説明

Fターム[4K011DA11]の内容

化合物又は非金属の製造のための電極 (3,544) | 用途 (762) | その他 (163)

Fターム[4K011DA11]に分類される特許

101 - 120 / 163


【課題】従来の金属塩が含浸された活性炭素や各々の金属を連続的に鍍金して製造された複合体に比べて高い堅着力および比表面積を維持し、純粋な金属の導入により反応性が良く、金属の組成および含量の微細制御が可能であり、気相/液相の汚染源除去用フィルタ素材および二次電池、燃料電池、コンデンサ、水素貯蔵体電極材料用活物質に有用な活性炭素−多種金属複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】2種以上の金属からなる合金板が設置された陽極と、伝導性支持体に固定された活性炭素の陰極を利用した電気鍍金を行い、前記活性炭素の表面に2種以上の金属が導入された複合体を形成することを特徴とする活性炭素−多種金属複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】形状安定化電極を用いながら、スケールの発生を極性反転により抑制し、安定した通電性能を持たせるようにした汚泥の電解処理装置を提供すること。
【解決手段】奇数列の組電極Cの陰極板2を陰極として使用しかつ偶数列の組電極Cの陽極板3を陽極として使用する通電状態と、偶数列の組電極Cの陰極板2を陰極として使用しかつ奇数列の組電極Cの陽極板3を陽極として使用する通電状態とを選択する極性反転回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】 劣化を抑制することができかつ寿命を予測することができる燃料電池用燃料極を提供する。
【解決手段】 燃料電池用燃料極(2)は、水素のプロトン化を促進するためのアノード触媒層(50)と、燃料ガスが拡散するためのガス拡散層(21)と、水電解触媒を含有する複数の水電解触媒層(51,52)とを備え、複数の水電解触媒層は、アノード触媒層とガス拡散層との間に積層されていることを特徴とする。燃料欠乏時に水の電気分解が促進される。また、触媒層における水電気分解継続時間を延ばすことができる。さらに、それぞれの水電解触媒層の水電解触媒を介した水電気分解反応時のセル電圧に基づいて触媒層の寿命を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガス拡散性、導電性、撥水性に優れるガス拡散電気電極用材料を生産性高く製造する。
【解決手段】 三次元に連結した微細孔を有し、この微細孔による透気性を有する多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜を親水化する。この親水化処理工程を経た多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜に、導電性材料粒子を含有するスラリーを塗布する。このスラリーが塗布された多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜を加熱する。これらの親水化工程、塗布工程及び熱処理工程のうち少なくとも一つの工程を、この多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜を処理装置に対して相対移動させながら、連続的に実施する。 (もっと読む)


【課題】処理すべき液を連続的に電気分解処理するフロー型の電気分解による液浄化装置の提供。
【解決手段】槽及び第1の一対の電気分解用電極を有する処理液フロー型電気分解装置であって、該第1の一対の電気分解用電極が前記槽の内部に配置され、第1の一対の電気分解用電極の第1の一方の電極が、第1の他方の電極と対向するように該第1の他方の電極の内側に配置され、第1の一方の電極と他方の電極とで形成される第1の電気分解空間において処理すべき液の電気分解処理がなされて第1の処理済液となり、第1の他方の電極は、槽に注入される処理すべき液を第1の電気分解空間へと流入する第1の流入口を該第1の他方の電極自身又はその近傍に有し、第1の一方の電極は、第1の電気分解空間において電気分解処理される第1の処理済液を、槽外へと流出する第1の流出口を該第1の一方の電極自身又はその近傍に有し、処理すべき液を連続的に電気分解処理する、上記処理液フロー型電気分解装置により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】カーボン繊維紙から、多孔質カーボン電極基材を作成するために、均一な繊維配向を持ち、空洞率、電気伝導率、厚み、曲げ強度の適当な組み合わせを有する多孔質カーボン電極基材を提供する。
【解決手段】厚みが0.1から1.0mm、曲げ強度が0.7MPa以上、気孔率が50%以上および表面抵抗率が1.0Ω/sq以下の性質の組合せを有する織物構造の多孔質カーボン電極基材とし、(a) 酸化した織物または予め炭化した酸化した織物を提供する工程、(b) 織物に樹脂材料を含浸して樹脂材料を担持した織物を提供する工程、(c) 樹脂材料を担持した織物を加熱圧縮する工程、および(d) 加熱圧縮した織物を炭化する工程を含む製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ性は勿論酸性の電解液中でも高効率で過酸化水素を製造できる電極を提供する。
【解決手段】 導電性電極基体、及び該導電性電極基体上に担持された、過酸化水素製造用の電極触媒であるチタン酸化物を含んで成る過酸化水素製造用電極6であり、この電極は通常陰極、特にガス拡散陰極として使用される。電極触媒であるチタン酸化物が酸性電解液中でも効率良く過酸化水素を製造するため、過酸化水素製造用電極としての幅広く使用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】基板とダイヤモンド層との密着性を高め、ダイヤモンド層の剥離、基板の浸食を防ぎ、基板の大型化やダイヤモンド厚みの増加を容易にし、ダイヤモンド被覆電極として背面側からの給電を可能にし、電力効率の向上を目的とする。
【解決手段】本発明は、多孔質の絶縁体基板上に導電性ダイヤモンド層を形成した構造の複合基板であって、前記導電性ダイヤモンド層が前記多孔質絶縁体基板の片側表面の空孔を塞いでいて、前記多孔質絶縁体基板の他方側から金属を含浸させることによって、前記導電性ダイヤモンド層を形成した側の表面と反対側の表面が電気的に導通することを特徴とする複合基板である。 (もっと読む)


