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Fターム[4K011DA11]の内容

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Fターム[4K011DA11]に分類される特許

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【課題】本発明は、親水性ポリマーをベースとするイオン交換膜(IEM)材料特にプロトン交換膜(PEM)材料の製造を対象とする。
【解決手段】重合時に架橋した親水性ポリマーを提供する親水性モノマー及び疎水性モノマー、強イオン性基を含むモノマー及び水から共重合により得られる親水性の架橋したポリマーは電気分解装置及び燃料電池中で使用されうるアセンブリーにおける膜として有用である。より一般には、膜電極アセンブリーは、強イオン性基を含む親水性ポリマーを含むイオン交換膜と電極とを含む。イオン交換膜と電極を含む膜電極アセンブリーを製造するための方法は膜を形成しうる材料を電極間に導入し、そしてその場で膜を形成することを含む。 (もっと読む)


本発明は、支持層、第1の電極層、電解質層及び第2のカソード層を備える固体酸化物型セルであって、前記電極層のうちの少なくとも一方が、電解質材料と、触媒と、アルカリ酸化物、アルカリ土類酸化物及び遷移金属酸化物からなるグループから選択された凝集粒子とを含む固体酸化物型セルを提供する。 (もっと読む)


電気分解工程で使用するための不活性な陽極材料は、ルテニウム酸カルシウムを含む。[実際には、異なった化学量論が適用されてもよいが、この化合物の名目上の式はCaRuOであることに留意のこと]。 (もっと読む)


【課題】貴金属を効率的に電気メッキすることが可能な方法を提供する。
【解決手段】水溶液系メッキ液を用いて電気メッキにて貴金属を導電性材料に担持させる貴金属の電気メッキ方法において、前記水溶液系メッキ液にエーテルを添加することを特徴とする貴金属の電気メッキ方法である。前記エーテルとしては、ポリエーテルが好ましく、ポリエチレングリコールが特に好ましく、前記導電性材料としては、炭素材が好ましく、導電性ポリマーを焼成して得られた炭素材が更に好ましく、3次元連続構造を有する導電性材料が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】貴金属を効率的に電気メッキすることが可能な方法を提供する。
【解決手段】水溶液系メッキ液を用いて電気メッキにて貴金属を導電性材料に担持させる貴金属の電気メッキ方法において、前記水溶液系メッキ液にアルコールを添加することを特徴とする貴金属の電気メッキ方法である。前記アルコールとしては、メタノール、エタノール及びそれらの混合液が好ましく、前記導電性材料としては、炭素材が好ましく、導電性ポリマーを焼成して得られた炭素材が更に好ましく、3次元連続構造を有する導電性材料が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】貴金属を効率的に電気メッキすることが可能な方法を提供する。
【解決手段】水溶液系メッキ液を用いて電気メッキにて貴金属を導電性材料に担持させる貴金属の電気メッキ方法において、前記水溶液系メッキ液にアミノ酸を添加することを特徴とする貴金属の電気メッキ方法である。前記アミノ酸としては、塩基性アミノ酸が好ましく、ヒスチジンが特に好ましく、前記導電性材料としては、炭素材が好ましく、導電性ポリマーを焼成して得られた炭素材が更に好ましく、3次元連続構造を有する導電性材料が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】電荷移動速度、安定性及び/又は電気化学的特性の再現性の点において改善された特性を有する、ホウ素化ダイアモンドに基づく電極、より一般的にはドープされた又はドープされていないダイアモンドに基づく電極を得ること。
【解決手段】本発明は、ダイアモンド系電極を活性化するためのプロセスに関し、このプロセスは、イオン性電解質を含有する水溶液の存在下、該電極を10μA/cmから1mA/cmの間のアノード及びカソード電流密度を得るために振幅を増大させる交互カソード及びアノード分極電位に供することから構成される工程を含む。本発明はまた、このプロセスによって活性化されたダイアモンド系電極、及びそれらの使用に関する。
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【課題】白金等の高価な貴金属触媒を使用せずに酸化還元特性を維持、向上できる電極材料及びその製造方法並びに電気化学センサ及び燃料電池用電極を提供する。
【解決手段】グラッシーカーボンを作用電極とし、白金線を対極とし、銀―塩化銀電極を基準電極として、0.8Vから1.3Vの間の一定電位で1時間、0.1Mのカルバミン酸アンモニウム水溶液を電解酸化した。これにより、グラッシーカーボンの表面にアミノ基を共有結合させた炭素材料を得た。次に、この炭素材料を硫酸銅中に浸漬して、その表面に銅イオンを担持し、電極材料を得た。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、表面における導電性が高く、電気化学特性が経時変化しにくいダイヤモンド電極、触媒担持電極、及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】ダイヤモンド基材の少なくとも表面近傍を含むドーパント領域に、ホウ素、窒素、アルミニウム、ケイ素、リン、硫黄、銅、ヒ素、モリブデン、白金、及び金のうち1種類以上のドーパントが3×1020〜8×1021個/cm3の濃度でドープされたダイヤモンド基材に対し、酸素ガスによるドライエッチングによってダイヤモンド基材の表面を処理することによりダイヤモンド基材の表面に針状突起3配列構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】触媒が固体高分子電解質内に残留することによって発生する不具合を抑制し、電極としての寿命を延ばすことを課題とする。
【解決手段】 膜状の固体高分子電解質膜を、あらかじめ還元剤水溶液に浸し、その後、触媒化合物水溶液に浸漬することで、触媒イオンと触媒の固体高分子電解質の内部への残留量を削減する。またさらに固体高分子電解質を還元剤水溶液に浸漬して表面に存在することのある触媒イオンを還元する。電気分解素子では、固体高分子電解質膜の一方の触媒層を陽極とし、他方の触媒層を陰極とする。 (もっと読む)


