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Fターム[4J200EA22]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 成形体製造の改良 (198)

Fターム[4J200EA22]に分類される特許

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【課題】生分解性に優れ、開封性が良好なプルオープンキャップを提供する。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル樹脂からなるキャップであって、破断可能薄肉部により切取領域が区画されている頂壁と、該切取領域に設けられた指かけ部を有しており、破断可能薄肉部の肉厚が0.05〜0.20mm、より好ましくは破断可能薄肉部の肉厚が0.07〜0.17mmであることを特徴とするキャップ。 (もっと読む)


【課題】 機械的な加工を施すことなく梨地状外観を呈する軟質ポリ乳酸フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決の手段】 D体濃度7〜20%の非結晶性又は低結晶性ポリ乳酸50〜95重量%とD体濃度4%以下の高結晶性ポリ乳酸5〜50重量%とを混合してなる混合ポリ乳酸100重量部あたり可塑剤15〜50重量部が配合された混合物を用い、先ず、溶融混練を行うことにより前記非結晶性又は低結晶性ポリ乳酸に前記高結晶性ポリ乳酸が均一に分散したコンパウンドを作製し、次いでこのコンパウンドを用いて前記高結晶性ポリ乳酸の溶融温度より低い加工温度でフィルム状に成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工場廃水、排ガス中等のリン成分、環境ホルモン等の有害物質に対して優れた吸着能を有するオキシ水酸化鉄複合体を有利に製造する方法、及びその方法により得られた吸着材を提供すること。
【解決手段】 (a)鉄イオン含有溶液に塩基を加え、pH6以下とすることにより、オキシ水酸化鉄を含む沈殿物を生成させる工程、
(b)該沈殿物を100℃以下の温度で乾燥することによってオキシ水酸化鉄を得る工程、
(c)得られたオキシ水酸化鉄を水溶性樹脂溶液と混合する工程、更に必要に応じて
(d)得られた混合体を発泡させる工程、及び
(e)得られた混合体を100℃以下の温度で乾燥する工程、
を有することを特徴とするオキシ水酸化鉄複合体の製造方法、並びにその方法により得られた吸着材である。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素による地球温暖化や石油枯渇問題、プラスチックのゴミ問題などに効果があるとされている樹脂等の天然素材と生分解性樹脂だけで構成した新しいプラスチックの変形保持性改良方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種の生分解性を有するポリエステル樹脂からなる脆弱樹脂グループ100重量部に対して、少なくとも1種の生分解性を有するポリエステル樹脂からなる柔軟樹脂グループを5〜300重量部混合したものであって、該脆弱樹脂グループの樹脂の引張特性における伸度が1〜30%であり、該柔軟樹脂グループの樹脂の引張特性における伸度が50〜1000%である樹脂混合物を、押出成形し、常温に冷却後、30〜150℃で熱処理するもの。 (もっと読む)


【課題】無架橋ポリ乳酸を用いた高倍率(20倍以上)発泡成形体の提供。
【解決手段】 無架橋のポリ乳酸系樹脂組成物粒子に、
1)実質的に水を含まない非プロトン系分散媒中で発泡性ガスを含浸させてポリ乳酸系樹脂組成物発泡性粒子とし、
2)該発泡性粒子をその主成分であるポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度(Tg)を基準として、Tg+10℃〜Tg+35℃となるように温調した気体と接触させて発泡させて発泡粒子とした後、
3)該発泡粒子を型内に充填し、そのポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度(Tg)を基準としてTg−10℃〜Tg+30℃となるように温調した気体と接触させて予熱した後、速やかにTg+30℃〜Tg+60℃に温調した気体と接触させて本加熱することを特徴とする発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡性ポリ乳酸系樹脂組成物粒子を調製するに際し、発泡性ガス含浸時の膠着を回避し、生産性を向上させる。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂の乳酸成分の光学異性体比率(L体/D体)が92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂を主成分とし、その見かけ比重が0.5g/cm〜0.8g/cmであるポリ乳酸系樹脂組成物粒子。
【効果】ポリ乳酸系樹脂組成物粒子の充填量を多くしたり、攪拌を緩やかにしても膠着が起こらず、安定した生産が行え、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル成型品を製造する際、顔料分散性に優れ、製造効率が格段に改善される顔料マスターバッチを得る。
【解決手段】 乳酸残基を70〜100質量%含有し、乳酸残基の内L−乳酸残基とD−乳酸残基のモル比(L/D)が95/5〜5/95であり、還元粘度が0.1〜1.5dl/gであるポリ乳酸樹脂(A)、導電性微粉末(B)および−N=C=N−の構造を有する化合物(C)を含むことを特徴とする導電性樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブが単一に溶解した溶液、フィルム、繊維の提供。
【解決手段】 重合度16以上5000以下の環状グルカンおよびカーボンナノチューブを含む、溶液。カーボンナノチューブの溶液を得る方法であって、カーボンナノチューブと重合度16以上5000以下の環状グルカンと溶媒とを含む混合物を提供する工程、および該混合物に超音波を投射することにより該カーボンナノチューブおよび該環状グルカンが該溶媒中に溶解した溶液を得る工程を包含する、方法。 (もっと読む)


