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Fターム[4J200EA10]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966) | 成形性 (297)

Fターム[4J200EA10]に分類される特許

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【課題】 MFCと樹脂との複合化によって高強度の複合材を製造するために、MFCの凝集を抑えて、樹脂中へのMFCの均一分散を可能とし、しかも板状体の積層成形だけでなく、押出成形や注型、射出成形による複合材物品の高効率で簡便な製造をも可能とする技術手段を提供する。
【解決手段】 原料植物繊維と繊維状の樹脂とを、同時に、水中で解繊処理して水中分散物を調製し、次いで脱水処理することでミクロフィブリル化セルロース(MFC)樹脂複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】加熱溶融した場合の剪断粘度が低くて成形品に引けや歪が生じ難く、相溶性、分散性、柔軟性及び耐衝撃性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸樹脂組成物は、イソシアヌレート型ポリイソシアナートを架橋剤として、ポリ乳酸とポリブチレンサクシネートとを架橋する。 (もっと読む)


【課題】 焼却残渣のない環境にやさしく、強度・剛性や高く荷重たわみ温度が高く、品質の安定したポリブチレンサクシネート系樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】融点が100〜125℃のポリブチレンサクシネート系樹脂(A)100質量部に対して、融点が245℃以上のポリエステル繊維(B)3〜100質量部を含有したことを特徴とするポリエステル繊維強化ポリブチレンサクシネート樹脂組成物である。ポリエステル繊維(B)の平均繊維長が2〜10mmであることがこのましい。特に、融点245℃以上のポリエチレンテレフタレートを芯にポリブチレンサクシネート系樹脂を鞘とした複合繊維を使用すると本発明の効果がよく発揮される。 (もっと読む)


【課題】成形したときに外観が優れている成形品を与える熱可塑性樹脂組成物、およびその熱可塑性樹脂組成物からなる外観に優れている成形品を提供する。
【解決手段】ゴム質重合体に、ビニル系単量体またはビニル系単量体混合物をグラフト共重合せしめてなるゴム含有グラフト共重合体(I)10〜50重量部、少なくとも2種類のビニル系単量体を共重合せしめてなるビニル系共重合体(II)5〜40重量部、脂肪族ポリエステル(III)10〜60重量部、および不飽和カルボン酸アルキルエステル(d)(共)重合体(IV)5〜50重量部を含み、上記(I)+(II)+(III)+(IV)=100重量部に対して、酸化チタン(V)を2〜10重量部含有してなる樹脂組成物であって、その樹脂組成物中に不飽和カルボン酸アルキルエステル(d)を20重量%以上含有し、次式を満足する熱可塑性樹脂組成物。0.6≦(d)含有量(重量%)/(III)含有量(重量%) (もっと読む)


本発明は、i)ポリラクチド、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノアート、および脂肪族の、または脂肪族と芳香族のジカルボン酸と、脂肪族のジヒドロキシ化合物とから成るポリエステルの群から選択されている、少なくとも1の生分解性ホモポリエステルまたはコポリエステルを、成分(i〜ii)の全質量に対して95〜99.95質量%、ii)バイオディーゼルを、成分(i〜ii)の全質量に対して0.05〜5質量%含む生分解性ポリエステル混合物に関する。本発明はさらに、本発明によるポリエステル混合物の製造方法、成形部材、シート、または繊維を製造するための本発明によるポリエステル混合物の使用、ならびに本発明によるポリエステル混合物を含む成形部材、シート、または繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】自然環境下において分解性を有し、成形安定性並びに成形体としたときの表面特性、力学特性に優れるとともに、オリゴマー滲出による成形体の外観悪化を抑制できるポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂(B)及び脂肪酸金属塩(C)を含有するポリエステル系樹脂組成物であって、その組成範囲が、脂肪族ポリエステル系樹脂(A):芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂(B)=30:70〜98:2(重量比)であり、脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂(B)の合計100重量部に対し脂肪酸金属塩(C)が0.03〜10重量部であることを特徴とするポリエステル系樹脂組成物。脂肪族ポリエステル系樹脂と芳香族−脂肪族共重合ポリエステル系樹脂との配合物に脂肪酸金属塩をある特定量配合することにより、良好な成形性、生分解性、成形体物性を持ちつつ、オリゴマーの滲出による成形体外観悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性、熱成形性に優れるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体組成物及びそれからなるトレイを提供する。
【解決手段】ポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体、タルク、熱可塑性ポリウレタン及び重量平均分子量(0.03重量%テトラヒドロフラン溶液、38℃の条件下のゲルパーミエイションクロマトグラフィーによるポリスチレン換算値。)が0.5×10以上のメチルメタクリレート−アルキルアクリレート共重合体からなるポリ3−ヒドロキシブチレート系重合体組成物及びそれよりなるトレイ。 (もっと読む)


