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Fターム[4J246AB02]の内容

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Fターム[4J246AB02]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、離型剤各種用途に好適に使用できるシリコーン誘導体であるシリル化ポリオレフィンを提供することであり、シリコーン本来の良好な離型性を失うことなく、樹脂からの染み出し、ブリードといった欠点を解決した当該シリル化ポリオレフィンを含有する組成物を提供することである。
【解決手段】一般式で表される後述の構造単位(1)を1以上含む原料化合物(1)およびビニル基を1以上含む原料化合物(2)の反応(ただし、原料化合物(1)における前記構造単位(1)および原料化合物(2)におけるビニル基がともに複数である場合の反応を除く)によって製造される数平均分子量が100〜1,000,000のシリル化ポリオレフィン[A]またはシリル化ポリオレフィン[A]を含有する離型性を有する組成物である。
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【課題】有機溶媒系の発泡に対して優れた消泡効果、発泡抑制効果を示すシリコーン系消泡剤を提供する。
【解決手段】一般式(1):


[式中、Xは、式:−CH−、−CHO−、−CHOCH−又は−Y−NR−CO−(式中、Yは、式:−CH−又は特定式で表わされる二価の基であり、Rは水素原子、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基である)で表される二価の基であり、R、R、Rは、互いに独立に炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基であり、X’は、式:−CH−、−OCH−、−CHOCH−又は−CO−NR−Y’−(式中、Y’は、式:−CH−又は特定式で表わされる二価の基であり、Rは上記と同じである。)で表される二価の基であり、aは互いに独立に0又は1であり、zおよびz’は互いに独立に5〜100の整数]で示されるパーフルオロポリエーテル変性ポリシロキサンを消泡有効成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリエーテル油とシリコーン油を均一かつ安定に分散したオルガノポリシロキサン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)25℃における動粘度が10000mm/s以下であるシリコーン油
(B)25℃における動粘度が5000mm/s以下であるフルオロポリエーテル油
(C)一般式(1)で示されるパーフルオロポリエーテル変性ポリシロキサン
【化1】


(式中、Rfは炭素数1〜10の直鎖状または分岐状パーフルオロアルキル基、Xはフッ素原子またはトリフルオロメチル基、Qは炭素数1〜12の2価の有機基、R、R、Rは互いに独立に、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基であり、a、b、c、dは、互いに独立に0〜200の整数であり、但し、a+b+c+dは1以上であり、eは0または1の整数であり、zは5〜100の整数である。)を含有して成ることを特徴とするオルガノポリシロキサン組成物及び該組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スループットの短縮や微細化という要望に応えつつ、モールドを押し付けた際に生じる残渣を低減することのできるナノインプリント リソグラフィを提供する。
【解決手段】実施の形態に係るナノインプリント用組成物は、アルコキシ基を含有するSi化合物(A)と、熱または露光によって酸を発生する酸発生剤(B)と、を含有することを特徴とする。Si化合物(A)としては、下記式(a1−1)で表されるアルコキシシランモノマーから選択される少なくとも1種を出発原料とする縮合物を含むことが好ましい。
Si(OR(R4−m (a1−1)
[式(a1−1)中、RおよびRはそれぞれ独立に、炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アリールアルキル基であり、mは1〜4の整数である。] (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なる非Si金属元素を有するポリヘテロシロキサン材料の調製方法に関する。これらの方法により調製されたポリヘテロシロキサン材料は最適な溶媒中に容易に分散させることができる固体材料である。 (もっと読む)


(a)可逆的付加開裂連鎖移動(RAFT)剤の1つ以上のチオカルボニルチオ断片を含む1種以上のシロキサン含有ホモポリマー及び(b)1種以上のバイオメディカルデバイス形成性モノマーを含む混合物の重合生成物から形成されるシリコーンヒドロゲルなどのバイオメディカルデバイスが開示される。 (もっと読む)


【課題】低発熱性に一層優れ、且つ揮発性有機化合物(VOC)が発生しない変性共役ジエン系重合体及びその製造方法、その変性共役ジエン系重合体を用いたゴム組成物及びそのゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(a)活性末端を有する共役ジエン系重合体の該活性末端に、シロキサン化合物を反応させて変性を行い、末端シラノール基を有するポリシロキサンブロックをもつ共役ジエン系重合体を生成させる工程、及び(b)縮合促進剤の存在下、前記シラノール基が関与する縮合反応を行う工程、を含む変性共役ジエン系重合体の製造方法、この方法で得られた変性共役ジエン系重合体、これを含むゴム組成物、及び該ゴム組成物をタイヤ部材に用いてなる空気入りタイヤである。 (もっと読む)


