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Fターム[4K018AB03]の内容

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Fターム[4K018AB03]に分類される特許

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【課題】 例えば低コストな印刷法を利用して可溶体を形成した場合であっても、可溶体を高抵抗化して優れた溶断特性を実現するとともに、可溶体の抵抗値の設計を容易なものとする。
【解決手段】 可溶体を備えるチップ型ヒューズ素子であって、可溶体においては、構成元素及び比抵抗が互いに異なる複数種類の領域が混在している。複数種類の領域として、構成元素が互いに異なる金属領域と非金属領域を有する。金属領域を構成する構成元素として、Ag、Cu、Auから選ばれる少なくとも1種を含むことが好ましい。非金属領域が、酸化物、窒化物、炭化物から選ばれる少なくとも1種の化合物により形成され、化合物が絶縁体であることが好ましい。絶縁体を構成する構成元素は例えば、Al、Si、Mg、Ca、Ti、Zr、Bから選ばれる少なくとも1種である。可溶体は印刷法により形成されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、複合物品を製造する方法を含んでいる。この方法は、 第一の金属粉末グレードをフィーダからダイ内のキャビティの第一の部分内へ導入し、第二の金属粉末グレードをフィーダからダイ内のキャビティの第二の部分内へ導入するステップを含み、前記第一の金属粉末グレードは化学組成又は粒子サイズが前記第二の金属粉末と異なっている。更に別の方法も提供される。本発明の実施形態はまた、材料除去のための複合インサートをも含んでいる。この複合インサートは、第一の領域と第二の領域とを含み、前記第一の領域は第一の複合材料を含んでおり、第二の領域は第二の複合材料を含んでいる。
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【課題】半導体チップを粘着シートから吸着剥離する際に半導体チップに吸着反りを生じさせることのないコレットの製造方法を提供する。
【解決手段】コレットの製造方法は、コレット本体60及び治具を夫々準備する工程と、治具の軸部をコレット本体の他端から吸引孔61に挿入する工程と、コレット本体の一端の孔64に金属粉末を装填する工程と、金属粉末を押圧ピンにより押圧して圧粉体を形成する工程と、圧粉体を焼結させて孔64においてコレット本体に拡散接合した多孔質焼結金属体100を形成する工程と、コレット本体及び多孔質焼結金属体を機械加工してコレット本体の一端面側で露呈する露呈面を多孔質焼結金属体に形成する工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】高含有CBN材料、同材を組み込んだ圧縮物、および同材を製造する方法および支持体上にCBN含有材料を結合した切削工具を提供する。
【解決手段】CBN粒子とWCo21を含む相とを含み、さらにCBN含有相、TiCxNy含有相、WC含有相、WCoB含有相およびAl含有相から選択された1以上の相を含む材料。TiCxNy(x+y=1)とAlを混合し、真空中で約900℃で加熱してAlの一部を反応させ、粉砕してバインダー材料を形成する。65〜98%のCBNと残部該バインダー材料とを混合した混合物を形成し、該混合物を支持体に結合した状態で、真空中1200〜1300℃の範囲で焼結する。 (もっと読む)


