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Fターム[4J200BA19]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546) | ポリカルボン酸、ポリオール (419)

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【課題】 直接成形法による成形に供された場合であっても、十分な機械的強度、耐熱性及び難燃性を有するとともに燃焼痕が十分少ない樹脂成形体を形成することができる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 樹脂組成物は、脂肪族ポリエステル、フィラー、リン系難燃剤及び酸化防止剤を含み、酸化防止剤の含有量が、リン系難燃剤100質量部に対して10質量部以上30質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】生分解性に優れた新規な脂肪族ポリエステルアミド体及び、その製法の提供。
【解決手段】一般式(1)(式中、R及びRは、独立して炭素数2〜12の二価脂肪族基を示す)で表されるオリゴマーA及び/又は一般式(2)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を示す)で表されるオリゴマーBを開始剤として用いて2−ピロリドンを重合させることにより、式(1)及び/又は(2)に由来する構造を含む生分解性脂肪族ポリエステルアミドが得られる。


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【課題】生分解性を向上させた化学合成系の生分解性ポリマーフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】化学合成系の生分解性ポリマーに高級アルコールまたは高級アルコールとポリエチレングリコールとのエーテルの少なくとも一方を添加して紡糸したナノファイバーが積層されてなることを特徴とする。かかる構成により、高級アルコールまたはこれとポリエチレングリコールとのエーテルが生分解性ポリマーのエステル結合を分解する酵素の誘導物質として働き、生分解性ポリマーの分解を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂、より具体的にはポリカプロラクトン(PCL)樹脂について、酵素(リパーゼ)分解性を制御する方法を提供する。また、示差走査熱量測定(DSC)およびパルスNMR(Nuclear Magnetic Resonance)測定結果から、生分解性樹脂の酵素分解性を予測、評価する方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を溶融状態から異なる熱履歴条件で制御することにより、酵素分解性の異なる試料を得ることが可能となる。また、これらの試料について、リパーゼによる酵素分解実験を行い、酵素分解性を評価するとともに、DSC、パルスNMRによる機器分析を行った。その結果、酵素分解性と各機器分析結果との間に関連性が認められた。このことから、より効率的な酵素分解性を有する材料制御方法が提供できるとともに、酵素分解性を事前に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】成形したときに外観が優れている成形品を与える熱可塑性樹脂組成物、およびその熱可塑性樹脂組成物からなる外観に優れている成形品を提供する。
【解決手段】ゴム質重合体に、ビニル系単量体またはビニル系単量体混合物をグラフト共重合せしめてなるゴム含有グラフト共重合体(I)10〜50重量部、少なくとも2種類のビニル系単量体を共重合せしめてなるビニル系共重合体(II)5〜40重量部、脂肪族ポリエステル(III)10〜60重量部、および不飽和カルボン酸アルキルエステル(d)(共)重合体(IV)5〜50重量部を含み、上記(I)+(II)+(III)+(IV)=100重量部に対して、酸化チタン(V)を2〜10重量部含有してなる樹脂組成物であって、その樹脂組成物中に不飽和カルボン酸アルキルエステル(d)を20重量%以上含有し、次式を満足する熱可塑性樹脂組成物。0.6≦(d)含有量(重量%)/(III)含有量(重量%) (もっと読む)


【課題】ポリエステル製造原料を反応容器に投入して反応容器内で重合反応させることにより脂肪族ポリエステル系樹脂を製造し、反応生成物を反応容器から抜出す回分式ポリエステル系樹脂の製造方法において、反応容器内の残留ポリマーによるその後の製造反応時の製造時間の遅延化や、やけ(炭化物)の発生を防止して、着色の問題がなく、高分子量で高品質の脂肪族ポリエステル系樹脂を安定かつ効率的に製造する。
【解決手段】抜き出し工程における反応生成物の抜き出し量を、反応容器内の反応生成物量の70重量%以上、95重量%以下とする。 (もっと読む)


本発明は、i)ポリラクチド、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノアート、および脂肪族の、または脂肪族と芳香族のジカルボン酸と、脂肪族のジヒドロキシ化合物とから成るポリエステルの群から選択されている、少なくとも1の生分解性ホモポリエステルまたはコポリエステルを、成分(i〜ii)の全質量に対して95〜99.95質量%、ii)バイオディーゼルを、成分(i〜ii)の全質量に対して0.05〜5質量%含む生分解性ポリエステル混合物に関する。本発明はさらに、本発明によるポリエステル混合物の製造方法、成形部材、シート、または繊維を製造するための本発明によるポリエステル混合物の使用、ならびに本発明によるポリエステル混合物を含む成形部材、シート、または繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】自然環境下において分解性を有し、成形安定性並びに成形体としたときの表面特性、力学特性に優れるとともに、オリゴマー滲出による成形体の外観悪化を抑制できるポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂(B)及び脂肪酸金属塩(C)を含有するポリエステル系樹脂組成物であって、その組成範囲が、脂肪族ポリエステル系樹脂(A):芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂(B)=30:70〜98:2(重量比)であり、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂(B)の合計100重量部に対し脂肪酸金属塩(C)が0.03〜10重量部であることを特徴とするポリエステル系樹脂組成物。脂肪族ポリエステル系樹脂と芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂との配合物に脂肪酸金属塩をある特定量配合することにより、良好な成形性、生分解性、成形体物性を持ちつつ、オリゴマーの滲出による成形体外観悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】生分解性成形品の耐熱性および強度を高め電子機器の外装部材として好適に用いられるものとする。
【解決手段】生分解性ポリエステルに多官能性モノマーを配合して混練し、該混練物を所要形状に成形し、得られた成形品に電離性放射線を50kGy以上200kGy以下の照射量で照射し、前記生分解性ポリエステルのゲル分率を50%以上90%以下となるように架橋させており、曲げ弾性率が100〜400MPa、ヤング率が60〜240MPaとしている。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って優れた耐加水分解性を有する樹脂組成物及びこれを用いた成形品並びに自動車用成形品を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂組成物は、脂肪族ポリエステル樹脂(A)100重量部に対し、末端にエポキシ基を有するエポキシ系化合物(B)0.5重量部以上を含有する。エポキシ系化合物(B)により脂肪族ポリエステル樹脂(A)の末端カルボキシル基を封止することができ、耐加水分解性を長期間に亘って維持できる。 (もっと読む)


