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Fターム[4J200EA10]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966) | 成形性 (297)

Fターム[4J200EA10]に分類される特許

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【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、弾性率と耐衝撃性の改善された脂肪族ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく特定の脂肪族ポリエステル共重合体(a)の特定量と特定の脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく脂肪族ポリエステル(b)の特定量とからなり、生分解性を有すると共に、特に衝撃試験値の改善された脂肪族ポリエステル樹脂組成物フィルム及びその用途である。 (もっと読む)


生分解性の射出成形可能なポリマーであって、a)デンプンおよび/または高アミロース加工デンプン50〜85重量%;b)ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、およびエチレンとビニルアルコールのコポリマーから選択され、溶融状態のデンプン成分と適合する融点を有する、水溶性ポリマー4〜13重量%;c)ポリオール可塑剤10〜35重量%;d)ポリエチレンオキシドまたはポリエチレングリコール0.5〜10重量%;e)C12〜22脂肪酸または脂肪酸塩0〜1.5重量%;およびf)食品等級の乳化剤0.25〜3重量%;の組成を有する。該ポリマーは、生分解性で水洗便器に流せるタンポンアプリケーターおよび水洗性および生分解性が望ましいその他の医療用および産業用製品に適する。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を主体とするステッカーフィルムにおいて、フィルム成形性が良好で、印刷特性に優れた生分解性のステッカーフィルムを提供すること。
【解決手段】 生分解性樹脂100重量部に対しアクリル系高分子滑剤を0.1〜5.0重量部含むことを特徴とする生分解性ステッカーフィルムであり、生分解性樹脂がポリブチレンサクシネート、ポリブチレンサクシネートアジペート等の脂肪族ポリエステル、またはポリブチレンアジペートテレフタレート、ポリブチレンサクシネートアジペートテレフタレート等の芳香族脂肪族ポリエステルであるステッカーフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 成形性、耐熱性、生産性が良好な乳酸系樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 乳酸系樹脂(A)、熱可塑性ポリエステル樹脂、澱粉、変性澱粉からなる群から1種以上選択される樹脂(B)、または(A)と(B)の組み合わせから選ばれる1種以上の基材樹脂と、芳香環を有するホスホン酸金属塩とを含む乳酸系樹脂用樹脂組成物。芳香環を有するホスホン酸金属塩における金属が銅、亜鉛、コバルト、鉄から選ばれる1種以上である乳酸系樹脂用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】深絞り加工性が優れ、自然環境に廃棄された後には生分解されて環境を汚さず、しかも焼却が容易で、かつ、燃焼の際に有毒ガスを発生しない深絞り加工用表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(A)〜(C)で表される各構成単位を有する、数平均分子量が1万〜20万の脂肪族ポリエステル樹脂を含有することを特徴とする深絞り加工用表面保護フィルム。 −O−R−CO− …(A)(上記式中、Rは2価の脂肪族炭化水素基を示す) −O−R−O− …(B)(上記式中、Rは2価の脂肪族炭化水素基または2価の脂環式炭化水素基を示す) −CO−R−CO− …(C)(上記式中、Rは直接結合または2価の脂肪族炭化水素基を示す) (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、離型性に優れ、大型の成形品の製造が可能なポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸60質量%、ポリブチレンサクシネート30質量%、ポリブチレンアジペート−ポリブチレンテレフタレート共重合体10質量%、エルカ酸アミド0.5質量%、タルク1.2質量%の配合比率で、押出機によって溶融混練し、ポリ乳酸系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル成型品を製造する際、顔料分散性に優れ、製造効率が格段に改善される顔料マスターバッチを得る。
【解決手段】 乳酸残基を70〜100質量%含有し、乳酸残基の内L−乳酸残基とD−乳酸残基のモル比(L/D)が95/5〜5/95であり、還元粘度が0.1〜1.5dl/gであるポリ乳酸樹脂(A)、導電性微粉末(B)および−N=C=N−の構造を有する化合物(C)を含むことを特徴とする導電性樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、分子鎖が、下記一般式(1)と(2)で示される繰返し単位:−CO−R−CO−(1)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)−O−R−O−(2)(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)及び必要に応じて加えられる(3)で示される繰返し単位:−CO−R−O−(3)(式中、Rは炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、重量平均分子量が40,000以上であり、分子量500以下のオリゴマー含有率が1,000〜20,000ppmである脂肪族ポリエステル共重合体(a)、及び他の生分解性樹脂(b)からなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物に関し、オリゴマーを含有する高分子量脂肪族ポリエステル共重合体を使用して、機械的物性及び生分解性において優れ、且つ表面への粉吹きを抑制し、それに伴う外観の悪化等の問題のない生分解性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、柔軟性、耐候性及び防曇性に優れた生分解性農業用被覆材を提供すること。
【解決手段】 アジピン酸とテレフタル酸からなるジカルボン酸成分と1,4−ブタンジオールからなるジオール成分とを重縮合してなるポリエステルを多官能イソシアネートで高分子化した脂肪族芳香族ポリエステル系樹脂(A)95〜99.99重量%とポリブチレンテレフタレート樹脂(B)0.01〜5重量%とからなる混合樹脂、必要に応じてさらに混合樹脂100重量部当たり、紫外線吸収剤0.05〜5重量部、ヒンダードアミン系光安定剤0.05〜1重量部及び防曇剤0.5〜3重量部を配合した組成物をフィルム状に成形してなる生分解性農業用被覆材。 (もっと読む)


