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【課題】より低温で高分子前駆体を高分子に変換可能な高分子前駆体組成物、及びその様な高分子前駆体組成物に利用可能な熱塩基発生剤を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表わされ、且つ加熱により塩基を発生することを特徴とする、熱塩基発生剤である。


(式中の記号は、明細書に記載したとおりである。) (もっと読む)


【課題】ヘアケア組成物の構成成分として有用なシリコーンエマルジョンの提供。
【解決手段】第一の態様では、シリコーンエマルジョンはヒドロキシ末端停止ポリオルガノシロキサンと下記構造式のアミノ官能性シランの水性エマルジョンの塩基触媒反応生成物を含んでなる。


式中、R1及びR2は各々独立にH、アルキル又はアミノアルキル基である。R、R及びRは、R、R及びRの少なくとも2つが各々(C〜C)アルコキシであることを条件として、各々独立に(C〜C12)アルキル又は(C〜C)アルコキシである。 (もっと読む)


【課題】低温で合成する必要が無く、副生成物の処理が容易であり、更に、大量の再沈殿溶媒が不要で、アラミドシリコーンポリマーの大量生産に好適に使用することのできるアラミドシリコーンポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)分子鎖両末端に式:−B−NH(Bは二価炭化水素基を表す)で表される基を有する両末端アミノ変性ジオルガノポリシロキサン、(B)芳香族ジアミン、及び、(C)芳香族ジカルボン酸ジハロゲン化物を、(D)無機塩基の存在下、(S1)水、及び、(S2)非プロトン性有機溶媒中で、10℃以上の温度で反応させる。 (もっと読む)


本発明は、安息香酸エステルを粒子の形態で含んでなる有機ケイ素ポリマー、それらの調製方法、それらを含んでなる化粧品又は皮膚科用の組成物、並びにヒト又は動物の生体をUV照射から保護するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】α−付加体とβ−付加体の混合物の形態である両末端アミノ基封鎖ジオルガノポリシロキサンの有効利用。
【解決手段】(a1)分子鎖両末端にケイ素原子結合水素原子を有するジオルガノポリシロキサン、及び、(a2)式:R−NH(Rは一価不飽和炭化水素基を表す)で表される活性水素非保護アミンを付加反応させて得られた(A)分子鎖両末端に式:−B−NH(Bは二価炭化水素基を表す)で表される基を有する両末端アミノ変性ジオルガノポリシロキサン、
(B)芳香族又は脂肪族ジアミン、並びに、
(C)芳香族若しくは脂肪族ジカルボン酸又はその反応性誘導体
を反応させることを特徴とする、ポリアミドシリコーンポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反射防止効果が高く、耐酸素アッシング性に優れるシリコン含有膜を形成することができ、且つボトムに裾引きがないレジストパターンを安定して形成できるシリコン含有膜形成用組成物等を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン含有膜形成用組成物は、下式(1)で表される化合物由来の構造単位(a1)を含有するポリシロキサンと、有機溶媒と、を含有する。


〔式中、Rは、b価の置換されてもよい芳香族炭化水素基又は置換されてもよい複素環基を表し、R及びRは各々独立して1価の有機基を表す。aは0〜1の数であり、bは2又は3である。Xは、単結合、置換されてもよいメチレン基、炭素数2〜5の直鎖状若しくは分岐状のアルキレン基又はフェニレン基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】ω末端に親水性基を有し、表面特性に優れたシリコーングラフト重合体を提供することができる新規な片末端反応性オルガノポリシロキサン及びその製造方法。
【解決手段】
下記の順に配列したブロックから成るオルガノポリシロキサンであり、ω末端にポリアルキレンオキシドを有することを特徴とする片末端反応性オルガノポリシロキサン。