可塑化された粒子状PVA組成物の製造方法であって、80重量%乃至90重量%が粒子状PVA樹脂であり、10重量%乃至20重量%が可塑化剤であり、該可塑化剤の一部は少なくとも水である混合物を、ミキサーにより該混合物が少なくとも50℃に達するような十分な攪拌速度と時間によって攪拌する工程、攪拌中の該混合物の見かけ粘度を観測し、該混合物の見かけ粘度がピーク値を示した後に実質的に一定レベルにまで低下するまで攪拌を継続し、これによって7%乃至14%の範囲の水分含有率を有する可塑化された粒子状の混合物を得る工程、好ましくは、可塑化された粒子状混合物に対して0.05重量%乃至0.5重量%の凝結防止剤を添加する工程と、該凝結防止剤が前記可塑化された粒子状組成物に混ざるまで攪拌を継続する工程、および攪拌を止め、ミキサーから混合物を取り除く工程を備え、攪拌中は常に混合物の温度が100℃を下回るように保たれていることを特徴とする方法が提供される。可塑化された粒子状組成物の特性は、押出成形やブロー成形によって構造上および性質上の優れた利点を有するフィルムに加工しうるというものである。結果として、偏光顕微鏡を用いて見た際に、例えば10乃至500マイクロメートルの微小領域からなる単一ない組織を有し、その領域内においては異方性の配向を示し、他の微小領域に対して等方的に配向するようなPVAフィルムがさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】 植物由来の生分解性を有するプラスチックは一般的には柔軟性がなく、加工性も悪いものである。そこで、このような物性を改善するため、他の樹脂を混合することが考えられている。柔軟性を付与するため柔軟な樹脂を混合すると、どうしても相溶性が悪くうまく混合できない。そこで、複数の物性を持ったものの相溶性がよ
く、生分解性を確保し、シートとして成形した後にも簡単に変形加工でき、且ついわゆる白化現象の非常に少ないシート材料を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸、柔軟ポリエステル、及び中間コポリマーの3成分を必須成分とするものであって、該柔軟ポリエステルはそれ自体生分解性を有し、引張特性における伸度が15〜1000%であり、該中間コポリマーは該柔軟ポリエステルを構成する構成成分と化学的に類似の成分と乳酸をその構成成分とし、ポリ乳酸、柔軟ポリエステルとも相溶性のよいものであるもの。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性能に優れ、使用時に基材の性能を損なうことがない複合ペレットを提供すること。
【解決手段】 本発明の複合ペレットは、基材2と基材2を被覆する被覆材3とを備えている。基材2が、第1のワックス及び第1の高分子化合物を含む基材組成物からなり、被覆材3が、第2のワックス及び/又は第2の高分子化合物を含み、前記基材組成物より粘着性の低い被覆材組成物からなる。前記基材組成物及び前記被覆材組成物は、生分解性を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの結晶化において、連続的に結晶化を行い、かつその結晶化時に粒子の融着、破損といった問題を起こすことなく、また、固相重合後に着色度の少ない、高分子量の脂肪族ポリエステルの改善された結晶化方法を提供すること。
【課題手段】脂肪族ポリエステルを段数>5の押し出し流れ性を有する装置を用いて、脂肪族ポリエステルとpH≧8のアルカリ性水溶液を並流で連続的に接触させることにより結晶化させる、脂肪族ポリエステルの結晶化方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 化学合成物質である熱可塑性樹脂の使用量の軽減を図るために、天然由来物質である澱粉系物質を配合させる技術に関し、高度な前処理をすることなく澱粉系物質を熱可塑性樹脂に配合させ、その澱粉粒が微細に均一に分散される澱粉配合樹脂組成物を得るための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 前記熱可塑性樹脂と、含水処理のされた澱粉系物質とを含む原料が、含まれる水分の大部分が蒸発しない程度の低温に調整された混練押出装置の原料投入部に投入される原料投入工程(A)と、高圧・高温に調整された雰囲気で澱粉系物質が糊化する熱流動化処理工程(B)と、混練により糊化澱粉を微細化して分散する分散処理工程(C)と、含まれる水分を蒸発させる脱水処理工程(D,F)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、保管時におけるパッケージの巻締まりがなく、染色などの布帛加工時における収縮率が低いポリ乳酸繊維を提供することにある。
【解決手段】熱応力のピーク温度が90℃以上であり、ピーク応力が0.10cN/dtex以下であることを特徴とするポリ乳酸繊維。より好ましい態様としては、沸水収縮率が8%以下、強度が4.0cN/dtex以上および伸度が25%以上であり、樹脂の相対粘度が2.5〜3.5、融点が150℃以上である。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、融点、ガラス転移温度が低い生分解性樹脂を用いた光ディスク用基板に適した製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
この発明は、金型ユニット1、射出ユニット2、ホッパーユニット3及びコントロールユニット4を備えた光ディスク製造装置であり、金型10内に樹脂を注入する射出成形ユニット4は材料ペレットを供給する経路と、ガス・水分・不純物を吸引する経路を別々に有し、射出ユニット2で生分解性樹脂を溶融し、金型10内に注入して射出成形により光ディスクを製造する際に、金型10の温度を室温に保持した状態で射出成形する。 (もっと読む)