本発明の態様は、少なくとも第一領域及び第二領域を有する複合物品、並びにそのような物品を製造する方法を含む。第一領域は第一複合材料を含んでもよく、第一領域は5wt.%未満の立方晶炭化物を含み、第二領域は第二複合材料を含んでもよく、第二複合材料は第一複合材料とは少なくとも一の特性において異なる。複合物品はさらに少なくとも一の冷却体流路を有していてもよい。特定の態様では、第一及び第二複合材料はそれぞれ結合剤中に硬質粒子を含んでもよく、硬質粒子はそれぞれ炭化物、窒化物、ホウ化物、ケイ化物、酸化物及びこれらの固溶体のうちの少なくとも一を含み、結合剤はコバルト、ニッケル、鉄及びこれらの合金から選択される少なくとも一の金属を含む。特定の態様では、第一複合材料と第二複合材料はそれぞれ結合剤中に焼結炭化物合金のような金属炭化物を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】約−420°F(−251℃)から約650°F(343℃)までの温度におけるさまざまな用途に必要とされる所望の強度、延性、および破壊靭性を有するアルミニウム合金が提供される。
【解決手段】高温アルミニウム合金は、アルミニウムと、スカンジウムと、ニッケル、鉄、クロム、マンガン、およびコバルトのうちの少なくとも一つと、ジルコニウム、ガドリニウム、ハフニウム、イットリウム、ニオブ、およびバナジウムのうちの少なくとも一つとを含む。これらの合金は、アルミニウム固溶体マトリックスと、さまざまな分散質の混合物とを含む。これらの合金は、マグネシウムを実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】
塑性変形特性が実質的に変化せず、優れた靱性を備えたバインダー相が富化された超硬合金を提供する。
【解決手段】
本発明は、WCと、Co、Ni又はFe基のバインダー相と、γ相と、実質的にγ相のないバインダー相に富む表面領域とを有する被覆超硬合金に関する。γ相は平均粒径が1μm未満である。この手段により、優れた靭性と本質的に変わらない塑性変形抵抗性を備えたバインダー相が富化された超硬合金が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、既存の機械的ミリング/合金化を利用して窒化アルミニウム強化極微細/ナノ構造の複合材料を製造することにより、液相製造法や既存の粉末冶金工程により製造されたアルミニウム合金複合材料の強度を遥かに超えた強度と熱的安定性を有する複合材料を製造することができる。
【解決手段】本発明は、アルミニウム粉末又は合金元素との混合粉末を機械的ミリング/合金化装備の容器に装入し、窒化反応を誘導するために、窒素を含有した窒素ガス(N2)、アンモニアガス(NH3)又はこれらが混合された雰囲気で機械的ミリング/合金化して窒化アルミニウムの前駆体を製造し、後続の熱処理及び熱間成形工程によって高強度極微細/ナノ構造のアルミニウム/窒化アルミニウムあるいはアルミニウム合金/窒化アルミニウム複合材料を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 Cuめっきを施した固体潤滑剤をCu−Sn合金粉末と混合して焼結すると、空孔の消滅、粒界移動などの通常の焼結現象が起こる過程で、被覆のCuめっき層に合金粉末中のSnが拡散する結果、固体潤滑剤は銅合金マトリックスに強固に接合されるが、焼結銅合金のなじみ性を劣化させる問題を解決する。
【解決手段】 0.1〜15質量%のSnを含有し、残部が実質的にCuであるCu−Sn系合金粒子からなるマトリックス内に、銅系被覆を施したMoS、黒鉛、WS、BNなどの固体潤滑剤粒子が分散されてなる鉛フリー銅系焼結摺動材料において、焼結済状態での前記銅系被覆の硬さが前記マトリックスの硬さよりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保磁力に優れ、媒体ノイズの少ないCo系合金磁性膜をスパッタリング法によって形成するためのスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】クロム、ニッケル、タンタルおよびプラチナの金属元素のうち1種以上と残部がコバルトとの合金からなる合金相と、酸素、窒素および炭素のうち少なくとも1種の元素と、これらの元素に対して親和力のあるシリコン、アルミニウム、ホウ素、チタン、およびジルコニウムのうち少なくとも1種の元素との化合物からなるセラミックス相の微細均質分散混合相からなるスパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】 高面圧・低速摺動や揺動などの極めて悪い潤滑条件下での耐焼付き性、耐摩耗性に優れる焼結摺動材料、摺動部材および連結装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る焼結摺動材料は、CuまたはCu合金が10〜95重量%含有され、残部がMoを主体とし、相対密度が80%以上である焼結体からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】優れた高温耐摩耗性を発揮するバルブシート材用の耐摩耗性焼結合金を提供する。
【解決手段】全体組成が、質量比で、Mo:5.21〜28.17%、Co:1.15〜19.2%、Cr:0.15〜4.8%、Si:0.05〜2.0%、およびC:0.4〜1.2%であって、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、ベイナイト相、またはベイナイトとマルテンサイトとの混合相からなる基地組織中に、Mo珪化物よりなる析出物が一体化して析出したCo基硬質相が5〜40%分散している。 (もっと読む)


【課題】表面近傍の硬さと靱性とを向上させることにより、耐摩耗性,耐塑性変形性と耐チッピング性,耐欠損性とを同時に改善し、切削加工における長寿命化を達成できる傾斜組織超硬合金およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】超硬合金の表面から内部に向かって200μmまでの深さの範囲に、ジルコニウムおよび/またはハフニウムの炭酸化物,窒酸化物,炭窒酸化物の中の少なくとも1種からなる分散相:0.1〜3体積%を含有した分散相含有領域を有し、かつ表面から1.0mm以上内部における該分散相の含有量が該分散相含有領域の1/2以下とする。また、その製法は、焼結途中の粉末成形体に酸化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】接合が強固であり、熱サイクルに強い複合体を提供することである。
【解決手段】複合体3は、金属からなる中実の長尺体2、およびこの長尺体の外側から径方向へと応力を加えた状態で固定されている金属粉末の焼結体11を備えている。 (もっと読む)


