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Fターム[4J200EA10]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966) | 成形性 (297)

Fターム[4J200EA10]に分類される特許

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【課題】コンポスト化が容易であり、透明性およびガスバリア性に優れたシートないしフィルムを形成するに適した成形加工性の良好なポリグリコール酸樹脂組成物ならびにその製造方法およびシートないしフィルム成形物を与える。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)が10万〜80万のポリグリコール酸樹脂(A)100重量部に対して、重量平均分子量(Mw)が200〜5000のグリコール酸オリゴマー(B)1〜50重量部および熱安定剤(C)0.001〜5重量部を配合してなり、配合後の重量平均分子量が5万〜70万であり、且つガラス転移温度(Tg)が13〜37℃であることを特徴とするポリグリコール酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】射出成形に好適なレオロジー特性を有し、所望の射出成形体を得ることができる射出成形用ポリ乳酸樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用ポリ乳酸樹脂組成物は、所定のポリ乳酸樹脂100質量部と、所定の有機過酸化物0.1〜1質量部とを、該有機過酸化物の走査型示差熱量計を用いた10℃/minの昇温過程での分解開始温度よりも75〜120℃高い温度で溶融混練してなるものである。ポリ乳酸樹脂は、光学純度が97%以上でかつ190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが10〜40g/10minのものである。有機過酸化物は、ペルオキシモノカーボネート類、芳香族系ジアシルペルオキシド類、芳香族系ジアルキルペルオキシド類及び芳香族系ペルオキシエステル類から選択される少なくとも1種のものである。 (もっと読む)


【課題】 優れた剛性、耐衝撃性、耐熱性、成形性を付与した環境配慮型熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 D体含有量が0.6%以下である、または99.4%以上であるポリ乳酸樹脂(A)95〜50質量部と、結晶核剤(B)0.03〜5質量部と、繊維断面の長径/短径が1.5〜10であるガラス繊維(C)5〜50質量部とを含有することを特徴とする結晶性ポリ乳酸樹脂組成物。ポリ乳酸樹脂(A)95〜50質量部と、(メタ)アクリル酸エステル化合物(D)0.01〜20質量部と、過酸化物(E)0.02〜20質量部とを溶融混練してなり、ポリ乳酸樹脂(A)95〜50質量部に対して、ガラス繊維(C)を5〜50質量部を含有することを特徴とする結晶性ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性の特性を維持しつつ、剛性及び衝撃耐性に優れた生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂組成物として、生分解性樹脂(A)と、メディアン径10μm以下の無機充填物(B)とを含有させ、デュポン衝撃強度が0.6J以上とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の成形流動性を大幅に改善され、さらには生分解性やカーボンニュートラルなどの環境適合性をも兼ね備えた、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】[−CHR−CH−CO−O−](式中、RはC2n+1で表されるアルキル基を表し、n=1〜15の整数である。)で示される繰り返し単位からなる(3−ヒドロキシアルカノエート)共重合体に対して、単体での熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導性無機化合物を含有し、かつ得られる熱可塑性樹脂組成物の熱伝導率が0.8W/mK以上であることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。
射出成形の際に金型内での樹脂の固化速度を遅くできるため、高熱伝導性でありながら射出成形時の成形流動性を低下させることが無い。 (もっと読む)


【課題】 植物由来のポリ乳酸とABS樹脂からなる樹脂組成物の発色性とウエルド外観の改良。
【解決手段】 ポリ乳酸(A)5〜85重量%、ゴム状重合体の存在下、芳香族ビニル系単量体とシアン化ビニル系単量体を重合してなるゴム強化スチレン系樹脂(B)10〜90重量%およびゴム状重合体の存在下、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を重合してなるゴム強化アクリル系樹脂(C)5〜85重量%からなり、ゴム強化スチレン系樹脂(B)およびゴム強化アクリル系樹脂(C)からもたらされるゴム状重合体量が3重量%以上である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物の耐衝撃強度、耐熱性、加工性、外観の均一性のバランス改良。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(L)5〜70重量部、ゴム含有グラフト共重合体(G)10〜60重量部、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(M)1〜50重量部、α−メチルスチレン60〜80重量%およびアクリロニトリル20〜40重量%からなるα−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体(A)5〜84重量部からなる熱可塑性樹脂組成物((L)、(G)、(M)、(A)の合計は100重量部)。 (もっと読む)