A−B−C−Y

(式中、Aは末端にアルコキシ基を有する1価のポリアルキレンオキシド基、Bは2価の置換もしくは非置換のアルキレン基、Cは2価のポリシロキサン基、Yは、反応性基を有するアルキル基、水素原子、スチリル基、およびトリアルコキシシリル基より選ばれる1価の基である。) (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻時に発生する彫刻カスのリンス性に優れ、形成されるレリーフ層の弾性及びインキ転移性に優れたレリーフ印刷版を得ることができるレーザー彫刻用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)下記式(1)〜(4)のいずれかで表される化合物、及び、(b)バインダーポリマーを含有する。R1は結合性基を表し、R2〜R6はそれぞれ独立に、一価の有機基を表し、Aは(m+n)価の有機連結基を表し、kは0〜4の整数を表し、mは1〜4の整数を表し、nは1〜4の整数を表す。
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【課題】
耐熱性があり、化学安定性に優れ、低含水条件下でも良好なプロトン伝導性を有し、且つ、メタノールのクロスオーバー現象を抑制するための低いメタノール透過性の両方を兼ね備えた燃料電池用固体電解質膜、および当該電解質膜の工業的に簡便かつ多量生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】
強酸性の特定のビス(パーフルオロアルカンスルホニル)メチド部位を有するメチド系シロキサン化合物と、特定のポリシロキサン化合物および特定のシラン化合物を架橋反応させることにより得られるシリコン樹脂を用いたことを特徴とする燃料電池用固体電解質膜およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維、毛髪、紙、無機充填剤等の表面処理を行うことができるシロキサン分岐構造を有する新規オルガノポリシロキサン化合物を提供。
【解決手段】重量平均分子量が300〜200,000であり、(SiO2)単位及び(R1SiO3/2)単位のうちの少なくとも1個を有するオルガノポリシロキサン化合物。(R1は、アルキレン基およびイミノ基で、珪素原子と連結されたピロリドン環を有し、ピロリドン環に置換基として−COOR2を有し(R2は、水素原子、アルキル基、又はアルカリ金属)した置換基である。)
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【課題】半硬化状態での保存安定性に優れ、かつ、透明性、耐熱性、及び接着性に優れる、熱硬化性シリコーン樹脂用組成物、及び、該組成物の成形体である接着剤シートを提供すること。
【解決手段】(1)式(I):


(式中、Rは一価の炭化水素基を示し、nは20〜10000の整数であり、但し、全てのRは同一でも異なっていてもよい)
で表わされる両末端シラノール型シリコーン樹脂、(2)トリアルコキシシラン、及び(3)縮合触媒を含有してなる、熱硬化性シリコーン樹脂用組成物。 (もっと読む)


