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Fターム[4J200BA14]の内容

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【課題】
本発明は、ポリ乳酸組成物およびそれからなる成形品に関するものであり、詳しくは、流動性および成形性に優れるポリ乳酸樹脂を含むポリ乳酸組成物およびそれからなる成形品を供給することを課題とする。
【解決手段】
(A)ポリ−L−乳酸およびポリ−D−乳酸からなるポリ乳酸樹脂100重量部に対し、(B)流動性改良剤を0.01〜50重量部配合してなるポリ乳酸組成物であって、流動性改良剤としては、3つ以上の官能基を有する化合物、アクリル系化合物、分岐状ポリマー、液晶ポリマー、低分子量直鎖状ポリエステル、低分子量直鎖状ポリカーボネート、芳香族系低分子化合物から選択されるいずれか一つが好ましい。 (もっと読む)


【課題】リンを含有する添加剤が含浸された生分解性ポリウレタンを含むことにより、製品の物性に優れるうえ、短時間で効果的にフィルムおよびプラスチックの分解が可能な、五酸化リンを用いたポリウレタン生分解性プラスチックを提供する。
【解決手段】本発明のポリウレタン生分解性プラスチックは、リンを含有する添加剤が含浸された生分解性ポリウレタンを含み、前記添加剤は、五酸化リン(P)を含有し、天然オイルでコートされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続気泡率が低く、中嵩密度のポリ乳酸系樹脂発泡体の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂100質量部とモノカルボジイミド系化合物0.01〜2質量部とを押出機に供給し、発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混錬物を製造する溶融混錬工程;発泡性ポリ乳酸系樹脂溶融混練物を押出し、発泡させながら、切断することによってポリ乳酸系樹脂発泡体を製造する押出発泡工程;およびポリ乳酸系樹脂発泡体を冷却する冷却工程を含み、ポリ乳酸系樹脂発泡体が、0.08〜0.16g/cm3の嵩密度および15%以下の連続気泡率を有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続繊維からなる不織布を得るときに、製糸性および開繊性が良好であり、かつ、実用に供することのできる耐加水分解性、一定期間経過後の強度を十分に保持しうるポリ乳酸系不織布を提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 連続繊維によって構成される不織布であって、連続繊維は芯鞘複合形態であり、芯部にはポリ乳酸系重合体が配され、該ポリ乳酸系重合体にはカルボジイミド化合物およびハイドロタルサイトが含まれており、鞘部にはカルボジイミド化合物を含まない熱可塑性重合体が配されていることを特徴とするポリ乳酸系不織布。 (もっと読む)


【課題】低い金型温度でも優れた成形性のポリ乳酸樹脂組成物を調製することができ、またかかる組成物から優れた耐熱性、耐衝撃性及び耐ブリード性のポリ乳酸樹脂成形体を得ることができるポリ乳酸樹脂用可塑剤、かかる可塑剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物及びかかる樹脂組成物を成形して得られるポリ乳酸樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂用可塑剤として、特定の硬化ヒマシ油のアルキレンオキサイド付加物及び/又はその誘導体を用いた。 (もっと読む)


