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Fターム[4K018BB03]の内容

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Fターム[4K018BB03]に分類される特許

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【課題】直流重畳特性の改善を実現できるリアクトル用コアとその製造方法およびリアクトルを提供する。
【解決手段】絶縁被膜で覆った金属磁性粒子を加圧成形してなるリアクトル用コアMで、前記金属磁性粒子が次の構成を備える。(1)平均粒径が1μm以上70μm以下であること。(2)粒径の標準偏差(σ)と平均粒径(μ)との比である変動係数Cv(σ/μ)が0.40以下であること。(3)円形度が0.8以上1.0以下であること。ここで、円形度は、無作為に抽出した1000個以上の金属磁性粒子について断面を顕微鏡で観察し、各金属磁性粒子の面積および外周長さを算出し、以下の式により求めた値の平均値である。
円形度=4π×金属磁性粒子の面積/金属磁性粒子の外周長さの2乗 (もっと読む)


【課題】 機械特性や絶縁性に優れた圧粉磁心コアを得ることが可能な粉体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 オルガノシラン化合物により表面改質されたシリカ粒子、ポリシラザン及び溶媒を含有する塗布液組成物から得られる絶縁膜を備える絶縁膜被覆粉体。 (もっと読む)


【課題】エネルギーコストの安価なバーナ法により、単体金属を原料として金属超微粉を製造することができるようにする。
【解決手段】バーナ3により炉5内に形成された還元性火炎中に原料となる金属粉を吹き込み、火炎中で金属粉を溶融し蒸発状態とし、燃焼排ガス中のCO/CO比が0.15〜1.2となるように炉内雰囲気を調整する。炉内に旋回流形成用ガスを吹き込むこと、バーナの酸素比を0.6〜0.8とすることが好ましい。原料として金属粉とともに、この金属粉と同種の金属を含む金属酸化物および/または金属水酸化物を併用してもよい。 (もっと読む)


【課題】水アトマイズ法により製造された磁性粉を圧粉磁心材料として用いるに当り、その保磁力を高めることなく、比抵抗を上昇させて、従来より優れた磁気特性を備えた圧粉磁心用磁性粉の製造方法を提供する。
【解決手段】水アトマイズ法で製造された磁性粉に機械的衝撃を与えて解砕処理することにより該磁性粉を球状化する球状化工程と、前記球状化された磁性粉を還元焼鈍する還元焼鈍工程とを備えた、圧粉磁心用磁性粉の製造方法であって、前記還元焼鈍工程において、前記球状化された磁性粉を解砕しつつ還元焼鈍することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銀と白金やパラジウム等の高価な貴金属とを合金化したり、銀粉末表面に酸化物のコーティングを意図的に形成するという手段を用いることなく、耐熱性のある導体を含有する導電性ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】AgNi合金のアトマイズ粉末を導電成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】 サンドブラスト法による基板等への、高精度で精密な加工パターンの形成が可能な研磨材を提供する。
【解決手段】 無電解還元法により作製された、Niと半金属で構成された球状Ni合金粒子であって、その組織中にはNiと該半金属の金属間化合物が析出しているサンドブラスト用研磨材である。半金属はPであることが好ましい。また、その粒子径は、レーザー回折散乱法による平均粒径(d50)が1〜15μmで、かつその粒度分布が[(d90−d10)/d50]≦1.0(d90、d10、d50:積算分布曲線において、90体積%、10体積%、50体積%を示す粒子径)であることが好ましい。
本発明のサンドブラスト用研磨材は、無電解還元法により作製された球状Ni合金粒子を加熱処理する製造方法により、作製することが可能である。 (もっと読む)


省エネルギーランプは、気体放電バルブ中に水銀蒸気及びアルゴンからなるガス充填物を含有する。水銀で気体放電バルブを充填するために、アマルガム球が使用される。30〜70質量%の水銀の高い質量割合を有するスズアマルガムが提案される。高い水銀含量のために、アマルガム球は、表面上に、液体アマルガム相を有する。前記球をスズ粉末又はスズ合金粉末でコーティングすることにより、表面上の液体アマルガム相は、高いスズ含量を有する固体アマルガムへ転移される。これにより、貯蔵及び加工の際のアマルガム球の粘着は防止される。 (もっと読む)


