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Fターム[4K017CA09]の内容

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Fターム[4K017CA09]に分類される特許

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【課題】金属射出成形による粉末冶金に使用することができる微細な粒子性状と優れた流動性を両立させたチタン系粉末およびその原料となるチタン系組成物を提供する。
【解決手段】金属チタンあるいはチタン合金に600〜700℃の温度域において水素を接触させ、降温し、不活性雰囲気の減圧下500〜580℃の温度域で加熱処理することによって得られるチタン系組成物であり、粉末X線回折測定において、2θ=35°近傍に現れる回折ピークIと2θ=38°近傍に現れる回折ピークIとがI>Iであることを特徴とするチタン系組成物。また、このチタン系組成物であり、最大粒子径74μm以下でかつ、流動度100sec/50g未満であることを特徴とするチタン系粉末。 (もっと読む)


【課題】銅を固溶限まで添加したチタン合金を効率よく製造する方法およびこれを用いたチタン合金を提供する。
【解決手段】銅を1〜10mass%含有しているα+β型またはβ型チタン合金の製造方法であって、(1)α+β型またはβ型チタン合金原料を水素化、脱水素化し、チタン合金粉末を得る工程、(2)前記チタン合金粉に銅粉末を混合して、チタン合金と銅の複合粉末を得る工程、(3)前記チタン合金複合粉末をHIP処理する工程、(4)前記HIP処理材を熱間塑性加工する工程を実施することを特徴とするα+β型またはβ型チタン合金の製造方法。また、この方法で製造されたα+β型またはβ型チタン合金。 (もっと読む)


【課題】鉄、クロムを固溶限まで添加したチタン合金を効率よく製造する方法およびこの方法によって製造したチタン合金を提供する。
【解決手段】鉄またはクロムを単独で1〜10mass%、または鉄およびクロムを合計1〜20mass%含有しているα+β型またはβ型チタン合金の製造方法であって、(1)チタン合金原料を水素化、脱水素化し、チタン合金粉末を得る工程、(2)前記チタン合金粉に鉄粉末および/またはクロム粉末を混合して、チタン合金複合粉末を得る工程、(3)前記チタン合金複合粉末をHIP処理する工程、(4)前記HIP処理材を熱間塑性加工する工程を実施することを特徴とするα+β型またはβ型チタン合金の製造方法。また、この方法で製造されたα+β型またはβ型チタン合金。 (もっと読む)


【課題】充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、高容量でサイクル特性及び出力特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】負極用組成物は負極活物質と導電助剤と結着剤を含む。負極活物質はスズとコバルトの合計量に対するコバルトの割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。複合粒子はスズを中心に配置しスズ外面にコバルトが偏在する構造であるか、又は複合粒子が切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有しコバルトが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在する構造である。粉末X線回折法において、2θ=28.9°、32.8°、41.4°、42.6°及び44.3°にピークを持つ結晶相を有する。導電助剤はカーボンナノファイバ等の炭素材料であり複合粒子の外面等に網目状に付着する。 (もっと読む)


【課題】タガント粒子として用いられる、耐久性が高く、意匠性に優れた金属粒子が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】このような金属粒子の製造方法の一例は、表面に凹凸形状9を有する基材7上に、アルカリ可溶性金属を含む金属製犠牲層11を形成する犠牲層形成工程と、前記金属製犠牲層上に、所定のパターンを有するアルカリ可溶性樹脂を含むレジスト層13を形成するレジスト層形成工程と、電気メッキにより、前記金属製犠牲層上であって、前記レジスト層以外の個所に、アルカリ不溶性金属層15を形成するアルカリ不溶性金属層形成工程と、アルカリ性の現像液により、前記金属製犠牲層及び前記レジスト層を除去し、前記アルカリ不溶性金属層を前記基材から剥離する剥離工程と、を具備することを特徴とする金属粒子1a,1bの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】単一の金属ナノワイヤーが容易に得られる、金属ナノワイヤーの製造方法を提供する。
【解決手段】還元剤、極性ポリマーおよび下記式(1)で表される化合物の存在下で、金属塩を反応させることを含む、金属ナノワイヤーの製造方法。
【化1】


