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Fターム[4K018AB03]の内容

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Fターム[4K018AB03]に分類される特許

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【課題】複合合金の複合材料とその生成法、熱電素子、および熱電モジュールを提供する。
【解決手段】セラミック材料で満たされた熱電材料を基にしたセラミック・金属複合材である複合合金の複合材料を提供する。この複合材料は、以下の一般式(I)で示される。
1-xx (I)
上記の一般式(I)において、0.05≦X≦0.2であり、Aは、ハーフホイスラー熱電材料を示し、その比例組成は、以下の式(II)で示される。
(Tia1Zrb1Hfc11-y-zNiySnz (II)
上記の一般式(II)において、0<a1<1、0<b1<1、0<c1<1、a1+b1+c1=1、0.25≦y≦0.35および1、0.25≦z≦0.35であり、Bは、炭素(C)、酸素(O)および窒素(N)の群から選ばれた少なくとも1つの元素を示す。 (もっと読む)


【課題】超硬合金組成物、その製造方法を提供する。
【解決手段】各々が、第一材料を含有する硬質粒子とレニウムもしくはNiベース超合金を含む第二の異なる材料を含有する結合剤マトリックスとを含有する超硬金属組成物。2ステップ焼結法を利用して、比較的低い焼結温度にして固体相で上記超硬合金を製造し、実質的に完全に緻密化した超硬合金を生産することができる。 (もっと読む)


【課題】タングステンに窒化物が均一に分散された窒化物/タングステンナノ複合粉末を製造する方法、及びその方法によって製造された窒化物/タングステンナノ複合粉末を提供する。
【解決手段】窒化物/タングステンナノ複合粉末の製造方法に、窒化物とタングステンを混合するとか、窒化物とタングステン合金を混合する段階と、上記混合物を不活性雰囲気でミリングマシーンを使用して機械的合金化することを含む。 (もっと読む)


【課題】高強度、高靭性、高硬度を有し、サーメット製切削工具等に用いられた場合に優れた工具特性を発揮するサーメット製造用の複合粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Ti系粉末と、Co及び/又はNiを含有する水溶性塩の溶液とを混合・乾燥して原料混合物を調整し、これを不活性ガス雰囲気中で熱処理して水溶性塩の熱分解処理を行い、その後還元処理を行うことにより、Ti系粉末の表面に、5〜30重量%のCo及び/又はNiの微細粒子粉末が付着する形で複合化しており、さらに、比表面積(BET値)が2.0m/g以上であり、酸素含有量が4.0重量%以下であるサーメット製造用複合粉末を得る。 (もっと読む)


粉末冶金法で生産された耐摩耗性鋼材は、下記の組成を、質量%を単位として有し、さらに、0.5から14の(V+Nb/2)を有し、ただし、一方のNの含量および他方の(V+Nb/2)の含量が、前記元素の含量が垂直平面座標系の範囲A、B、G、H、A内にあるように互いに対してバランスされ、ここでNの含量は横座標であり、V+Nb/2の含量は縦座標であり、前記点の座標は、Ti、ZrおよびAlのうちの任意の一以上は最大7であり、残部は本質的に鉄および不可避不純物のみである。この鋼は、基材の鋼材の熱間等方圧プレスによって、金属材料の基材上に耐摩耗性表面領域を得るのに優れている。特に、耐摩耗性鋼がCoを含まない場合、得られた複合体は、例えば原子力発電所用の弁で使用するのに適している。
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【課題】優れた耐欠損性および耐摩耗性を兼ね備えたサーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】CoおよびNiの少なくとも1種からなる結合相と、Tiを含んで周期表4、5および6族金属の炭窒化物からなる硬質相と、にて構成されるTiCN基サーメットからなり、切刃と、すくい面に配置されるブレーカ6とを具備しており、ブレーカ6でのサーメットの表面は前記結合相を主成分とする溶出突起7にて覆われており、ブレーカ6の底部にてサーメットを表面から見たとき、溶出突起7が50〜95面積%の比率で存在している切削工具である。 (もっと読む)


【課題】 高い靭性と耐熱衝撃性および硬度を有するサーメット焼結体および切削工具を提供する。
【解決手段】 Tiを主成分とする炭窒化物等からなる硬質相と、CoやNiとの結合相から構成され、内部では、X線回折測定で前記硬質相の(220)面に帰属するピークが、低角度側に検出される低角度ピークと、高角度側に検出される高角度ピークと、中間ピークとの3つのピークが検出されて、低角度ピークと中間ピークのピーク強度との比率Pi2/Pi1が0.8〜1.1の範囲にあるとともに、表面から30〜50μm深さの内部に50〜150μm厚みで存在し、低角度ピークと、高角度ピークと、中間ピークの3つのピークとが検出されて、比率Pr2/Pr1が0.5〜0.7となる領域を具備することを特徴とするサーメット焼結体である。 (もっと読む)


