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Fターム[4K018AB03]の内容

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Fターム[4K018AB03]に分類される特許

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本発明に係る可視光応答型3次元微細セル構造光触媒フィルターは、気孔率が85容量%以上のスポンジ状多孔質構造体(A)表面に、アナタース型の酸化チタン皮膜が形成されてなり、且つ、前記スポンジ状多孔質構造体(A)が、(a)炭素、並びに、シリコン及び/またはシリコン合金、(b)シリコン、シリコン合金、炭素、からなる群より選ばれる少なくとも一種、並びに、炭化ケイ素、(c)シリコン、シリコン合金、炭素、炭化ケイ素、からなる群より選ばれる少なくとも一種、並びに、窒化ケイ素、(d)炭素、(e)チタン、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀、白金、金、からなる群より選ばれる何れか一種の金属、並びに、炭素、からなる群より選ばれる何れか一種を含むスポンジ状多孔質構造(B)からなるものである。
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本発明は、複数のキャビティを有する切削インサート・ボディーと、複数の切削チップを含む切削インサートとを提供する。複数の切削チップの各々は、それぞれのキャビティに配置される。切削チップは、切削インサート・ボディーのキャビティに挿入されたときに機械的保持又はロックを可能にする幾何形状を有する。幾何形状はボディーの切れ刃から実質的に離隔された基底を有するアンカー部を含む。さらに、切削チップの各々と切削インサート・ボディーとの間にろう付け接合部を含む。切削インサート・ボディー及び/又は切削チップは少なくとも一つの非対称手段を有する。
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剛く、3次元であり、比較的小さい質量を有する構成部品が提供される。構成部品は、ダイアモンド及び/又はcBNなどの超硬質粒子又はグリットと共に埋め込まれた金属又は合金マトリクス複合体から形成された箔体を含む。それは、例えば音響用途などの高剛性及び低質量の組合せが要求される用途に使用できる。
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【課題】偏荷重,高荷重下においても非常に優れた耐焼付性,耐摩耗性を示す自己潤滑性焼結摺動材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結摺動層の表面に凹部が形成されその凹部内も含んでその表面上に固体潤滑剤層が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 長尺であっても、気体膜を形成する空気をその滞留を避けるように適宜に外部に逃がし得て当該空気の発熱を抑えることができ、軸受面側及び可動体側の熱膨張を回避できて軸受面に対する可動体のより高速な移動、特に回転を可能にする多孔質静圧気体軸受及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 多孔質静圧気体ラジアル軸受1は、裏金2と、裏金2の内面3に環状隙間5を挟んで並置された多孔質金属焼結層6a及び6bと、多孔質金属焼結層6a及び6bの夫々に高圧気体を供給する供給手段12と、多孔質金属焼結層6a及び6bの端面13及び13a並びに14及び14bに一体に接合された封止材15a、15ab及び15bと、封止材15abに設けられている径方向の貫通孔16と、貫通孔16を裏金2の外部に連通させる貫通孔17とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、通常MX−型の硬質相と呼ばれる、実質的にM(C,N)−カルボニトリド又はM(C,N,O)−カルボニトリドオキシドの粒子の形の硬質相を30〜90容積%含む複合金属製品に関する。但しMは少くとも50原子%までチタンからなり、前記粒子は焼入れ可能な鋼からなるマトリックス中に実質上均質に分布しており、CとN間の原子%の比は0.1<(式I)<0.7の条件を満足させる。製品の製造に際しては、チタンカーバイド、チタンニトリド、及び/又はチタンカルボニトリド粉末をそのチタン原子の含量が最終金属製品中のMX−型の前記硬質相中金属原子の少くとも50%に相当する量で含む粉末混合物、及び最終金属製品の他の成分の少くとも主要部を一緒に微粉砕する。微粉砕した生成物でグリーンボデーを形成し、このグリーンボデーを1350〜1600℃の温度で液相焼結にかけ、続いて冷却して液相を固化させる。そこで前記液相焼結及び続く冷却の間に、MX−型の前記硬質相粒子が最終の組成とサイズを得る。
N/(C+N) (I)
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【課題】 これまでに提案されたアルミニウムベース複合材料よりも耐熱性、耐摩耗性及び強度に優れたアルミニウム合金系の複合材料を提供する。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金粉末からなるベース材料に、アルミナ、炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素等から選ばれるセラミックス粒子の少なくとも1種類以上を35〜60vol%と、アルミナ、炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素等から選ばれるセラミックス繊維の少なくとも1種類以上を5〜30vol%、かつ前記セラミックス粒子とセラミックス繊維を合計して40〜65vol%添加した混合物を、焼結して得たことを特徴とするアルミニウムベース複合材料。 (もっと読む)


