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Fターム[4J246GB32]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の状態、重合直後の状態 (1,696) | 形状 (312) | 粒状、微粒子状、粉末状、粉体 (157)

Fターム[4J246GB32]に分類される特許

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【課題】繊維素材に対してオイルスポットを発生させず、耐久力のある撥水性、防水性、柔軟性、平滑性、防しわ性、圧縮回復性を付与でき、かつ、機械的安定性、希釈安定性、配合安定性および経時安定性に優れた繊維処理剤を提供する。
【解決手段】本発明の繊維処理剤は、(a)コロイダルシリカのコア80〜5重量%と、(b)平均組成式RSiO(4−a)/2………(I)(式中、Rは水素原子または、置換あるいは非置換の1価の炭化水素基、aは1.80〜2.20の数)で表されるポリオルガノシロキサンのシェル20〜95重量%とから成るコロイダルシリカコア−シリコーンシェル体5重量%と、水95重量%とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強靱性、耐クラック性、透明性、硬度、耐熱性、電気絶縁性、耐薬品性等が優れた硬化被膜を形成することができる硬化性シリコーン組成物とその製造方法およびコーティング剤を提供すること。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる標準ポリスチレン換算の重量平均分子量が500〜100,000であり、フェニル基、直鎖状、分岐状又は環状の炭素数1〜18の脂肪族炭化水素基と炭素数1〜3個のアルキル基、水素原子を有するポリオルガノシルセスキオキサンとフェニル基、直鎖状、分岐状又は環状の炭素数1〜18の脂肪族炭化水素基と炭素数1〜3個のアルキル基、水素原子を有し、nが3〜8である環状オルガノシロキサンを含有することを特徴とする硬化性シリコーン組成物とその製造方法およびコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】温度変化、湿度変化など環境変動に対する安定性の向上を図ることが可能で、光透過率の高い光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学素子としての対物レンズ7は、体積換算平均粒子径が2〜100nmである無機微粒子と有機材料からなる有機無機複合材料を成型したものであり、前記無機微粒子が、一般式Si−R(Rは非極性置換基を表す。)で表される有機官能基を、少なくとも粒子中心部に有する。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒との相溶性が高く、また、シラノール基が極めて少なく、分子量分布が狭い低分子ポリオルガノシルセスキオキサン及びその製造方法の提供。
【解決手段】
ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによる標準ポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が500〜20,000であり、分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.0の範囲で占められ、式〔1〕及び式〔2〕
で表される繰り返し単位、並びに式〔3〕で表される末端基を有し、上記式〔1〕中の3つの酸素原子が結合したケイ素原子が70mol%以上、上記式〔2〕中の2つの酸素原子と1つの水酸基が結合したケイ素原子が30mol%以下であり、上記式〔3〕中の1つの酸素原子と2つの水酸基が結合したケイ素原子が1mol%以下で構成されてなることを特徴とするポリオルガノシルセスキオキサン。 (もっと読む)


ナノ粒子先駆物質構造、ナノ粒子構造、及び、複合材料はポリマー中にナノ粒子構造を含み、複合材料を形成する。ナノ粒子構造は、複合材料のポリマーの部分と非共有結合を形成することができる化学結合部分を有する。 (もっと読む)


コンポジットフィルムは、第1フィルム及び当該第1フィルムに近接した第2フィルムを包含する。第1フィルムは、光透過材料を包含する。一実施形態では、第2フィルムは、ポリジオルガノシロキサンポリアミドブロックコポリマーを包含する。別の実施形態では、第2フィルムは、ポリジオルガノシロキサンポリオキサミドブロックコポリマーを包含する。
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【課題】光の拡散反射性が向上したシリカ複合重合体粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマー由来の重合体成分と、シリカ成分とを含むシリカ複合重合体粒子であって、前記シリカ成分が、前記重合性ビニル系モノマーに対し不活性なポリアルコキシシロキサンオリゴマーと、特定のシラノール基形成性シラン化合物とに由来し、前記シリカ複合重合体粒子を焼成して前記重合体成分を除去した場合、50〜300m2/gの比表面積を有し、かつ表面に多数のヒダを有するシリカ粒子が得られるように、前記シリカ成分が、前記シリカ複合重合体粒子中に偏在していることを特徴とするシリカ複合重合体粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 特に短波長領域(青色域及び紫外域)における発光輝度が高い電界発光素子を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


