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Fターム[4K011AA32]の内容

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Fターム[4K011AA32]に分類される特許

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本発明は、工業的な電気化学的用途における電極支持体として使用される金属シートの表面を粗面化する方法、及びこのような方法によって作製される電極に関する。機械的粗面化は、シートを圧延装置の2つのロール間にスキンパスすることによってもたらされ、このとき2つのローラーの少なくとも一方が、金属シートの表面への圧縮によって転写されるべき所定のプロフィール(曲線)に従ってパターン作製されている。 (もっと読む)


本発明は、陽極/陰極対の集成体を含む電気化学セルに関し、前記電気化学セルでは、ある対の陽極もしくは陰極、および隣接した対の対応する対電極を交互に動作させる(このとき各対の非動作電極は開回路状態になっている)ことによって、スケールもしくは類似した汚れ現象の堆積が防止される。有害な電流反転を用いることなく、電解質により、開回路状態での電極上のスケールデポジットが溶解する。 (もっと読む)


【課題】水道水や低濃度の食塩水、またはこれらにpH調整剤や乳酸カルシウムなどを添加した水溶液を用いて電解水を製造することを目的とし、少なくとも2枚の電極を利用してその水溶液を電解し、かつ電極の極性を切り替えて使用する逆電解を行うための電極において、酸素発生に対する過電圧を低減し、電解電圧を低くすることが可能な逆電解用電極を提供する。また、繰り返し行われる逆電解に対して正負いずれの極性に対しても耐久性に優れる逆電解用電極を提供する。
【解決手段】本発明の逆電解用電極は、酸化イリジウムと白金との混合物からなる触媒層が導電性基体上に形成され、かつ酸化イリジウムが非晶質である。また、本発明の逆電解用電極は、触媒層と導電性基体との間に導電性基体の腐食を抑制する中間層を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】塩化ナトリウム電解に際して陰極として使用されるニッケル電極であって、白金金属、白金金属酸化物またはそれらの混合物でコーティングされたニッケル電極を改良するための特別な方法を開発すること。
【解決手段】(a)(i)溶媒および(ii)可溶性白金化合物を含んで成る水溶性またはアルカリ可溶性の白金溶液を調製すること、ならびに、(b)白金溶液を陰極液に加えることを含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】鉛化合物又は鉛化合物と酸化アンチモンを含む電極表面付着物を溶解除去することが出来るとともに、更に、残留する鉛化合物又は鉛化合物と酸化アンチモンを物理的に除去することが出来、鉛化合物又は鉛化合物と酸化アンチモンを含む電極表面付着物を効率的且つ容易に除去することができる技術を提供すること。
【解決手段】電解により、電解用電極の表面に5質量%〜30質量%の硝酸と5質量%〜20質量%の過酸化水素を含有する水溶液内に浸漬する酸処理工程と、50〜100メガパスカルの圧力で高圧水洗する高圧水洗工程とよりなる2工程、又は、5質量%〜20質量%のアルカリ金属水酸化物水溶液内に浸漬するアルカリ処理工程と前記酸処理工程と前記高圧水洗工程とよりなる3工程を順次実施することにより、鉛化合物又は鉛化合物と酸化アンチモンを含む電極表面付着物を除去し、低活性化した電解用電極を再活性化する電解用電極の再活性化方法。 (もっと読む)