【課題】 亜硫酸酸化反応に対して高い触媒活性を有し、亜硫酸と硫酸が混在する環境におかれても酸化被膜を生成することなく、長期間安定に電解反応を行える高い耐久性を備えた亜硫酸電解用触媒、およびこの亜硫酸電解用触媒を用いた亜硫酸電解水素製造装置を提供する。
【解決手段】 亜硫酸を電気分解して水素と硫酸を生成する亜硫酸電解用の電極であって、金または金を主成分とする他の貴金属との合金からなることを特徴とする。金または金を主成分とする他の貴金属との合金の微粒子を酸化物材料または炭素製電極の表面に担持させた形態や、金または金を主成分とする他の貴金属との合金の微粒子を高分子電解質膜の表面に担持させた膜電極接合体からなる形態がある。亜硫酸電解水素製造装置は、電解槽内部を陽イオン交換膜により陽極側反応室と陰極側反応室とに区切り、陽イオン交換膜の陽極側および陰極側にそれぞれ陽極および陰極を配設した構造を有し、陽極として金または金を主成分とする他の貴金属との合金からなる亜硫酸電解用電極を使用する。 (もっと読む)


【課題】水中汚染物質はイオン化物質と中性物質に分けられるが、これらの物質の両方を含む水中のすべての有害物質を経済的に安全に除去する自己完結的総合システムを提供する。
【解決手段】電気容量性脱イオン化(CDI)を行うため濾過キャパシター6を用いることにより水中のイオン化汚染物質を除去し、一方電気的に中性の汚染物質は、電気分解式オゾン発生器3を濾過することにより分解する。オゾン処理をするとガス状またはイオン化物質が発生し、CDIを経るとイオン化物質が副次的に除去される。電気分解式オゾン発生器3とFTCキャパシター6との組み合わせであるオゾン/CDI複合技術は水中の有害物質を除去する有効な方法であり、オゾン発生とCDIのFTCキャパシターを一体化し低消費エネルギーおよび二次汚染なしに水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用すると、生物付着防止用電極表面での電気抵抗値の増加が起こり、微生物と生物付着防止用電極間での電子移動速度の低下が起こったり、被防汚生物付着防止用電極全体に設定電位を均一に印加することが難しくなったりするといった問題があった。生物付着防止用電極表面に白金を担持させる従来の方法でも、初期の電極表面での電気抵抗値を低くすることは出来るものの、長期間使用すると白金が消耗し電気抵抗値が高くなってしまう。また、白金を用いる従来手法ではコスト面でも大きな問題を抱えていた。
【解決手段】 チタン又はチタン合金よりなる基材の生物付着防止を必要とする部分に導電性チタン酸化物層を介し、金属換算に基づく35〜65モル%の酸化イリジウムと65〜35モル%の酸化タンタルを担持させることにより、電気化学的防汚効果を長期に渡って安定的に得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】電極として使用が可能で、電気化学的酸化処理中に基板自体が腐食する、又はダイヤモンド層と基板が剥離することにより電解が継続できなくなる、又は電解効率が著しく悪くなるという問題を解決する基板及び電極を提供する。
【解決手段】基板および該基板に被覆した導電性ダイヤモンド層からなり、該ダイヤモンド層を構成するダイヤモンド膜の連続している部分の最大面積が1μm以上100mm以下であるダイヤモンド被覆基板である。特にダイヤモンド層厚は3〜100μmが好ましく、基板表面の粗さはRa0.1μm以上であることが好ましい。特に前記導電性ダイヤモンド層によって被覆される基板の材質は、Nb、Ta、Zr、Wのいずれかであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不純物を含む電解液の電解を、高強度及び強靭性の電極を使用して長期間安定して継続できるようにする。
