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Fターム[4J200AA14]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) | 方法 (1,120) | 成形方法 (435)

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Fターム[4J200AA14]に分類される特許

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【課題】生分解性と機械強度を高い水準で兼備する、立体成型品の材料として好適に用いることのできる組成物を提供すること。
【解決手段】特定の芳香族ジカルボン酸残基、脂肪族ジカルボン酸残基およびジオール残基との組み合わせでなるポリエステル共重合体と、セルロースとポリアルキレングリコールとの混合組成物とを溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸のガラス転移温度である60℃前後での強度変化が少ない、60℃以下でも柔軟性を備え、60℃以上でも形状保持力を有するポリ乳酸複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸成形物を架橋してポリ乳酸架橋物を作製した後、該ポリ乳酸架橋物をポリ乳酸のガラス転移温度以上融点以下の温度で液体状の含浸材に浸漬し、ポリ乳酸架橋物内に該含浸材が含浸されポリ乳酸架橋物が膨潤した状態でポリ乳酸のガラス転移温度以下に冷却することによりポリ乳酸と含浸材を複合化させてポリ乳酸複合体の製造する。当該方法で製造されたポリ乳酸複合体は、ポリ乳酸の架橋ネットワーク中に含浸材が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】 生分解性容器の耐熱性、バリア性、生産性の向上及び寸法精度の向上を図ることのできる成形方法、およびそれらの成形方法によって得られた生分解性容器を提供する。
【解決手段】 生分解性容器の成形方法は、脂肪族ポリエステルと層状珪酸塩とを含む生分解性ポリエステル樹脂組成物から構成されたプリフォーム10を一次ブロー成形品12にブロー成形する一次ブロー成形工程と、一次ブロー成形品12を加熱された熱処理型102内に保持して熱処理する一次熱処理工程と、熱処理型102から取り出されて収縮した中間成形品14を金型102外で熱処理する二次熱処理工程と、熱処理型102外で熱処理された中間成形品14を最終ブロー成形型104内で最終成形品16にブロー成形する二次ブロー成形工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性に優れたポリ乳酸組成物およびその成型体を提供する。
【解決手段】ポリL乳酸とポリD乳酸との混合物からなり、ステレオコンプレックス結晶に由来する融解ピークの割合が全融解ピークに対して90%以上であり、重量平均分子量が10万〜30万であり、耐クロロホルム試験における重量変化が±10%以下であることを特徴とするポリ乳酸組成物およびその成型体。ステレオコンプレックス結晶に由来する融解ピークのエンタルピーが40J/g以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂からなり、特に耐熱性に優れ、ガスバリア性を併せ持った容器を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂を成形してなる樹脂容器であって、成形後の樹脂をX線回折法により測定した結晶化度が15%以上であり、同樹脂をDSC法により測定した第一昇温時のΔH(融解吸熱熱量−結晶化発熱量)が15J/g以上であり、かつ容器の目付けあたり(100g/m)の水蒸気バリア性能が300g/日/m以下であることを特徴とする生分解性樹脂容器。生分解性樹脂がポリ乳酸系樹脂を主成分とすることを特徴とする上記生分解性樹脂容器。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性及び伸び特性を改良し、しかも従来の技術で大きな問題であったブリードアウトの発生を抑制できる改良されたポリ乳酸含有樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)ポリ乳酸と、(B)次式(I)に示す分子単位式を含むポリビニルアルキルエーテル:
−〔CH−CH(ОR)〕− … (I)
(上式において、Rは、アルキル基である)とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 容器、包装、生活雑貨の他、自動車部品、電器部品、建築材料等のさまざまな分野に適用可能な、軽量でかつ優れた機械強度を有する熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする熱可塑性樹脂100質量部と発泡核剤0.1〜50質量部とを含む樹脂組成物から構成され、下記式(1)を満たすことを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。
K’f/K’p≧ρf/ρp (1)
〔式(1)において、K’fは熱可塑性樹脂発泡体の圧縮弾性率、K’pは樹脂組成物の圧縮弾性率、ρfは熱可塑性樹脂発泡体のかさ密度(g/cm3)、ρpは樹脂組成物の真密度(g/cm3)を表す。〕 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、化石燃料使用量や二酸化炭素排出量削減に貢献し、微生物による分解を利用して廃棄物量削減を可能にする本来脆弱なポリ乳酸を、靭性、柔軟性、延性、耐衝撃性の優れた特性を有するように改質し、そのポリ乳酸含有樹脂組成物と製造方法を提供することである。
【解決手段】ポリ乳酸30〜99重量%(A)と該ポリ乳酸と反応性を有する官能基を持った共重合体70〜1重量%(B)とした混合物を溶融混練して、ポリ乳酸(A)から成る連続相中に、反応性共重合体(B)が平均粒径10ミクロンから10ナノメーターの範囲の分散相として不連続に分散した構造を有し、かつX線回折のプロフィールにおいて、非晶質物質由来のブロードなハローの回折図形が支配的であることを特徴とする樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】
結晶化速度を向上させ、成形性、耐熱性に優れるとともに、耐衝撃性を向上させたポリ乳酸系樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸系樹脂、(B)トリメシン酸トリアミド化合物、(C)特定の構造を有するエーテルエステル、及び必要に応じて用いられる(D)カルボジイミド化合物を含有するポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
結晶化速度を向上させ、成形性、耐熱性に優れるとともに、耐衝撃性を向上させたポリ乳酸系樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸系樹脂、(B)トリメシン酸トリアミド化合物、及び(C)特定の構造を有するグリセリン誘導体、必要に応じて用いられる(D)カルボジイミド化合物を含有するポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性および耐熱性に優れたポリ乳酸樹脂を含むシートおよびその製造方法、さらには得られたシートを成形してなる透明性および耐熱性に優れた容器に関するものである。
【解決手段】
ポリ乳酸樹脂および荷重1.82MPaで測定した荷重たわみ温度が75℃以上である熱可塑性樹脂を配合してなる樹脂組成物からなる厚み0.3mm以上、ヘイズ10%以下であるシートであり、好ましくは熱可塑性樹脂がポリメチルメタクリレートである。
また、ポリ乳酸樹脂および荷重1.82MPaで測定した荷重たわみ温度が75℃以上である熱可塑性樹脂を溶融混練した後、ダイより押出し、40〜70℃で冷却固化することを特徴とするポリ乳酸樹脂を含むシートの製造方法である。
さらに上記シートを成形してなる延伸部と未延伸部を有する容器である。 (もっと読む)


