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Fターム[4J200DA05]の内容

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Fターム[4J200DA05]に分類される特許

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【課題】強度が高く、かつ靭性及び成形性に優れ、さらに分解後に有害なアミンを発生しない生分解性ポリウレタンを提供すること。
【解決手段】生分解性ポリオール、ジイソシアネート及び鎖延長剤を反応させて得られる生分解性ポリウレタンであって、前記生分解性ポリオールがポリ−ε−カプロラクトンジオールであり、前記ジイソシアネートがリジンジイソシアネート若しくはその炭素数1〜3のアルキルエステル又はブタンジイソシアネートであり、前記鎖延長剤が1,4−ブタンジオールであることを特徴とする、生分解性ポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】十分な乳酸放出量を確保しつつ、多様な成形方法に適用可能な固体状の乳酸オリゴマーを提供すること。
【解決手段】少なくとも90モル%以上のL−乳酸単位を含み、重量平均分子量が2,500〜50,000の範囲で、融点が150〜175℃の範囲にある乳酸オリゴマーからなり、このオリゴマーは、直径(長径)が1μm〜10mmの範囲にある粉末状もしくはフレーク状の固体であることを特徴とする乳酸オリゴマー。乳酸オリゴマーとしては、ポリ乳酸組成物の加水分解処理によって生成されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高融点を有するポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】(a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントにより構成され、融点が200℃以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練して得られるポリ乳酸組成物。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を効果的に徐放する徐放性材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶液がアルカリ性を呈する金属化合物と、熱可塑性樹脂と、不飽和カルボン酸またはその誘導体、あるいは不飽和アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の不飽和化合物と、ラジカル発生剤とを加熱混練して得られる徐放性材料とその製造方法であり、前記金属化合物が消石灰、生石灰、炭酸カルシウムから選択され得、前記熱可塑性樹脂がポリエチレン系樹脂であり得、前記不飽和化合物がマレイン酸または無水マレイン酸であり得る。また、前記徐放性材料と、生分解性樹脂あるいはアルカリにより加水分解が促進される樹脂とが溶融混合されてなる改質生分解性樹脂であり、前記生分解性樹脂がポリブチレンサクシネートであり得る。 (もっと読む)


【課題】農作業機で使用されるプラスチック部品、特に作業時において土と接触するプラスチック部品は、使用により磨耗しそのカケラが土と混ざってしまうが、そのカケラは分解されず土中に残ってしまい、環境的なデメリットが生じる。
【解決手段】農作業機による作業により圃場の土と接触する部分に、微生物によって分解され最終的に水や二酸化炭素になる生分解性プラスチックを使用することにより、そのカケラが圃場に混ざっても、圃場内の微生物により分解され上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】力学特性や生分解性に優れた、脂肪族ポリエステル系樹脂を含有する樹脂組成物を提供すること、特に、引裂き強度が強く、生分解性、成形性、熱収縮性、透明性が良好であり、弾性率が高く皺になりにくいフィルムを与える樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)、澱粉(C)及び多価アルコール(D)を含み、質量比で(A)/[(A)+(B)]=0.30〜0.95、(C)/[(A)+(B)]=0.05〜0.50、(D)/[(A)+(B)+(C)]=0.0001〜0.05であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有する原料を用い、簡便な方法によって肥料成分の溶出精度を良好に調整することができる肥料用被覆組成物を得る。
【解決手段】乳酸、炭素数6以上のオキシカルボン酸及び多価アルコールとを反応してなるポリエステルポリオールと、ポリイソシアネートとを反応してなる肥料用被覆組成物である。
このような本発明の肥料用被覆組成物の使用により、被覆組成物の生分解性が促進され、しかも肥料成分の溶出が精度良く調整された被覆肥料を製造することができるため、本発明の技術は産業上の利用において極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】地球環境汚染の問題、有限資源の枯渇の問題等を解決すべく、生物分解性でありかつ十分な成形性と強度を有する、多糖類を用いた新規な複合材料を提供する。さらにその製造方法を提供する。またかかる材料を用いた成形体用組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】本発明の多糖類複合材料は、水酸基を有する多糖類(天然及び合成多糖類を含む)及びその誘導体から選択される多糖類を複数種類混合されてなることを特徴とする。さらに本発明の多糖類複合材料は、さらに1種又は2種以上の金属化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用時には分解することなく、使用後土壌等に埋設した際には分解し、かつ栄養素を放出できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、乳酸系樹脂(A)に対して非金属ミネラル含有化合物(B)を配合してなる混合物であり、乳酸系樹脂(A)および非金属ミネラル含有化合物(B)の混合物中に占める非金属含有化合物(B)の割合が0.1質量%以上、30質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐折強さが大きく、透明性に優れ、かつ柔軟性を併有した、ポリ乳酸樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】乳酸単位(I)とポリエステル単位(II)を重量比で10:90〜90:10の範囲で有し、ガラス転移点が60℃以下である乳酸系ポリエステル100重量部に対して、可塑剤を5〜50重量部含むことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物、あるいはこの乳酸系ポリエステル及びポリ乳酸からなる高分子成分100重量部に対し、可塑剤を5〜50重量部含むことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脂肪族ポリサクシネート、脂肪族ポリアジペート、脂肪族ポリセバケート、ポリカプロラクトン、又はその共重合物等の脂肪族ポリエステルが本来有する力学特性(特に柔軟性及び高伸長性)や成形性を損なうことなく、加水分解性と透明性を向上させることができるポリエステル組成物及びその成形物を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、数平均分子量が20000〜200000の範囲にある脂肪族ポリエステル(但し脂肪族ポリオキサレートを除く)100重量部に、数平均分子量が20000〜100000の範囲にある脂肪族ポリオキサレート5〜100重量部が配合されて成る脂肪族ポリエステル組成物により解決される。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、乳酸系の生分解性プラスチックの原料としての乳酸を提供することを目的とし、併せて、この乳酸を原料とするポリ乳酸、及びこのポリ乳酸を原料の一部ないし全部として製造した生分解性プラスチックを提供することを目的とする。
【構成】 ココヤシ中のデンプンを原料として、これを乳酸発酵させたことを特徴とする乳酸、この乳酸を原料とするポリ乳酸、及びこのポリ乳酸を原料の一部ないし全部として製造した生分解性プラスチック。
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本発明の目的は、生分解性のポリヒドロキシアルカノエートを溶剤抽出法により容易に得る方法を提供することである。
本発明は、ポリヒドロキシアルカノエートを良溶剤に溶解した溶液と貧溶剤とを50〜130℃で混合することにより、ポリヒドロキシアルカノエートを析出させることを特徴とする、ポリヒドロキシアルカノエート結晶の製造方法である。 (もっと読む)


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