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Fターム[4J200EA10]の内容

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Fターム[4J200EA10]に分類される特許

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【課題】ポリ乳酸を主成分とする耐熱性に優れた眼鏡成形体、成形加工性に優れた前記眼鏡成形体の製造方法、及び前記眼鏡成形体を有する眼鏡を提供する。
【解決手段】ステレオコンプレックスポリ乳酸(A成分)を60重量%以上含むステレオコンプレックスポリ乳酸系樹脂組成物から構成された眼鏡成形体。ステレオコンプレックスポリ乳酸(A成分)を60重量%以上含むステレオコンプレックスポリ乳酸系樹脂組成物を溶融混練し、溶融された樹脂を、金型温度80〜130℃、及び冷却時間10〜60秒の条件で射出成形する、眼鏡成形体の製造方法。前記眼鏡成形体を有する眼鏡100。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が速く、耐熱性があり、バイオマス度の高いポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)と(2)の成分を含むポリ乳酸樹脂組成物:
(1)高分子量ポリ乳酸50〜99重量%;
(2)末端に乳酸のCOOH基もしくはエステル残基を含む低分子量ポリ乳酸誘導体1〜50重量%。 (もっと読む)


【課題】良好な可撓性を有し、成型性にも優れる生分解性樹脂組成物、及び該組成物を成形することにより得られる生分解性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂、及び結晶化度がX(%)であるセルロースを含有する生分解性樹脂組成物において、前記生分解性樹脂がポリ乳酸樹脂を含有してなる生分解性樹脂組成物(ただし、特定の可塑剤を含有する場合を除く)であって、
前記セルロースが、結晶化度がY(%)であるセルロースを含有し、嵩密度、平均粒径、水分含量、原料から水を除いた場合の残余成分中のセルロース含有量が、それぞれ特定値を有するセルロース含有原料を粉砕処理して得られたものであり、XとYが下記式(1)及び(2)を満たし、かつ、前記セルロースの含有量が生分解性樹脂100重量部に対して5〜300重量部である、生分解性樹脂組成物。
50≦X≦Y-10 (1)
60≦Y≦99 (2) (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、石油系樹脂を含まなくても、十分な耐熱性や機械的強度を有するバイオマス系の樹脂組成物の提供。
【解決手段】3ヒドロキシ酪酸、3ヒドロキシ吉草酸及び乳酸モノマーユニットを含有し、下記化学式[3]で表される乳酸モノマーユニットの含有率が50モル%以上95モル%以下で、重量平均分子量が20,000以上1,000,000以下の乳酸共重合体を含み、曲げ応力1.80MPaにおける荷重たわみ温度が65℃以上100℃以下であることを特徴とする共重合樹脂組成物。
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【課題】優れた機械的強度、成形性、耐熱性、柔軟性を有する樹脂組成物、該樹脂組成物の製造方法、および該樹脂組成物より得られる成形体を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、全100質量部のうち、架橋ポリ乳酸系樹脂(A)90〜99.9質量部と、融点が110〜135℃である脂肪酸アミド(B)0.1〜10質量部を含有することを特徴とする。前記架橋ポリ乳酸系樹脂(A)は,ポリ乳酸系樹脂100質量部、過酸化物(C)0.01〜10質量部、かつ(メタ)アクリル酸エステル化合物(D)および/またはアルコキシ基、アクリル基、メタクリル基、ビニル基から選ばれる官能基を2個以上有するシラン化合物(E)0.01〜5質量部を材料として得られる。 (もっと読む)


【課題】 収容されたトナーを好適に保管することができ、現像に供されたときに高画質な画像を安定的に形成することができるトナーを供給することができるトナー容器およびこのトナー容器によるトナー製品を提供すること。
【解決手段】 トナー容器は、トナーを収容するためのものであって、トナー容器を形成する樹脂材料が、特定のグリセリン誘導体のうち少なくとも1種からなる特性改良剤を含有するポリ乳酸よりなることを特徴とする。トナー製品は、トナーがトナー容器に収容されてなるものであって、トナー容器が、上記のトナー容器であり、トナーが、表面に存在するカルボキシル基の量が1.0×10-7〜2.5×10-5mol/gのトナー粒子よりなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少なくとも1つの官能基化されたポリグリセロール、少なくとも1つのバイオポリマーおよび植物性カーボン由来の粉末を含む組成物またはホスト混合物、および、複合材料、特に場合によっては植物粉末を充填されたバイオポリマーを主成分とする複合材料の溶融状態での流動性および耐熱性を改良するためのその使用である。本発明は、また、この組成物および該組成物を含む材料の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)や組成物(A’)及びその生分解性積層シート並びにその加工品を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A’)及びその生分解性積層シートならびにその加工品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性・耐衝撃性を備えた成形加工容易な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 乳酸系樹脂を18重量%以上85重量%以下、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を5重量%以上47重量%以下、ラジカル発生剤を0.05phr以上1.0phr以下、ポリカーボネート系樹脂を5重量%以上65重量%以下の割合で配合してなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂の物性改良方法としてポリマーアロイ技術を用いることで、実用上十分な耐熱温度を有し、かつ成形性および低透湿性を有する脂肪族ポリエステル系樹脂組成物およびそれを用いた成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂組成物である。全体を100質量%として、ポリ乳酸(A)20〜90質量%と、環状ポリオレフィン(B)10〜80質量%と、化合物(C)0.1〜10質量%とを含有する。化合物(C)は、ポリオレフィンとアクリルとを含有する官能基含有変性オレフィン樹脂と、エポキシ基を含有するアクリル重合体と、エポキシ基を含有するコアシェル型ゴム質含有重合体とから選ばれたものである。 (もっと読む)