(式中、X-は、ハロゲン化物イオンを表す。R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子または置換若しくは非置換の1価の炭化水素基を表し、複数あるR2は、同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】十分に高度な殺菌性能を発揮することが可能な銀ナノ粒子を提供すること。
【解決手段】銀からなる粒子であって、平均粒子径が1〜5nmであり、且つ、粒子数を基準として全粒子の80%以上が略四角錐又は略八面体の形状を有する粒子であることを特徴とする銀ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】空隙率が高く比較的厚みが薄く、かつ良好な弾性特性を有するチタン焼結多孔体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン繊維を焼結した多孔体であって、チタン繊維の断面が多角形であり、多角形の最長の辺である長稜が200μm以下、長稜に対する短稜の比が0.5以下、全長が1〜5mm、アスペクト比が20〜200であり、かつ、多孔体の空隙率が70%〜90%、厚みが1mm〜5mmであることを特徴とするチタン焼結多孔体。また、上記チタン繊維を圧縮し、得られた圧縮成形体を焼結することを特徴とするチタン焼結多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、粒径分布が均一で、かつ、凝集の少ない金属ナノ粒子を、高価な装置や複雑な操作を必要とすることなく製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属ナノ粒子の製造方法は流通方式によるものである。この製造方法は、金属源化合物と親水性有機溶媒と該金属源化合物に対して配位可能な有機化合物とを含む第1原料液と、親水性有機溶媒を含む第2原料液とを混合し、最終原料液を調製すること;および、最終原料液を加熱および加圧して親水性有機溶媒を超臨界状態として、ソルボサーマル法に供すること;を含む。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粒子であって、コバルトが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、また複合粒子内に複数のポアが存在することで充電時の体積膨張を緩和し、高容量かつサイクル特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズ(Sn)とコバルト(Co)の合計量に対するコバルト(Co)の割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。この複合粒子は切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有する。またコバルト(Co)が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在し、かつ複合粒子内部の平均空間率が20〜80%である。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を形成する際に負極活物質として用いられる複合粒子であって、ニッケルが複合粒子の外面及びポアの内面に偏在することで充放電時の体積膨張・収縮による応力を緩和するとともに導電性を確保し、また複合粒子内に複数のポアが存在することで充電時の体積膨張を緩和し、高容量かつサイクル特性に優れた長寿命のリチウムイオン二次電池を製造する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極活物質は、スズ(Sn)とニッケル(Ni)の合計量に対するニッケル(Ni)の割合が5〜40原子%である複合粒子からなる。この複合粒子は切断面において複合粒子の表面に連通する複数のポアを有する。またニッケル(Ni)が複合粒子の外面及びポアの内面に偏在し、かつ複合粒子内部の平均空間率が20〜80%である。 (もっと読む)


【課題】 銀ナノワイヤの長軸長を幅広く制御可能な銀ナノワイヤの製造方法及び銀ナノワイヤ成長制御剤を提供することにある。
【解決手段】 N置換(メタ)アクリルアミドを含む重合性モノマーを重合することにより得られる重合体を含有する銀ナノワイヤ成長制御剤と、銀化合物とを、ポリオール中において25〜180℃で反応させることを特徴とする銀ナノワイヤの製造方法及びN置換(メタ)アクリルアミドを重合性モノマーとして有する重合体を含有することを特徴とする銀ナノワイヤ成長制御剤及びN置換(メタ)アクリルアミドを重合性モノマーとして有する重合体を含有することを特徴とする銀ナノワイヤ成長制御剤。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率の低い導電体膜を形成できる銅粒子および導電体形成用組成物の製造方法、該導電体形成用組成物を用いた導電体膜の製造方法、ならびに該導電体膜を有する物品の提供。
【解決手段】アスペクト比が2.5〜6である銅粒子を分散媒に分散させ、pH3以下かつ酸化還元電位100〜300mVとした反応系にて還元処理して還元銅粒子を得る工程と、該還元銅粒子を解砕して平均粒子径D50が8.60μm以下の表面改質銅粒子を得る工程とを含む、表面改質銅粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の中空構造を有する金属材料の製法としては、溶融時に増粘材と発泡核材を用いる鋳造法や金属粉末に高分子材料を混ぜ成型する粉末法があるが、セル形態の制御が不可能で空洞の大きさもミリオーダになる点や金属粉末の作成が困難かつ危険性を有する点などが問題とされている。本申請技術は前記問題を解決し、金属内部に中空構造を付与することを課題とする。
【解決手段】溶融状態にある金属に、中空構造を有する粒子を混錬・分散後、固化させることにより、中空構造を有した金属材料または金属粒子が生成する。 (もっと読む)