【課題】
生分解性に優れると共に、成形性及び機械的強度も良好で、通気性及び保水性に優れた生分解性成形品を提供し、しかも簡易かつ経済的な製造方法も提供することである。
【解決手段】
生分解性成型品は、澱粉質を70重量%以上含みかつオレフィン樹脂を主成分とする澱粉樹脂を温度120〜180℃で融解し、冷却を施したローラでシート状に成形すると共に、60℃以下に冷却してロール状に巻き取ることにより得られた生分解性シートを成形することにより得られることを特徴とする。
好ましくは、該オレフィン樹脂は、ポリエチレン又はポリプロピレンのいずれかを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用時の耐熱性及び機械的特性に優れ、さらに環境負荷を軽減した植物繊維樹脂複合成形品及び植物繊維樹脂複合成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 植物から得られるリグノセルロース繊維と結晶性の樹脂組成物とを含む植物繊維樹脂複合組成物を、結晶性の樹脂組成物の結晶化温度を基準とした上下30℃の範囲の温度の金型で成形することを特徴とする。 (もっと読む)


ポリヒドロキシアルカノエートコポリマー及び環境分解性である熱可塑性ポリマー又はコポリマーのブレンドを含む、環境分解性である成形又は押出成形物品が開示される。こうした組成物は、環境分解性である熱可塑性ポリマー又はコポリマーを含まない成形又は押出成形物品を形成するためのアニーリング・サイクル時間より短い、成形又は押出成形物品を形成するためのアニーリング・サイクル時間を提供する。 (もっと読む)


