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Fターム[4K018BB03]の内容

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Fターム[4K018BB03]に分類される特許

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【課題】 金属粉末射出成形や粉末焼結用の原料粉末、また溶射原料やショットブラスト用粉末等に利用されるチタン系粉末に関して、水素含有チタン系粉末の脱水素処理時の粉末焼結の進行を抑制して、効率的に流動性の高い球状チタン系粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水素含有チタン系粉末を、RF熱プラズマ炎に通過させて球状化処理した後、脱水素処理を施す球状チタン系粉末の製造方法である。また、前記水素含有チタン系粉末は、水素を3質量%以上含有するものである球状チタン系粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【解決課題】磁性を有する粉末の表面に、スパッタリング法で種々の金属をコーティングすることができる磁性粉末コーティング用スパッタリング装置を提供すること。
【解決手段】真空に保持された回転ドラム内で、磁性を有する粉末をスパッタ粒子でコーティングする粉末コーティング用スパッタリング装置であって、半円筒状ケーシングとハウジングとによって形成される半円筒状の空洞部に非磁性でかつ導磁率が1.2以下の特性を有するオーステナイト系ステンレス鋼の粉末が充填され、バッキングプレート、マグネット及び冷却水通路と、ターゲットプレート及び粉末付着防止用スカートとを備えたスパッタリングユニットがハウジングの下側に取り付けられ、ターゲットプレートの表面が装入された磁性粉末に対して回転ドラムの回転中心点よりも遠い位置に設置されており、回転ドラム内に粉末撹拌翼が設置されている。 (もっと読む)


【課題】高い体積比熱を有し、長期間の運転で劣化する恐れがなく、所望の形状に作製可能な、安全でしかも低コストの蓄冷材、当該蓄冷材を有する冷凍機、当該冷凍機を備えるクライオポンプ、および当該クライオポンプの動作方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる蓄冷材は錫−アンチモン(Sn−Sb)合金を含む。また、本発明にかかる冷凍機では、少なくとも1つの冷却段における蓄冷材が、錫−アンチモン(Sn−Sb)合金を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高耐久の金型を提供すること。
【解決手段】加圧通路の加圧軸と押出通路の押出軸とが異なるとともに、平均結晶粒径が50μm〜200μmの炭素鋼からなる金型によって、Bi,Sbからなる群から選択される少なくとも1種の元素と、Te,Seからなる群から選択される少なくとも1種の元素との合金に対して押出加工を行うための金型を構成する。 (もっと読む)


【課題】湿式製造した平均粒子径サブミクロンの銀微粒子スラリーから銀微粒子を回収する際に、解砕時のダメージが少ない製造方法とその銀微粒子を提供する。
【解決手段】平均粒子径がサブミクロン以下の銀微粒子スラリーを脱水せずにスラリー状態で凍結乾燥し、該乾燥物を解砕することによって、ふるいの目を通った後の銀微粉末の凝集体の平均粒子径が250μm以下であって単位重量中の金属光沢数が3個以下である銀微粒子を製造することを特徴とする銀微粒子の製造方法、およびその銀微粒子であり、好ましくは、銀濃度40wt%〜95wt%(含液率60wt%〜5wt%)のスラリーを脱水せずに、40分以内に室温から−15℃以下に急速凍結する製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のCu−Ni−Mn系の合金粉末を用いるろう材は、酸化や硫化などの影響を受けやすいため、雰囲気等の条件のばらつきが接合状態に及ぼす影響が大きく、製品品質の安定性が低いという問題がある。
【解決手段】組成がCu:35〜48質量%、Mn:12〜20質量%、残部がNiおよび不可避不純物からなり、不純物の内、酸素量が0.1質量%以下である鉄系焼結部材接合用ろう材を用いる。また、被接合部材の材質、密度や炉内雰囲気等に応じて粘度、融点の調整が必要な場合は、前記組成のろう材にさらにFeを15質量%以下加えても良い。さらに、鉄系焼結部材接合用ろう材の比表面積が500cm/g以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微細な電極間の導電接続に用いられ、長期間保管しても低融点金属層の融点が高くならない導電性微粒子、該導電性微粒子を用いてなる異方性導電材料、及び、接続構造体を提供する。
【解決手段】基材微粒子の表面に、銅層、バリア層、低融点金属層が順次形成された導電層を有する導電性微粒子であって、前記バリア層は第6族元素の合金を含有する金属層であり、前記バリア層に含有される金属に占める第6族元素の含有量は5〜50重量%である導電性微粒子。 (もっと読む)