ポリラクチドポリマーに長鎖の分枝を導入するために、エポキシ機能性アクリルポリマーと反応させた。アクリルポリマーは、ゲル化又は極めて架橋度の高い構造を持つリスクが殆ど無しに、ポリラクチドポリマーにコントロールできる量の分枝を導入するための順応性のある手段となる。分枝したポリラクチドポリマーは優れたレオロジー的特性を有し、様々な溶融加工の用途により容易に加工できる。
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1種又はそれ以上の半結晶性ポリエステル及び剥離剤を含むポリエステル組成物を、前記組成物中の各ポリエステルの融点範囲の上限温度より低い最高温度においてカレンダー加工することによる、フィルム又はシートの製造方法が開示される。このポリエステル組成物は、1種又はそれ以上の生分解性ポリエステル、例えば脂肪族−芳香族ポリエステルを含むことができる。カレンダー加工されたポリエステルは、可塑剤を添加しなくても強靱で柔軟なフィルムを形成できる。このフィルム及びシートは、それらを一部の可塑化PVCフィルムの代替品としてふさわしい光学的及び物理的性質を有することができる。脂肪族−芳香族ポリエステルを含むカレンダー加工用ポリエステル組成物も開示される。 (もっと読む)


本発明は、完全に自然分解される無公害の使い捨て容器及びその製造方法に関するもので、その目的は環境にやさしい材料を使用しながら別途の化学添加剤の投入なしで使い捨て容器の一般的な形態や機能を維持し、使用後には100%自然分解され環境汚染及び分別して捨てるなどの問題点を発生しない完全に自然分解される材料のみで製造する無公害の使い捨て容器及びその製造方法を提供することにある。
本発明の構成は、1-30wt%の穀物残渣と、1-30wt%のとうもろこし粉と、1-10wt%のカジノキ樹皮と、1-10wt%の苔と、その他は30-96wt%の混合穀物粉からなる組成物を圧縮成形して製造した容器及びその製造方法を特徴とする。

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