【課題】モノマー含有量及び高分子量体も少なく、分子量分布がシャープであり、環状体ポリシロキサン成分の多いオルガノポリシロキサン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)XSi(OR13・・・(1)(Xは官能基を含んでいてもよい1価炭化水素基、R1は1価炭化水素基)で表される有機ケイ素化合物及び/又はその部分加水分解縮合物を含む有機ケイ素化合物原料を加水分解、重縮合することによって得られるオルガノポリシロキサンであって、Mw/Mnが1.2以下であり、ケイ素核磁気共鳴スペクトル分析における式(1)で表される化合物由来のピークのアルコキシ基が2つ加水分解縮合し、シロキサン単位となった成分(T2)において、環状体成分を表すピーク成分(T2a)とリニア体成分を表すピーク成分(T2b)との比率(T2a/T2b)が0.9以上であるオルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高透明性、耐クラック性、下地との密着性等に優れ、アルカリ水溶液で現像することにより得られるパターニングされた膜の形成に有用なポジ型感光性組成物を提供する。
【解決手段】特定の四官能のシルセスキオキサン化合物(A)、アルコキシル基数が異なる複数種のアルコキシシラン化合物によるシロキサンポリマー(B)、1,2−キノンジアジド化合物(C)、及び溶剤(D)を含有するポジ型感光性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐光性、耐熱性に優れ、長期間使用してもクラックや剥離を生じることなく半導体発光デバイスを封止し、蛍光体を保持することのできる、新規な半導体発光デバイス用部材を提供する。
【解決手段】(1)固体Si−核磁気共鳴スペクトルにおいて、
(i)ピークトップの位置がケミカルシフト−40ppm以上0ppm以下の領域にあり、ピークの半値幅が0.5ppm以上、3.0ppm以下であるピーク、及び、
(ii)ピークトップの位置がケミカルシフト−80ppm以上−40ppm未満の領域にあり、ピークの半値幅が1.0ppm以上5.0ppm以下であるピーク
からなる群より選ばれるピークを、少なくとも1つ有するとともに、
(2)ケイ素含有率が20重量%以上であり、
(3)シラノール含有率が0.1重量%以上、10重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等の各種物性に優れ、しかも有機溶剤等の揮発成分を実質的に含まなくても、室温で液状で存在できる液状組成物、及び、それを用いたエレクトロニクス実装材料を提供する。
【解決手段】反応性基含有化合物、架橋剤及び特定構造を有するシラン化合物を含む液状組成物であって、該反応性基含有化合物は、室温で固化しており、かつ200℃以下に融点を有する化合物である液状組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリオルガノシロキサン粒子の製造毎の平均粒子径のばらつきが小さく、所望の粒子径のポリオルガノシロキサン粒子を再現性よく製造する。
【解決手段】 下記式(1)で表される加水分解性有機ケイ素化合物相を上層に配置し、加水分解用触媒の水/アルコール混合溶媒相を下層に配置し、加水分解性有機ケイ素化合物と加水分解用触媒とを接触させるポリオルガノシロキサン粒子の製造方法において、アルコールが炭素数5〜10の一価アルコール(ROH1)を含む。
1nSi(OR24-n・・・・・・・(1)
(式中、R1は置換または非置換の炭化水素基から選ばれる炭素数1〜10の炭化水素基を示し、R2は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、炭素数2〜5のアシル基を示し、nは0〜3の正数である) (もっと読む)


【課題】ポリオルガノシロキサンの簡便な製造方法、そのポリオルガノシロキサンを含む組成物の製造方法、その組成物の硬化方法およびその組成物を基材上に塗布して硬化した、外観、硬度、耐擦傷性などの物性が良好なハードコート層を含む積層体の製造方法を提供することである。
【解決手段】アルコキシシランに水を加えて、20℃以上100℃以下の温度で加水分解縮合するポリオルガノシロキサンの製造方法であって、該アルコキシシランは、塩素イオン含有量が0.10質量ppm以上3.0質量ppm以下であるメチルトリメトキシシランを含み、該アルコキシシランの使用量に対する、該メチルトリメトキシシランの使用量は60モル%以上100モル%以下であり、該アルコキシシランの加水分解性基の量に対する、該水の使用量のモル比は1.0以上5.0以下である、ポリオルガノシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性、接着性及び応力緩和性に優れ、且つボイドやクラックといった欠陥のない硬化体を提供する。
【解決手段】(i)X線小角散乱法(SAXS)を用いて測定される散乱プロファイルのギニエ(Guiner)プロットにより求められる相分離構造のサイズ(Rg)が50nm以下であること、(ii)下記式(1):
緩和指標=(200℃におけるT2)/(25℃におけるT2)・・・(1)
(式中、T2は固体H−NMRのソリッドエコー法によって得られる緩和時間である)で表される緩和指標が1.2〜10であること、及び(iii)黄色度(YI)が30以下であることを満足し、シリコーンを含有するハイブリッド硬化体である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なる非Si金属元素を有するポリヘテロシロキサン材料の調製方法に関する。これらの方法により調製されたポリヘテロシロキサン材料は最適な溶媒中に容易に分散させることができる固体材料である。 (もっと読む)


(a)可逆的付加開裂連鎖移動(RAFT)剤の1つ以上のチオカルボニルチオ断片を含む1種以上のシロキサン含有ホモポリマー及び(b)1種以上のバイオメディカルデバイス形成性モノマーを含む混合物の重合生成物から形成されるシリコーンヒドロゲルなどのバイオメディカルデバイスが開示される。 (もっと読む)


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