【課題】 コーティング層の形成過程によって母材に熱変形などの損傷を発生しないながらも金属間化合物およびセラミック粒子の分散によって高硬度を確保して耐摩耗性および疲労亀裂に対する優れた抵抗性を有するコーティング層と、前記コーティング層を母材から分離して製造されるバルクを提供する方法、およびこれによって製造されるコーティング層とバルクを提供する。
【解決手段】 本発明は金属マトリックス複合体形成方法およびこれを利用して製造されたコーティング層とバルクに関するものであって、特に母材を提供する工程;(i)金属、合金またはその混合体粒子からなる第1金属粉末、(ii)前記金属または前記合金の合金元素と金属間化合物を形成する金属間化合物形成用金属粒子からなる第2金属粉末、および(iii)セラミックまたはその混合体粒子からなるセラミック粉末を含む混合粉末を準備する工程;前記準備された混合粉末をコーティング用噴射ノズルに注入する工程;前記噴射ノズル内に流れる運搬ガスの流動によって前記混合粉末を非溶融状態で300〜1,200m/sの速度で加速して、前記母材の表面に混合粉末をコーティングする工程;および前記コーティングされたコーティング層を熱処理して前記金属間化合物を形成する熱処理工程を含むことを特徴とする金属マトリックス複合体形成方法及びこれによるコーティング層とバルクに関する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質セラミックス粒子に金属をコーティングしてなる易変形、焼結性のセラミックス内包クローズドセル構造金属用前駆体およびその製造方法を提供する。
【構成】 多孔質セラミックス粒子に金属をコーティングするか、さらには、多孔質セラミックス粒子に、焼成するとセラミック化する前駆体を含浸することにより、加圧・成型過程で易変形、焼結性としセラミックス内包クローズドセル構造金属用前駆体を得る。金属をコーティングした多孔質セラミックス粒子を加圧して焼成することにより多孔質セラミックス粒子が変形しなおかつ焼結し、セラミックス内包クローズドセル構造金属を形成する。 (もっと読む)


本発明は注入取鍋またはタンディッシュと連続鋳造鋳型との間に配置されたノズル内の中空ジェットの形での金属の連続鋳造のための方法に関し、前記ノズルがその上方部に、ノズル入口に到達する液体金属の少なくとも一部をそれが鋳型に入る前にノズルの内壁に向けて偏向することができる分配部材を含む。前記方法は中空ジェットの内部容積中に微粉固体材料を注入することを含み、微粉固体材料が200nm未満、好ましくは100nm未満の特徴的寸法の工業用セラミックナノ粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


未焼結体の成形方法は多数の焼結可能粒子と有機結合剤とからなる未焼結成形体を提供する。この方法は(1)焼結可能粒子と有機結合剤との混合物を初期段階の未焼結体若しくは中間物の形状に成型するステップと、(2)未焼結体中間物をエネルギ流若しくは物質流の少なくとも一方により成形するステップとを含む。焼結可能粒子は金属粒子若しくはセラミック粒子の少なくとも一方を含んでいる。当該成形は望まれた形状を有する未焼結体を生じる。未焼結成形体は未焼結成形体のほぼ形状を有する硬化した物体を提供するために焼結される。当該処置は歯列矯正具の製造に特に役立つ。 (もっと読む)


本発明はアニーリングバンドの製造方法に関し、前記方法は(a)耐火金属粉末または耐火金属合金粉末を製造し、(b)場合により粉末を酸化物成分または炭化物成分と配合し、(c)粉末または粉末配合物を団結し、団結した粉末成分を形成し、(d)団結した粉末成分を熱機械的処理し、シートまたはチューブを形成し、(e)シートをストリップに切断し、(f)ストリップからアニーリングバンドを形成することからなる。本発明は更にアニーリングバンドおよびアニーリングバンドの使用法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ASTM C 1070-01による粒度測定器Microtrac(R)X100を用いて測定して、75μm以下、有利には25μm以下の平均粒径D50を有し、より大きなまたは小さな平均粒径を有するベース粉末の粒子を変形工程で加工し、その粒径:粒子厚の比が10:1〜10000:1の間であるプレート状粒子にし、かつこれらのプレート状粒子を更なる方法工程で粉砕助剤の存在で粉砕に課す方法により得られる成分Iの金属粉、合金粉または複合粉、粉末冶金の用途に通常の金属粉(MLV)である成分II、および/または機能性添加剤である成分IIIを含有する金属粉混合物金属粉混合物に関する。 (もっと読む)


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