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Fターム[4J246FA29]の内容

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本発明は増加した分子量のオルガノポリシロキサンを形成するためのオルガノポリシロキサンの重合、及びこうして生成されるオルガノポリシロキサン組成物に関する。オルガノポリシロキサンは重合中溶融ワックスを含有する混合物中にあり、これによりワックスと増加した分子量のオルガノポリシロキサンとの混合物を形成する。重合反応を完了した後、反応生成物をワックスの凝固温度より低い温度、例えば室温まで冷却することができる。これはオルガノポリシロキサン中のワックスの非常に密接な分散物又はその逆であるペースト状の固体混合物をもたらす。分散物は驚くほど安定している。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)


[R1〜R5は炭素数1〜8の一価炭化水素基、R6は炭素数2〜10の脂肪族不飽和一価炭化水素基、Xは水素原子又は式(2)もしくは(3)
−SiR78(CH=CH2) (2)
−SiR91011 (3)
(R7〜R11は炭素数1〜8の脂肪族不飽和基を除く一価炭化水素基である。)
で示されるシリル基、m=0〜30の整数、n=1〜100の整数、p≧500の整数。]
で示されるオルガノポリシロキサン。
【効果】本発明のポリシロキサンは、シロキサンポリマーの主鎖骨格中に不飽和炭化水素基を含有するシロキサン単位が効率よく分散して導入される。 (もっと読む)


本発明は、常温から110℃の温度で、イオン交換樹脂触媒の乾燥質量に対し6〜19質量%の水を含有するイオン交換樹脂触媒の存在下で、少なくとも2つのシロキサンを反応させる工程を備えるシロキサンの製造方法に関する。本発明は、イオン交換樹脂触媒の水を乾燥質量に対し6〜19質量%に再調整するため前記イオン交換樹脂触媒に水を加える工程、及び、その後前記再調整した水を含むイオン交換樹脂触媒の存在下で少なくとも2つのシロキサンを反応させる工程を備える、前記イオン交換樹脂触媒の存在下での前記少なくとも2つのシロキサンの反応後のイオン交換樹脂触媒の再利用方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】有機媒体への分散性に優れ、長期に分散安定性を保持できる表面改質された無機化合物微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る表面改質された無機化合物微粒子は、無機化合物微粒子の表面の金属原子に、酸素原子を介して、下記一般式(1):


{式中、R1〜R5は、水素原子、置換若しくは非置換のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、有機シリル基又は有機シロキシ基を示し、R1〜R5は互いに同一でも異なっていてもよく、R6は2価の連結基を示し、a≧1であり、そしてSi*で表されるケイ素原子の3つの結合手の内の少なくとも1つは、酸素原子を介して無機化合物微粒子の表面の金属原子と結合している。}で表される基が結合している。 (もっと読む)


【課題】初期プリント時のスリーブゴースト発生や初期濃度薄を抑制し、終始安定した画質を得ることのできる現像剤担持体を提供する。また、耐久的な使用による現像性の変化を抑制した現像剤担持体を安価に提供することである。さらに、前記現像剤担持体を有する現像装置によって耐久を通じてスリーブゴーストの発生を抑制し、高い画像濃度を安定して提供する。
【解決手段】基体と、前記基体表面に形成された導電性樹脂層とを具備し、前記導電性樹脂層は、黒鉛粒子と熱硬化性の結着樹脂と化学式(1)に示したシリコーンオイルとを含有している。なお、R1乃至R4の少なくとも1つはポリエーテル変性基である。
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【課題】低い比誘電率と高い機械的強度とを併せ持つ多孔質材料を製造でき、かつ保存安定性にすぐれる組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルコキシシラン化合物の加水分解物と、一般式(1)で表されるシロキサン化合物の加水分解物と、界面活性剤と、電気陰性度が2.5以下の元素と、を含む組成物。
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【課題】SiH官能基を分解することなく分枝ヒドロシロキサンを製造するための簡単な1段階方法を提供する。
【解決手段】1以上の低分子量SiH−官能性シロキサン、1以上の低分子量SiH−のないシロキサン、1以上のテトラアルコキシシラン、及び任意選択により1以上のトリアルコキシシランの混合物を、水を添加し、かつ、ブレンステッド酸性イオン交換体の存在下で反応させることにより、液体状の分枝SiH−官能性シロキサンを製造する方法(当該反応は1つのプロセス工程で行われることを特徴とする)による。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン交換樹脂へのシロキサン結合の転位によって有機シロキサンの平衡化物を製造するための方法、そのようにして得られる有機ポリシロキサン、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、プロトン化したアミンの塩又は第4級アンモニウム化合物である界面活性剤と、塩酸水溶液と、加水分解物、D又はDであるシリコーンとを、接触及び加熱する工程を備える方法を用いた、環状及び線状ポリシロキサンの再配分に関する。本発明の方法がシリコーン加水分解物を用いて実施されるとき、再配分の前に、前記シリコーン加水分解物を、線状及び環状成分に分ける必要がない。 (もっと読む)


本発明は、カルベン誘導体を用いて触媒される環状化合物の制御可能な開環重合の方法であって、前記カルベン誘導体は式(I)に示されるカルベン二酸化炭素化合物である。その式中、点線は任意に選択される二重結合を表す。X1はS又はNから選択される。X2はC又はNから選択される。R1、R2は、水素、1〜10個の炭原子を有するアルキル基、1〜10個の炭原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアン基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、3〜6個の炭原子を有するシクロアルキル、ハロゲン原子、アダマンタン、フェニル基、及び置換フェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。R3、R4は水素、ハロゲン原子、シアン基、ヒドロキシル基、置換フェニル基、1〜4個炭原子を有するアルキル基、及び1〜4個炭原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアン基中の一種又は多種に置換されたアルキル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。又は、R3とR4とは3〜8個炭原子を含有するシクロアルキル又はシクロアルケニルを形成する。又は、R3とR4とはベンゼン環を形成する。又は、R2とR3とは無置換の五員又は六員N-複素環を形成する。
【化1】

