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Fターム[4J200AA25]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) | 方法 (1,120) | 成形体の処理方法 (40)

Fターム[4J200AA25]に分類される特許

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【課題】生分解性成形品の耐熱性および強度を高め電子機器の外装部材として好適に用いられるものとする。
【解決手段】生分解性ポリエステルに多官能性モノマーを配合して混練し、該混練物を所要形状に成形し、得られた成形品に電離性放射線を50kGy以上200kGy以下の照射量で照射し、前記生分解性ポリエステルのゲル分率を50%以上90%以下となるように架橋させており、曲げ弾性率が100〜400MPa、ヤング率が60〜240MPaとしている。 (もっと読む)


【課題】
植物由来原料樹脂からなるシートまたは成形物を有する構造体を曲げ加工または組み込み加工する際に、加工部位の樹脂に割れや白化が発生しない加工方法を提供する。
【解決手段】
植物由来原料樹脂からなるシート11または成形物を有する構造体を曲げ加工または組み込み加工する方法であって、加工部位の樹脂をそのガラス転移温度以上かつ結晶化温度未満に加熱しながら加工した後、加工部位の樹脂をそのガラス転移温度未満に強制冷却する。 (もっと読む)


【課題】十分なガスバリア性を有し、あわせて良好な透明性を有する生分解性の脂肪族ポリエステル延伸成形体を得る。
【解決手段】脂肪族ポリエステル延伸成形体であって、D体とL体との割合が、モル比で、(D体)/(L体)=5/95〜95/5であるポリ乳酸を含む脂肪族ポリエステル樹脂にて形成され、示差走査型熱量計にて測定したときに100℃〜150℃の範囲に吸熱ピークを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体(compressed gas)を用いたフィラメント及びシート状の生分解性ポリエステル材料を提供する。
【解決手段】a)圧縮気体を反応溶媒として用い、触媒の存在下環状単量体を液相重合して生分解性ポリエステルを製造する段階;b)上記生分解性ポリエステルをフラッシュ紡糸してフィラメント材料を製造する段階;及びc)上記フィラメント材料をカレンダリングして点結合した形態のシート材料を製造する段階を含む。安定化剤の添加を必要としない圧縮気体を反応溶媒として用い、液相重合反応とフラッシュ紡糸が単一連続工程でなされるため、医学、化学、農学、環境などの分野で有用な生分解性及び生体適合性材料として用いられる生分解性ポリエステル材料の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】澱粉及び食用天然素材のみを用いて澱粉及び寒天のみからなる生分解性材料の欠点である耐水性及び/又は強度を改善する。
【解決手段】澱粉、寒天並びにコラーゲン及び/又はゼラチンを含む混合物を複合化させてなる生分解性材料であって、該生分解性材料中の澱粉、寒天並びにコラーゲン及び/又はゼラチンの合計含有率が70重量%以上であり、かつ、高分子タンニンで表面処理されている生分解性材料;澱粉、寒天及びゼラチンを含む混合物を複合化させてなる生分解性材料であって、該生分解性材料中の澱粉、寒天及びゼラチンの合計含有率が70重量%以上である生分解性材料;並びにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】再成形可能且つ形状回復能に優れた形状記憶性成形体の高強度化及び高強度成形体を提供する。
【解決手段】固定相と、所定の温度以上で流動的となる非架橋成分からなる可逆相から構成される形状記憶性樹脂であって、固定相が冷却により共有結合し、加熱により開裂するディールス−アルダー型の熱可逆性反応により架橋が制御される架橋部位からなり、架橋部位に熱可逆性反応に関与する官能基に隣接して架橋構造の歪みを緩和可能な6原子以上の鎖状構造が導入されており、かつ樹脂の架橋密度が0.003以上の範囲にあることを特徴とする形状記憶性樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】深み感のあるシルキー性でマット調のある高意匠性を具えた樹脂物の成形を可能とする。
【解決手段】ポリ乳酸と重量平均分子量が10万以上のポリプロピレンと無機充填剤とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】生分解速度を向上可能な樹脂成型体およびこれを用いた電子機器、並びに生分解速度を向上可能な樹脂成型体の処理方法を提供する。
【解決手段】樹脂成型体10は、生分解性樹脂からなる成型基体11と、成型基体11の表面に形成された塗装被膜12とからなり、塗装被膜12は、石油系塗料材料、天然素材、および炭水化物およびアミノ酸のような、微生物の増殖を促進させる増殖促進剤を含む。樹脂成型体は増殖促進剤により土壌中の微生物を増殖させ、樹脂成型体の生分解速度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 工業的な大量生産に適した耐熱性ポリ乳酸の製造方法および耐熱性ポリ乳酸を提供することを課題としている。
【解決手段】 アリル基とグリシジル基の両方を有する多官能性モノマーとポリ乳酸をポリ乳酸の融点以上の温度で混合してポリ乳酸組成物を作製する工程と、前記工程で得られたポリ乳酸組成物を所望の形状に成形する工程と、前記工程で得られたポリ乳酸成形物を架橋する工程とを含むことを特徴とする耐熱性ポリ乳酸の製造方法、および当該製造方法により製造され、ゲル分率が30〜100%であることを特徴とする耐熱性ポリ乳酸を提供する。
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【課題】 ポリ乳酸のガラス転移温度以下の温度における硬さが改善され軟質で曲げることが可能であり、一方ガラス転移温度以上の温度において強度が低下するという欠点を改良して形状を維持する。
【解決手段】 ポリ乳酸とポリブチレンアジペートテレフタレート共重合体を含み、かつ前記両者が架橋により一体化されていることを特徴とする生分解性架橋体、およびポリ乳酸とポリブチレンアジペートテレフタレート共重合体と架橋性モノマーとを少なくとも含む組成物を作製する工程と、前記工程で得られた組成物を成形する工程と、前記工程で得られた成形物に電離性放射線を照射してポリ乳酸とポリブチレンアジペートテレフタレート共重合体とを架橋することにより一体化させる工程とを含むことを前記生分解性架橋体の製造方法を提供する。
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【課題】 フィルムに設けられた蒸着膜の厚みの割には、フィルム全体の酸素透過度が低くできる、ハイバリア性で生分解性の樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂からなって酸素透過率が10〜10000cc・μm/(m2・day・atm)の層を少なくとも一層含む基材フィルムと、無機蒸着膜とが積層されている生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系樹脂を主体としたラップフィルムの製造法において、柔軟性、透明性に優れ、使用時にラップフィルムの引き出しが容易であるラップフィルムの製造法の製造法を提供するものである。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)及び可塑剤(B)を含む樹脂組成物を製膜してフィルム状となし、その後、加熱処理することを特徴とする生分解性ラップフィルムの製造法。可塑剤の添加量は5〜20重量%であることが好ましく、ラップフィルムが2層以上の場合少なくとも一方の表層に粘着付与剤(C)を添加することが好ましい。また、フィルムとしては粘着力が4〜20cN/250mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性はもとより、高耐熱性の特性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物及びその材料を用いた光学材料を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂100重量部に架橋性モノマーを0.1〜20重量部配合したものに活性エネルギー線を照射し、架橋して得られる光学材料用架橋ポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、製造が容易で、かつその後の溶融成形によって耐久性が飛躍的に向上するバインダー繊維を提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明の課題は、220℃で2分間、圧力1.5MPaで加圧熱処理を行った後の溶液比粘度(ηr)が熱処理前の1.05〜4倍になることを特徴とするポリ乳酸繊維によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 人体に影響が無く安全性の高い抗菌作用と生分解性とを有する食品用フィルム又は成型フィルムの提供。
【解決手段】 生分解性フィルムにイソチアン酸エステル類化合物及び/又はテルペン類化合物のサイクロデキストリン包接物をコーティングしてなる食品用抗菌生分解性フィルム又は食品用抗菌生分解性成型フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリイソプレン系ゴムを分解できる新規な微生物を得ることが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、新規な微生物であるノカルディア属の放線菌BS−TA1株(FERM P−19379)が与えられた。放線菌BS−TA1株はポリイソプレン系ゴムを分解する活性を有するので、本発明により、ゴム組成物を微生物分解する新たな方法も与えられた。 (もっと読む)