本発明は、分散質−補強材料を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、第1の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択されており、(ii)金属粒子を、分散質の前駆化合物および溶剤と混合し、(iii)溶剤を除去し、それによって、前駆化合物を備えた金属粒子が得られ、かつ(iv)前駆化合物を備えた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得て、その際、前駆化合物が、圧縮操作中に分散質に変換する。第2の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択され、かつ前記金属粒子は、切削加工、フライス加工、旋削およびやすり加工から選択された機械的工程によって製造されており、(ii)金属粒子を、分散質または分散質の前駆化合物ならびに溶剤と一緒に混合し、(iii)溶剤を除去し、かつ、(iv)工程(iii)で得られた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得る。 (もっと読む)


【課題】 焼結時の歩留まりが高く、且つ加工性の良いサーメット製板状体を提供する。
【解決手段】 サーメット製板状体であって、前記板状体は第1硬質相粉末と第2硬質相粉末と結合相粉末とからなる出発原料粉末を混合、焼結してなる。この第1硬質相粉末は、Tiの炭化物粉末と、Tiの炭窒化物粉末および窒化物粉末の少なくとも一方とからなり、出発原料粉末中に40〜65重量%含有される。第2硬質相粉末は、周期律表第4a、5aおよび6a族に属する1種以上の元素(Tiを除く)の炭化物粉末、窒化物粉末、炭窒化物粉末からなる。結合相粉末は、Co、NiおよびFeの1種以上の粉末からなり、出発原料粉末中に10〜25重量%含有される。そして、板状体は0.9〜4.0重量%の窒素を含有する。 (もっと読む)


【課題】 Cu合金とMoS2、WS2を焼結すると焼結中にこれら硫化物が酸化され摺動性能を損う。
【解決手段】 焼結合金と複合する硫化物をCuS, Cu2S, ZnS, Ag2S, K2S, CaS, 又はFeSとする。これらの硫化物は相手材と凝着し難い。さらにCu合金にSn, Ag, Ni, Zn等を添加することによりCuマトリックスを強化する。 (もっと読む)


【課題】 固体潤滑剤が複合されたCu焼結合金からなる摺動材において、MoS2, WS2は焼結中に部分的に酸化され、黒鉛はなじみ焼結性が乏しい。
【解決手段】 摺動材はMoS2粒子:0.1〜10%を含有し、MoS2粒子を100%として、それぞれ酸化Mo:10〜50%及び硫化Cu:0.1〜10%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる組成を有する。酸化Moは凝着性能を高め、硫化Cuは材料の硬度を下げ、摺動性能を良好にする。 (もっと読む)


【課題】 銅合金粒子からなるマトリックスにMoS2粒子が分散されてなる銅合金系複合摺動材を焼結で製造する工程でMoS2は酸化されるので、添加量に見合うだけの性能が発揮されない。
【解決手段】 金属系めっき相が、合金粒子及びMoS2粒子間の境界に介在し、銅合金粒子とは焼結接合され、MoS2粒子とは焼結前に予め接合されている。MoS2の酸化部分がMoS2100部に対して10部以下に抑制されている。 (もっと読む)


【課題】 高い減速度で制動して減速、停止させる際に、高い摩擦係数を維持すると共に円滑に制動して乗員に高い制動効力感(制動フィーリング感)を与えることのできる銅系焼結摩擦材を提供すること。
【解決手段】 錫粉;0.5〜15wt%、亜鉛粉;0.1〜30wt%、ニッケル粉;5〜25wt%、鉄粉;5〜25wt%、ステンレス鋼粉;0.1〜20wt%、銅粉;残部のマトリックス金属成分が55〜80wt%、潤滑材、摩擦調整材などのフィラー成分が20〜45wt%の焼結体から成り、(1)鉄粉とステンレス鋼粉の合計量が8〜28wt%、(2)鉄粉が水素ガスまたはアンモニアガス雰囲気中で600〜1200℃の温度で熱処理した粒径範囲が40〜150μmの電解鉄粉であり、更にマトリックス金属成分としてマンガン粉を0.1〜5wt%含み、トルクカーブにおけるビルドアップ率が40度以上であることを特徴とする銅系焼結摩擦材。 (もっと読む)