【解決手段】板状金属電極基体11に形成した複数の切り込み部12を前記電極基体に対して同一方向に折曲して弾性導電体13を形成した立体電極15を不純物を含有する電解液、例えば白液の電解に使用する。形成した複数の切り込み部を折曲するのみで高強度及び強靭性の立体電極を提供でき、この立体電極をイオン交換膜電解槽で使用すると部材相互の位置関係が安定化するため、イオン交換膜等が機械的に損傷したりすることなく、又過度に変形して給電が不十分になることがなく、多硫化物イオン等を高効率で製造できる。更に電極の表面積が大きいため、単位表面積当たりに析出する不純物量が少なくなり、長期間安定した電解を継続できる。 (もっと読む)


【課題】 所望の細孔および所望のプロトン伝導度を有する触媒層を備えた膜−電極接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 膜−電極接合体(100)の製造方法は、プロトン伝導性電解質膜(10)を準備する準備工程と、プロトン伝導性電解質膜上に触媒およびプロトン伝導性電解質を含有するインク(21)を塗布して触媒層(20)を形成する触媒層形成工程と、プロトン伝導性電解質膜および触媒層に対して、所定の温度範囲に加熱しつつ、プロトン伝導性電解質膜と触媒層との積層方向に加圧する加圧工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒成分を分散担持することが可能な電極材を提供する。
【解決手段】電極材であって、表面が酸化性ガス雰囲気で熱処理され、かつ面間隔が0.36[nm]未満であり、結晶子の大きさLcが1.1[nm]より大きい炭素材料を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の電解セル(100)は、HO、CO又はそれら混合物などの含酸素分子を還元して酸素イオンと、H、CO又はそれら混合物などの燃料分子生成するカソード(104)を有する。電解質(106)は、カソード(104)と接し、アノード(102)に酸素イオンを輸送する。アノード(102)は、電解質(106)と接し、酸素イオンを受容し、酸素ガスを形成する。ある実施態様において、アノード(102)はペロブスカイト結晶性構造またはそれに類似の構造を有する電気伝導相を有する。このペロブスカイトは、実質的な化学式(Pr(1−x)La(z−y)A’BO(3−δ)(ただし、0≦x≦0.5、0≦y≦0.5、0.8≦z≦1.1)を有する。他の実施態様において、カソード(104)は、酸化マグネシウムと混合した酸化ニッケルを有する電気伝導相を含む。
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【課題】従来技術では達成できなかった高濃度過硫酸の電解合成を可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】導電性ダイヤモンド陽極を使用し、補強が施されたフッ素樹脂系陽イオン交換膜又は親水化処理を行った多孔質フッ素系樹脂膜である隔膜により陰極室から区画した電解槽の陽極室に収容された96%以上の濃硫酸を電解して、高濃度過硫酸を合成する。原料が高濃度であるため、生成する過硫酸も高濃度になる。更に電解液中少量の水しか存在しないため、水電解による酸素やオゾン生成の副反応が減少して高電流密度で過硫酸を製造できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのカーボン充填ポリマー電極を使用して所望の生成物を電解的に発生させる、低コストの方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


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