本発明は、水溶性生分解性ポリエステル樹脂の製造方法に関し、より詳しくは、無毒性触媒を用いて水溶性生分解性ポリエステル樹脂を製造する方法に関する。本発明の方法では、従来の毒性触媒の使用を回避しながらも反応速度を高めることができるように、クエン酸−チタン−亜鉛からなる三成分系触媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】
押出の単一工程のみで容易かつ低コストで生産でき、高強度で耐水性を有し、かつ5倍以上の高い発泡倍率と60%以上の高い連続気泡率とを有する生分解性脂肪族ポリエステル樹脂連続気泡発泡体を提供する
【解決手段】
長鎖分岐を有する生分解性脂肪族ポリエステル樹脂15〜85重量部に対して直鎖状の生分解性脂肪族ポリエステル樹脂85〜15重量部を含む樹脂組成物を溶融して、前記溶融脂組成物に炭酸ガスを溶解させ、押出発泡して得られる生分解性脂肪族ポリエステル樹脂連続気泡発泡体。 (もっと読む)


【課題】末端にオリゴ(ポリヒドロキシ酸)を含むポリオキシアルキレン化合物を用いて生分解性ポリオキシアルキレン誘導体を工業的規模で簡便に得ることの可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(2):


で表される生分解性ポリオキシアルキレン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られる成形物に優れた持続性を有する帯電防止性と優れた機械的物性を同時に付与できる脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂100質量部当たりポリエーテルポリエステル化合物を5〜50質量部及び有機スルホン酸型界面活性剤を0.5〜10質量部の割合で含有するものとし、且つ該有機スルホン酸型界面活性剤を該ポリエーテルポリエステル化合物の合成過程で加えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸に比べてタフネスがある乳酸−オキサレート共重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、以下の発明により解決される。
1)ポリ乳酸ブロックとポリオキサレートブロックから構成され、ポリ乳酸ブロック及びポリオキサレートブロックの数平均分子量がそれぞれ2000〜50000の範囲である乳酸−オキサレートブロック共重合体、2)ポリ乳酸ブロック及びポリオキサレートブロックの平均ブロック数がそれぞれ0.1〜9の範囲である、前記1)の結晶性乳酸−オキサレートブロック共重合体など。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を樹脂成分として含有する生分解性樹脂組成物であって、可塑剤のブリードアウトが有効に解決され、特に高温環境下で成形体が保存されたときにも可塑剤のブリードアウトが有効に防止され、柔軟性に優れた成形体を得ることが可能な生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】L−乳酸とD−乳酸との共重合体である非晶質ポリ乳酸を生分解性樹脂成分として含有し、且つ、ベンジルメトキシエトキシエチルアジペートを可塑剤として含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内容物を包装する容器としての耐熱性、耐薬品性、耐衝撃性等の性能を有し、環境問題を配慮した二重容器を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性樹脂Aで形成される内容器と該内容器の外面を被覆するように前記熱可塑性樹脂Aと異なる熱可塑性樹脂Bで形成された外容器とからなる二重容器であって、前記内容器を形成する熱可塑性樹脂Aがポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体、ポリエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂であり、前記外容器を形成する熱可塑性樹脂Bが少なくとも生分解性樹脂を含む樹脂組成物であることを特徴とする二重容器である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、柔軟性、耐熱分解性、生産性、生分解性、耐引裂き性が改良された脂肪族芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸単位と、芳香族ジカルボン酸単位と、脂肪族及び/又は脂環式ジオール単位を含む脂肪族芳香族ポリエステルであって、更に3官能以上のエステル形成性基を有する構成単位を含み、脂肪族芳香族ポリエステル中の3官能以上のエステル形成性基を有する構成単位の含有割合が0.0001〜4モル%である脂肪族芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】生分解性を必要とするパイプや管継ぎ手などの管状成形体であって、生分解性を維持するとともに、耐衝撃性と、パイプ同士、又はパイプと管継ぎ手との接着性をも十分に確保した管状成形体を得る。
【解決手段】D−乳酸からなる構成単位とL−乳酸からなる構成単位とで構成され、D−乳酸からなる構成単位が占める割合が5質量%以下又は95質量%以上で、結晶性が高い乳酸重合体を主成分とする樹脂組成物を含有する特定の一つの成形用材料のみを成形し、両外表面部の結晶化を抑制するように冷却することで相対結晶化度が比較的低い部分を外表面部に有し、結晶化度が比較的高い部分を管壁内部に有する、厚みが1mm以上15mm以下の生分解性樹脂製管状成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加水分解性に優れる新規な生分解性組成物、該組成物を用いた成形体および用途を提供すること。
【解決手段】親水性セグメント(a-1)としてポリアミノ酸に由来する構成単位を有し
、疎水性セグメント(a-2)として分解性ポリマーに由来する構成単位を有するブロッ
ク又はグラフト共重合体(A)を含んでなる生分解性組成物を用いることを特徴とし、分解性樹脂(B)をさらに含んでなる生分解性組成物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


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