【課題】 連続繊維からなる不織布を得るときに、製糸性および開繊性が良好であり、かつ、実用に供することのできる耐加水分解性、一定期間経過後の強度を十分に保持しうるポリ乳酸系不織布を提供することを技術的な課題とするものである。
【解決手段】 連続繊維によって構成される不織布であって、連続繊維はポリ乳酸系重合体により構成され、該ポリ乳酸系重合体にはカルボジイミド化合物およびハイドロタルサイトが含まれていることを特徴とするポリ乳酸系不織布。
ポリ乳酸系重合体中のカルボジイミド化合物およびハイドロタルサイトのそれぞれの含有量が、ポリ乳酸系重合体100質量部に対し、カルボジイミド化合物が0.1〜1.5質量部、ハイドロタルサイトが0.1〜3質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境樹脂に非ハロゲン系の難燃剤を付与して、電化製品の外装体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸または乳酸共重合体を55wt%以上含む樹脂成分と、難燃性を付与する難燃性付与成分とを含む難燃性樹脂組成物を射出成形法または圧縮成形法により成形する電化製品の外装体の製造方法において、前記難燃性付与成分を、接触分解触媒の1つであって、酸化ケイ素と酸化マグネシウムとの複合酸化物、または両者が結合して成るシリカ−マグネシア触媒とし、前記難燃性樹脂組成物において前記難燃性付与成分の占める割合を0.5wt%〜40wt%とする。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、かつ凝集物の少ない、生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を50質量%以上含有した生分解性ポリエステル樹脂100質量部と、層状珪酸塩0.5〜10質量部と、ホホバ油0.1〜15質量部とを含有することを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形加工に適した十分な流動性と生分解性とを有するポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】数平均分子量が60000〜70000であるポリ乳酸樹脂100質量部に対して、数平均分子量が200〜20000であるポリエチレングリコール1〜50質量部を配合してなるポリ乳酸樹脂組成物。ポリ乳酸樹脂が、D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上である前記ポリ乳酸樹脂組成物。190℃、21.2N荷重におけるメルトフローレートが、50〜150である前記ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】環境負荷低減化の観点から石油由来材料を削減し、生分解速度を用途に合わせてコントロール可能な樹脂組成物及びシートを提供する。
【解決手段】リグニンと、樹脂成分とを含む、樹脂組成物であって、リグニンの含有量が、不揮発分として1〜50質量%であり、前記リグニンが、有機溶媒に可溶である、樹脂組成物。リグニンの重量平均分子量が100〜7000である前記の樹脂組成物。リグニンが、水のみを用いた処理方法によりセルロース成分、ヘミセルロース成分から分離し、有機溶媒に溶解させることにより得られたものである前記の樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】融着性改良剤を使用しなくとも発泡粒子相互の融着性に優れるポリ乳酸系樹脂発泡粒子を得るための発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱速度2℃/minでの示差走査熱量測定における吸熱量が10J/g以上のポリ乳酸系樹脂を基材樹脂とする発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子の製造方法であって、ポリ乳酸系樹脂粒子100重量部に対し物理発泡剤を1重量部以上含浸させる含浸工程と、該物理発泡剤が含浸されたポリ乳酸系樹脂粒子を温度0〜40℃の条件下にて、含浸させた物理発泡剤の10〜60重量%を逸散させて発泡剤含浸量が3.9重量%以下の発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子とする逸散工程とを含む発泡性ポリ乳酸系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が向上しており、長期使用に耐えうる優れた耐加水分解性を有し、特に発泡加工性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、重量平均分子量が異なる2種類のアクリル系樹脂及びカルボジイミド化合物を含有するポリ乳酸系樹脂組成物であって、重量平均分子量が異なる2種類のアクリル系樹脂が以下の(1)、(2)を満足するものであり、ポリ乳酸樹脂と(1)を満足するアクリル系樹脂の合計100質量部に対して、(2)を満足するアクリル系樹脂が0.5〜10質量部含有されており、かつカルボジイミド化合物が0.1〜10質量部含有されており、ポリ乳酸樹脂と(1)を満足するアクリル系樹脂の質量比が90/10〜10/90であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。(1)重量平均分子量が3万以上、100万未満である。(2)重量平均分子量が100万以上、1500万未満である。 (もっと読む)