【課題】コスト低下を図り得ると共に、多孔質金属焼結体の細孔に気体を供給できる領域を広くできて、スラスト軸受として機能する気体噴出をも所望になし得る多孔質静圧気体軸受及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質静圧気体軸受1は、円筒状の多孔質金属焼結体2と同じく円筒状のハウジング8とを具備しており、多孔質金属焼結体2の内部には、当該多孔質金属焼結体2の細孔に気体を供給する気体供給通路3が設けられており、また多孔質金属焼結体2には、一端4が多孔質金属焼結体2の円筒状の外周面5で開口し、他端6が気体供給通路3に開口して当該気体供給通路3に高圧空気を導入する気体導入通路7が設けられている。 (もっと読む)


冶金組成物は、主粒子状金属材料、例えば、鉄またはニッケル、および構造的マトリックス(10)を形成する主粒子状金属材料を硬化するための、少なくとも1つの合金元素;粒子状固体潤滑剤(20)、例えば、グラファイト、六方晶窒化ホウ素、またはこれらの混合物;および、圧縮または射出成形によって構造化された組成物を焼結する間に、液相を形成し、別個の粒子中に固体潤滑剤(20)を凝集させることが可能な粒子状合金元素を含む。組成物は、グラファイト固体潤滑剤が鉄中に溶解するのを防ぐために、焼結中に、アルファ鉄マトリックス相を安定化させる合金成分を含み得る。本発明はさらに、組成物から得られる自己潤滑性焼結体、および自己潤滑性焼結体を得るための方法に関する。
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【課題】表面の優れた潤滑性および耐摩耗性を長期にわたって維持することができるチタン焼結体、およびかかるチタン焼結体を効率よく製造可能なチタン焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン焼結体1は、チタン基合金で構成されたチタン粉末2と、窒化ホウ素粉末3との集合体が焼結してなるものである。このようなチタン焼結体1は、チタン粉末2および窒化ホウ素粉末3を混合して混合粉末を得る工程と、混合粉末を成形して成形体を得る工程と、成形体を脱脂して脱脂体を得る工程と、脱脂体を焼成して焼結体を得る工程とを有する方法により製造することができる。窒化ホウ素は、潤滑性の高い物質であり、チタン焼結体1の表面に窒化ホウ素粉末3が露出していることにより、表面の潤滑性が高いものとなる。なお、かかる観点から、窒化ホウ素は、六方晶系の窒化ホウ素であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐欠損性及び耐摩耗性の双方に優れるサーメット、及びこのサーメットを用いた切削工具、並びに上記サーメットの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明サーメットは、TiCNを主成分とする芯部11と、芯部11の周囲に存在し、チタン複合化合物からなる周辺部12とを有する有芯粒子10aを含む硬質相をCoといった鉄族金属を主成分とする結合相20により結合されて構成される。芯部11と周辺部12との境界13から200nm以内の芯部近傍領域にWを多く含有するWリッチ相が存在する。このサーメットは、有芯粒子10aを具えることで、耐摩耗性に優れる上に、境界13近傍にWリッチ相が存在することで、境界13近傍における亀裂の進展を抑制することができ、靭性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 高い耐欠損性と耐摩耗性を有する切削工具を提供する。
【解決手段】 立方晶窒化硼素(cBN)を70体積%以上含有するcBN焼結体からなる基体6の表面を被覆層7で被覆し、cBN焼結体は、粒径4〜6μmのcBN粗粒子と粒径0.5〜1.2μmのcBN微粒子とのcBN粒子の周囲を、少なくとも周期表4、5、6族金属から選ばれる1種以上の元素の炭化物と鉄族金属を含む結合相で結合してなり、被覆層7は、Ti1−a−b−c−dAlSi(C1−x)(ただし、MはNb、Mo、Ta、Hf、Yから選ばれる1種以上、0.45≦a≦0.55、0.01≦b≦0.1、0.01≦c≦0.05、0.01≦d≦0.1、0≦x≦1)からなる切削工具1である。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】アルミニウムを77〜94.5質量%、珪素を5〜20質量%及びマグネシウムを0.5〜3質量%を含有する金属粉末15〜40体積%、平均粒子径0.5〜30μmの炭化珪素粉末10〜50体積%、平均粒子径1〜30μmで結晶化度(GI値)が3以下の窒化硼素粉末5〜35体積%、並びに、平均粒子径が1〜1000μmのコークス系炭素を黒鉛化した黒鉛粉末5〜35体積%を混合した後、離型処理を施した金型に充填し、温度600〜750℃に加熱して、圧力10MPa以上で加熱プレス成形し、さらに切断及び/又は面加工を行って板厚を2〜6mmとすることを特徴とする、板状アルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


