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Fターム[4J246HA53]の内容

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Fターム[4J246HA53]に分類される特許

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【課題】ヘアケア組成物の構成成分として有用なシリコーンエマルジョンの提供。
【解決手段】第一の態様では、シリコーンエマルジョンはヒドロキシ末端停止ポリオルガノシロキサンと下記構造式のアミノ官能性シランの水性エマルジョンの塩基触媒反応生成物を含んでなる。


式中、R1及びR2は各々独立にH、アルキル又はアミノアルキル基である。R、R及びRは、R、R及びRの少なくとも2つが各々(C〜C)アルコキシであることを条件として、各々独立に(C〜C12)アルキル又は(C〜C)アルコキシである。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物においては全光線透過率及び光拡散性等の光学特性の一層の向上、また化粧料においては使用感、ソフトフォーカス性、隠蔽性及び持続性等の一層の向上等、近年における要求の高度化に充分に応えることができる異形微粒子、その製造方法及びその用途を提供する。
【解決手段】全体として六面体以上の多面体の各面を凹面(11)で形成した形状の異形微粒子であって、(1)異形微粒子個々の外形の最大径(L)の平均値が0.1〜20μmの範囲にあること、(2)異形微粒子個々の外形の最小径(L)/外形の最大径(L)の比の平均値が0.60〜0.97の範囲にあること、(3)異形微粒子個々の凹面(11)の最大径(m)/外形の最大径(L)の比が0.20〜0.90の範囲にある異形微粒子1個当たりの凹面(11)の数の平均値が6〜14個の範囲にあること、以上の(1)〜(3)の条件を同時に満たす異形微粒子を用いた。 (もっと読む)


本発明は、高粘稠なポリオルガノシロキサンおよび式(RO)nP(O)(OH)(3-n) (I)〔式中、Rは、同一でも異なっていてもよく、4〜30個の炭素原子を有する1価の炭化水素基を表わし、nは、1または2である〕で示される少なくとも1つの乳化剤および/またはその塩を含有し、環状シロキサンの特に低い含量を有する水性シリコーンエマルジョン、その製造法ならびに殊にボディーケア剤中への当該水性シリコーンエマルジョンに関する。 (もっと読む)


【課題】実質的に無臭化されており、油剤として使用した場合であっても、他の化粧料原料成分と相溶性に優れるアルキル変性ポリジメチルシロキサン精製品を製造する方法を提供する。また、特有の臭気について実質的に無臭化されており、他の化粧料配合成分との溶解性、混合性の良い化粧料原料および該精製品を含有する化粧料を提供する。
【解決手段】ヒドロシリル基含有ポリジメチルシロキサンと炭素原子数2〜30のα−オレフィンとをヒドロシリル化反応させることにより、アルキル変性ポリジメチルシロキサンを合成する工程〔A〕および前記工程〔A〕によって得られた粗製品を、水素化触媒の存在下、(c)沸点が70℃以上であり、活性水素原子を実質的に含有しない有機溶媒中で水素添加反応による無臭化処理を行う工程〔B〕を有することを特徴とするアルキル変性ポリジメチルシロキサン精製品の製造方法および該精製品を含有する化粧料。 (もっと読む)


分岐状オルガノポリシロキサンと、50〜99.9質量%の担体流体とを含む流体組成物が開示されている。前記分岐状オルガノポリシロキサンは、オルガノ水素シクロシロキサンとアルケニル基末端ポリジオルガノシロキサンとの反応によって得られる。前記開示された流体組成物は、レオロジー特性を有する。
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【課題】繊維、毛髪、紙、無機充填剤等の表面処理を行うことができるシロキサン分岐構造を有する新規オルガノポリシロキサン化合物を提供。
【解決手段】重量平均分子量が300〜200,000であり、(SiO2)単位及び(R1SiO3/2)単位のうちの少なくとも1個を有するオルガノポリシロキサン化合物。(R1は、アルキレン基およびイミノ基で、珪素原子と連結されたピロリドン環を有し、ピロリドン環に置換基として−COOR2を有し(R2は、水素原子、アルキル基、又はアルカリ金属)した置換基である。)
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本発明はシリコーン変性脂肪族カルボン酸化合物に関する。より詳細に、本発明は低分子量、すなわち短鎖の、シリコーン変性脂肪族カルボン酸、その使用およびその製造方法に関する。本発明は、化粧品配合物において使用するための、部分的に天然物より誘導されるシリコーン化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】シリコーンオイル、極性の高い成分、及び粉体を含む化粧料における分散状態を安定に維持し、且つ、皮膚親和性に優れた化粧料を与えるオルガノポリシロキサン及びそれを含む化粧料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるオルガノポリシロキサン。


