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Fターム[4J246FE35]の内容

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Fターム[4J246FE35]に分類される特許

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【課題】改善された印刷性、塗装適性および水ベースの配合物の改善された付着を示す熱可塑性プラスチックまたはポリマー成形用組成物およびその表面エネルギーを高めるためのポリヒドロキシ官能性ポリシロキサン類を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の分岐ポリヒドロキシ官能性アリルポリエーテルをSi−H官能性アルキルポリシロキサンに付加することにより製造することができるポリヒドロキシ官能性ポリシロキサンに、その製法ならびに熱可塑性プラスチックおよびポリマー成形用組成物中における添加剤としてのその使用ならびにこれを含有する熱可塑性プラスチックまたはポリマー成形用組成物である。 (もっと読む)


【課題】高性能多孔性絶縁膜を得るために、期待される誘電率、機械強度を満たし、化学的安定性に優れる多孔質膜を形成できる有機酸化ケイ素微粒子等を提供する。
【解決手段】無機酸化ケイ素、又はケイ素原子に直接結合した炭素原子を有する有機基を含有する第1有機酸化ケイ素からなる内核と、内核の外周に、ケイ素原子に直接結合した炭素原子を有する有機基を含有する有機基含有加水分解性シラン、又は有機基含有加水分解性シランと前記有機基を含有しない有機基非含有加水分解性シランの混合物からなる外殻形成用成分を塩基触媒の存在下で加水分解性縮合して得られる、第1有機酸化ケイ素とは異なる第2有機酸化ケイ素からなる外殻とを備えてなる有機酸化ケイ素微粒子であって、全炭素原子数[C]と全ケイ素原子数[Si]との比[C]/[Si]が、内核では0以上1未満であり、外殻では1以上である有機酸化ケイ素微粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い反射防止性能と高い透明性を有する被膜付基材を提供する。
【解決手段】外殻部にSiO4/2単位、RSiO3/2単位(式中、Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)、R2SiO2/2単位、およびR3SiO1/2単位からなる群より選ばれる1単位以上からなり、RSiO3/2単位の割合が50モル%以上であるシリコーン系化合物からなる層を有し、内部に少なくとも1つの空洞を有する中空シリコーン系微粒子であって、中空シリコーン系微粒子の体積平均粒子径が0.5μm未満であり、かつ平均空隙率より±10%以上差のある空隙率をもつ微粒子の割合が全体粒子の30%未満であることを特徴とする中空シリコーン系微粒子と被膜形成用マトリックスとを含む被膜付基材。 (もっと読む)


本発明は、低収縮多官能基化シルセスキオキサン(SSQ)誘導体、これらのSSQを含むナノコンポジット材料、及び生体適合材料における重合性樹脂としての該ナノコンポジット材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】有機無機複合体を容易に回収することが可能な新規の合成方法を提供する。
【解決手段】M−O−M(Mは珪素原子または金属原子をそれぞれ独立に示す)で表される結合を含む珪素および金属の酸化物からなるとともに少なくとも一部の珪素原子に結合している有機基をもつ有機無機複合体の合成方法であって、
1以上のアルコキシ基をもち有機基と共有結合で結合した珪素原子を有するオルガノアルコキシシランおよび金属原子を含む金属化合物を極性溶媒である第一溶媒に溶解して原料溶液を調製する調製工程と、
オルガノアルコキシシランと金属化合物とを加水分解するとともに脱水縮合させて有機無機複合体を合成する反応工程と、
反応工程後の溶液に該溶液と相溶しない第二溶媒を加えて有機無機複合体を第二溶媒に溶解させた後、第二溶媒と相溶しない溶液を除去する除去工程と、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


