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Fターム[4J200BA19]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546) | ポリカルボン酸、ポリオール (419)

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【課題】生分解性ポリエステル樹脂の加水分解性を向上させるとともに、その初期の物性低下を抑制し、さらに湿熱老化中も物性値を維持しているが、一定の時間後から休息に加水分解が起こるように、ポリエステル樹脂自体の加水分解性を調節する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂に対して吸水剤を0.01〜20重量部添加し、所望により更に加水分解防止剤をポリエステル樹脂に対して0.005〜10重量部添加したことを特徴とする請求項1又は2に加水分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐衝撃性に優れ、表面の凹凸やざらつきを抑制できる樹脂成形体、及び樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルと、ガラス繊維と、を含有し、表面の水に対する接触角が80度以上であることを特徴とする樹脂成形体。脂肪族ポリエステルとガラス繊維とを含有する樹脂組成物を、シリンダ温度240℃以上270℃以下、且つ金型温度30℃以上60℃以下で射出成形する射出成形工程を有することを特徴とする樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造時において溶融重縮合反応速度が大きく、脂肪族ジオールの分解が少ない、透明で耐熱性の良好な脂肪族ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸成分に対する脂肪族ジオール成分のモル比を1.10〜2.00、反応温度を215〜235℃、反応圧力を50〜200kPaとしてエステル化反応を行ってエステル化率80%以上にせしめたエステル化反応物を、溶融重縮合反応に供することとする。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂の分散性が良好な樹脂組成物を提供することが可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)生分解性樹脂と、(B)前記(A)生分解性樹脂と反応性を有する化合物とを混練して樹脂組成物前駆体を製造する第一混練工程と、前記樹脂組成物前駆体と、(C)ポリオレフィン系樹脂と、を混練する第二混練工程と、を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】化石資源に依存することなく、リサイクルが可能で、環境に優しく、循環型社会に対応した、エラストマー組成物、及び該組成物を用いた字消しを提供する。
【解決手段】バイオマスプラスチックからなるマトリックス中に、架橋天然ゴム粒子が島状に分散され、バイオマス由来の充填剤、バイオマス由来の軟化剤等の添加剤が含有されていることを特徴とするエラストマー組成物、及びこれを基材として用いた字消しである。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性を有する生分解性ポリエステル樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、70℃、相対湿度95%の条件下で840時間保持した時の曲げ強度保持率が80%以上であることを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、また(メタ)アクリル酸エステル化合物0.05〜10質量部と過酸化物0.1〜20質量部とにより架橋されてなることを特徴とする上記生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、従来素材である軟質塩化ビニルやウレタン樹脂に代替する素材により、肌触り、形状追従性、耐摩耗性に優れたフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
前記の目的を達成するために鋭意検討した結果、以下によって前記課題を解決することを見出し、本発明に至ったものである。弾性率が5MPa以上500MPa以下であり、かつ、破断伸度が300%以上2000%以下であるポリエステルフィルム(A)と、ポリエステルフィルム(A)の片面にウレタン系樹脂、又はアクリル系樹脂の層(B)を有し、ポリエステルフィルム(A)の層(B)を有さない他面に、支持体(E)を有することを特徴とする、構成体(F)。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、機械強度及び耐熱性等の特性に優れるとともに、溶断シール部の外観に優れ、且つ、高い溶断シール強度を有する溶断フィルム袋及びその溶断フィルム袋を簡便で再現性良く作製可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸及び脂肪族ポリエステルを95:5〜55:45の重量比率で含むポリ乳酸系樹脂100重量部、並びに、トリグリセリド系可塑剤5〜35重量部を含有するフィルムを延伸して得られる、引張弾性率が200〜950MPaの二軸延伸フィルムを積層し、溶断刃及び刃受けの間でピンチすることにより溶断シールし、二軸延伸フィルムの端部に形成される溶断シール部の破断強度を10N/10mm幅以上とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、農林水産資材および土木建築資材に求められる常温保管性を発現するだけではなく、特に使用後は速やかに分解する易分解性フィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の易分解フィルムは、生分解性樹脂組成物Aとアルカリ徐放性粒子Bを含む樹脂組成物Cからなる易分解性フィルムであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂含有が50質量%未満である熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製法は、植物性材料(ケナフコア)と無機材料(タルク)と熱可塑性樹脂(ポリ乳酸)とを含有し、組成物全体100質量%に対する樹脂含有が50質量%未満である組成物の製造方法であって、植物性材料と無機材料と熱可塑性樹脂とを撹拌機で混合する混合工程を備え、無機材料は、植物性材料及び無機材料の合計に対して1〜55質量%である。本成形体の製法は、本組成物の製法により得られた熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂の耐衝撃性を改良すると共に、乳酸系樹脂が本来有している生分解性をほとんど損なうことなく、優れた耐加水分解性を有する生分解性射出成形体を提供する。
【解決手段】射出成形体は、乳酸系樹脂(A)と、ガラス転移温度(Tg)が0℃以下、かつ結晶融解熱量(ΔHm)が30J/g以下である乳酸系樹脂以外の生分解性ポリエステル系樹脂(B)とを含有する射出成形体であって、乳酸系樹脂(A)と生分解性ポリエステル系樹脂(B)の混合質量比が70:30〜90:10である。 (もっと読む)