【課題】自然環境下において分解性を有し、成形性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂製モノフィラメントを提供するとともに、該脂肪族ポリエステル系樹脂製モノフィラメントを成形して得られるネットを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が0℃以下で、190℃、2.16kg荷重で測定したMFRが10g/10分以下である、脂肪族及び/又は脂環式ジオール単位並びに脂肪族及び/又は脂環式ジカルボン酸単位を必須成分とする脂肪族ポリエステル系樹脂(A)を含んでなり、該脂肪族ポリエステル系樹脂にはカップリング剤を作用させていないことを特徴とするモノフィラメント及びこれから調製されるネット。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性、耐衝撃性及び柔軟性を有し、成形性が良好、特に低い金型温
度で優れた成形性を示すポリ乳酸樹脂組成物の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂と可塑剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂の光学純度が99%以上で、可塑剤が分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物であるポリ乳酸樹脂組成物、並びにこのポリ乳酸樹脂組成物を成形してなるポリ乳酸樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】
植物由来原料樹脂からなるシートまたは成形物を有する構造体を曲げ加工または組み込み加工する際に、加工部位の樹脂に割れや白化が発生しない加工方法を提供する。
【解決手段】
植物由来原料樹脂からなるシート11または成形物を有する構造体を曲げ加工または組み込み加工する方法であって、加工部位の樹脂をそのガラス転移温度以上かつ結晶化温度未満に加熱しながら加工した後、加工部位の樹脂をそのガラス転移温度未満に強制冷却する。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルムやストレッチフィルム、マルチフィルムや袋体などに求められる柔軟性、透明性に優れるだけでなく、ヒートシール性に優れ、またインフレーション製膜法における延伸性、製膜安定性やブロー成形性に優れ、なおかつ可塑剤のブリードアウトおよびフィルム特性の経時変化が抑制されたポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と可塑剤と多官能性化合物の合計100質量%において、ポリ乳酸樹脂50〜95質量%、可塑剤4〜49質量%、および多官能性化合物0.1〜5質量%からなるポリエステルであって、かつ引張弾性率が0.1〜1.5GPaであることを特徴とする、ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来の樹脂組成物に比べて難燃性改良効果が高く、同時に優れた成形性、機械的強度を具備した石油系製品への依存度の低い樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 架橋ポリ乳酸系樹脂(Α)80〜40質量部と、金属酸化物および/または金属水酸化物(B)20〜60質量部とからなることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。金属水酸化物が水酸化アルミニウムである前記樹脂組成物。架橋ポリ乳酸系樹脂(Α)と金属酸化物および/または金属水酸化物(B)との合計量100質量部に対して、ドリップ防止剤(C)0.05〜5質量部を配合してなる前記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生分解性樹脂であるポリ乳酸樹脂に天然繊維を添加することにより、優れた機械的強度と耐熱性とを有し、成形性と成形品の色相とが優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るポリ乳酸樹脂組成物は、(A)ポリ乳酸(PLA)樹脂約50〜90重量部、(B)天然繊維約10〜50重量部及び(C)カップリング剤約0.01〜5重量部(ただし、ポリ乳酸(A)と天然繊維(B)との合計量を100重量部とする)からなる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と成形サイクル性に優れるポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸の耐熱性の向上と成形サイクルを短縮するために、ポリ乳酸に、特定の融点を有する共重合ポリエステル樹脂を造核剤とともに配合することにより、耐熱変形温度を向上させ、更に成形サイクルを通常の熱可塑性樹脂に匹敵するまでに短縮可能にした、耐熱性、成形サイクル性に優れた熱可塑性樹脂組成物を生成する。 (もっと読む)