【課題】 チタン合金のスクラップを球状粉末に再生するにあたって、大きな成分変動を生じさせず効率的に行う球状チタン合金粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 チタンよりも低融点の金属元素を含有する球状チタン合金粉末の製造方法であって、チタンよりも低融点の金属元素を含有するチタン合金を水素雰囲気中で加熱処理を施し水素脆化させる工程と、水素脆化させたチタン合金を粉砕して粉砕チタン合金粉末を作製する工程と、該粉砕チタン合金粉末を粉末供給速度X(g/h)で、Y(kW)の出力で発生させたRF熱プラズマ炎にX/Y≧25の条件で通過させて球状化処理を行う工程とを有する球状チタン合金粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】希望する組成を有し、かつ、使用特性に優れ、材料組成の選択により、各種機能を有する高効率の素子、デバイスを実現するのに好適なナノ球状粒子、粉末、工業的利用性を充分に満たす捕集率を実現しえるナノ球状粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルゴン不活性ガス雰囲気中で、原料金属の溶融物を高速回転する皿ディスク上に供給し、遠心力を作用させて小滴として飛散させ、ガス雰囲気との接触により急冷して球状粒子とした後、得られた球状粒子に対し、プラズマ旋回流内でアルゴンイオンと衝突反応させて、原料金属の成分をナノサイズに分解すると同時に反応性のあるガス成分又は蒸気成分と接触させるプラズマ反応結晶化処理をする。これにより、1μm未満の粒径を有し、真球度20%以内のナノコンポジット構造を有するナノ球状粒子、粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】粒径が10nm以下、粒径バラツキが15%以下、且つ安価な金属ナノ粒子の化学的製造方法を提供する。さらに、上記の金属ナノ粒子を用いた直径や本数密度の制御されたCNT構造体及びこのCNT構造体を用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】金属塩から金属前駆体溶液を形成する工程(A)と、前記金属前駆体溶液から金属前駆体を抽出する工程(B)と、前記金属前駆体、界面活性体、溶媒を混合させ、前記溶媒の沸点以下の温度において反応させる工程(C)と、前記工程(C)の混合溶液から金属含有ナノ粒子を析出させる工程(D)を含み、前記工程(C)において、前記金属前駆体と界面活性体のモル濃度比が1以下であることを特徴とする金属含有ナノ粒子の製法。 (もっと読む)


【課題】 垂直磁気記録媒体に用いられるCo−Fe系合金の軟磁性膜を成膜するための強い漏洩磁束が得られる透磁率が低く使用効率が高いCo−Fe系合金ターゲット材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が(Co−Fe100−X100−Y−M、20≦X≦70、4≦Y≦25で表され、前記組成式のM元素がNbおよび/またはTaであるスパッタリングターゲット材であって、該スパッタリングターゲット材のミクロ組織がHCP−Coからなる相とFeを主体とする合金相とからなる焼結組織を有し、前記Feを主体とする合金相中にFeMの非磁性ラーベス相金属間化合物が存在するCo−Fe系合金スパッタリングターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】銀粉末および銀合金粉末において、従来焼結しにくかった低温で焼結を進行させ、優れた延性および強度の焼結体を製造可能にする。
【解決手段】50%径が0.5〜20μmでかつ球形度が0.5以上の銀粉末または銀合金粉末で、ハロゲン元素及び/又はハロゲン化物の存在下で焼結することにより、焼結時に粉末粒子間のネック部の成長が促進され、低温での焼結でも十分な延性および強度が得られかつ寸法収縮の小さい焼結体が得られる。この金属粉末のハロゲン元素含有率は5〜2000ppmの範囲内であり、このような金属粉末を製造するには、延性向上成分であるハロゲン含有物を金属粉末に混合しても良く、ハロゲンイオンを含む溶液中に金属粉末を浸漬させた後、取り出して乾燥させても良い。又、ハロゲンイオン含有水溶液を噴霧媒として用い、この噴霧媒により金属溶湯を噴霧して金属粉末としても良い。 (もっと読む)


