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Fターム[4J200EA10]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966) | 成形性 (297)

Fターム[4J200EA10]に分類される特許

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【課題】 ポリ乳酸樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物の衝撃強度、耐熱性、加工性、外観の均一性のバランス改良。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(L)5〜70重量部、非共役ジエン系ゴム含有グラフト共重合体(G)10〜60重量部、(メタ)アクリル酸エステル系硬質合体(M)1〜50重量部、α−メチルスチレン60〜80重量%およびアクリロニトリル20〜40重量%からなるα−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体(A)5〜84重量部からなる熱可塑性樹脂組成物((L)、(G)、(M)、(A)の合計は100重量部)。 (もっと読む)


【課題】本発明では、耐衝撃性、耐熱性および成形加工性を損なうことなく、製造時のCO2排出量を大幅に低減可能な環境低負荷ポリ乳酸系樹脂シートを得る。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)ポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物であり、(A)スチレン系樹脂、(B)グラフト重合体、および(C)ポリ乳酸系樹脂の合計量に対して、(A)スチレン系樹脂が10重量%以上である樹脂組成物から形成されることを特徴とするポリ乳酸系樹脂シートである。 (もっと読む)


【課題】コスト引き下げのため澱粉を多く配合した樹脂組成物で加工性もよく、特に好ましくは生分解性樹脂を用いた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)澱粉と(C)界面活性剤を含む樹脂組成物である。それらの割合は(B)が55〜85質量%、(C)がノニオン系界面活性剤で、(C)が0.1〜7質量%含む樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、成形性に優れ、成形品とした時の製品外観に優れるポリ乳酸樹脂組成物およびそれからなる成形品に関するものである。
【解決手段】
(A)ポリ乳酸樹脂100重量部に対し、(B)重量平均分子量が4000〜20,000であるポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールから選ばれる少なくとも1種0.01〜5重量部、および(C)エポキシ基を有するスチレン/アクリル共重合体0.1〜3重量部を配合してなり、そのポリ乳酸樹脂組成物のメルトフローレートが温度190℃、荷重2160gで0.1〜4(g/10分)であるポリ乳酸樹脂組成物とそのポリ乳酸樹脂組成物からなる押出成形品である。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50質量%以上と多く含有しながら高い流動性が発現されるようにペレット化できる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料及び熱可塑性樹脂の合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、植物性材料(ケナフコア及びケナフ繊維など)と熱可塑性樹脂(ポリプロピレン及びポリ乳酸など)とを撹拌機で混合する混合工程と、混合工程で得られた混合物を、押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備える。本成形体の製造方法は、前記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】高い流動性と機械的特性とを併せ有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び成形体の製造方法並びに熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料及び該熱可塑性樹脂の合計100質量%に対して植物性材料50〜95質量%含有する組成物を、植物性材料を蒸煮する蒸煮工程と、蒸煮後植物性材料と熱可塑性樹脂とを撹拌機で混合する混合工程と、をこの順に備えて得る。本成形体の製造方法は、前記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。本組成物は、植物性材料及び熱可塑性樹脂の合計100質量%に対して植物性材料を50〜95質量%含有し、植物性材料の少なくとも一部が蒸煮されている。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が著しく遅いPHA共重合体を主体としながらも結晶性が高く、成形用途において好適に使用可能な生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のポリヒドロキシアルカノエート共重合体を主体とする生分解性樹脂組成物であって、さらに、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)重合体と、造核剤とを含有することを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性と難燃性を有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂(A)に、結晶化促進剤(B)、無機系難燃剤(C)及びチャー形成剤(D)としてフェノール類の水酸基を部分的に下記一般式(I)で示される有機シロキシ基で置換したシリル変性フェノール化合物を添加することによって、結晶化促進剤の効果を阻害することなく優れた成形性を達成し、同時に、従来のチャー形成剤を添加した組成物よりも高い難燃性を両立する難燃性脂肪族ポリエステル樹脂組成物が得られる。(式中、R1〜R3はそれぞれ独立に炭化水素基である。)
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【課題】耐衝撃性、流動性及び耐熱性が向上し、かつ、真珠光沢などの外観不良が改善された、ポリ乳酸を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート99〜1質量%及び(B)ポリ乳酸1〜99質量%からなる樹脂混合物100質量部に対して、(C)ポリ乳酸成分及びポリ乳酸以外の脂肪族ポリエステル成分からなるポリ乳酸系共重合体1〜100質量部を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】金型内で結晶化しながら成形する場合において特殊な金型温度設定を必要とせず、成形品の離型不良や取り出し時の変形といった成形不良がなく、耐熱性と耐衝撃性に優れた、乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、熱可塑性樹脂と可塑剤と結晶核剤とを含有する樹脂組成物であって、前記の熱可塑性樹脂は40重量%以上のポリヒドロキシアルカノエート樹脂を含有し、当該ポリヒドロキシアルカノエート樹脂はL体またはD体を95重量%以上の割合で含有し、前記の可塑剤の含有割合はポリヒドロキシアルカノエート樹脂100重量部当たり2〜30重量部であり、前記の結晶核剤の含有割合はポリヒドロキシアルカノエート樹脂100重量部当たり0.5〜50重量部であり、そして、金型温度80℃、型締時間2分の条件下に射出して得られた成形品が以下の(1)〜(3)の物性を満足する樹脂組成物。
(1)熱変形温度≧80℃
(2)Izod衝撃強度≧10kJ/m
(3)曲げ弾性率=1500〜4500MPa (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸発泡粒子同士の融着性、寸法安定性、外観、機械的物性に優れたポリ乳酸発泡粒子成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸発泡粒子成形体は、乳酸成分単位を50モル%以上含むポリ乳酸からなる発泡粒子を型内成形して得られる発泡粒子成形体であって、該発泡粒子成形体の熱流束示差走査熱量測定における吸熱量(ΔHendo:Mold)と発熱量(ΔHexo:Mold)との差(ΔHendo:Mold−ΔHexo:Mold)が14J/g以上であり、該発泡粒子成形体の曲げ強さ(A:N/cm)と該発泡粒子成形体の密度(B:g/cm)との比(A/B)が294(N・cm/g)以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の結晶化速度、結晶化度、耐ブリード性を向上させ、優れた耐衝撃性、柔軟性、耐熱性、成形加工性を有するポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、ポリエステル系ブロック共重合体(B)と、アミド系化合物(C)とを含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記アミド系化合物(C)が、特定のトリメシン酸トリアミド化合物類であることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】効率的に生物分解可能な容器の生産用の頑健な方法および材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、乾燥、湿潤、または濡れた状態の品目を保持することのできる生物分解性の、特に堆肥化可能な容器の分野である。本発明は、低温で、例えば0から60℃の間、好ましくは0から40℃の間で含水ゲルを形成できる新規のデンプン組成物に基づく。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリ乳酸系重合体を主成分とする樹脂組成物による高発泡倍率の発泡体を安定的に提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が40万〜150万、好ましくは50万〜130万、さらに好ましくは60万〜100万であり、加熱下で十分に結晶化させた後に、示差走査熱量分析(DSC)測定を行った場合、ポリ乳酸成分に由来する結晶融解熱が観測される結晶性ポリ乳酸系重合体を85重量%以上含有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。また、結晶性ポリ乳酸系重合体が分岐構造を有するポリ乳酸系重合体を使用する発泡体。 (もっと読む)