[式中、Xは蛍光又は燐光を示す有機分子を示し、Rは低級アルコキシ基、ヒドロキシル基、アリル基、エステル基及びハロゲン原子からなる群から選択される少なくとも一つを示し、Rは低級アルキル基及び水素原子からなる群から選択される少なくとも一つを示し、nは1〜3の整数を示し、mは1〜4の整数を示す。]
で表される有機ケイ素化合物の重合体からなる発光材料を含有する発光層と、前記発光層に電圧を印加するための陽極及び陰極とを備えることを特徴とする電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】 電子デバイスなどに用いられる誘電率、機械強度等の膜特性が良好な絶縁膜形成用組成物に関し、さらには該組成物を用いて得られる絶縁膜およびそれを有する電子デバイスを提供する。
【解決手段】 脂環式炭化水素構造とSi原子を有する化合物を含む膜形成用組成物であって,該脂環式炭化水素構造とSi原子を有する化合物が,粒径2nm〜15nmの粒子形状であることを特徴とする膜形成用組成物。 (もっと読む)


本発明は、式Xm−M−(OR)n-mを有する少なくとも1つの化合物の溶液を調製し、ドーパントの溶液に添加し、該化合物を加水分解してゾルを形成し、場合により、酸化物を添加し、ゾルをゲル化し、前記液体を再循環し、かつ液体のpH値を調節して、アクアゲル中のドーパントを固定させ、ゲルを乾燥させ、かつ密度を高めてガラスを得ることから成るゾル−ゲル法に関する。 (もっと読む)


一段法で疎水性シリカ粒子を製造するための方法を提供する。前記方法によって製造される、任意で染料および/または磁化性成分を含む疎水性シリカミクロ粒子およびナノ粒子も提供する。本発明は、潜在指紋の検出、視覚化および/または分析における前記シリカナノ粒子の使用も含む。
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本発明は、固体支持材料、特にクロマトグラフィー材料のシラン類を用いた表面改質のための方法であって、当該表面改質をイオン性液体の存在下で行う前記方法に関する。
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【課題】誘電率の小さい溶媒中でも凝集しない電気泳動型表示素子用の表示用粒子、その粒子を含む表示液及びその表示液を用いた電気泳動型表示素子を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1)で表される少なくとも1種の片末端反応性ポリオルガノシロキサンと(b)一般式(2)で少なくとも1種のテトラアルコキシシランを溶液中で共加水分解反応して得られるケイ素含有微粒子である。




ここで、R、R、R、R、R、R、R、R及びRはそれぞれ独立に同一または異なる1価の有機基であり、nは4〜1100である。 (もっと読む)


【課題】 化粧料に配合した場合に、化粧料を白く着色することがなく、さらさら感、なめらかさ等の使用感及び伸展性を付与し、かつ、良好な紫外線遮蔽効果を付与するシリコーンエラストマー球状粒子、その水性ディスパージョン及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のシリコーンエラストマー球状粒子の水性ディスパージョンは、(C6H5)2SiO2/2単位を含有する硬化性オルガノポリシロキサン組成物に有機系紫外線吸収剤を溶解し、次いで、得られた溶解物を、界面活性剤を用いて水に乳化分散し、その後、該硬化性オルガノポリシロキサン組成物を硬化させることにより得られる、有機系紫外線吸収剤を含有した平均粒径0.1〜60μmのシリコーンエラストマー球状粒子の水性ディスパージョンである。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板用保護フィルム等として用いられる光学フィルムの製造に使用する金属アルコキシドの加水分解物、及び該加水分解物溶液の作製方法を提供する。金属アルコキシドの加水分解物を用いて、寸法特性に優れかつフィルム強度が高く、タフネス性がアップした光学フィルム、及びその製造方法を提供する。該光学フィルムを用いて、寸法安定性に優れ、ひいては液晶表示装置の品質(寸法安定性)の改善が可能である偏光板を提供する。
【解決手段】 光学フィルムとしてのセルロースエステルフィルムを作製するにあたり、有機溶剤、金属アルコキシドの加水分解物、セルロースエステルを混合して、セルロースエステルフィルムのドープを作製する際の金属アルコキシドの加水分解物を作製する時、セルロースエステルを溶解するドープ主溶剤を反応溶媒の一部として加えて、金属アルコキシドの加水分解を行なう。 (もっと読む)