【課題】ライトの灯りで照射されたエネルギーを畜光して,輝度が明るく残光時間が長く暗い場所での広告機能や特殊効果を狙って会場を演出したり,風船に取付け発光しながら飛ばすことの出来る生分解性畜光シートを開発する事にある。
【解決手段】溶融した生分解性樹脂と蓄光材料を混合した後、プレス機、ハンマリング機、圧延機、レベリング機、カレンダー機、押圧機、展伸機、転伸機、の内の1つ以上で成型加工した事を特徴とする生分解性蓄光シート前記、生分解性樹脂は、微生物産生系、化学合成系、天然物利用系、添加物配合オレフィン系の1つ以上からなることを特徴とする生分解性蓄光シート (もっと読む)


低分子量α−1,4−グルカンおよび/またはその修飾物と、高分子量α−1,4−グルカンおよび/またはその修飾物と、を含有する成型物を開示する。この低分子量α−1,4−グルカンは、重合度が180以上620未満であり、高分子量α−1,4−グルカンは、重合度が620以上37000未満である。これらの高分子量α−1,4−グルカンおよび低分子量α−1,4−グルカンは、分子量分布が1.25以下であるのが好ましい。さらに本発明は、上記の成型物の製造方法であって、高分子量α−1,4−グルカンおよび/またはその修飾物を含有する液体に、低分子量α−1,4−グルカンおよび/またはその修飾物を加えて、液体をゲル化させる工程を包含する製造方法も開示する。 (もっと読む)


本発明の目的は、生分解性に優れると共に、成形性及び機械的強度も良好で、通気性及び保水性に優れた生分解性シート及び当該シートを用いた生分解性成型品を提供し、しかも簡易かつ経済的な製造方法も提供することである。 生分解性シートは、澱粉質を70重量%以上含有する原料を、温度120〜180℃に保持しつつ成形し、好適には、更にプラスチックを含有するものであり、当該澱粉質及びプラスチックを混練し、当該混練物を押出成形した後、裁断することにより原料ペレットを形成し、該原料ペレットを乾燥させ、その後加熱しつつ均一に混合することにより融解し、当該融解物を温度120〜180℃で、シート状に成形することにより製造される。 また、生分解性容器は、本発明の生分解性シートを、少なくとも1枚積層させ、該シートを加熱して軟化させ、次いで軟化した状態のシートを加熱真空成形または圧空成形することにより得る。
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【課題】高強度で柔軟性や伸びにも優れた生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)[−CHR−CH2−CO−O−] (1)(但し、式(1)中、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数である。)で示される2種以上の繰り返し単位からなるポリヒドロキシアルカノエートを主成分とする熱可塑性樹脂を溶融してフィルム状に形成し、溶融したフィルムを一旦結晶化させた後、前記樹脂の融点以下でかつガラス転移温度以上の温度で圧延して一次延伸し、さらに前記圧延温度より高い温度で二次延伸してフィルム状にする。 (もっと読む)


【課題】細胞培養の基材としても有用であり、生体適合性に優れたハニカム構造を有するフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】生分解性ポリマー、リン脂質、および有機溶媒とからなる溶液を、相対湿度50〜95%の大気下で基板上にキャストし、該有機溶媒を徐々に蒸散させると同時に該キャスト液表面で結露させ、該結露により生じた微小水滴を蒸発させることを特徴とするハニカム構造を有する生分解性ポリマーフィルムの製造方法。 (もっと読む)


ポリ(プロピレンフマレート)をポリ(カプロラクトン)ジオールと共重合させて、ポリ(プロピレンフマレート)とポリ(カプロラクトン)とのブロックコポリマーを製造する。ポリ(プロピレンフマレート)とポリ(カプロラクトン)との生体適合性、生体吸収性ブロックコポリマーは、組織および/または骨格再構成用の、注入でき、その場で硬化するスカフォードの作製に有用である。本ブロックコポリマーは、追加の架橋剤を用いてまたは用いずに、酸化還元または光開始により架橋させることができる。従って、本コポリマーは、(架橋剤の使用を一切伴わず)自己架橋性でもあり、(UV光などの光子の存在下で)光架橋性でもある。
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