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【課題】低温溶融時の流動性および成型性に優れるボンド磁石組成物であって、加熱成型して得られる磁石が機械強度、磁気特性およびリサイクル性に優れる該組成物の提供。
【解決手段】異方性磁場(H)が4000kA/m(50kOe)以上の磁性粉末と、数平均分子量が20000〜60000である重合脂肪酸型ポリアミドを含有するボンド磁石用組成物であって、重合脂肪酸型ポリアミドが、ポリアルキレングリコールジアルキルアミンを含むアミン成分と、炭素数が20〜40のダイマー酸を含む酸成分とを重合させて得られるものであることを特徴とするボンド磁石用組成物;このボンド磁石組成物を用いて成形されてなるボンド磁石により提供。 (もっと読む)


【課題】例えば、用いる金属粉末が凝集し易い微小なものであっても、優れた機械的特性を有する焼結体を確実に製造可能な焼結体の製造方法、およびかかる製造方法により製造され、優れた機械的特性を有する焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、金属を主成分とし、表面に金属の酸化物の被膜を有する一次粒子を用意する一次粒子準備工程(第1の工程)1と、一次粒子の表面の少なくとも一部を、酸化物を還元し得る還元剤で被覆して還元剤被覆粒子を得る還元剤被覆粒子形成工程(第2の工程)2と、還元剤被覆粒子と有機バインダーとを含む組成物を成形し、成形体を得る成形工程(第3の工程)3と、成形体に脱脂処理を施して脱脂体を得る脱脂工程4と、脱脂体を焼成することにより、酸化物と還元剤とを反応させて生じたガスを、脱脂体中から排出しつつ、脱脂体を焼結させて、焼結体を得る焼成工程(第4の工程)5とを有する。 (もっと読む)


【課題】可塑性バインダを原料粉末に添加して金型成形法により焼結部品を成形する方法において、凹凸を有する製品を、パンチの座屈や折損を生じることなく、均一密度で製造することができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属粉末あるいは金属粉末と、金属粉末に対し1.4質量%以下の黒鉛粉末をバインダで結着して造粒した造粒粉末で、前記金属粉末が粒径が250メッシュの篩目を通過する大きさで、かつタップ密度が3.7Mg/m以上の鉄基合金粉末であり、前記バインダがセルロースと高級脂肪酸、その誘導体およびワックスのうちの少なくとも1種からなるとともに、造粒粉末に占めるバインダの割合が5〜30体積%、造粒粉末の粒径が35メッシュの篩目を通過する大きさで、造粒粉末の見掛け密度が2.0Mg/m以上のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】三次元形状造形物の製造方法において、材料が微粉末で流動性が良好であって造形精度が良く、かつ、材料の取り扱い性が良い製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】三次元形状造形物82が造形される造形用プレート31に材料を供給して材料層22を形成し、材料層22に光ビームLを照射して、焼結層81又は溶解層を形成し、材料層22の形成と光ビームLの照射とを繰り返すことにより焼結層81又は溶解層を積層する三次元形状造形物82の製造方法において、材料は、金属粉末と溶剤と粘着増進剤とを有する金属ペースト21を用いる。金属粉末を微粉末にしても流動性が良いので、材料層22を均一に薄く形成することができ、精度の良い三次元形状造形物82を製造することができる。また、金属粉末が舞い上がることがなく、材料の取り扱い性が良い。 (もっと読む)