【課題】マトリックスの酸無水物硬化系エポキシ樹脂との結合力が高く、硬化物の引っ張り強さを向上させることができる、表面処理された磁性粉体、およびそれを含む硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】磁性粉体を、分子内に脂環式エポキシ基、メルカプト基またはポリスルフィド結合からなる群から選ばれる官能基を有するアルコキシシランで表面処理する。そのように表面処理した磁性粉体を、エポキシ樹脂および硬化剤と混合して、硬化性樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】1)無粉砕で球状及び鱗片状の超微粒子を得ることができ、2)篩別工程無しに、シャープな球形粒度分布を有する球状超微粒子を得ることができ、3)極めて真円に近似し、粒子径が目的用途により100nm〜50000nmの大きさの球状超微粒子を得ることができ、4)しかも低コストでの工業的生産を可能にする方法を提供する。
【解決手段】無粉砕で、真円度が0.9〜1.0で粒径が0.01μm〜10μmの形態を有することを特徴とする球状超微粒子を提供する。該球状超微粒子は、特殊な貫通孔と貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いることにより製造できる。この基盤ノズルには、貫通孔の穴径が0.05μm〜50μmで、貫通孔のアスペクト比(穴径と貫通孔の長さの比)が、5〜200で有し、貫通孔の密度が100〜7000個/cm2の貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いる。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック中のレーザーマーキング剤またはレーザー溶着化剤としての球状金属粒子および金属フレークを含む混合物の使用に関するが、ここで、混合物中の球状金属粒子および金属フレークの粒子サイズ分布が、レーザー粒度測定法によって求めて、体積平均累積篩下粒子サイズ分布の形で、<100μmのDmixture,90値および<60μmのDmixture,50を有する。
本発明は、さらに、球状金属粒子および金属フレークを含む混合物を含むマスターバッチにも関する。
本発明は、さらに、球状金属粒子および金属フレークを含む混合物を含むレーザーマーク可能および/またはレーザー溶着可能なプラスチックにも関する。 (もっと読む)


【課題】微細な回路パターンを形成するための配線形成用材料,特にインクジェット法による配線形成用材料として好適な銀のナノ粒子粉末を得る。
【解決手段】TEM観察により測定される平均粒径(DTEM) が30nm以下,アスペクト比が1.5未満,X線結晶粒子径(Dx)が30nm以下,単結晶化度〔(DTEM)/(Dx)〕が5.0以下好ましくは1.0以下,およびCV値〔=100×標準偏差(σ)/個数平均粒径(DTEM)〕が40%未満の銀のナノ粒子粉末であって,粒子表面に分子量100〜400の有機保護剤が被着している銀のナノ粒子粉末である。このナノ粒子粉末は,沸点が85〜150℃のアルコール中で銀塩を有機保護剤の共存下で85〜150℃の温度で還元処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 微細形状、微細表面性状を有する精密金属部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 所望の部品形状を得るために精密加工されたダイ内に金属ガラス合金粉末を挿入し、該金属ガラス合金粉末をガラス遷移温度以上、結晶化温度以下に保った状態でパンチで加圧して精密部品を得る工程において、該金属ガラス合金粉末の昇温中に、軟化開始温度以上、ガラス遷移温度以下でダイ内にて一旦温度を保持して仮焼結した後、結晶化温度以下に昇温して加圧焼結成形することを特徴とする精密部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貴金属のナノ粒子からなる多次元構造体、その微構造化技術及び電気化学素子等の部材を提供する。
【解決手段】1次粒子より構成されるナノメートルサイズの多次元的な構造を有する微構造化貴金属体であって、直径1から15nmの大きさの粒子形状を有すること、上記の多次元的な構造が、5から200nmメートルの大きさの線径を有する細線形状、もしくは5から200nmの表面粗さを有する凹凸構造又は突起状構造、もしくは5から200nmの大きさの径を有する球状の構造を有すること、これらの構造が、テンプレートを必要としない自立状態で形成されていること、で特徴付けられる微構造化貴金属ナノ構造体と、その製造方法、及び電気化学素子、電極材料、触媒材料並びに窒素酸化物浄化反応器等の部材。
【効果】自立した状態のナノメートルサイズの多次元的な構造体へ変化させた微構造化貴金属ナノ構造体とその部材を提供することができる。 (もっと読む)


圧縮された軟磁性コンポーネントの製作のための方法であって、以下のステップを含む方法:−被駆動回転軸に接続される少なくとも1つの型キャビティから構成される、回転する型を準備すること、前記型内にコイルを配置すること、前記少なくとも1つの型キャビティを、バインダおよび、粉体の形態の軟磁性金属材料で充填すること、−前記少なくとも1つの型の回転のための前記軸を駆動すること、それにより、前記軟磁性金属材料は、遠心力によって前記少なくとも1つの型キャビティの一側に圧縮されて、前記バインダと混合されて、したがって、内部に埋め込まれたコイルを有する軟磁性複合物を含むコンポーネントを形成する。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑化されており、さらに電極途切れの発生を確実に防止できる内部電極を備える積層セラミックコンデンサ、それに用いられる導電性ペースト、ニッケル粉末、またはニッケルを主成分とする合金粉末およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のニッケル粉末、またはニッケルを主成分とする合金粉末は、球形状を有するとともに、平均粒子径D50が10〜300nmであり、かつ平均粒子径D50と粒子径の最大値Dmaxとの比(Dmax/D50)が3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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