式(1a)、(1b)、(1c)[式中、A及びBは、互いに独立してポリマー主鎖を表し;X1及びX2は、互いに独立して、1個又は2個以上の−S−、−N−、−N=−、−N(R5)−、S(O)−、−SO2−、−(CH2CH2−O)1-5−、−(CH2CH2CH2−O)1-5−、−C(O)−、−C(O)O−、−OCO−、(II)、−CON(R1)−、−C(NR122−、−(R1)NC(O)−、−C(S)R1−;或いは場合により少なくとも1個のヘテロ原子を含む、場合により置換された、飽和又は不飽和、縮合又は非縮合、芳香族又は非芳香族(複素環式)二価基により一方又は両方の末端で中断及び/又は末端化される−C1〜C30アルキレン−又は−C2〜C12アルケニレン−から選択される結合基;場合によりC1〜C30アルキル、C1〜C30アルコキシ、C2〜C12アルケニル、C5〜C10アリール、C5〜C10シクロアルキル、C1〜C10アルキル(C5〜C10アリーレン)、ヒドロキシ又はハロゲンにより置換された、少なくとも1個のヘテロ原子を含む飽和又は不飽和の、縮合又は非縮合の、芳香族又は非芳香族の二価基であり;R1及びR2は、互いに独立して、水素;非置換又は置換、直鎖状又は分枝状、単環式又は多環式の、中断された又は中断されていないC1〜C14アルキル;C2〜C14アルケニル;C6〜C10アリール;C6〜C10アリール−C1〜C10アルキル;又はC5〜C10アルキル(C5〜C10アリール)であり;Y1及びY2は、互いに独立して、有機染料の残基;又は水素であり;ここでY1及びY2の内の少なくとも1つは、有機染料の残基であり;An1、An2及びAn3は、互いに独立してアニオンであり;a及びbは、互いに独立して1〜3の数であり;mは、0〜5000の数であり;nは、0〜5000の数であり;及びpは、1〜5000の数であり;ここでm+n+pの合計≧3である]のポリマー染料が開示される。前記染料は、その色合いの深みと、洗うことに対するその良好な堅牢性(例えば、光、洗髪、擦ることに対する堅牢性)とを特徴とする。
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本発明は、少なくとも1個のシリコーンイオノマーを含む熱可塑性エラストマーに関する。このような熱可塑性エラストマーは再加工および/または再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリジメチルシロキサンの調製方法を提供する。
【解決手段】本発明は、8〜25重量%の含水量を有するスルホン酸含有カチオン交換樹脂によるポリジメチルシロキサンの制御された再編成のための方法、ならびにこのように調製されたポリジメチルシロキサンおよびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵保管時にアルコキシシラン縮合物の分子量の増大が抑制されており、薄膜形成用組成物の粘度の上昇が生じ難く、従って、膜厚が均一であり、微細パターン形状を有する薄膜を高精度に形成することを可能とする薄膜形成用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコキシ基を有するアルコキシシランを水の存在下で加水分解縮合させることにより、アルコキシシラン縮合物と、水と、アルコキシ基に由来するアルコールとを含む溶液を得る工程と、溶液を加熱し、水とアルコールとを共沸させることにより、脱水し、薄膜形成用組成物を得る工程とを備え、得られた薄膜形成用組成物中に含まれているアルコキシシラン縮合物に対する残存アルコールのモル比が、アルコキシシラン縮合物の縮合速度Rに応じて図1の破線Xで囲まれている範囲内とされている、薄膜形成用組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高湿度下でも低湿度下でも高いプロトン伝導性を有し、かつ、燃料電池などの電気化学装置で求められる動作条件下で熱的、機械的、化学的に安定であり、耐溶媒性が良好で、しかも安価である多孔性プロトン伝導体及びその製造方法、並びにその多孔性プロトン伝導体を用いた電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 n-トリヒドロキシシリルアルカンスルホン酸、例えば3-トリヒドロキシシリルプロパンスルホン酸と、テトラアルコキシシラン、例えばテトラエトキシシランと、有機界面活性剤と、塩基または酸と、水との混合物を反応させ、下記一般式(1):
(SiO2)y(SiO3/2-(CH2)n-SO3H)x、例えば(SiO2)y(SiO3/2CH2CH2CH2nSO3H)x
(但し、式中、nは1以上の整数で、x+y=1である。)
で表されるスルホン酸基含有共重合体からなる多孔性プロトン伝導体を合成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、陰イオン対をもったロッド状のポリアミノアルキルシロキサン複合体という、自然界には全く存在し得ない新たな物質を提供することを目的とする。
【解決手段】
アンモニウム陽イオンとなるアミンを有する有機アルコキシシラン原料と塩素陰イオンとで対イオンを形成して、その組織化を利用しロッド状ミセルを構築したものである。
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【課題】使用目的に応じてアルコキシシリル基の加水分解反応性を任意に変化させることのできる新規なオルガノポリシロキサンを提供する。
【解決手段】下記式で表される有機官能基及び炭素原子数が異なる複数種のアルコキシ基を含有するオルガノポリシロキサン。
a1bSi(OCH3c(OC25d(OR2e(OH)f(4-a-b-c-d-e-f)/2
(Yはメルカプト基、エポキシ基、(メタ)アクリロキシ基、アルケニル基、ハロアルキル基及び/又はアミノ基含有有機基、R1は脂肪族不飽和結合を有さない非置換一価炭化水素基、R2は炭素原子数3及び/又は4のアルキル基、0.01≦a≦1、0≦b<2、0≦c≦2、0≦d≦2、0<e≦2、0≦f≦1、c+d≠0、0.1≦c+d+e≦2.5、2≦a+b+c+d+e+f≦3) (もっと読む)