本発明は、共有結合している2つ以上のチオール基又はエチレン性不飽和基を有するために中間コポリマーを官能化することによって得られた化学線架橋性シリコーン含有プレポリマーのクラスを提供し、その中間コポリマーは、ポリシロキサンATRPマクロ開始剤及び少なくとも1つの親水性ビニルモノマーを含む反応性混合物の原子移動ラジカル重合(ATRP)生成物である。本発明は、また、本発明のプレポリマーから製造されるシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズ、及びコスト効率の良い方法でかつ高い一貫性及び元のレンズ設計に対する高い正確性を有するコンタクトレンズを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分子基の数を変えることによってその透気性、酸素透過性、保湿性の調整および他の親水性分子との相容性の改善が可能なバイオメディカルマテリアルのプレポリマーを提供する。
【解決手段】下記化学式のプレポリマー:


(式中、X1は脂肪族化合物または芳香族化合物であり、X3はオレフィン官能基含有化合物であり、X2は下記化学式を有するシロキサン化合物である。)
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【課題】硬化による体積収縮が少なく、さらに、とり扱い易さの観点から非硬化状態では低粘度であり、硬化後には高硬度であり、吸水率の少ない硬化樹脂を与える組成物、硬化時の体積収縮が少なく、高硬度であり、吸水率の少ない硬化樹脂およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)下記一般式(I)で表される化合物と
(b)ラジカル重合開始剤と
(c)水素原子に結合したケイ素原子を1分子中に1個以上有する有機ケイ素化合物
とを含む硬化性樹脂組成物。


[一般式(I)中、Rは水素原子またはアルキル基を表し、Zは2つの炭素原子及び硫黄原子と共に環構造を表す。] (もっと読む)


【課題】高度熱伝導性と耐衝撃性が要求される用途において、ABS樹脂等の代替として使用可能な、これらと同等の耐衝撃性を有し、破断曲げ歪や引張破断歪に対し優れた柔軟性を有し、耐ブリード性を備えた成形品を、簡易な方法によって製造することができるポリ乳酸系樹脂や、これを用いた組成物、成形品、及び製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と、炭素繊維とを含有するポリ乳酸系樹脂組成物において、ポリ乳酸系樹脂が、ポリ乳酸系化合物のセグメントと、アミノ基を側鎖に有するアミノ基含有ポリシロキサン化合物のセグメントとを有し、アミノ基がアミノ基含有ポリシロキサン化合物に対し、平均0.01質量%以上2.5質量%以下の範囲、ポリ乳酸系化合物に対し、平均3質量ppm以上300質量ppm以下の範囲で含まれる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトレンズについては、含水ゲルで高い光透過性を有するポリマーが高酸素透過性を持たない場合、このポリマーに高い酸素透過性を付与することが必要である。高い酸素透過性を有するとともに高い光透過性を有し、柔軟で機械的性質に優れたプラスチック含水ゲル材料を提供する。
【解決手段】高酸素透過性・高光透過性プラスチック含水ゲル材料は、親水性ポリマーのゾル及びゲル中で、ジアルコキシジアルキルシランを重合して得られたナノサイズの線状ポリシロキサンを、該親水性ポリマーに結合させつつ成型して得られる。 (もっと読む)


【課題】中空フィラーを含有する硬化性オルガノポリシロキサン組成物およびその硬化物である多孔質オルガノポリシロキサン硬化物を提供する。
【解決手段】(A)架橋性反応基を1分子中に少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン、(B)架橋剤、(C)架橋触媒、(D)真密度0.001〜3.000g/cmの中空フィラー((A)成分と中空フィラーの合計容量中70容量%以上となる量)、(E)水((A)成分100質量部に対して20〜1,000質量部)、および(F)乳化剤((E)成分100質量部に対して0.01〜30質量部)からなる硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ、高屈折率を有する、シリコーン樹脂組成物、その製造方法、該組成物のシート状成形体及び該組成物で封止している光半導体装置を提供すること。
【解決手段】分子末端又は側鎖にアルコキシシリル基を有するシリコーン誘導体と、微粒子表面に反応性官能基を有する金属酸化物微粒子とを重合反応させて得られ、前記アルコキシシリル基がケイ素に直接結合する官能基としてアルコキシ基と芳香族基とを有するシリル基である、シリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ、高屈折率を有するシリコーン樹脂組成物、その製造方法、該組成物のシート状成形体及び該組成物で封止している光半導体装置を提供すること。
【解決手段】分子末端にアルコキシシリル基を有し、分子量が200〜3000であるシリコーン誘導体と、微粒子表面に反応性官能基を有する金属酸化物微粒子(金属酸化物微粒子A)とを重合反応させて得られるシリコーン樹脂に、微粒子表面に反応性官能基を有しない、もしくは反応性官能基が保護された金属酸化物微粒子(金属酸化物微粒子B)が分散されてなる、シリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、常温から110℃の温度で、イオン交換樹脂触媒の乾燥質量に対し6〜19質量%の水を含有するイオン交換樹脂触媒の存在下で、少なくとも2つのシロキサンを反応させる工程を備えるシロキサンの製造方法に関する。本発明は、イオン交換樹脂触媒の水を乾燥質量に対し6〜19質量%に再調整するため前記イオン交換樹脂触媒に水を加える工程、及び、その後前記再調整した水を含むイオン交換樹脂触媒の存在下で少なくとも2つのシロキサンを反応させる工程を備える、前記イオン交換樹脂触媒の存在下での前記少なくとも2つのシロキサンの反応後のイオン交換樹脂触媒の再利用方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ、高屈折率を有する熱硬化性シリコーン樹脂組成物、その製造方法、該組成物のシート状成形体及び該組成物で封止している光半導体装置を提供すること。
【解決手段】分子末端に3官能アルコキシシリル基を有するシリコーン誘導体と、微粒子表面に反応性官能基を有する金属酸化物微粒子とを重合反応させて得られ、前記シリコーン誘導体が分子末端に3官能アルコキシシリル基を有するシリコーン誘導体を2種以上含有し、前記重合反応を該金属酸化物微粒子の存在下に、該シリコーン誘導体を2段階以上に分けて添加して行う、熱硬化性シリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成型品の表面をコートするハードコート性塗料において、帯電防止性、防汚性、耐久性を全て満足できる性質を有するハードコート性塗料を得るため、これに用いられる新規な材料を提供する。
【解決手段】水酸基末端ポリシロキサンの水酸基をエチレンオキシドもしくはプロピレンオキシドを付加させ、各末端基に少なくとも1つのエチレンオキシドを有するポリアルキレンオキシド変性ポリシロキサンとし、前記ポリアルキレンオキシド変性ポリシロキサンの両末端をエステル化して(メタ)アクリロイル基を導入した新規なポリエーテル変性ポリシロキサン化合物を提供し、またこれを含んだ放射線硬化性組成物を提供すること。合成した化合物についての図1のIRチャートには、メタクリロイル基およびウレタン結合に起因する(−CO−)1715cm−1のピークが見られる。 (もっと読む)