【課題】水中汚染物質はイオン化物質と中性物質に分けられるが、これらの物質の両方を含む水中のすべての有害物質を経済的に安全に除去する自己完結的総合システムを提供する。
【解決手段】電気容量性脱イオン化(CDI)を行うため濾過キャパシター6を用いることにより水中のイオン化汚染物質を除去し、一方電気的に中性の汚染物質は、電気分解式オゾン発生器3を濾過することにより分解する。オゾン処理をするとガス状またはイオン化物質が発生し、CDIを経るとイオン化物質が副次的に除去される。電気分解式オゾン発生器3とFTCキャパシター6との組み合わせであるオゾン/CDI複合技術は水中の有害物質を除去する有効な方法であり、オゾン発生とCDIのFTCキャパシターを一体化し低消費エネルギーおよび二次汚染なしに水処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、貴金属前駆体の熱分解によって貴金属で被覆されたチタン合金基材からなる陽極に関する。チタン合金基材の合金は、熱分解工程時に酸化することができる元素を含み、電気エネルギーの節減と工業的電解プロセスにおける継続時間の延長が可能となる。本発明の陽極は、例えば塩素アルカリ電気分解に適しており、酸素含量のより少ない塩素を得ること、および先行技術の陽極よりエネルギー消費量を少なくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】主として使用済みまたは使用過程の不溶性金属電極から電極物質とチタンまたはチタン合金基体を分離し基体金属はそのまま再使用可能な状態として回収し、また電極物質は十分な濃度で容易に回収出来る沈殿として回収する回収方法を提供することを課題とした。
【解決手段】本発明はチタン基材表面に酸化イリジウム及び又は酸化ルテニウムを含む電極物質を被覆してなる不溶性金属電極からの電極物質及びチタン基材の分離回収方法であって、▲1▼表面を清浄化する工程と、▲2▼少なくとも電極被覆表面に、苛性アルカリ溶液を塗布し、なじませる工程と、▲3▼加熱して該苛性アルカリの融点付近に保持して反応させる工程と、▲4▼酸に浸漬する工程とを有する不溶性電極の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】 劣化を抑制することができかつ寿命を予測することができる燃料電池用燃料極を提供する。
【解決手段】 燃料電池用燃料極(2)は、水素のプロトン化を促進するためのアノード触媒層(50)と、燃料ガスが拡散するためのガス拡散層(21)と、水電解触媒を含有する複数の水電解触媒層(51,52)とを備え、複数の水電解触媒層は、アノード触媒層とガス拡散層との間に積層されていることを特徴とする。燃料欠乏時に水の電気分解が促進される。また、触媒層における水電気分解継続時間を延ばすことができる。さらに、それぞれの水電解触媒層の水電解触媒を介した水電気分解反応時のセル電圧に基づいて触媒層の寿命を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】塗布工程における作業工程を大幅に削減し、かつ、1回の塗布、乾燥、焼成により形成される被膜厚みを自由にコントロールしうる、安価な組成の塗布液、及び該塗布液を使用し生産性に優れた電解用電極を提供。
【解決手段】少なくとも1種の貴金属化合物を含有する電極製造用塗布液において、前記塗布液が、アルコール類及びアルコール可溶性樹脂を含有する電極製造用塗布液。貴金属化合物が白金、イリジウム、ルテニウム、パラジウム、タンタル及びスズからなる群から選ばれる少なくとも一つを含有することが好ましい。またアルコール可溶性樹脂が、ケトン樹脂、ブチラール樹脂及びシェラック樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。また該塗布液を、少なくとも1種のバルブ金属を含む基材上に、塗布、乾燥、焼成することにより貴金属層及び/又は貴金属酸化物層を形成させた電解用電極。
【選択図面】なし (もっと読む)


脱ガスを調節するための4つのチャンバを有する膜電解反応器が、活性pH中性殺菌剤溶液の生成のために設計される。これらの溶液は弱塩水によって電解的に活性化され、飲料水と表面の殺菌を目的とする。 (もっと読む)


【課題】 電極へのスケールの付着を防止してメンテナンスを容易にする。
【解決手段】 水槽に吸入管および送出管を接続し該吸入・送出管の他端に循環ポンプを接続して構成されたバイパス管路と、 前記吸入管または送出管の途中に配設された第1の電解槽7と、 該第1の電解槽7の電極に接続されて両電極に周期的に極性を反転させながら電流を供給する第1の電源回路と、 次亜塩素酸液を水道水等で希釈した溶液を貯留する次亜塩素酸タンク11と、
該次亜塩素酸タンク11と前記送出管の途中との間に配設され次亜塩素酸タンク11の次亜塩素酸を送出管へ送り出す次亜塩素酸供給管路と、
該次亜塩素酸供給管路の途中に接続された次亜塩素酸供給ポンプ12と、 前記次亜塩素酸供給管路の途中に配設された第2の電解槽13と、
該第2の電解槽の電極に接続されて両電極に周期的に極性を反転させながら電流を供給する第2の電源回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒被覆型の酸素発生用電極において、電解銅箔の製造に不溶性陽極として使用された場合の陽極上への二酸化鉛の析出を抑制し、触媒層の剥離を抑制し、耐久性を高め、かつ製造コストを低減した酸素発生用電極を提供する。
【解決手段】チタン等のバルブ金属からなる導電性基体1の表面に、結晶質の酸化イリジウム或いは更に酸化イリジウム以外の酸化物を適量混合した混合物からなる中間層3を介して、非晶質の酸化イリジウム或いは更にそれ以外の酸化物を適量混合した触媒層2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度、小規模の排水処理に有効な硝酸性窒素を含む排水を電解処理してアンモニア及び塩素を生成し、生成した塩素とアンモニアを更に反応させて脱窒する排水処理において使用電気量を低減させることができる処理方法及び装置、並びにそのための電解槽の提供。
【解決手段】 その排水処理は、硝酸性窒素を含む排水に塩素イオン源化合物を添加して無隔膜電解槽を使用して電解処理することにより、陽極で生成する次亜塩素酸イオンと、陰極で硝酸イオンが電解還元されてできるアンモニウムイオンとを反応させて当該排水中の窒素部分を除去する硝酸性窒素を含む排水処理において、
前記電解槽の陰極として鉄を使用することにより、前記電解還元反応と共に陰極材料の溶解による還元反応を併用して生成した塩素とアンモニアを反応させて排水中の硝酸性窒素成分を還元して脱窒する。 (もっと読む)