【課題】ポリオルガノシルセスキオキサン微粒子を製造する新たな方法、その方法により製造されたシリコン系微粒子、及び当該微粒子を含む熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)の段階を含むことを特徴とするポリオルガノシルセスキオキサン微粒子の製造方法;(a)オルガノトリアルコキシシランとオルガノクロロシランとを混合して、オルガノクロロシランが約100〜2,000ppmの濃度である混合物を製造し;(b)前記混合物に水を混合してゾル溶液を得て;及び(c)前記ゾル溶液のpHを約8〜11に保持させる;前記オルガノトリアルコキシシランは、下記式(I)で表示
される。
1Si(OR2)3 (I)
(前記式において、R1は炭素数1〜6のアルキル基、ビニル基、または炭素数5〜30
のアリール基、R2は炭素数1〜5のアルキル基を表す)。 (もっと読む)


【課題】高衝撃性、高流動性、高耐熱性及び高耐久性を有すると共に、難燃性に優れ、また、長期間使用しても、特性低下が少なく、マテリアルリサイクル性にも優れるポリカーボネート樹脂組成物、及びこのポリカーボネート樹脂組成物を用いた成形体を提供すること。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂60〜97質量%と(B)ポリ乳酸40〜3質量%からなる樹脂混合物100質量部、及び(C)窒素含有有機基を含むポリオルガノシロキサン0.2〜10質量部を含むポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 新規な接着促進剤、有機樹脂等の基材に対する接着耐久性が優れ、高屈折率で、光透過性の高い硬化物を形成する硬化性オルガノポリシロキサン組成物、および信頼性に優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】 平均式:R1aSiO(4-a)/2(R1は、C1〜10の置換もしくは非置換のアルキル基、C2〜20のアルケニル基、C6〜20のアリール基、C1〜10のアルコキシ基、およびエポキシ基含有有機基からなる群より選択される基、但し、一分子中、前記アルケニル基含有量は全R1の少なくとも5モル%、前記アリール基含有量は全R1の少なくとも5モル%、前記アルコキシ基含有量は全R1の少なくとも5モル%、前記エポキシ基含有有機基含有量は全R1の少なくとも5モル%、aは1.0≦a<4.0を満たす数)で表される接着促進剤、これを含有する硬化性オルガノポリシロキサン組成物、および該組成物を用いてなる半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 耐候性および耐汚染性に優れるだけではなく、高い透明性と硬度を有する硬化膜や硬化物を得させる複合微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる複合微粒子の製造方法は、有機鎖とポリシロキサン基から構成され、前記ポリシロキサン基中に少なくとも1個のSi−OR基(Rは水素原子、および、置換されていてもよいアルキル基、アシル基から選ばれる少なくとも1種の基であり、Rが1分子中に複数ある場合、複数のRは互いに同一であってもよく、異なっていてもよい。)を有する含珪素ポリマー(P)を、単独で、または加水分解可能な金属化合物(G)とともに、加水分解・縮合する工程と、加水分解・縮合物にエチレン性不飽和基を有するカップリング剤を反応させる工程と、を含む。 (もっと読む)


本件発明は重合体混合物に関するもので、該重合体混合物は
A)−A−(CH)−SiRa(OR)3−aで表される一般式(1)の少なくとも1つの末端基を有するアルコキシシラン末端重合体(A)と
B)一般式(2)の無水コハク酸・アルコキシシラン(B)から成り、
式中の、R、R、R、R、R、A、a、b、mおよびnは請求項1記載の意味を持つ。
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【課題】ケイ素含有ポリマーおよびそのポリマーから形成される光導波路の提供。
【解決手段】式Si(ORの第一反応物質および式RO(RSi−O)ORの第二反応物を含むケイ素含有反応物質の縮合生成物を含むポリマーが提供される。また、光導波路の形成において使用するのに好適な当該ポリマーを含む組成物、並びに当該ポリマーから形成される光導波路も提供される。これらのポリマー、組成物および光導波路は、電気的および光学的機能性を有するプリント配線基板の形成における特定の用途を有している。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性医療デバイスの製造に有用な高分子組成物に関する。さらに詳細には、本発明は、眼科用デバイスの製造に有用な望ましい物理的特性を有する高分子組成物を形成するための重合が可能なある種の陽イオンモノマーに関する。こうした特性には、重合医療デバイスを水で抽出する能力が挙げられる。これは、技術上一般的であるように、有機溶媒の使用を避ける。ポリマー組成物は、重合性陽イオン親水基により末端封止される重合ケイ素含有モノマーを含む。 (もっと読む)


本発明の一般的分野は、シリコーン樹脂の合成、特にMQタイプのシリコーン樹脂の合成に属する。本発明は、MQタイプのシリコーン樹脂の製造方法に関し、本発明であれば、シリカヒドロゾル(ポリケイ酸)形成のため水性媒体中及び酸(C)の存在下でのケイ酸ナトリウム(B)の重合ステップの条件をより良く制御できる。反応体の重縮合においては、ケイ酸ナトリウム及び酸は、好ましくは連続的に、10kW/mを超える電力密度εを消費する少なくとも一つの強力な混合手段(M)を使用し、動的に混合物(3)を形成する。 (もっと読む)


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