[式(1)中、R1は、互いに独立して炭素数1から30のアラルキル基、炭素数1から30のフッ素置換アルキル基、炭素数6から30のアリール基、および炭素数6から30のアラルキル基から選ばれる基であり、R2はスクシニル基から誘導されたカルボキシル基およびエステル基を含有する基。] (もっと読む)


【課題】べたつき感を与えることなく、皮膚との親和性及び密着性に優れるオルガノポリシロキサン、及び該オルガノポリシロキサンを含む化粧料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示されるオルガノポリシロキサン。


[式(1)中、Rは、互いに独立に、C1−30アルキル基、C1−30フッ素置換アルキル基、C6−30アリール基、及びC6−30アラルキル基から選ばれる基であり、Rは、無水アリルコハク酸の反応生成物であり,さらに2−アミノ1.3−プロパンジオールとの反応生成物である。Aはポリジアルキルシロキサンの反応生成物である。 (もっと読む)


【課題】シリコーンオイル、極性の高い成分及び粉体を含む化粧料における分散状態を安定に維持し、且つ、皮膚親和性に優れた化粧料を与えるオルガノポリシロキサン及び該オルガノポリシロキサンを含む化粧料の提供。
【解決手段】特定なオルガノハイドロジェンポリシロキサンに、無水アリルコハク酸をハイドロシリレーションした後、炭素数8から40の長鎖のアルキル基、アリール基、アラルキル基含有アミンで開環さて得られる、側鎖又は末端にアミド基を含有する数平均分子量が300から300,000のオルガノポリシロキサン及びこれを含む化粧料。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリエーテル油とシリコーン油を均一かつ安定に分散したオルガノポリシロキサン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)25℃における動粘度が10000mm/s以下であるシリコーン油
(B)25℃における動粘度が5000mm/s以下であるフルオロポリエーテル油
(C)一般式(1)で示されるパーフルオロポリエーテル変性ポリシロキサン
【化1】


(式中、Rfは炭素数1〜10の直鎖状または分岐状パーフルオロアルキル基、Xはフッ素原子またはトリフルオロメチル基、Qは炭素数1〜12の2価の有機基、R、R、Rは互いに独立に、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基であり、a、b、c、dは、互いに独立に0〜200の整数であり、但し、a+b+c+dは1以上であり、eは0または1の整数であり、zは5〜100の整数である。)を含有して成ることを特徴とするオルガノポリシロキサン組成物及び該組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体においては全光線透過率及び光拡散性等の光学特性の一層の向上、また化粧品においては使用感、ソフトフォーカス性及び持続性等の一層の向上等、近年における要求の高度化に充分に応えることができる中空異形微粒子、その製造方法及びその用途を提供する。
【解決手段】表面(11)に複数の凹部(21)を有しており、内部(31)に一つの中空部(41)を有していて、表面(11)と中空部(41)とが長径(L)の方向に沿う1本の割れ目(51)を介して連絡されている全体として紡錘形状の中空異形微粒子であって、長径(L)の平均値が0.1〜30μm、短径(L)の平均値/長径(L)の平均値=0.3〜0.8であることを特徴とする中空異形微粒子を用いた。 (もっと読む)


【課題】
酸無水物変性オルガノポリシロキサンと一級又は二級のアミノ基を有する糖アミンとの反応でアミド結合を介して糖類とオルガノポリシロキサンが結合した、新規のオルガノポリシロキサンを提供し、さらに水を含有する極性溶剤中で前記の反応を行うことにより、糖類に対するオルガノポリシロキサンの導入率を高められる製造方法を提供する。
【解決手段】
一級、又は二級のアミノ基を有する糖アミン化合物と酸無水物変性オルガノポリシロキサンとの酸無水物開環反応によって、アミド結合を介して糖残基とオルガノポリシロキサンが結合していることを特徴とする糖残基を含有するオルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】粒径を大きくするに際して焼成に伴う不具合を抑制することの容易なポリオルガノシロキサン粒子の製造方法及びシリカ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン粒子は、R−Si−(OR4−nで表されるアルコキシドの加水分解及び縮合を通じて製造される。こうしたアルコキシドとしては、例えばメチルトリメトキシシランが挙げられる。ポリオルガノシロキサン粒子及びシリカ粒子の製造方法では、アルコキシドを加水分解及び縮合させることで、液滴状のシード粒子が分散してなるシード粒子水性分散液を調製する。次に、シード粒子水性分散液とアルコキシドと混合することでシード粒子を成長させた成長粒子を得る。続いて、成長粒子を固化させることで固化粒子を得る。固化粒子は、光学顕微鏡で観察されるコアシェル構造を有しており、こうした固化粒子を焼成する。 (もっと読む)