可塑化された粒子状PVA組成物の製造方法であって、80重量%乃至90重量%が粒子状PVA樹脂であり、10重量%乃至20重量%が可塑化剤であり、該可塑化剤の一部は少なくとも水である混合物を、ミキサーにより該混合物が少なくとも50℃に達するような十分な攪拌速度と時間によって攪拌する工程、攪拌中の該混合物の見かけ粘度を観測し、該混合物の見かけ粘度がピーク値を示した後に実質的に一定レベルにまで低下するまで攪拌を継続し、これによって7%乃至14%の範囲の水分含有率を有する可塑化された粒子状の混合物を得る工程、好ましくは、可塑化された粒子状混合物に対して0.05重量%乃至0.5重量%の凝結防止剤を添加する工程と、該凝結防止剤が前記可塑化された粒子状組成物に混ざるまで攪拌を継続する工程、および攪拌を止め、ミキサーから混合物を取り除く工程を備え、攪拌中は常に混合物の温度が100℃を下回るように保たれていることを特徴とする方法が提供される。可塑化された粒子状組成物の特性は、押出成形やブロー成形によって構造上および性質上の優れた利点を有するフィルムに加工しうるというものである。結果として、偏光顕微鏡を用いて見た際に、例えば10乃至500マイクロメートルの微小領域からなる単一ない組織を有し、その領域内においては異方性の配向を示し、他の微小領域に対して等方的に配向するようなPVAフィルムがさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】 成形性、特に溶融張力が向上され、種々の成形方法を適用可能な生分解性の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、生分解性を有する熱可塑性樹脂(A)0.1〜99.9質量%と、25℃での還元粘度(ηsp/C)が2以上であるアクリル系高分子重合体(B)99.9〜0.1質量%とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 化学合成系脂肪族ポリエステルや澱粉などの天然物高分子で達成が困難な、加工性に優れ、廃棄時に好気性、嫌気性環境下で微生物などの作用により分解し、地球上の二酸化炭素を積極的に固定化して得られる植物由来の組成物、成形体を得ることを目的とする。
【解決手段】 木粉及び/又はセルロース粉末と、微生物から生産される式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](ここに、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、n=1、3の整数である。)で示される繰り返し単位からなる脂肪族ポリエステル共重合体からなる組成物をそのまま或いは成形体として用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐揮発性に優れ、生分解性樹脂の透明性を阻害せずに柔軟性を付与することができ、成形性に優れた結晶性ポリ乳酸含有系にブリードを起こさずに配合できる生分解性樹脂用可塑剤、並びに柔軟性、透明性及び耐ブリード性に優れた生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 一般式(1)で表される化合物を含有する生分解性樹脂用可塑剤、及び生分解性樹脂と、この可塑剤とを含有する生分解性樹脂組成物。
A−[O(EO)p−R]2 (1)
(式中、Aは炭素数2〜8の直鎖又は分岐鎖の2価アルコールから2個の水酸基を除いた残基、Rは炭素数2〜6の直鎖又は分岐鎖のアシル基、EOはオキシエチレン基、pは3≦2p≦20の数である。) (もっと読む)


【課題】 植物由来の生分解性を有するプラスチックは一般的には柔軟性がなく、加工性も悪いものである。そこで、このような物性を改善するため、他の樹脂を混合することが考えられている。柔軟性を付与するため柔軟な樹脂を混合すると、どうしても相溶性が悪くうまく混合できない。そこで、複数の物性を持ったものの相溶性がよ
く、生分解性を確保し、シートとして成形した後にも簡単に変形加工でき、且ついわゆる白化現象の非常に少ないシート材料を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸、柔軟ポリエステル、及び中間コポリマーの3成分を必須成分とするものであって、該柔軟ポリエステルはそれ自体生分解性を有し、引張特性における伸度が15〜1000%であり、該中間コポリマーは該柔軟ポリエステルを構成する構成成分と化学的に類似の成分と乳酸をその構成成分とし、ポリ乳酸、柔軟ポリエステルとも相溶性のよいものであるもの。 (もっと読む)


ポリラクチドポリマーに長鎖の分枝を導入するために、エポキシ機能性アクリルポリマーと反応させた。アクリルポリマーは、ゲル化又は極めて架橋度の高い構造を持つリスクが殆ど無しに、ポリラクチドポリマーにコントロールできる量の分枝を導入するための順応性のある手段となる。分枝したポリラクチドポリマーは優れたレオロジー的特性を有し、様々な溶融加工の用途により容易に加工できる。
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生分解性樹指100重量部に対し多量の有機充填剤を添加するに際し、ロジン0.3〜10重量部を添加することにより、樹脂の機械的性能を大きく損なうことなく、且つ生産性、経済性に優れ、環境負荷の少ない生分解性樹脂組成物を提供することが出来る。 (もっと読む)


ポリ乳酸系材料を含む連続相と相互連通ミクロボイドとを含む、低表面張力液体に対して浸透性のミクロボイド含有層を含む単層又は多層シートであり、該ミクロボイド含有層は約14 cc/m2以上の総吸収能力を有する。また本発明はそのような浸透性のミクロボイド含有層を含んでなるシート材料の形成方法であって、該方法は、無機粒子を含有するポリ乳酸系材料から成る層を含むシートを押出によって形成し、そして該シートを二軸延伸することにより、該無機粒子の周りに相互連通型ミクロボイドを形成することを含む。 (もっと読む)


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