【課題】
スチレン系樹脂に植物由来の樹脂を配合することにより石油の使用量を減らし、環境維持を図るとともに、スチレン系樹脂本来の成形性や剛性を損なわない樹脂組成物を開発し、発泡体、シート、筐体等の材料として実用化すること。
【解決手段】
スチレン系樹脂(A)87〜15重量%、共役ジエンとビニル芳香族炭化水素からなる水添ブロック共重合体(B)5〜30重量%、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体からなるブロック共重合体(C)3〜20重量%及びポリ乳酸(D)5〜50重量%からなる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 射出成形に代表される成形加工に供した際の成形体にバリの発生が少ない、成形加工性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体及びカルボジイミド化合物、さらに好ましくはタルク、からなる成形加工性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された、生分解性を有するコンポストバッグ、農業用フィルムおよび包装材料などに好適な多層フィルムを提供すること。
【解決手段】澱粉中の一部のグルコース単位におけるC-2とC-3の間が切断され、C-2およびC-3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなる多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 成形性、機械特性、耐熱性、耐加水分解性に優れた樹脂組成物ならびにそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂、ポリアセタール樹脂およびカルボキシル基反応性末端封鎖剤を溶融混練してなる樹脂組成物ならびにそれからなる成形品、ポリ乳酸樹脂およびポリアセタール樹脂の合計を100重量部としたときに、ポリ乳酸樹脂の含有量が99重量部以下60重量部超であり、ポリ乳酸樹脂とポリアセタール樹脂が相溶化している樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリグリコール酸の結晶化温度Tc を高くすること。
【解決手段】ポリグリコール酸に、炭素系フィラー、タルク、カオリン、硫酸バリウム、及び芳香族カルボン酸金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の添加剤を添加して得られる樹脂組成物試料5mgを、示差走査熱量計を用いて、20℃/分の昇温速度で、30℃から270℃まで加熱し、270℃で2分間保持した後、溶融状態にある該試料を20℃/分の降温速度にて冷却したとき、該冷却過程で検出される結晶化による発熱ピークの極大点として定義される結晶化温度(Tc)と、該ポリグリコール酸試料5mgを用いて同じ方法で検出した結晶化温度(Tcとの差〔(Tc)−(Tc〕を10℃以上とするポリグリコール酸の結晶化温度を高くする方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリ乳酸を含むポリマー混合物に関する。本発明はさらに、押出成形体の製造方法、およびこれにより得られた押出成形体に関する。本発明はさらに、発泡成形体の出発物質の製造方法、およびこれにより得られた出発物質に関する。本発明はさらに、発泡成形体の製造方法、およびこれにより得られた成形体に関する。本発明は、これらの製品の応用にも関する。
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【課題】成形性、加工性、機械特性、耐熱性、透明性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂及びポリアセタール樹脂を特定の割合で配合してなる樹脂組成物であり、さらには、ポリ乳酸樹脂及びポリアセタール樹脂との相溶性配合物である上記樹脂組成物、樹脂組成物中のホルムアルデヒド含有量がポリアセタール樹脂に対して500ppm未満である上記樹脂組成物、ならびにそれからなる成形品、フィルム及び繊維である。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系樹脂の結晶化速度を速め、実質的にポリ乳酸系樹脂の耐熱性を向上し、また、結晶化速度を速めることで、成形時の製品の取りだし時間を短くできるなど、生産面での取扱いも向上し、ポリ乳酸系樹脂の結晶化による耐熱性の向上と、成形時の取扱いに優れた樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)90〜99.5質量%と可塑剤(B)10〜0.5質量%とからなる合計100質量部と、過酸化物(C)0.01〜10質量部と、架橋助剤0.01〜5質量部とを配合して溶融混練してなるポリ乳酸系樹脂組成物であって、架橋助剤が、不飽和脂肪酸から誘導されたビスアミド化合物(D)であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を含む樹脂組成物の耐衝撃強度と耐熱性のバランス、成型品外観改良。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜99重量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)99〜1重量%からなる熱可塑性樹脂組成物を、予め、金型のキャビティ表面温度を該熱可塑性樹脂組成物の熱変形温度以上にまで加熱した金型内に射出充填して得られた熱可塑性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】−25℃での貯蔵弾性率(E’-25)と25℃での貯蔵弾性率(E’25)の比が、E’-25/E’25<2である、透明性と低温での柔軟性とに共に優れた樹脂組成物の成型体を提供する。
【解決手段】式(1)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量5000以上50万以下のポリヒドロキシカルボン酸系樹脂(A)と、式(2)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量400以上50万以下のポリオキシトリメチレングリコール系樹脂(B)とを、(A)及び(B)の合計に対する(B)の比率が1重量%以上65重量%以下である範囲で、少なくとも含む。


(1)(Rは、水素原子又は炭素数1以上18以下の脂肪族炭化水素基。)


(2) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリ乳酸を含有する組成物およびそれよりなる耐衝撃性の改善された成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明の目的は、下記要件(a)〜(f)を同時に満足し、特定のカットファイバーを含有するポリ乳酸組成物によって達成される。
(a)重量平均分子量が7万以上70万以下であること。
(b)繊維成分を取り除いた樹脂成分中にSn原子、Ti原子、Al原子、Ca原子の少なくともいずれかひとつを3ppm以上3000ppm以下含有すること。
(c)P原子を10ppm以上5000ppm以下含有すること。
(d)(Sn、Ti、Al、Caのg原子数)/(Pのg原子数)が0.01以上5以下であること。
(e)分子量150以下の化合物の含有量が0.2重量%以下であること。
(f)COOH末端基濃度が30当量/トン以下であること。 (もっと読む)


【構成】 ポリ乳酸成形物は、可塑剤を加えてガラス転移温度を30℃〜45℃にし、冷結晶化開始温度を90℃〜100℃にしたポリ乳酸によって形成される。ポリ乳酸成形物は、1次成形物として、たとえば円筒形の直管に形成される。ポリ乳酸成形物を使用する際には、所望の形状の2次成形物に加工した後に使用する。ポリ乳酸成形物を2次成形物に加工するときには、先ず、ポリ乳酸成形物をガラス転移温度以上に加熱して軟化させ、所望の形状に変形させる。その後、冷結晶化開始温度以上に加熱することによってポリ乳酸成形物を結晶化させ、その所望の形状で固化させて、所望の形状の2次成形物とする。
【効果】 製造後に適切な温度で所望の形状に変形でき、かつその所望の形状で形状固定できる。したがって、多種のポリ乳酸成形物を製造する必要がないので、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】
生分解性ポリマーを含有し、成形時の低バリ化、成形サイクルの短縮、モールドデポジットの低減を可能とし、かつ機械特性に優れた樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸樹脂およびポリアセタール樹脂の合計が100重量部である樹脂組成物に対して、さらに結晶核剤の量が0.01〜10重量部および可塑剤の量が0.01〜1重量部を配合してなる樹脂組成物。ポリ乳酸樹脂およびポリアセタール樹脂の合計を100重量部としたときに、前記ポリ乳酸樹脂の含有量が99重量部以下1重量部以上が好ましい。 (もっと読む)


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