【課題】電気化学的酸化処理中に基板自体が腐食する、又はダイヤモンド層と基板が剥離することにより電解が継続できなくなる、又は電気効率が著しく悪くなるという問題を解決する基板及び電極を提供する。
【解決手段】基板および該基板に被覆した導電性ダイヤモンド層からなり、ダイヤモンド膜の連続している部分の最大面積が1μm2以上1000μm2以下であるダイヤモンド被覆基板である。特に基板の材質が、Nb、Al、Ta、Hf、Zr、Znであり、また導電性ダイヤモンド層が、硼素、リン、窒素のうち一つ以上を不純物として含み、導電性ダイヤモンド層が、1ppm〜100000ppmの範囲にある硼素を含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】水酸化アルカリ金属を電解精製するときにおいて、電極からの重金属汚染を防止するとともに今までの電解を行っているときの電圧より下げて高純度水酸化アルカリ金属を得る方法を提供する。
【解決手段】水酸化アルカリ金属の電解精製を行うときに陰極32および/または陽極31に金電極を用いる。金電極がニッケルに金被覆したものであることが好ましい。単極式の電解槽や複極式の電解槽単独でも、複数直列に連結した電解槽を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】
海水を代表とする、塩素イオンを含有する水溶液の電解に使用して、塩素の発生を抑えて酸素を発生させることのできる電極であって、チタンの電極基板の上に白金族金属酸化物を含む中間層を有し、表面に陽極活物質であるMn−Mo−W複合酸化物の導電性被覆をアノード電着法により形成した電極において、高い電流密度で長期間電解しても高い酸素発生効率を維持する、高活性で長寿命の酸素発生電極を提供すること。
【解決手段】
チタンの電極基板の上に中間層を形成するのに先立って、フッ酸で処理して酸化皮膜を除去し、つづいて濃硫酸でエッチングして表面粗度を高める。エッチングによりチタン電極基板の表面にできた凹凸に、中間層を形成する白金族金属酸化物が入り込んで密着性が高まるため、陽極活物質の電極基板からの剥離が防止されて長い電極寿命を享受できる。 (もっと読む)


アルカリ媒体中におけるアンモニア及びエタノールの酸化に有用な電極触媒。本電極触媒は、カーボン支持体、OHに対して強い親和性を有する第1のめっき層、及びアンモニア又はエタノールの酸化に対して強い親和性を有する第2のめっき層を含む。カーボン支持体は、カーボンファイバー、カーボンチューブ、カーボンマイクロチューブ及びカーボンマイクロスフェア等の材料から選択される場合がある。第1のめっき層は、ロジウム、ルテニウム、ニッケル及びパラジウム、並びにこれらの組み合わせから選択される。第2のめっき層は、白金、インジウム及びこれらの組み合わせから選択される。又、本明細書に記載の1つ以上の電極触媒、塩基性電解質、及びアンモニア又はエタノールを含む、水素を生成するための電解セルも提供する。又、本明細書に記載の電極触媒を利用するアンモニア燃料電池及びエタノール燃料電池も提供する。
(もっと読む)


【課題】細孔とセル径を制御可能とし、大面積基板に対して適用可能で、低コスト且つ簡易な装置によるナノ構造体を得る方法、及び該ナノ構造体を鋳型として金属ナノ構造体を得る方法及び金属ナノ構造体の提供。
【解決手段】アルミニウム等の基体2を陽極酸化し、細孔拡大処理により孔径を拡大させたアルミナ皮膜3からなる多孔質酸化皮膜ナノ構造体1を鋳型とし、金属M2よりも酸化還元電位の低い金属M3のイオンを含む溶液に超音波をかけながら鋳型を浸漬して鋳型に金属イオンM3を担持させる工程、金属M2のイオンを含む溶液に超音波をかけながら金属イオンM3を担持した鋳型を浸漬して鋳型に金属M2のコロイドを担持させる工程、金属M1のイオン、還元剤及び平滑化剤を含む溶液に金属M2のコロイドを担持した鋳型を浸漬する無電解めっき工程、及び、酸化皮膜3を選択的にエッチング除去する工程とを含む方法により金属ナノ構造体4を得る。 (もっと読む)