【課題】良好な可撓性を有し、成型性にも優れる生分解性樹脂組成物、及び該組成物を成形することにより得られる生分解性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂、及び結晶化度がX(%)であるセルロースを含有する生分解性樹脂組成物であって、前記セルロースが、結晶化度がY(%)であるセルロースを含有する、嵩密度が100〜500kg/m3、平均粒径が0.01〜1.0mmのセルロース含有原料であって、かつ該原料から水を除いた場合の残余の成分中のセルロース含有量が20重量%以上であるセルロース含有原料を、粉砕処理(A)して得られたものであり、XとYが下記式(1)及び(2)を満たすものである、生分解性樹脂組成物。
50≦X≦Y-5 (1)
55≦Y≦99 (2) (もっと読む)


【課題】結晶化速度が非常に早く、このため成型性及び金型離型性に優れ、すなわち成型サイクルを短縮できるポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。また、添加したアミド化合物がブリードアウトしにくく、更に、耐熱性、強度、及び弾性率に優れた成型物を得ることができるポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】前記課題は、ポリ乳酸系樹脂(I)100重量部に対して、一般式(1)で表されるアミド化合物(II−1)、又は一般式(2)で表されるアミド化合物(II−2)を0.1〜20重量部含む、ポリ乳酸系樹脂組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性、耐衝撃性および耐剥離性に優れた樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸系樹脂と(B)ポリオレフィン系樹脂の合計量を100重量部として、(A)ポリ乳酸系樹脂1〜99重量部、(B)ポリオレフィン系樹脂99〜1重量部および(C)酸無水物、カルボキシル基、アミノ基、イミノ基、アルコキシシリル基、シラノール基、シリルエーテル基、ヒドロキシル基およびエポキシ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有する反応性相溶化剤1〜50重量部を250℃超で溶融混練する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び力学的強度に優れ、成形加工に適したエチルセルロース樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エトキシ基の含有率が少なくとも40質量%で、数平均分子量が30000以上であるエチルセルロースを含有するエチルセルロース樹脂組成物であって、アルカリ金属又はアルカリ土類金属を含む無機塩を含有し、前記無機塩の含有量が0.1〜50質量%である、エチルセルロース樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形体の使用後に微生物の働きによって水と二酸化炭素に分解される生分解性ポリエステルの中でも特に結晶化の遅いP3HAの欠点である結晶化の遅さを改善し、成形加工性、加工速度を向上させること。
【解決手段】微生物により生産される、式(1):[−CHR−CH2−CO−O−](式中、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数である。)で示される繰り返し単位からなる脂肪族ポリエステル系重合体(ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート))を含む生分解性樹脂組成物を加熱溶融混練して成形体に成形する際に、加熱溶融混練した後の成形機出口での残存結晶量を近赤外分光法によるスペクトルにより確認し、前記成形体の近赤外分光法による結晶化ピークが成形直後から200秒以内に観察されるように前記成形機出口での残存結晶量を調整する生分解性樹脂成形体の製造法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂の持つ耐候性を生分解に変え、ポリオレフィン系樹脂の持つその他の長所をおおよそそのまま保持した、植物由来の原料で作られた生分解性の合成樹脂シートを提供すること。またそのような生分解性の容器を提供すること。
【解決手段】植物由来のポリオレフィン系樹脂100重量部に、同じく植物由来のコハク酸と、植物由来の1,4−ブタンジオールと、植物由来の乳酸との三者が重縮合してなる三元共重合体を10〜100重量部加えて得られた混合物を加熱混練してシートにする。またこのシートを成形して植物由来の容器とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、巻き姿、外観不良を改良して、透明で包装用フィルムとして好適なポリ乳酸系フィルムに関するものであり、更に詳しくは、製品ロール外観のフィルム面転写状の欠点、突起状の欠点のないフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】平均表面粗さが4.0μm以下のコアにフィルムを巻いたフィルムロールであり、フィルムのヘーズが1%を越え10%以下であることを特徴とするポリ乳酸系フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸のような環境負荷の低い樹脂をベースとした剥離性シートを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)と、(メタ)アクリル酸メチルエステル(i)及びシリコーン(ii)から構成される、重量平均分子量が約25,000以上の(メタ)アクリル−シリコーン共重合体(B)とを含み、当該組成物を厚さ30μmのフィルムに成膜し、JIS K 7136に従って測定したときのヘーズ値が約10%以下である、ポリ乳酸含有樹脂組成物、並びに当該組成物から作られるポリ乳酸含有樹脂フィルム及びポリ乳酸含有剥離性樹脂フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】実用上充分な耐熱性を有し、剛性、靭性、耐熱性、成形性、生分解性に優れた、ポリアセタール共重合体、カルボキシル基と反応性を有する少なくとも1種の化合物、及びホルムアルデヒドと反応性を有する少なくとも1種の化合物を含有する樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】脂肪族エステル構造を有する重合体とオキシメチレン構造を有しコモノマー量が5〜50重量%である重合体に、カルボキシル基と反応性を有する少なくとも1種の化合物、およびホルムアルデヒドと反応性を有する少なくとも1種の化合物を混合することで、強度を高いレベルで維持したまま、靭性を著しく向上させ、ホルムアルデヒド発生量を低減する効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度変化率が抑制され、耐湿熱安定性および色調に優れ、工業的な製造に好適なポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】100重量部のポリ乳酸(A成分)および0.01〜10重量部の、エポキシ当量250〜500g/mol、重量平均分子量が3000〜10000のアクリル樹脂(B成分)を含有し、260℃で30分間保持した時の溶融粘度の変化率が±30以内、130℃熱水中で30分保持した時の還元粘度の保持率が80〜100%の組成物。 (もっと読む)


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