【課題】特殊な成形条件や成形装置を使用することなく乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族ジカルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)が共に連続相を形成した、剛性、透明性、耐引裂性、耐熱性に優れるポリ乳酸系のシートまたはフィルムを得る。
【解決手段】乳酸を主成分とする重合体(A)80〜99重量%、ならびに脂肪族ジカルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)20〜1重量%[ただし、重合体(A)+脂肪族ポリエステル(B)=100重量%]を主成分とする組成物を二軸伸長変形させ、シートまたはフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と耐落下衝撃性は共に優れたポリL-乳酸からなる樹脂の成形品を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、ポリL-乳酸から成る樹脂に対し、2〜4個の水酸基を持つ化合物にD-乳酸を1〜100分子とグリコール類、脂肪族ポリエステル及び芳香族ポリエステルからなる群から選択された低分子量ポリマーを共重合させることによって形成された機能性フィラーを配合した樹脂が提供された。本発明の樹脂成形品は、耐熱性を低下させることなく、優れた耐落下衝撃性を示す。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に代表される生分解性芳香族ポリエステルの生分解性を一層向上させること。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に電離放射線を照射し、分子構造に橋かけ反応に優先して分解反応を起させる。いっそう具体的には、真空中において、ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体に電子線を照射し、分子構造に分解反応を起こさせることによって、生分解性芳香族ポリエステルを製造する。あるいは、空気中において、ポリエチレンテレフタレート・アジペート共重合体にγ線を照射し、分子構造に分解反応を起こさせることによって、生分解性芳香族ポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】親水性であるミクロフィブリル化セルロースを疎水性である樹脂に複合化するにあたって、有機溶媒を必要とせずに複合化する方法の提供。
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロースを薄い濃度で水に添加し十分に分散させた後に、平均粒子径1000μm以下の樹脂粉末を添加し混合することによって、均質な混合分散液の調製が可能となり、これを脱水、乾燥させることによって、樹脂中のミクロフィブリル化セルロースの分散性が改善され、さらに高温又は有機溶媒を必要とせずにミクロフィブリル化セルロースと樹脂の複合体(複合樹脂)が得られる。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された、生分解性を有するコンポストバッグ、農業用フィルムおよび包装材料などに好適な多層フィルムを提供すること。
【解決手段】澱粉中の一部のグルコース単位におけるC-2とC-3の間が切断され、C-2およびC-3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなる多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の低下を生じさせることなく、環境への負荷および熱老化時の硬度変化が小さくかつ良好な粘着性を有するゴム組成物、該ゴム組成物からなるタイヤ用ゴム組成物および該タイヤ用ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、アルキッド樹脂と、生分解性脂肪族ポリエステルとを含むゴム組成物、該ゴム組成物からなるタイヤ用ゴム組成物および該タイヤ用ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。 (もっと読む)


【課題】電圧機器の導電部位の絶縁処理において被覆工程,曲げ加工等の製造工程に起因する課題を解決し、地球環境保全に貢献すると共に該電圧機器の安全性,信頼性,長期安定性等を向上させる。
【解決手段】生物由来物質を基材としたバイオベースポリマーを主成分とする絶縁材料を用い、目的とする被覆対象(電圧機器の絶縁性を要する導電部位)に被覆(流動浸漬法で被覆)できる程度に微紛化し、絶縁性粉体を得る。そして、流動浸漬法により、前記の被覆対象を予熱してから前記の絶縁性粉体中に浸漬し、該絶縁性粉体の溶融物を被覆対象に被覆する。前記の絶縁材料には、バイオベースポリマーの他に、加水分解抑制剤(カルボジイミド化合物等)や架橋剤(パーオキサイド等)を含む。 (もっと読む)


【課題】−25℃での貯蔵弾性率(E’-25)と25℃での貯蔵弾性率(E’25)の比が、E’-25/E’25<2である、透明性と低温での柔軟性とに共に優れた樹脂組成物の成型体を提供する。
【解決手段】式(1)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量5000以上50万以下のポリヒドロキシカルボン酸系樹脂(A)と、式(2)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量400以上50万以下のポリオキシトリメチレングリコール系樹脂(B)とを、(A)及び(B)の合計に対する(B)の比率が1重量%以上65重量%以下である範囲で、少なくとも含む。


(1)(Rは、水素原子又は炭素数1以上18以下の脂肪族炭化水素基。)


(2) (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を含む樹脂組成物の耐衝撃強度と耐熱性のバランス、成型品外観改良。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜99重量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)99〜1重量%からなる熱可塑性樹脂組成物を、予め、金型のキャビティ表面温度を該熱可塑性樹脂組成物の熱変形温度以上にまで加熱した金型内に射出充填して得られた熱可塑性樹脂成形品。 (もっと読む)


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