少なくともチタン水素化合物(TiHx)粉末とバインダーとを混合して成形混合物を製造する段階と、成形混合物を粉末射出して成形体を形成する段階と、成形体を脱脂する段階と、脱脂された成形体を焼結する段階と、を含む粉末射出成形体の製造方法を提供する。この際、チタン水素化合物で、チタン(Ti)に対する水素(H)の比率(x)は、0.45より大きく1.98より小さい。したがって、脱脂工程または焼結工程時、チタン水素化合物がチタンと水素とに分解されるが、水素が、酸素、炭素、窒素と反応するために、焼結体内での不純物の発生可能性が大きく減少する。また、脱脂工程時、チタン水素化合物から水素発生量が減少するために、生成された水素による爆発の可能性が大きく減少する。これにより、最終成形体の品質が向上する。
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【課題】安価で、かつアルコール燃料を用いる内燃機関において使用できる高い耐食性を有する耐摩耗性焼結合金、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】耐摩耗性焼結合金を、質量比で、全体組成が、Ni:1〜5%、Co:2.25〜33.3%、Cr:1.5〜18%、Mo:2.25〜15.75%、Si:0.15〜4.5%、C:0.5〜1.5%、および残部がFeと不可避不純物からなり、Fe−Ni−C系合金基地中に、組成が、Mo:15〜35%、Si:1〜10%、Cr:10〜40%、および残部がCoと不可避不純物からなる硬質相が15〜45%分散する金属組織を呈するものとする。 (もっと読む)


【課題】粉末の圧縮成形における変形抵抗,圧粉成形体の歪取り熱処理温度を低減した圧粉磁性体に使用される水アトマイズFe粉末が提供される。また、磁性特性に優れた成形体が提供される。
【解決手段】Nb,Ta,Ti,Zr,Vから成る群から選択された少なくとも1種を0.001〜0.03原子%含む水アトマイズFe粉末が、母相に、Nb,Ta,Ti,ZrあるいはVの少なくとも1種と、酸素とを主成分とする平均粒子径が0.02μm以上0.5μm以下の粒子を析出させた圧粉磁性体用軟磁性粉末である。開示された軟磁性粉末の製造方法は、Nb,Ta,Ti,Zr,Vから成る群から選択された少なくとも1種を添加し、水素を含む還元雰囲気で熱処理することにより製造する圧粉磁性体用軟磁性粉末の製造方法である。この方法により、ガス不純物、特に酸素を低減,無害化して、Fe粉末及び成形体の磁気特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高温下においても抗折強度の優れた軟磁性材料および圧粉磁心を提供する。
【解決手段】軟磁性材料は、金属磁性粒子10と、金属磁性粒子10の表面を取り囲む絶縁被膜20とを有する複数の複合磁性粒子30と、芳香族ポリエーテルケトン樹脂40と、平均粒径2.0μm以下の微粒子状の金属石鹸および/または六方晶系の結晶構造を有する無機潤滑剤50とを備える。絶縁被膜20は、リン酸塩を含む。 (もっと読む)


【課題】 高い硬度と靭性を有するサーメットを提供する。
【解決手段】 鉄族金属を主とする結合相と、Tiの炭化物、窒化物、炭窒化物のいずれかを主とし、Vを含む周期律表第4、5および6族金属のうちの1種以上の炭化物、窒化物および炭窒化物を1種以上含む硬質相とからなるサーメットにおいて、前記鉄族金属の含有量をx体積%、前記Vを炭化物(VC)に換算した含有量をy体積%としたとき、y=36.3x−axで表される式においてa=1.5〜1.7を満足するとともに、Mnを、結合相中に0.5〜1質量%で、硬質相中に0.004〜0.01質量%で含有することを特徴とするサーメットである。 (もっと読む)


【課題】多孔質焼結金属層とステンレス鋼からなる裏金との間に剥離等を生じることなく強固な接合一体化を行わしめることができると共に多孔質焼結金属層の気孔率を高めて当該多孔質焼結金属層を流通する圧縮気体による浮上量を高めることができる多孔質静圧気体軸受用の軸受素材及びこれを用いた多孔質静圧気体軸受を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼からなる裏金2と、この裏金2の一方の面に接合層3を介して一体にされた多孔質焼結金属層4とを具備しており、多孔質焼結金属層4の粒界に無機物質粒子が分散含有されており、無機物質粒子を含有する多孔質焼結金属層4は、4重量%以上10重量%以下の錫と、10重量%以上40重量%以下のニッケルと、0.1重量%以上0.5重量%未満の燐と、残部が銅からなる軸受素材。 (もっと読む)


【課題】電極自身に組成や物性の分布の少ない電極で表面処理を行なうことで、電極の抵抗ばらつきを抑制し、被膜の特性、成膜速度が安定化する放電表面処理用電極を提提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の放電表面処理用電極の製造方法は、金属粉末を圧縮成形した圧粉体により構成される放電表面処理用電極の製造方法であって、金属粉末の表面を窒化して窒化物被膜を形成する第1工程と、表面を窒化した金属粉末を圧縮成形して圧粉体を形成する第2工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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