【課題】三次元形状造形物の製造において、材料が微粉末で流動性が良好であって造形精度が良く、かつ、材料の取り扱い性が良い製造方法と、その製造に用いられる材料を提供する。
【解決手段】材料として、金属粉末と高揮発性溶剤とを混合したものを用い、材料を造形用プレート31上に供給して、材料層22を形成し、材料層22中の高揮発性溶剤が揮発した後に材料層22に光ビームLを照射して、焼結層81又は溶解層を形成する。材料層22の形成と高揮発性溶剤の揮発と光ビームLの照射を繰り返して、焼結層81又は溶解層を造形用プレート31上に積層する。材料の流動性が良いので、材料層22を均一に薄く形成することができ、精度の良い三次元形状造形物82を製造することができる。また、金属粉末が舞い上がることがなく、材料の取り扱い性が良い。高揮発性溶剤が揮発して不純物が少ないので高密度、高強度の三次元形状造形物82を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼エンジン用またはタービン用部品の製造方法、特に、中空弁部品の製造方法に関する。この製造方法によりはじめて、従来の材料に加え粉末状チタン系合金がこれらの部品に加工できる。
【解決手段】この製造方法において、金属粉末および/または金属合金粉末が配合機中で結合剤および必要であれば融剤と混合され、混合物は射出成形により付形され、付形された配合物は化学的に分離され、化学的に分離された配合物は450℃未満の温度で熱的に分離され、化学的、熱的に分離された配合物は上記金属および/または金属合金の溶融温度未満の温度で焼結されて、上記部品が製造される。これらの部品は、従来のように型締付けおよび加力締付け法、さらに溶融結合法により互いに組み合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】金属または鉱物のような難加工性材料を基材とした、クローズドセル構造を有する多孔質成形体の製造方法、およびその多孔質成形体ならびにその用途を提供する。
【解決手段】少なくとも金属および/または鉱物からなる基材と、フェノールのベンゼン環上に1または2個の電子供与性基を有する3または4官能性フェノール系化合物と、架橋剤と、触媒とを、攪拌してスラリーを得る工程(A)と、少なくとも陰イオン界面活性剤と水とを、空気を抱き込ませるように攪拌して気泡体を得る工程(B)と、前記スラリーと前記気泡体とを混合した後、成形してゲル化物を生成する工程(C)と、前記ゲル化物を焼成する工程(D)とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形体の焼結に際し、炉内環境に悪影響を及ぼすことなく、また100℃未満という低温度域でも優れた成形性が得られ、さらには得られる焼結体の機械的強度および切削性に優れる、粉末冶金用の鉄基粉末混合物を提供する。
【解決手段】鉄基粉末に、添加材として、タルクおよびステアタイトのうちから選んだ少なくとも1種ならびに脂肪酸アミドを添加する。 (もっと読む)


【課題】負極に希土類−Mg−Ni系水素吸蔵合金を用いても良好なサイクル特性を示すニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】負極に希土類−Mg−Ni系水素吸蔵合金を用いたニッケル水素蓄電池において、焼結基板の全細孔体積に対する占有体積率がピークとなる細孔半径が5〜7μmであり、8.5μmより大きい細孔半径を有する細孔の前記占有体積率の累計が11%以下である焼結基板を用いた焼結式ニッケル極板を正極として用いる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ高い磁気特性を有するボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末を効率的に製造しうる方法、これにより得られるボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末を提供。
【解決手段】希土類−鉄−窒素系磁石粗粉末を燐酸が添加された溶存酸素量0.3mg/リットル以下の有機溶剤中で湿式粉砕し、次いで固液分離した後、分離された微粉末を150℃以上の温度で加熱乾燥することを特徴とするボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法(有機溶剤は、予めバブリングしたものが好ましい);この製造方法によって得られ、表面が燐酸塩皮膜で覆われたボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末(保磁力の減衰率が、4%以内であるものが好ましい)によって提供。 (もっと読む)


【課題】
希土類磁石粉末を熱可塑性樹脂で結合した、圧縮成形による希土類ボンド磁石の製造において、磁石粉末と熱可塑性樹脂の混練や造粒・整粒を必要としない簡素な工程で実施することができ、[BH]max が11MGOeに達する高い磁気性能をもった希土類ボンド磁石を製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
カップリング剤を用いて、希土類磁石粉末の表面に熱可塑性樹脂の粉末が付着した粉末状混合物を形成する。この粉末状混合物を加温したプレス型に充填し、温間圧縮成形により磁石形状を与え、加圧状態のまま冷却することにより、希土類ボンド磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】圧縮歪を開放するために十分に高い焼鈍温度で熱処理しつつ、絶縁破壊を起こさず、コアロスの小さな圧粉磁心及びその製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性合金から、所望の形状及び粒度の軟磁性粉末を製造する。有機バインダー及び高級脂肪酸系潤滑剤を添加混合し、所定形状の金型に充填して、所定の圧力で圧縮成形する。有機バインダーとしてシリコーン樹脂、高級脂肪酸系潤滑剤としてステアリン酸リチウムを用いる。かかる圧縮成形体に対して、炭酸ガス中で700〜1000℃の熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】貴金属粘土状組成物の焼成体と、七宝の原材料や技術とを適宜に組み合わせることにより、簡易に且つ従来にない装飾性を備える貴金属装飾品の製造方法、及び貴金属装飾品を提供する。
【解決手段】本発明の貴金属装飾品(8F)の製造方法は、貴金属粉末を含有する貴金属粘土状組成物を造形(造形体21)し、その表面に前記貴金属粉末の融点より軟化点が低い七宝用フリット22’を埋め込み、焼成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡とスラリー固化を同時並行に進行させて作製した、形態制御された気孔を含む金属系乃至セラミックス多孔質成形体、焼結体及びその製品を提供する。
【解決手段】少なくとも金属系粉体及び/又はセラミックス粉体と水を含むスラリーに、略同じ条件下で作用する発泡剤とスラリー固化剤を添加し、発泡とスラリー固化を同時並行に進行させることで成形させた多孔質成形体であって、気孔形状が制御されている、鋳込成形体である、略均等に又は上下方向に長く形態制御された孔を有する、成形体に形状付与がされている、ことを特徴とする多孔質成形体並びにその焼結体及びその製造方法、及びその構造部材。 (もっと読む)