【課題】印刷やラミネートの加工工程において優れた加工適性を有する新規な脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸に、シリカが0.005重量%以上0.06重量%以下配合され、二段以上の、かつ少なくとも1回は12000%/分以上の速度で縦延伸が施され、155℃以上ポリマーの融解温度(Tm)以下の温度で熱固定されてなり、その長手方向の厚みムラが10%以下であり、且つ120℃における長手方向の熱収縮率が5%以下であるポリ乳酸二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】
結晶化速度が速く、成形性が良好で、しかも、通常の成形によって結晶化度を高めたポリ乳酸樹脂成形体を得ること、及び該成形体の製造方法、並びにポリ乳酸系樹脂の結晶化速度向上方法を提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂100重量部に対して、
(A)下記一般式(1)
−(CONHR (1)
[式中、Rはトリメシン酸から全てのカルボキシル基を除いて得られる残基を表す。
3個のRは同一又は相異なって、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を1〜3個有していてもよいシクロヘキシル基を表す。]
で表されるトリメシン酸トリアミド化合物を0.01〜0.5重量部、及び
(B)ナフタレンジカルボン酸ジアミド化合物、タルク、ハイドロタルサイト、マイカ及び炭酸カルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を0.01〜20重量部含有するポリ乳酸系樹脂組成物。
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【課題】 本発明は、耐熱性に優れるポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体は、ポリ乳酸系樹脂を基材樹脂の主成分とする発泡シートを熱成形してなる発泡成形体であって、該発泡成形体の加熱速度2℃/分における熱流束示差走査熱量測定によって求められる、吸熱量(ΔHendo:2℃/分)と発熱量(ΔHexo:2℃/分)との差(ΔHendo:2℃/分−ΔHexo:2℃/分)が10J/g以上である。 (もっと読む)


【課題】発泡粒子相互の融着率が高く、発泡粒子相互の隙間が少ない、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 見かけ密度が0.02g/cm〜0.65g/cmであるポリ乳酸系樹脂発泡粒子であって、融解ピーク終了時より30℃高い温度まで加熱して溶融させる際に得られるDSC曲線における吸熱量(Rendo)が10J/g以上であり、熱処理を行うことなく、加熱したときに得られるDSC曲線における該ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の吸熱量(Bendo:J/g)と発熱量(Bexo:J/g)、及び発泡粒子の表層部の発熱量(Bs:J/g)と中央部の発熱量(Bc:J/g)との関係が下式(1)及び(2)を共に満足し、平均表層厚み(Ts)と平均気泡膜厚み(Tm)との比(Ts/Tm)が5.0〜40.0であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子。 (Bexo)/(Bendo)>0.3 (1) (Bs)>(Bc) (2) (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の発泡成形体、特にポリ乳酸を主原料とする発泡成形体の成形において、コスト的なデメリットや、生産性の低下を防止しつつ、成形性を向上し得る熱可塑性樹脂の型内発泡成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる予備発泡粒子を金型11、12のキャビティ13内において加熱して発泡させ、成形体を成形する熱可塑性樹脂の型内発泡成形装置10であって、金型11、12として耐圧金型を用い、金型11、12のチャンバー23、27に二酸化炭素を設定圧力で且つ設定時間だけ加圧供給する二酸化炭素供給手段35を設け、キャビティ13への予備発泡粒子の充填後、二酸化炭素供給手段35によりキャビティ13内に二酸化炭素を加圧供給して、予備発泡粒子に二酸化炭素を圧入してから、予備発泡粒子を加熱して発泡させた。 (もっと読む)


【課題】樹脂含有が50質量%未満である熱可塑性樹脂組成物の製造方法及び熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製法は、植物性材料(ケナフコア)と無機材料(タルク)と熱可塑性樹脂(ポリ乳酸)とを含有し、組成物全体100質量%に対する樹脂含有が50質量%未満である組成物の製造方法であって、植物性材料と無機材料と熱可塑性樹脂とを撹拌機で混合する混合工程を備え、無機材料は、植物性材料及び無機材料の合計に対して1〜55質量%である。本成形体の製法は、本組成物の製法により得られた熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


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