【課題】 成形品の機械的性能、耐熱性が良好で結晶化特性を改良した高い成形性を有するポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)90〜99.8質量部、芳香環を有するホスホン酸系金属塩(B)0.1〜5質量部、ならびにアミド系化合物およびヒドラジド系化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(C)0.1〜5質量部を含有し、かつ成分(A)〜(C)の合計量が100質量部であるポリエステル樹脂組成物、ならびにそのポリエステル樹脂組成物を成形してなるポリエステル成形体。 (もっと読む)


【課題】生体内で安全に吸収および/または代謝されるα−ヒドロキシ酸重合体組成物、およびそれを用いた成形サイクルが短時間であり、得られる成形品のもろさを改善でき、成形品において「ひけ」や固化不十分による成形不良が生じ難く、かつ、生産性に優れる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】α−ヒドロキシ酸重合体と、結晶核剤としてアミノ酸とを含むα−ヒドロキシ酸重合体組成物、およびそれを用いた成形品の製造方法。 (もっと読む)


繊維材に利用するに適した生分解性ポリエステルを形成する方法を提供する。特に、加水分解反応を開始するように調整された水分含量で生分解性ポリエステルの溶融処理が行なわれる。理論によって限定する趣旨ではないが、水の中に存在する水酸基がポリエステルのエステル結合に作用することが可能であり、これにより、鎖切断すなわちポリエステル分子の1以上の比較的短いエステル鎖への「解重合」を引き起こすと信じられる。反応条件(例えば、水分含量、温度、せん断率、等)を選択的に制御することによって、加水分解で分解されたポリエステルであって、出発ポリマーよりも低い分子量のポリエステルを生成することができる。そのような比較的低い分子量のポリマーは、比較的高いメルトフローレート及び比較的低い見掛け粘度を有しており、不織ウエブ材のメルトブローンのような広範な種類の繊維形成応用に有用である。 (もっと読む)


【課題】各層間の接着性に優れ、生分解機能と透明性、さらには柔軟性、耐衝撃性、耐熱性および耐薬品性とを兼ね備えた生分解性多層シート、その製造方法および生分解性多層シートを用いた成形品を提供すること。
【解決手段】生分解機能を備えた生分解性樹脂層3を挟むようにして、耐衝撃性や耐熱性および耐薬品性を備えた熱可塑性樹脂層1および5を積層した多層シートにおいて、生分解性樹脂層3と熱可塑性樹脂層1および5との間に、2層からなる接着層2および4を設ける。これらの接着層のうち、生分解性樹脂層に接する側の第二の接着層22および42は、熱可塑性樹脂と生分解性樹脂と分散剤とからなるアロイ層とされ、他方の第一の接着層21および41には、熱可塑性樹脂と接着性の良い材料が選択される。 (もっと読む)


【課題】
スチレン系樹脂に植物由来の樹脂を配合することにより石油の使用量を減らし、環境維持を図るとともに、スチレン系樹脂本来の成形性や剛性を損なわない樹脂組成物を開発し、発泡体、シート、筐体等の材料として実用化すること。
【解決手段】
スチレン系樹脂(A)90〜10重量%、スチレン系単量体と酢酸ビニル系単量体からなるブロック共重合体(B)5〜40重量%及びポリ乳酸(C)5〜50重量%からなる樹脂組成物であって、スチレン系単量体と酢酸ビニル系単量体からなるブロック共重合体(B)がa−b型ブロック共重合体であり、aセグメントがスチレン系単量体から形成され、bセグメントが酢酸ビニル系単量体から形成されており、かつaセグメントとbセグメントとの割合が重量比で40/60〜95/5であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂に植物由来の樹脂を配合することにより石油の使用量を減らし、環境維持を図るとともに、スチレン系樹脂本来の成形性や剛性を損なわない樹脂組成物を開発し、発泡体、シート、筐体等の材料として実用化すること。
【解決手段】スチレン系樹脂(A)90〜10重量%、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体からなるブロック共重合体(B)5〜40重量%及びポリ乳酸(C)5〜50重量%からなる樹脂組成物であって、スチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体からなるブロック共重合体(B)がa−b型ブロック共重合体であり、aセグメントがスチレン系単量体から形成され、bセグメントが炭素数1〜4のアルキル鎖を有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体から形成されており、かつaセグメントとbセグメントとの割合が重量比で40/60〜95/5であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


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