【課題】半田ボールなどの球状体を少ない工程で容易かつ低コストで製造できる手段を提供する。
【解決手段】球状体の原料を融液の状態で吐出口より吐出させ、吐出量が所望の量になった時点で、流体の流れにより吐出口で融液を分離させ、分離した球状体の原料を融液の状態において表面張力により球形にさせた後、固化させる。吐出口より吐出させた球状体の原料を融液の状態で流体の流れによって容易に分離でき、また融液の状態で所望の量に分離させるので、従来のように半田などの原料を板材や線材に加工する工程が不要となり、製造工程の短縮化がはかれる。 (もっと読む)


【課題】電子回路部品の導電回路等の形成用導電ペーストにおいて、焼成時における導電ペーストの金属導体とセラミックとの膨張・収縮差に伴う金属導体の剥離や接着不良を防止でき、金属導体の酸化が十分に抑制できるなど高温焼成に対応可能な導電ペースト用処理銀粉および導電ペーストを提供する。
【解決手段】平均粒径が0.1〜10μmの銀粉の粒子表面に、0.01〜10重量%のSiを含有する0.1〜100nmの厚みのSiO2系ゲルコーティング膜を被着している導電ペースト用銀粉とする。製造法としては、銀粉、オルガノシラン化合物および水を水溶性の有機溶媒中で反応させてオルガノシラン化合物の加水分解生成物を生成させ、得られた懸濁液にアンモニア水等のゲル化剤を添加して銀粉の粒子表面にSiO2系ゲルコーティング膜を形成させ、次いで、固液分離してSiO2系ゲルコーティング膜を有する銀粒子を採取する方法とする。 (もっと読む)


【課題】 体積制御された金属ガラス粉末を精密ダイセット加工することにより安価で工業的な超小型精密金属部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 精密部品形状を得るために精密加工されたダイ内に金属ガラス合金粉末を挿入し、該金属ガラス合金粉末をガラス遷移温度以上結晶化温度以下に保った状態でパンチで加圧して精密部品を得る工程において、ダイ内に挿入された金属ガラス合金粉末の体積が加圧成形後の精密部品の体積と同一となるように当該粉末を計量して挿入することを特徴とする精密部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックスコンデンサの内部電極形成用などの導電ペーストに用いられる、焼結性に優れたニッケル粉末を提供する。
【解決手段】熱機械的分析装置で測定された焼結における収縮開始温度が800℃以上である焼結性に優れたニッケル粉末であって、ニッケル粉末に対して0.02〜0.30重量%の硫黄を含むガスと接触処理することにより、その表面にニッケルと反応して吸着した硫黄又は硫酸基が生成し、その結果、硫化ニッケル又は硫酸ニッケルの被覆膜が形成され、かつ硫黄濃度が全量に対して0.02〜0.20重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周期表上でVI族に属するモリブデン及びタングステンの安定した面心立方格子構造を有するモリブデン若しくはタングステン粒子又は該粒子からなる薄膜及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】面心立方格子(fcc)結晶構造をもつ粒子であり、熱力学的に安定又は準安定である大径の粒子構造を備えていることを特徴とするモリブデン若しくはタングステン粒子又は該粒子からなる薄膜。面心立方格子(fcc)結晶構造であり、かつ5回対称粒子構造を備えたモリブデン若しくはタングステン粒子又は該粒子からなる薄膜。 (もっと読む)


【課題】TiAl金属間化合物基合金の欠点である常温での切削性や延性を改善し、均質で微細組織に優れた材料特性とし、最終製品に近い形状で完全に緻密な金属の焼結体を再現性良く得られるTiAl金属間化合物基合金の粉末焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】TiAl金属間化合物を主成分とする合金を溶解し、前記溶解で得られる液滴を急冷凝固させて金属粉末を得、前記金属粉末を缶に入れて後に真空排気し、前記缶の全体を熱間等方加圧処理により加熱及び加圧して粉末焼結体を製造する。 (もっと読む)


【課題】加熱のみで膜形成した場合に比べ、電気抵抗を大幅に低減した金属膜を得る。
【解決手段】金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に窒素又は酸素のいずれか一方又はその双方を含む炭素骨格を有し、かつ窒素、酸素、窒素を含む原子団及び酸素を含む原子団からなる群より選ばれた1種又は2種以上をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がハイドロキシアルキル基を分子構造に含み、金属コロイド粒子を水系又は非水系のいずれか一方の分散媒又はその双方を混合した分散媒に所定の割合で混合して分散させた金属コロイドを基材表面に塗布する工程と、基材を自然乾燥させて金属コロイド中の分散媒を除去する工程と、基材を室温〜200℃の温度に保持しながら、照射強度が、0.005〜0.1W/cm3のマイクロ波を照射し、基材表面に金属膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】均一なサイズの活性金属のマイクロボール、並びにその製造方法を提供する。更にその表面を不動態膜で覆うことにより、大気中で安定なマイクロボールを提供する。
【解決手段】坩堝10に活性金属を充填すると共に、マイクロボール回収皿19をオリフィス17の下側に挿入して、ゲートバルブ20を閉じる。坩堝10内、回収皿19を挿入した空間、及びマイクロボール取出室22を真空引きした後、不活性ガスを導入する。その後、加熱装置13で加熱して活性金属を溶解してから、圧電アクチュエータ11に圧電パルスを印加して、オリフィス17から活性金属溶湯を噴射させる。噴射した溶湯は、オリフィス17の口径とほぼ同じ大きさのマイクロボールとなって、回収皿19に回収される。 (もっと読む)


