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Fターム[4J200BA19]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546) | ポリカルボン酸、ポリオール (419)

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【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、低温ヒートシール性の改善された脂肪族ポリエステルフィルム、該脂肪族ポリエステルフィルムを最外層に有する積層フィルム、及びこれらからなる袋を提供する。
【解決手段】 分子鎖が、脂肪族ジカルボン酸37.5〜50モル%、脂肪族ジオール37.5〜50モル%、及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸25〜0モル%からなり、重量平均分子量が30,000以上である脂肪族ポリエステル共重合体(a)95〜60重量%、及び他の生分解性樹脂(b)5〜40重量%からなる脂肪族ポリエステル樹脂組成物をフィルム成形してなる厚さが5〜800μmの脂肪族ポリエステル樹脂組成物フィルムであって、該フィルムの結晶化エネルギーが、同一条件で脂肪族ポリエステル共重合体(a)単独をフィルム化したフィルムの結晶化エネルギーの75%以下である。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂の生分解性を妨げずに低添加量で帯電防止能を発現させることができる生分解性樹脂用帯電防止剤の提供。
【解決手段】 一般式(1)で表される第4級アンモニウム塩から選ばれる少なくとも1種を含有する生分解性樹脂用帯電防止剤、並びに生分解性樹脂と、この帯電防止剤とを含有する生分解性樹脂組成物。
【化1】


[式中、R1は炭素数8〜22のアルキル基等、R2は炭素数1〜22のアルキル基又は式−(R5O)mHで表される基、R3は炭素数1〜2のアルキル基又は式−(R6O)nHで表される基、R4は炭素数1〜2のアルキル基、X-はClO4-又はR7SO4-を示し、R5及びR6は炭素数2〜3のアルキレン基、m及びnは1〜10の数、R7は炭素数1〜2のアルキル基を示す。] (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び耐衝撃性に優れ且つ生分解性を有する熱成形品並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱成形品は、融点Tmが170〜240℃の生分解性芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂Aと、融点Tmが100〜130℃の生分解性芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂Bとを含む樹脂組成物からなる熱成形用シートを熱成形して得られる熱成形品であって、加熱変形開始温度が150℃を越える温度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸単独のガラス転位温度よりも高く耐熱性に優れ、成形サイクルの短縮が可能な成形材料を提供する。
【解決手段】 乳酸からなる構成単位(A)と、芳香族カルボン酸成分(b1)、芳香族アルコール成分(b2)、および芳香族ヒドロキシカルボン酸成分(b3)の少なくとも一つの成分からなる芳香族ポリエステル構成単位(B)が、(A)/(B)=20/80〜95/5(モル比)の割合で共重合されてなる共重合ポリ乳酸。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れた特定の脂肪族ポリエステル共重合体に帯電防止性を付与することにより、包装用フィルムに適した生分解性フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)に、グリセリン・脂肪族カルボン酸部分エステル(B−1)を500〜1400ppm、ジグリセリン・脂肪族カルボン酸エステル(B−2)を300〜800ppm及び脂肪族カルボン酸(B−3)を200〜500ppmの範囲で含む脂肪族ポリエステル共重合体組成物からなることを特徴とする脂肪族ポリエステル共重合体フィルムである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性に優れ、熱融着性を有するので自動製袋機に適した包装用フィルムとして好適に使用しコンポスト処理可能な生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)から得られる二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、上記脂肪族ポリエステル共重合体(A)70〜20重量%と特定の脂肪族・芳香族ポリエステル(B)30〜80重量%とのポリエステル組成物(C)から得られる被覆層を有してなることを特徴とする多層ニ軸延伸フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と実用上充分な保存安定性を有し、かつ自然環境下において生分解する複合組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一の種類の生分解性を有する有機高分子化合物と、炭素繊維と、生分解性を有する有機高分子化合物の加水分解抑制剤とを含有する複合組成物、及びこれを用いた成形品を作製する。 (もっと読む)


活性物質供給システムが、生体相容性生体安定性ヒドロゲルマトリックス、ならびに、該ヒドロゲルマトリックス内に均一に埋められている生分解性マイクロキャリアを含んでおり、少なくとも2種の活性物質を含有する。 (もっと読む)


【課題】生分解性に優れ、開封性が良好なプルオープンキャップを提供する。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル樹脂からなるキャップであって、破断可能薄肉部により切取領域が区画されている頂壁と、該切取領域に設けられた指かけ部を有しており、破断可能薄肉部の肉厚が0.05〜0.20mm、より好ましくは破断可能薄肉部の肉厚が0.07〜0.17mmであることを特徴とするキャップ。 (もっと読む)


【課題】 優れた生分解性を有する新規な発泡体、優れた水処理能力を有する発泡体提供する。
【解決手段】 イオン交換能を有する生分解性ポリマーを樹脂成分とする生分解性発泡体。具体的には、生分解性ポリマーはトリエタノールアミン又はジエタノールアミンと脂肪族ジカルボン酸を縮重合させて得られるポリマーを樹脂成分とする生分解性発泡体を四級化したものである。この生分解性発泡体を被処理水中に浸漬することにより水の浄化ができる。被処理水は流水、循環水又は溜まり水である。 (もっと読む)