【課題】 二層構造焼結鉄基バルブシートをの原料粉末をプレス成形し、圧粉体を焼結すると、収縮が起こる。高合金化原料の使用に伴い、焼結体では収縮が増大し、金型寸法に対する焼結体(製品素材)の寸法収縮が大きくなる。バルブと接触しない支持層を低コストな材料とすると、収縮が大きい高合金化シート層と、収縮が小さい低コスト材支持層との寸法が、接合面を除いて異なってしまうという問題が生じる。
【解決手段】 バルブと接しないFe系材料製支持層2が、Feを主成分とする鉄系基地に、非金属粉末粒子及び高硬度金属粒子の1種又は2種以上を分散してなる。支持層の鉄基低合金基地中に、プレス成形時の圧縮性を低下させる粉末粒子を添加し、スプリングバックを増大させて成形体の密度を下げることで焼結時の成形体の寸法収縮率を大きくすることにより、シート層1とほぼ均等の寸法の収縮率が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】 アルミニウム粉末の焼結方法は、アルミニウム粉末を提供する工程と、約0.001kPa〜約0.020kPaの範囲の水蒸気分圧を含む窒素雰囲気中で、前記アルミニウム粉末を加熱して、少なくとも約13.8MPaの曲げ強さを持つように焼結させる工程を有する。前記アルミニウム粉末は、加熱工程前または加熱工程中のいずれかに前記アルミニウム粉末の粒子を実質的に変形させるような機械的力による加圧は受けていない。焼結体は、焼結アルミニウム粉末を有する。前記焼結アルミニウム粉末は、少なくとも約13.8MPaの曲げ強さを有する。前記焼結アルミニウム粉末の微細構造には、焼結助剤の使用を示す組成の濃度勾配も、前記アルミニウム粉末の焼結工程前または工程中に機械的力を加えることによって生じる粒子の変形の形跡も認められない。 (もっと読む)


焼結超硬合金体(例えば、切削工具)及びその製造方法。この焼結超硬合金体は、炭化タングステン、鉄族の少なくとも1種の金属又はこれらの合金のバインダー相並びに1種又は2種以上の固溶体相を含む。固溶体相のそれぞれは、ジルコニウム、ニオブ及びタングステンの組合せの炭化物及び炭窒化物の少なくとも1種を有する。この方法は、炭化タングステン、鉄族の少なくとも1種の金属又はこれらの合金を含有するバインダー金属粉末並びにジルコニウム及びニオブの炭化物又は炭窒化物の粉末を含む、ジルコニウム及びニオブの両方の炭化物及び炭窒化物の少なくとも1種を含有する粉末混合物を提供する工程、該粉末混合物のグリーンコンパクトを形成する工程並びに該グリーンコンパクトを1400〜1560℃の温度で真空焼結又は焼結−HIPする工程を含む。 (もっと読む)


この発明は、カーボンナノチューブ自体が有するすぐれた電気伝導と熱伝導特性並びに強度特性をできるだけ活用し、ジルコニアなどの耐腐食性、耐熱性を有するセラミックスの特徴を生かしたカーボンナノチューブ分散複合材料とその製造方法の提供を目的とし、長鎖状のカーボンナノチューブ(カーボンナノチューブのみを予め放電プラズマ処理したものを含む)を焼成可能なセラミックスや金属粉体とボールミルや遊星ミルなどで混練分散し、さらに混練分散材を放電プラズマ処理し、これを放電プラズマ焼結にて一体化することで、焼結体内に網状にカーボンナノチューブを巡らせることができ、セラミックスや金属粉体基材の有する特性とともにカーボンナノチューブの電気伝導特性と熱伝導特性並びに強度特性を有効利用できる。
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複合材料は、基質中に分散した複数の芯で構成される。芯は超硬材料、または超硬材料を作製する構成要素で形成される。基質は、芯と異なる等級の超硬材料を作製する構成要素、および適切な結合剤で形成される。超硬材料は多結晶の性質であり、通常はPCDまたはPcBNである。芯は通常、超硬材料を作製する構成要素および結合剤で被覆した顆粒として提供される。複合材料は通常、超硬材料のハニカム構造を呈し、ハニカム構造の孔の中の芯がハニカム構造に結合される。ハニカム構造の孔は規則正しいか、ランダムでよい。 (もっと読む)


本発明は、セラミック相(PQ)およびバインダー相(RS)を含む、式(PQ)(RS)(式中、Pは、Si、Mn、Fe、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、Wおよびそれらの混合物からなる群から選択される金属であり;Qは窒化物であり;Rは、Fe、Ni、Co、Mnおよびそれらの混合物からなる群から選択される金属であり;Sは実質的に、Cr、Al、SiおよびYからなる群から選択される少なくとも一種の元素、並びにTi、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、Wおよびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも一種の反応性湿潤アリオバレント元素からなる)によって表されるサーメット組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】 低速かつ高面圧下で摺動し、潤滑切れが起こり易い作業機軸受の耐焼き付き性および/または耐摩耗性の向上と、異音の発生防止と、給脂間隔の延長とをねらいとして、規則相の金属間化合物性による耐摩耗性の向上と凝着性の低減とを図る。
【解決手段】 摺動材料を、規則変態性を有する組成範囲の金属合金相を10体積%以上含有してなる構成とする。また、この金属合金相を、Al,Si,Co,Niのうちの1種以上の元素を含むFe系合金相とする。 (もっと読む)


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