高粘度シリコーンポリマーを含む水中シリコーン型エマルジョンを製造する方法および装置を提供する。種々の態様において、ポリオルガノシロキサンを高粘度シリコーンポリマーに重合し、次いで、連続方法で乳化させる。この場合において、本方法を、単一の装置を用いて実行する。ある態様では、提供する装置は、ポリオルガノシロキサンを高粘度シリコーンポリマーに重合し、次いでこのポリマーを乳化させる押出機である。
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【課題】グリセリン変性有機ポリシロキサンを含む乳化剤を提供する。
【解決手段】本発明は、グリセリン変性有機ポリシロキサンを含む乳化剤ならびに極めて安定な乳化物および分散物を調製するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 熱的、機械的安定性、耐光性を有すると共に、生体不活性の内包済み微小カプセルとそれに適する壁膜を提供する。
【解決手段】 次の一般構造式RnSi(OH)mY(4−m−n)〔式中、mは1〜4、nは0〜3、m+n≦4、Rは有機基、n個のRは同じでもよく、異なっていてもよい。(4−m−n)個のYはアルコキシ基、水素およびシロキシ基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の基〕で示される化合物(B)群の中から選ばれる1種または数種の化合物(B)〔そのうち少なくとも1種はm=2または3で、かつ連続相または分散相のうち少なくとも一方に親媒性であるRを少なくとも1個有する化合物(B)である〕を直接縮重合してオルガノポリシロキサンを壁膜とし、該壁膜で形成される空間の内部に芯物質を内包して内包済み微小カプセルを製造する。 (もっと読む)


本発明は分岐オルガノポリシロキサンならびにその調製および使用に関する。分岐オルガノポリシロキサンはアルコキシシランの少なくとも1つのケイ素と結合したヒドロキシルまたは加水分解性基を含有する実質的に線状のオルガノポリシロキサンとのホスファゼン触媒の存在下での反応により調製される。得られる分岐オルガノポリシロキサンは、他のシロキサン重縮合触媒を用いる場合よりゲル化する傾向が少ないので、硬化して高弾性シールとなることができる湿気硬化性封止材組成物における使用に適切であり得る。ホスファゼン触媒は重合生成物中の望ましくない低分子量環状シリコーンの含有量が低いという利点も有する。 (もっと読む)


本発明は、組成物において所望の効果を有するように選択した香料、日焼け防止剤、ビタミン、薬剤、殺生物剤、害虫忌避剤、触媒または冷却剤のような活性物質を含有するオルガノポリシロキサン(シリコーン)組成物に関する。活性物質は一般にケイ素含有でない有機物質である。本発明は、特に活性物質の組成物からの放出を抑制または制御するような組成物に関する。活性物質を、ワックスとワックスの存在下での重合により形成したオルガノポリシロキサンとの混合物に混和する。オルガノポリシロキサンを溶融ワックスとの混合物中で重合することにより、安定なワックスシリコーン分散体が得られ、これは香料のような活性物質の迅速な混和を可能にし、香料のみを徐々に放出し、香料または他の活性物質を所望の環境において放出するのを制御することができることを見出した。 (もっと読む)


本発明は増加した分子量のオルガノポリシロキサンを形成するためのオルガノポリシロキサンの重合、及びこうして生成されるオルガノポリシロキサン組成物に関する。オルガノポリシロキサンは重合中溶融ワックスを含有する混合物中にあり、これによりワックスと増加した分子量のオルガノポリシロキサンとの混合物を形成する。重合反応を完了した後、反応生成物をワックスの凝固温度より低い温度、例えば室温まで冷却することができる。これはオルガノポリシロキサン中のワックスの非常に密接な分散物又はその逆であるペースト状の固体混合物をもたらす。分散物は驚くほど安定している。 (もっと読む)


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