本発明は、亜臨界条件の下にシリカ/ラテックスハイブリッドの均質なキセロゲル及びエーロゲルの製造方法に関係する。酸−塩基触媒の存在下でこれらのアルコゲルの二段階合成において、シリコンアルコキドの加水分解と重縮合は過剰の水を含有する有機媒体中において行われる。ポリブチルメタクリレート及びポリブチルアクリレートからなるラテックスはアルコキシシラン基で修飾されて最初に合成され、次いでシリコンアルコキシドで共加水分解を受ける第一の段階においてか又は予め加水分解されたコロイド状シリカと共縮合する第二の段階のいずれかにおいて混合物に取り込まれる。生成したアルコゲルは熟成され、洗浄され、そして亜臨界条件下に乾燥される。この操作により、0.1〜50重量%のラテックスを含み、300〜1300kg/mの密度、40〜85%の多孔性、400〜900m/gの比表面積及び2〜12nmの平均孔直径を持つハイブリッド製品が得られる。この製品は、大気中の湿度及び湿気に耐え、相当する無機物質より優れた機械的性質を持ち、断熱材、遮音材及び電気的絶縁体として使用することができる。
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【課題】 単離が容易で、粒度分布がシャープであり、エマルジョン状態では安定なポリオルガノシロキサン粒子を簡便な方法で短時間に製造する。
【解決手段】 下記化学式(1)で表されるテトラオルガノアンモニウム塩を用いて塩基性条件下でオルガノシロキサンを乳化重合する。
(R12N(R32nX (1)
(R1は炭素数6以上のアルキル基、R2は芳香族基を含む炭素数6以上の炭化水素基、R3は炭素数4以下のアルキル基(ただし2個のR3は互いに異なっていても同一であっても良い)、Xはアニオン性基、nは1〜3の整数) (もっと読む)


【目的】 約0.1−200nmの範囲の一次粒子寸法及び10nmないし200ミクロンの凝集粒子寸法をもつ実質的にシラノール基を含まないシリコーン樹脂粉末。
【構成】 トリオルガノシロキシ単位及びテトラシロキシ単位をもつオルガノシロキサン加水分解生成物の有機溶剤分散物をオルガノケイ素窒素化合物、たとえばシラザンで処理し、その後に噴霧乾燥する。実質的にシラノール基を含まないオルガノシリコーン樹脂粉末は感圧接着剤のような熱硬化性オルガノポリシロキサン組成物の製造に有用であることが認められた。 (もっと読む)


シリコン含有の第4級アンモニウム基を含む抗菌性ポリマーであって、該ポリマーはその構造中、化学式II;RSiX′4−n(II)の繰り返し単位を含み、式中のRおよびRはそれぞれ独立して、非加水分解性有機基であり;X′はそれぞれ、−OR′、−OHまたは−O−Si、そのR′は炭素数1から約22のアルキル基または炭素数6のアリール基であり;nは0から3の整数であり;Yは化学式IIの繰り返し単位の塩を形成するのに適したアニオン性の部分であることを開示する。また、そのようなポリマーの製造方法や、前記ポリマーを使って基材に持続性の抗菌特性を付与する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明の課題は、従来の固体高分子形燃料電池における問題点を解決し、耐熱性および高温下においてもプロトン伝導性に優れ、寸法安定性の高いプロトン伝導性膜、その製造方法およびこれを用いた燃料電池を提供することである。本発明のプロトン伝導性膜は、金属−酸素架橋構造からなる粒子1を有するプロトン伝導性膜であって、前記粒子1の表面にはスルホン酸基などの酸基が導入され、かつ、前記粒子1が連続体を構成する。そして粒子の間隙2は、前記プロトン伝導性膜の主表面から相対向する面に連通して、プロトン伝導路を形成している。
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