【課題】 触媒層とガス拡散層との間に十分な接合強度を実現し、発電耐久性に優れた電極・電解質膜接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】非パーフルオロ固体高分子電解質膜の両面に該固体高分子電解質を含む触媒付電極を備えた電極・電解質接合体を製造する際、
該固体高分子電解質膜を構成する電解質の溶液、または触媒付電極に含有される固体高分子電解質の溶液を、固体高分子電解質膜または触媒付電極に塗布する塗布工程と、塗布工程の後に固体高分子電解質膜と、触媒付電極とを加熱圧着させる圧着工程とを備える電極・電解質膜接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 コストを低減し、種々のシステムにおいても対応することができる、所望の形状を有する電極、例えばアルミニウム基板及び該基板の直上に形成されるアンチモン含有酸化スズ膜を有する構造体を有する電極の提供。
【解決手段】 スズアルコキシド及びアンチモンアルコキシドを有するコーティング液を調製し、該コーティング液をアルミニウム基板上に塗布、乾燥、焼成することにより得られるアルミニウム基板及び該基板の直上に形成されるアンチモン含有酸化スズ膜を有する構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 膜と触媒層の界面が乱れたり、一部膜が薄くなったり、触媒層に亀裂が生じることなく、膜電極接合体を製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】 電解質膜11の表面に触媒層43を積層した膜電極接合体の製造方法であって、溶剤を含んだ第1溶媒を含浸した電解質膜11を、ヒータ23付きプレート25に、電解質膜11の周囲を抑えて取り付け、ヒータ23により第1溶媒を揮発させた電解質膜11に、水を必須成分とし第1溶媒より低い濃度の溶剤を含んだ第2溶媒に触媒物質と電解質樹脂を含んだ触媒スラリー41を塗布した後、第2溶媒を揮発させて触媒層43を形成することを特徴とする膜電極接合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は酸化剤を用いた水性液体の酸化処理方法に関係する。本方法では、水性液体は、水の電気分解により、反応性が非常に高い酸化剤(OH-、O3、H2O2)を発生する電気分解反応装置を通過する。電気分解反応装置に通される前に、その後に機械的に粉砕される粗大な粒子が取り除かれた、下水、および/もしくは、中水が水性液体として用いられる。ガス部分は除去され、無機残渣部分は濾過により取り除かれる。得られた残渣液体が実質的に水から構成されていて、浄化水システム、洗浄水システム、および/または、すすぎ水システムに導入される。 (もっと読む)


【課題】 過硫酸の供給装置において、過硫酸濃度を十分に高くして繰り返し再生利用することを可能にするとともに、溶液寿命を判定可能にする。
【解決手段】 過硫酸溶液2を洗浄液として被洗浄材30を洗浄する洗浄槽1と、該洗浄槽から排出した洗浄液を電解して該洗浄液に含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成して過硫酸溶液を製造する電解反応槽10a、10bと、洗浄槽1と電解反応槽10a、10bとの間で、過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、4a、5、5aを備える。さらに、前記洗浄に伴って前記過硫酸溶液中に蓄積される不純物量を測定する不純物量測定手段16、17a〜17c、18を設ける。硫酸溶液を繰り返し利用して過硫酸溶液を電解反応装置によってオンサイトで再生して洗浄に使用でき、また、過硫酸溶液の寿命を的確に判定して洗浄作用の低下を回避できる。 (もっと読む)


【課題】低温で水素を含むガスを製造することができ、しかも、小型化が可能な水素製造装置を提供するとともに、その水素製造装置を用いた燃料電池発電装置、電気自動車、潜水船及び水素供給システム、並びにその水素製造装置に使用する反応管を提供する。
【解決手段】有機物を含む燃料を分解し水素を含むガスを製造する水素製造装置において、筒状の隔膜(11)を有し筒状の隔膜(11)の内外側面のうち一方の側面に燃料極(12)及び他方の側面に酸化極(14)を設けた反応管をハニカム状に多数組み合わせた水素製造セル(10)、燃料極(12)に有機物と水を含む燃料を供給する手段(16)、酸化極(14)に酸化剤を供給する手段(17)、燃料極側から水素を含むガスを発生させて取り出す手段(23)を備えてなり、かつ、酸化極側に前記酸化剤の供給の不足する領域を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤモンド電極が各種電極の材料として有用であることは公知であるが、電解プロセスにおいて満足する電極寿命を有する電極はいまだ商用化されていない。工業電解に利用できる耐久性且つ大型化の容易なダイヤモンド電極を開発する必要が生じている。
【解決手段】 導電性基体17表面に導電性ダイヤモンド層21を形成した電解用電極の前記導電性基体の粗さ曲線の算術平均高さ(Ra)と粗さ曲線要素の平均長さ(RSm)を一定範囲に維持して大きな山谷18、中程度の山谷19及び微細な山谷20を形成することにより、前記電極の表面積を増大させて長寿命化を図る。 (もっと読む)


101 - 120 / 163