【課題】微細で、同時に砕けにくい粒子凝集体を最小限にした低嵩密度のニッケル粉末を生成する方法を提供する。
【解決手段】a)少なくとも1種の還元性ニッケル塩の粒子を、炉投入物の移動床を形成するように炉内に投入すること、及び、b)炉投入物を、水素含有ガスにより、約300℃〜約500℃の範囲の温度で還元することを含み、炉投入物の床を、硬質の凝集体の形成を最小限にするように穏やかに動かし、それにより微細で低嵩密度のニッケル粉末を得る方法である。同様の方法として、炉投入物を浅い固定床に含ませる構成もある。 (もっと読む)


【課題】元素Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta及びCrの金属粉末もしくは金属水素化物粉末の製造方法。
【解決手段】これらの元素の酸化物が還元剤と混合され、この混合物が炉中で、還元反応が開始するまで、場合により水素雰囲気下に(ついで金属水素化物が形成される)加熱され、反応生成物が浸出され、かつ引き続いて洗浄され、かつ乾燥され、その場合に使用された酸化物が0.5〜20μmの平均粒度、0.5〜20m/gのBETによる比表面積及び94質量%の最小含量を有する。 (もっと読む)


【課題】銀粉生成の反応収率の低下がなく、フレーク状銀粉の原料として用いた場合に、フレーク状銀粉の粒径や粒度分布管理や制御ができるような凝集のない分散性にすぐれた銀粉およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銀塩と酸化銀の少なくとも一方を含有する水系反応系で銀粒子を還元析出させる銀粉の製造方法において少なくとも還元反応中に脂肪酸塩を添加する製造方法であり、レーザー回折・散乱式粒度分布測定装置による累積50%粒径D50が1.6μm以下、累積90%粒径D90が3.0μm以下、かつ10μmを超える粒径のない1山のシャープな粒度分布を示す銀粉が得られる。 (もっと読む)


【課題】面内均一性に極めて優れたAg系薄膜を形成するのに有用なAg系スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Ag系スパッタリングターゲットのスパッタリング面の平均結晶粒径daveを下記手順(1)〜(3)によって測定したとき、平均結晶粒径daveは10μm以下を満足する。(手順1)スパッタリング面の面内に任意に複数箇所を選択し、選択した各箇所の顕微鏡写真(倍率:40〜2000倍)を撮影する。(手順2)各顕微鏡写真について、井桁状または放射線状に4本以上の直線を引き、直線上にある結晶粒界の数nを調べ、各直線ごとに下式に基づいて結晶粒径dを算出する。d=L/n/m式中、Lは直線の長さ、nは直線上の結晶粒界の数、mは顕微鏡写真の倍率を示す。(手順3)全選択箇所の結晶粒径dの平均値をスパッタリング面の平均結晶粒径daveとする。 (もっと読む)


【課題】多面体形状を有する金属粒子であって、高い触媒活性を示す金属粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウムと鉄からなり、多面体形状を有することを特徴とする金属粒子が提供される。パラジウム塩、鉄塩及び還元剤を含む混合溶液をパラジウムと鉄が合金を形成するのに十分な温度において加熱することにより、パラジウムと鉄からなり、多面体形状を有する金属粒子を生成することを含むことを特徴とする金属粒子の製造方法がさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】 銀と銅とからなる半球合体型の複合金属ナノ粒子を、入手容易な工業用原料と簡単な手法によって提供すること。
【解決手段】 (1)銀化合物と沸点が150℃以上の有機溶媒とを含有する混合物を加熱して銀化合物を還元する工程と、(2)前記工程(1)で得られた還元反応後の混合物に、不活性ガス雰囲気下で、銅化合物と沸点が150℃以上の有機溶媒とを含有する混合物を、前記銀化合物のモル数に対して0.005倍モル/分〜1.0倍モル/分の範囲で添加し、銅化合物を還元する工程とを有することを特徴とする半球合体型複合金属ナノ粒子の製造方法、及び前記製造方法で得られる銀と銅とを含有する複合金属ナノ粒子であって、1個の複合金属ナノ粒子が、半球状の銀と半球状の銅とが合体してなることを特徴とする半球合体型複合金属ナノ粒子。 (もっと読む)


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