【課題】金属材料への光ビームの照射による三次元形状造形物の製造方法において、金属材料を高密度で供給し、三次元形状造形物を高密度・高強度にする。
【解決手段】三次元形状造形物の製造方法は、金属線により形成された金網2と、金属粉末により形成された粉末層3に光ビームLを照射して、凝固層又は溶解層を形成する照射工程と、照射工程を金網に対して繰り返すことにより三次元形状造形物を製造する積層工程とを備える。金属材料として金網2と金属粉末とを複合して供給しているので、金属粉末のみの場合と比較して高密度で供給でき、三次元形状造形物を寸法精度が良く、かつ、高密度・高強度に製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、厚み分布の相対幅が狭い、薄い微小板形状の効果顔料のための、噴霧化されたアルミニウム粉体に関する。本発明の粉体は、d10=0.15〜3.0μm、およびd50=0.8〜5.0μm、およびさらにd90=2.0〜8.0μmの粒子サイズバンドであることを特徴としている。本発明の主題は、さらに、本発明の噴霧化されたアルミニウム粉体を製造する方法、ならびに、プラスチックのためのレーザーマーキング剤またはレーザー溶着化剤としての本発明の噴霧化されたアルミニウム粉体の使用にも関する。本発明の主題は、さらに、湿式摩砕によって超薄のアルミニウム顔料を製造するための、微細な噴霧化されたアルミニウム粉体の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】ギャップを設けないリアクトルのコアに好適で、高圧に加圧しなくても得ることができる軟磁性複合材料を提供する。
【解決手段】本発明軟磁性複合材料は、軟磁性粉末と、この粉末を分散した状態で内包する樹脂とを有する。この軟磁性粉末は、最大径/円相当径が1.0〜1.3の球状粉末である。この複合材料における軟磁性粉末の充填率は70%以下とする。円相当径は、軟磁性粉末の粒子の輪郭形状を特定し、その輪郭で囲まれる面積と同一の面積を有する円の径であり、最大径は、前記輪郭形状における粒子の最大長さである。最大径/円相当径が1.0〜1.3の球状の軟磁性粉末を用いることで、高圧に加圧しなくても所定の充填率を確保し、磁性素子として好適な比透磁率と飽和磁束密度を有する軟磁性複合材料とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、ナノアルミニウム/アルミナ金属母材複合材料およびそれから製造される組成物である。方法は、a)自然酸化物形成層、約0.1と約4.5wt%の間の酸化アルミニウム含有量、および約0.3から約5.0m2/gの比表面積を有するアルミニウム粉末を準備すること、前記アルミニウム粉末を熱間加工すること、および超微細粒子化母材アルミニウム合金を形成すること特徴とする。同時にアルミナのナノ粒子の本質的に均一な分散をその場で形成する。前記合金は強度のような物理的特性が250℃以上の温度でさえ本質的に維持するように本質的に直線特性/温度プロフィルを有する。 (もっと読む)


【課題】配合比を制御したパラジウム・銀合金球状多孔体及びその製造方法並びにその用途を提供する。
【解決手段】球状のキレート樹脂を鋳型に用い、パラジウムと銀を任意の比率で保持させた後、酸素雰囲気下での焼成し、次いで、水素雰囲気下で還元することにより有機成分を燃焼除去してなる、また、同様の焼成操作を不活性ガス雰囲気で行い、次いで、水素で還元してなる、元の球形を鋳型として保持したパラジウム・銀多孔質合金並びに合金ナノ粒子を高分散に担持した多孔質の球形炭化物の製造方法及びそのパラジウム・銀合金球状多孔体並びにその用途。
【効果】パラジウムと銀との合金化比率を高精度に制御した、従来材にない特異な水素透過能や触媒機能の発現を可能とするパラジウム・銀合金を提供することができる。 (もっと読む)


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