【課題】ポリイソプレン系ゴム、特にカーボンブラックを含有するゴムを分解できる新規な微生物を得ることが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、新規な微生物であるノカルディア属の放線菌BS−HA1株(FERM P−19378)が与えられた。放線菌BS−HA1株はポリイソプレン系ゴムを分解する活性を有するので、本発明により、ゴム組成物を微生物分解する新たな方法も与えられた。更には本発明により、カーボンブラックを含有するゴム製品の微生物分解が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素による地球温暖化や石油枯渇問題、プラスチックのゴミ問題などに効果があるとされている樹脂等の天然素材と生分解性樹脂だけで構成した新しいプラスチックの変形保持性改良方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種の生分解性を有するポリエステル樹脂からなる脆弱樹脂グループ100重量部に対して、少なくとも1種の生分解性を有するポリエステル樹脂からなる柔軟樹脂グループを5〜300重量部混合したものであって、該脆弱樹脂グループの樹脂の引張特性における伸度が1〜30%であり、該柔軟樹脂グループの樹脂の引張特性における伸度が50〜1000%である樹脂混合物を、押出成形し、常温に冷却後、30〜150℃で熱処理するもの。 (もっと読む)


【課題】 防湿性に優れたポリ乳酸フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系二軸延伸フィルムの少なくとも一方の面に、ポリ乳酸樹脂、天然ワックスおよび可塑剤を含有する防湿コート層を有するフィルムであって、40℃、100%RHにおける水蒸気透過度が50g/(m2・day)以下、引張破断強度が100MPa以上であることを特徴とするポリ乳酸系防湿コート二軸延伸フィルム。防湿コート層における天然ワックスの含有量が、ポリ乳酸100質量部に対し、1〜100質量部であり、可塑剤の含有量が、ポリ乳酸100質量部に対し、1〜30質量部であり、かつ防湿コート層の厚みが0.05〜5μmである上記ポリ乳酸系防湿コート二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


本発明は、生適合性ポリマー又はポリマー混合物をベースとする多孔性マトリクス、該マトリクス上に確立した細胞移植、並びにヘパトサイト及びランゲルハンス島細胞からなる細胞混合物をベースとするさらなる細胞移植に関する。本発明はまた、多孔性マトリクスの製造方法、該方法により得られたマトリクス、及び移植可能なマトリクスの接種用細胞を得る特別な方法に関する。 (もっと読む)


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