【課題】優れた流動性を有する故に添加混合した種々の粉末の偏析が少ない粉末冶金用鉄基粉末混合物を提供する。
【解決手段】オレイン酸とステアリン酸亜鉛とからなる結合剤によって合金用粉末および/または切削性改善用粉末が表面に固着した鉄基粉末に、比表面積が1.0〜10m3/gの範囲内を満足するステアリン酸亜鉛粉末を混合すると、優れた流動性を有する故に添加混合した種々の粉末の偏析が少ない粉末冶金用鉄基粉末混合物を得ることが出来る。 (もっと読む)


その後粉末を固めるために粉末固め装置の空洞中へ粉末を通し、かつ分配する充填シュー装置が開示されており、前記充填シュー装置が充填シューを含み、前記充填シューが粉末を前記充填シュー中へ受け入れる入口部分と、前記粉末固め装置の空洞中へ前記充填シューから粉末を分配する出口部分を有する粉末流出路を形成する出口部分と、出口開口部を横切って前記粉末流路に配置されている網状体を含み、前記網状体が前記出口部分において運動不可能に配置されており、前記出口部分が前記充填シュー装置に対して運動不可能である。
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【課題】金属粉末及びバインダーにより表面に開口する多数の開口孔を三次元網目骨格から形成された連続気孔に連通させるように構成され、表面における開口孔の平均開口径が30μm以上1000μm以下、かつ、全体の気孔率が50%以上である多孔質成形体を焼成してなる多孔質焼成体に、ひび割れや歪みが生じるのを防止する。
【解決手段】多孔質成形体Gの焼結に際してこれを載置する多孔質体焼結用敷板1であって、多孔質成形体Gを載置する載置面1aが、炭素材料からなる基材3の表面3aに形成されたイットリア又はジルコニアを主成分とする溶射層5からなり、前記載置面1aの平均粗さRaを1μm以上10μm以下とする。また、載置面1aの最大高さRyを50μm以上100μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性を有し、高密度に充填可能であり、かつ圧粉成形すると高密度な成形体となる圧粉成形用粉末、および圧粉成形用粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】圧粉成形用粉末は、鉄基粒子10と、潤滑剤20とを備えている。鉄基粒子10は、表面積S[m2]、体積V[m3]、BET比表面積B[m2/g]、真密度ρ[g/m3]とした場合に、F=(B×V×ρ)/Sで表わされるFの平均値が2以上20以下である。潤滑剤20は、鉄基粒子10の表面に付着している。潤滑剤20において、鉄基粒子10の凸閉包の外部に存在する潤滑剤20の割合の平均値が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】厚さ方向に孔径が漸次変化するシート状の多孔質体を提供できるようにする。
【解決手段】キャリアシート3によって搬送される発泡性スラリーシートS2を高湿条件にて乾燥させないように発泡させる発泡手段と、発泡手段において発泡された発泡性スラリーシートS2を加熱して乾燥する乾燥手段9とを備える多孔質体製造装置であって、乾燥手段9がキャリアシート3上に配された発泡性スラリーシートS2を加熱する複数の加熱ユニット39,41を備え、少なくともキャリアシート3上に配された発泡性スラリーシートS2の上面S2a及び下面S2bを個別に加熱するように、複数の加熱ユニット39,41を分割して配置し、加熱ユニット39,41による発泡性スラリーシートS2の上面S2a及び下面S2bの加熱温度が相互に異なるように、個々の加熱ユニット39,41の動作を独立して制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物の含有量が少なく、かつ優れた特性(寸法精度)を有する金属焼結体を製造可能な脱脂体および成形体を、安全、容易かつ安価に製造するのに用いられる成形体形成用組成物、およびかかる成形体形成用組成物を用いて製造され、優れた特性を有する脱脂体および焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体形成用組成物(組成物)10は、主として金属材料で構成された粉末1と、オゾンにより分解可能な第1の樹脂3と、この第1の樹脂3に遅れて分解する第2の樹脂4と、分散剤(添加剤)5とを含有する結合材2とを含むものであって、この組成物10を成形してなる成形体を、オゾン含有雰囲気に曝すことにより、第1の樹脂3を分解・除去した後、前記オゾン含有雰囲気よりオゾン濃度の低い低オゾン含有雰囲気に曝し、その後、加熱することにより第2の樹脂4を分解・除去して、脱脂体を得るのに用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


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