【課題】生分解性を必要とするパイプや管継ぎ手などの管状成形体であって、生分解性を維持するとともに、耐衝撃性と、パイプ同士、又はパイプと管継ぎ手との接着性をも十分に確保した管状成形体を提供する。
【解決手段】D−乳酸からなる構成単位とL−乳酸からなる構成単位とで構成され、D−乳酸からなる構成単位が占める割合が5質量%以下又は95質量%以上で、結晶性が高い乳酸重合体を主成分とする樹脂組成物を含有する特定の一つの成形用材料のみを成形し、両外表面部の結晶化を抑制するように冷却することで相対結晶化度が比較的低い部分を外表面部に有し、結晶化度が比較的高い部分を管壁内部に有する、厚みが1mm以上15mm以下の生分解性樹脂製管状成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度、引張破断伸びのバランスに優れる射出成形体を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル(A)18〜50質量%、下記の成分(B)40〜77質量%、及び相容化剤(C)3〜15質量%を含有するポリエチレン系樹脂組成物からなる射出成形体(但し、成分(A)、成分(B)及び成分(C)の合計量を100質量%とする)。
成分(B):密度が905〜950kg/mであり、メルトフローレートが0.5〜20g/10分であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が55〜100kJ/molであるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】優れた生分解性を有していると共に、透明性にも優れた生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、難加水分解性の生分解性樹脂(A)とエステル分解促進剤(B)とを含む生分解性樹脂組成物において、該エステル分解促進剤(B)として、難加水分解性のポリエステルのセグメント(X)と易加水分解性ポリエステルのセグメント(Y)とを、10/90<X/Y<75/25の重量比で含むブロック共重合ポリエステルが配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱による収縮が著しく抑制されると共に、ポリ乳酸樹脂の欠点であった耐熱性が大幅に向上された、ポリ乳酸樹脂組成物成形品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】1)ポリ乳酸樹脂、およびポリ乳酸樹脂100重量部に対して7〜50重量部の液晶ポリマーを配合し、170〜250℃の温度下で溶融混練してポリ乳酸樹脂と液晶ポリマーとを含む組成物を得る工程、2)工程1)で得られた組成物を溶融加工して、成形品を得る工程、および、3)工程2)で得られた成形品を102〜140℃の温度下で5〜55分間加熱処理する工程、を含むポリ乳酸樹脂組成物成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた生分解性を有していると共に、透明性にも優れた生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、難加水分解性の生分解性樹脂(A)とエステル分解促進剤(B)とを含む生分解性樹脂組成物において、該エステル分解促進剤(B)として、難加水分解性のポリエステルのセグメント(X)と易加水分解性ポリエステルのセグメント(Y)とを、X/Y=75/25乃至10/90の重量比で含む共重合ポリエステルが配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラミネーション時の加工安定性が著しく改善されるとともに、ヒートシール性も良好で、必要に応じ、イージーピーラブルとすることの可能な生分解性ラミネート紙を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、乳酸を0.7〜10重量%含有する乳酸系脂肪族ポリエステル(B)とからなり、前記(B)の含有量が前記(A)100重量部に対して20〜80重量部である樹脂組成物を、紙基材の少なくとも一つの面に20〜50μmの厚さに積層してなることを特徴とする生分解性ラミネート紙である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、製造工程の煩雑化、高コスト化を招くことなく、射出成形品の高温環境下における経時的な熱収縮が大きく抑制され、且つ良好な外観を有する射出成形品が形成され得るポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリ乳酸樹脂組成物は、ポリ乳酸、ポリメタクリル酸メチル樹脂、及びABS樹脂を含有する。前記ポリ乳酸の割合が3〜40質量%の範囲、前記ポリメタクリル酸メチル樹脂の割合が0.5〜17質量%の範囲である。前記ポリ乳酸がD−乳酸単位を8〜15モル%の割合で含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性、耐熱性および流動性に優れるポリ乳酸樹脂を含む樹脂組成物およびそれからなる成形品に関するものである。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸系樹脂および(B)メタクリル系樹脂を重量比が90/10〜10/90で配合してなる樹脂組成物であって、(A)ポリ乳酸系樹脂が、L体が95%以上含まれるかまたはD体が95%以上含まれ、かつ、重量平均分子量が10万以上、20万以下であり、(B)メタクリル系樹脂の少なくとも1種が、重量平均分子量5万〜45万かつシンジオタクチシチー45%以上、かつガラス転移温度が110℃以上のメタクリル系樹脂である樹脂組成物であって、樹脂組成物中におけるメタクリル系樹脂のシンジオタクチシチーとアイソタクチシチーの比(シンジオタクチシチー/アイソタクチシチー)が、2.5〜8.5である樹脂組成物(もっと読む)


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