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【課題】完全非水系で、酸性触媒の残留がなく、低コストに加水分解性基含有オルガノハイドロジェンポリシロキサンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】(A)(a)加水分解性基を含有しないオルガノシロキサンと(b)加水分解性基を含有するオルガノシラン又はオルガノシロキサン((a)及び/又は(b)成分にヒドロシリル基を含有する)を超強酸性触媒の存在下、実質的に水の非存在下において反応を行い、加水分解性基含有オルガノハイドロジェンポリシロキサンを得る工程、
(B)得られたオルガノハイドロジェンポリシロキサンを含む反応液に周期表2族及び/又は13族の元素を含む無機塩基性中和剤及び/又は吸着剤を添加して前記超強酸性触媒を中和及び/又は吸着する工程、及び
(C)前記超強酸性触媒の中和物及び/又は吸着物を除去する工程
を少なくとも含む加水分解性基含有オルガノハイドロジェンポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 新規な含ケイ素ポリマー、その製造方法、及び高屈折率の硬化物を形成する硬化性ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】 平均単位式:
(O2/2SiR−R2−C−R−SiR2/2)[RSiO(4−a)/2](R1/2)
(式中、Rは置換若しくは非置換の一価炭化水素基、Rは置換若しくは非置換のアルキレン基、Rは置換若しくは非置換の一価炭化水素基、Rはアルキル基又は水素原子、aは、0≦a≦3を満たす正数、x、y及びzは、0<x<0.1、0<y<1、0≦z<0.1、かつ、x+y+z=1を満たす正数)で表される含ケイ素ポリマー、(A)一分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有する上記含ケイ素ポリマー、(B)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有する有機ケイ素化合物、及び(C)ヒドロシリル化反応用触媒から少なくともなる硬化性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】一分子当たりのフッ素含有量と平均SiH結合数の双方が、従来のものよりも多い、含フッ素オルガノハイドロジェンポリシロキサン及びその製造方法の提供。
【解決手段】環状含フッ素ハイドロジェンシロキサンを、該環状含フッ素オルガノハイドロジェンシロキサン1モルに対して、0.001〜1.0モルの酸触媒の存在下で、20〜120℃の温度で開環反応させる工程を含む、含フッ素オルガノハイドロジェンシロキサンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を維持しながら透明性を向上させることが可能となるシリコーン系重合体粒子分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコーン系重合体粒子を含有する水系ラテックスを、20℃における水に対する溶解度が10〜50重量%である有機溶媒を用いて凝集させ、さらに前記有機溶媒と脂肪族アルコールの混合比率が99/1〜51/49の混合溶媒で洗浄した後、20℃における水に対する溶解度が10重量%未満である有機溶媒に再分散させることで、そこで得られたシリコーン系重合体粒子を含有するシリコーン系組成物が、高い機械的強度を維持しながら透明性が向上するシリコーン系重合体粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工耐性が高いケイ素含有絶縁膜ならびにその形成方法、および当該膜を形成することができるケイ素含有膜形成用組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるシラン化合物と、下記一般式(2)ないし(4)のうちから選ばれた少なくとも1種のシラン化合物と、を含む化学気相成長法に用いられるケイ素含有膜形成用組成物である。


・・・・・(1)(式中、R〜Rは、同一または異なり、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ビニル基、フェニル基を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル基、アセチル基、フェニル基を示し、nは1〜3の整数を示し、mは1〜2の整数を示す。)RSi(OR4−a・・・・(2)R(RO)3−bSi−(R12−O−Si(OR103−c11・・・(3)−{R13(R14O)2−fSi−(R15−・・・(4) (もっと読む)


【課題】ポリジメチルシロキサンの調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、8〜25重量%の含水量を有するスルホン酸含有カチオン交換樹脂によるポリジメチルシロキサンの制御された再編成のための方法、ならびにこのように調製されたポリジメチルシロキサンおよびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】SiH官能性分岐シロキサンを調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1種またはそれ以上の低分子量SiH官能性シロキサン、1種またはそれ以上の、SiH基を含まない低分子量シロキサン、および1種またはそれ以上のトリアルコキシシランの混合物を、少なくとも1種のブレンステッド酸触媒の存在下に水を加えて転化させることによる、SiH官能性分岐シロキサンの調製方法であって、この反応が、1回の処理工程で実施されることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般式:AおよびBにより表される剥離油である。ここで、Zはアミンである。当該剥離油の溶剤により抽出される部分は、A:Bの比が1:5未満である。当該剥離油の分子量分布の10%未満はm/z1000未満である。当該剥離油は好ましくは200〜500センチストークスの粘度を有する。 (もっと読む)


【課題】硬化物中に、SiH官能基を有する低分子シロキサンが殆ど存在しない付加硬化型シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】SiH官能性基を含有する1種又は2種以上のオルガノアルコキシシランとSiH官能性基を含有しない1種又は2種以上のオルガノアルコキシシランとの共加水分解縮合反応により合成した、分子中にケイ素原子と結合する水素原子を2個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを架橋剤として含有する付加硬化型シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


本発明は、水性エマルション系の、実質的に二次元の部分的に架橋する有機官能性シリコーンを調製するプロセスを提供する。新規の組成物は、さまざまな素材に対し、向上した表面の柔軟性および滑らかさをもたらす。 (もっと読む)


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