シリコーンハイドロゲルコンタクトレンズの生産方法及びそのシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ。本方法は、以下の工程を含む:ソフトコンタクトレンズを製造するための型を準備する工程(ここで、この型は、コンタクトレンズの前面を画定する第1の成形面を持つ第1の型半と、コンタクトレンズの後面を画定する第2の成形面を持つ第2の型半とを有しており、そして該第1及び第2の型半は、該第1及び第2の成形面の間に空洞が形成されるよう相互に受けとめるように構成されている);レンズ形成材料のモノマー混合物をこの空洞に導入する工程(ここで、モノマー混合物は、少なくとも1種の親水性アミド型ビニルモノマー、少なくとも1種のシロキサン含有(メタ)アクリルアミドモノマー、少なくとも1種のポリシロキサンビニルモノマー又はマクロマー、及び約0.05〜約1.5重量%の光開始剤を含み、そしてここで、レンズ形成材料は、約4.1mW/cmのUV強度を有するUV光により約100秒以内で硬化する能力を有することを特徴とする);及び化学線の空間的制限下で型中のレンズ形成材料を約120秒以内の時間照射することにより、レンズ形成材料を架橋してシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズを形成する工程(ここで、生産されるコンタクトレンズは、第1の成形面により画定される前面、第2の成形面により画定される反対側の後面、及び化学線の空間的制限により画定されるレンズエッジを含む)。 (もっと読む)


(a)第1の工程で、1分子当たり少なくとも1個のSi結合した水素原子を有するオルガノポリシロキサン(1)と一般式R1−(A−Cn2nm−A1−H (I)〔式中、R1は、場合により置換された1価の炭化水素基を表わし、ヒドロシリル化反応においてSi−H基に付加されていてよく、Aは、−O−、−C(O)−O−、−O−C(O)−。−O−C(O)−O−、−C(O)−NH−、−NH−C(O)−、ウレタン基および尿素基の群から選択された2価の極性有機基を表わし、A1は、−O−、−MH−および−NR’−(この場合、R’は、1〜18個の炭素原子を有する1価の炭化水素基を表わす)の群から選択された2価の極性有機基を表わし、nは、1〜20の整数であり、およびmは、0であるか、または正の整数である〕で示される十分に直鎖状のオリゴマーまたはポリマーの化合物とを反応させ、(b)第2の工程において、こうして得られたH−A’−基を有する中間生成物(4)と1分子当たり少なくとも2個のイソシアネート基を有する有機化合物(5)とを反応させ、この場合この反応は、イソシアネート基に対して反応性である他の有機化合物(6)および(7)の存在で行なわれ、但し、化合物(6)は、少なくとも1個の第三級アミン基を含有し、化合物(7)は、50℃〜250℃の温度範囲内で再びシロキサン共重合体と分離することができるものであり、その際再びシロキサン共重合体中で遊離イソシアネート基が生じ、および(c)第3の工程において、工程(b)からのアミン基含有中間生成物(8)をアルキル化剤(9)で部分的または完全に四級化することにより製造可能な新規のシロキサン共重合体が記載されている。 (もっと読む)


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