本発明は電極に電極触媒面を単純に形成する方法に関し、とくに金属の電解回収に用いられる鉛系陽極に形成する方法に関するものである。触媒皮膜は溶射法によって形成され、この溶射法は、溶射中本質的に被覆粉末の特性を変更しない。遷移金属酸化物が被覆材料として用いられる。溶射被覆後、電極はさらなる処理を施すことなく利用可能である。また、本発明は、その表面に電極触媒面が形成された電極に関するものである。 (もっと読む)


【課題】マイナス電極と陽極との間にイオン透過性の隔膜を設けることなく水を電気分解し、特に果菜類の栽培に好適な灌水源となる酸性イオン水をアルカリ性イオン水との混合水を生成する。
【解決手段】下端側と上端側に給水口5または排水口6を形成した鉄製の中空円筒体1の下端部を、フランジ2で閉塞して筒状のマイナス電極3と電解槽4を形成する一方、上記中空円筒体1の上端部を閉塞するフランジ12の中心部から、棒状をなす複数本のプラス電極13a、13b、13cを電解槽4内に垂設し、直流電源から両電極間に電力を印加して、流入した水をアルカリ性イオン水と酸性イオン水との混合水として排水口6から排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
固体高分子電解質膜型の水電解・燃料電池可逆セルの酸素極を改良し、燃料電池としての特性を維持し、水電解時における槽電圧を低下させることができるものを提供する。結果として、往復変換効率が向上した可逆セルが実現する。
【解決手段】
白金微粒子と、BET法により測定される比表面積が45〜70m2/gの酸化イリジウム微粒子との、金属の重量割合でPt:Ir=80〜90:20〜10の混合物からなる触媒を表面に有する酸素極を使用して、水電解・燃料電池可逆セルを構成する。 (もっと読む)


【課題】元素周期律表のVIII族の少なくとも一種の貴金属(必要に応じてチタンおよび/またはジルコニウムをさらに含む)の金属酸化物の被膜を鋼または鉄からなる導電性基材上に形成する方法と、上記金属酸化物で被覆された導電性基材から得られる活性カソードと、アルカリ金属塩化物水溶液の電気分解でのその使用。
【解決手段】アセチルアセトナト金属を溶解する溶媒中に溶解させたアセチルアセトナト金属またはアセチルアセトナト金属の混合物の非水溶液からなる唯一の溶液を導電性基材上に塗布し、被覆基材を乾燥、焼成する。 (もっと読む)


【課題】鉄イオンを含む酸性塩化物水溶液から電解採取法によって金属鉄を回収する際に、電解槽の槽電圧の低減を図り、電力コストが低い電解処理を行うことができる経済的な電解採取方法を提供する。
【解決手段】隔膜で仕切られたカソード室とアノード室から構成される電解槽を用いて、鉄イオンを含む酸性塩化物水溶液から鉄を電解採取する方法であって、前記酸性塩化物水溶液をカソード室に供給し、鉄イオンの一部を電解析出させ、続いて隔膜を通して酸素発生型の不溶性アノードを備えたアノード室に導き、鉄イオンを酸化させた後、アノード室から排出させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、円滑表面を有する触媒層を有するガス拡散電極を生産するプロセスを記載し、この触媒層の円滑表面は、湿潤状態にあるこの触媒層を移送膜と接触させる工程、および乾燥後移送膜を除去する工程によって生産される。改変例Aでは、触媒層は、最初、移送膜上で生成され、次に湿潤状態でガス拡散層に移送される。改変例Bでは、触媒層はガス拡散層に付与され、そして移送膜が次いで上部に配置される。両方の場合で、このように生産された構造物は、次いで乾燥される。さらなるプロセッシングの前に、移送膜が除去され、25ミクロン未満の最大プロフィールピーク高さ(Rp)を有する円滑触媒表面を有するガス拡散電極を与える。これら電極は、燃料電池またはその他の電気化学デバイスのための膜−電極アセンブリを生産するために用いられる。本発明のガス拡散電極を備える膜−電極アセンブリは非常に良好な長期間挙動を示す。
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