【課題】 再生可能な資源をモノマーとして用い、生分解性がありかつ高耐熱性に優れた脂肪族ポリエステル共重合体組成物およびそれからなる繊維を提供する。
【解決手段】 脂環式ジオールであるイソソルビド(A)1〜30モル%、脂肪族ジカルボン酸(B)1〜30モル%、および脂肪族オキシカルボン酸(C)40〜98モル%からなり、(A)と(B)のモル比(イソソルビド/脂肪族ジカルボン酸)が0.1〜10の範囲であることを特徴とし、ゲルマニウム化合物もしくはチタンキレート化合物触媒存在下、ポリエステル生成条件で反応させポリエステル組成物およびそれからなる繊維、フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】環境問題を発生することなく、溶断シール部の耐破断性を向上させ、かつ、収縮後の袋状の四隅に生じる角状箇所の固さを低下させることを目的とする。
【解決手段】生分解性芳香族脂肪族ポリエステルと、D−乳酸とL−乳酸との構成割合が98.0:2.0〜85.0:15.0又は、2.0:98.0〜15.0:85.0であるポリ乳酸系重合体との樹脂混合物からなり、上記生分解性芳香族脂肪族ポリエステルを構成するジカルボン酸成分の50〜90モル%が脂肪族ジカルボン酸であり、上記生分解性芳香族脂肪族ポリエステルの含有量が、上記樹脂混合物の70〜90重量%である層を中心層とし、D−乳酸とL−乳酸との構成割合が95.0:5.0〜88.0:12.0、又は、5.0:95.0〜12.0:88.0であるポリ乳酸系重合体を最外層とする熱収縮性ポリ乳酸系フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐透水性、耐通気性、耐衝撃性、耐薬品性、成形性に優れ、かつ自然環境において容易に生分解され、燃焼時の発熱量が低く、環境負荷の小さい積層プラスチック製品、特に、化粧品、薬品、又は食品の容器を提供すること。
【解決手段】 少なくとも内層、中間層及び外層を有する積層プラスチック製品において、内層及び外層がポリオレフィン樹脂を50質量%以上含み、中間層が生分解性樹脂を50質量%以上含む、積層プラスチック製品。 (もっと読む)


基体表面と基体表面に置かれたコポリエステル(14、16)との間に介在するポリマー層が実質的に無い状態で基体(12)の少なくとも1つの表面の上に置かれた第1及び第2のコポリエステル層(14、16)を有する紙を基材とする基体(12)を含む、成形され紙を基材とする物品の例えば液体または固体であり高温または低温の食品製品のための容器において使用するのに適した生物分解性積層物(10)を開示する。積層物(10)から形成された生物分解性成形物品及び生物分解性積層物の形成方法も開示する。
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本発明は、分子鎖が、下記一般式(1)と(2)で示される繰返し単位:−CO−R−CO−(1)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)−O−R−O−(2)(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)及び必要に応じて加えられる(3)で示される繰返し単位:−CO−R−O−(3)(式中、Rは炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、重量平均分子量が40,000以上であり、分子量500以下のオリゴマー含有率が1,000〜20,000ppmである脂肪族ポリエステル共重合体(a)、及び他の生分解性樹脂(b)からなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物に関し、オリゴマーを含有する高分子量脂肪族ポリエステル共重合体を使用して、機械的物性及び生分解性において優れ、且つ表面への粉吹きを抑制し、それに伴う外観の悪化等の問題のない生分解性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、柔軟性、耐候性及び防曇性に優れた生分解性農業用被覆材を提供すること。
【解決手段】 アジピン酸とテレフタル酸からなるジカルボン酸成分と1,4−ブタンジオールからなるジオール成分とを重縮合してなるポリエステルを多官能イソシアネートで高分子化した脂肪族芳香族ポリエステル系樹脂(A)95〜99.99重量%とポリブチレンテレフタレート樹脂(B)0.01〜5重量%とからなる混合樹脂、必要に応じてさらに混合樹脂100重量部当たり、紫外線吸収剤0.05〜5重量部、ヒンダードアミン系光安定剤0.05〜1重量部及び防曇剤0.5〜3重量部を配合した組成物をフィルム状に成形してなる生分解性農業用被覆材。 (もっと読む)


【課題】家庭用ラップフィルムとして好適に使用され、且つインフレーション成形に適した生分解性軟質フィルムを得る。
【解決手段】乳酸系樹脂(A)及び分子量2,000以下となる可塑剤(B)からなり、(A)/(B)=100/10〜20質量部となる乳酸系樹脂組成物を中間層(β層)とし、該中間層の両側に、200℃における歪み0.1%、周波数100rad/sにおけるせん断粘度が500〜1000Pa・sであり、かつ、150℃における一軸伸長速度1.0sec-1、一軸伸長歪み1.0〜3.0における一軸伸長粘度の歪み硬化度λが0.2〜0.5となるポリエステル樹脂組成物ならなる表裏層(α層)を有するインフレーション成形生分解性軟質フィルムは、家庭用ラップフィルムとして好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 成形加工により得られる成形品などが、従来の生分解性ポリエステル樹脂を用いたものよりも物性面において優れ、廃棄後は微生物などにより分解される生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 末端にカルボキシル基および/または水酸基を有する生分解性ポリエステル樹脂(A)と、上記生分解性ポリエステル樹脂(A)をカルボジイミド化合物で鎖長延長してなる生分解性ポリエステル樹脂(B)とからなることを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた使用耐久性と保存安定性を有し、かつ自然環境下において生分解する複合組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一の種類の生分解性を有する有機高分子化合物と、植物繊維と、生分解性を有する有機高分子化合物の加水分解抑制剤とを含有する複合組成物、及びこれを用いた成形品を作製する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性および熱安定性に優れるとともに、耐熱性にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供すること。
【解決手段】 (A)脂肪族ポリエステルと、(B)アクリル系ゴムおよび/またはシリコーンアクリル系ゴムに、アクリル酸アルキルエステルおよび/または芳香族ビニル単量体を含有するビニル系単量体がグラフトされたグラフト共重合体とを含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物。前記脂肪族ポリエステルは、ポリ乳酸を用いることが好ましい。 (もっと読む)


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