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Fターム[4K018CA38]の内容

粉末冶金 (46,959) | 成型 (4,566) | 粉末冷間圧延 (94) | 一般的方法及び装置 (62) | 相対するロール間で直接圧粉するもの (53)

Fターム[4K018CA38]に分類される特許

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【課題】良好な空隙率および引っ張り強度を併せ持つ金属のシート状多孔体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】粒子を囲む最大径が45μm以下であって、かつ不定形の金属粉4をロール圧延した後、次いで真空下で加熱することを特徴とするシート状多孔体3の製造方法。シート状多孔体を粉末圧延と焼結という2段階だけの工程で、あるいは、これら工程に冷間圧延を追加した3段階だけの工程で安価にかつ短期間に製造できる。 (もっと読む)


【課題】幅方向両端部の膜厚の増大を抑制し膜厚精度を向上させた圧延シートを製造する。
【解決手段】回転軸が平行で互いに逆向きに回転する一対のロール4A,4Bと、前記一対のロール上に設けられたホッパー6と、前記ホッパーから前記一対のロールの両端部方向に前記粉体が排出される排出部11とを備え、前記排出部から前記粉体を排出しつつ前記一対のロールにより前記粉体を圧延する。 (もっと読む)


【課題】 圧延シートの成形に測定結果を反映させる際の時間遅れを小さくすることができる粉体圧延装置を提供する。
【解決手段】 回転軸が平行で互いに逆向きに回転する一対のロール4A,4Bと、前記一対のロール間に粉体を供給する供給部12と、前記供給部から供給された前記粉体を前記一対のロールにより圧延する際に、前記一対のロールの間隔を測定する測定部18と、前記測定部による測定結果に基づいて、前記供給部から前記一対のロール間に供給される前記粉体の供給量を制御する制御部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】粉末圧延装置において、予備圧下ロールと圧延ロールとの間に安定して粉末材料を供給する。
【解決手段】シート状の基材Xに対して粉末材料Yを圧着しつつ上記基材Xの圧延を行う一対の圧延ロールと、上記圧延ロールの周面に供給された上記粉末材料が上記基材に圧着される前に、上記粉末材料を上記圧延ロールの周面に対して押し付ける予備圧下ロールと、上記予備圧下ロールよりも前に上記粉末材料を上記圧延ロールの周面上にて分散させて均す分散手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】予備圧下ロールを有する粉末圧延装置において、圧延ロール同士の間に供給される粉末材の供給量をより高精度に調節する。
【解決手段】圧延ロール2によって粉末材料Yを基材Xに圧着していない状態(粉末圧延の実行前の状態)にて、圧延ロール2同士を離間する方向に付勢する付勢手段12を備える。 (もっと読む)


【課題】予備圧下粉末層の厚さを精度高く計測することが可能な粉末圧延装置を提供する。
【解決手段】粉末圧延装置1は、一対の圧延ロール2と、予備圧下ロール8と、第1変位センサ12と、第2変位センサ13と、制御部14とを備える。予備圧下ロール8は、圧延ロール2の周面に供給された粉末材料Yを圧延ロール2の周面に対して押し付けて、圧延ロール2の周面上に予備圧下粉末層Zを形成する。第1変位センサ12は、予備圧下粉末層Zの表面位置を検出する。第2変位センサ13は、予備圧下粉末層Zが形成された圧延ロール2の周面位置を検出する。制御部14は、第1変位センサ12の検出結果と第2変位センサ13の検出結果とから予備圧下粉末層Zの厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】粉末材料や予備圧下ロールに対して一時的に大きな荷重が作用することを抑止して予備圧下ロールにて形成された粉末層が不均一になることを抑制し、これによって基材に対して良好に粉末材料を付着させる。
【解決手段】予備圧下ロール8に掛かる荷重が予め定められた設定値となるように、予備圧下ロール8を圧延ロール2の周面に対して近接又は離間する方向に移動可能に支持する支持手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】基材のシート幅方向に作用する荷重が一方のロール軸端部に常に偏ることを防止しつつ、基材のシート幅方向の変位を抑制することによって、基材を変形させることなく粉末材料の無駄を抑制する。
【解決手段】前記基材の表面と直交する方向から見たときに、前記基材が前記圧延ロールの周方向に沿うように、前記基材の前記圧延ロール間への進入方向を調節する基材進入方向調節手段20と、圧延ロールの軸方向の端部に対して圧延ロール同士を近づける方向に掛ける荷重の大きさを制御することにより、圧延ロール間における基材の幅方向に対する変位を抑制する基材幅方向変位抑制手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】クラッド材の製造工程を短縮して生産効率の向上を実現する。
【解決手段】クラッド材製造装置Aは、基材となる金属基板X2を連続鋳造法によって形成する連続鋳造装置1と、前記連続鋳造装置1にて形成された前記金属基板X2の片面或いは両面にロウ材として機能する粉末P1,P2を圧着させてクラッド材X4を形成する粉末圧延装置7とを備える。この連続鋳造装置1によって基材となる金属基板X2を当初から薄い板厚で形成することができるため、粉末圧延装置7において圧延を複数回繰り返すことなく所望の板厚のクラッド材X4を形成することができ、その結果、クラッド材X4の製造工程を短縮可能となる。 (もっと読む)


【課題】粉体膜の膜厚制御と崩落防止の両立を実現する。
【解決手段】一対のプレスロールと、少なくとも一方のプレスロールの外周面に粉末を供給する粉末供給手段と、前記少なくとも一方のプレスロールとの間で前記粉末を予備圧下する予備圧下ロールと、前記予備圧下によって形成された粉体膜を加湿する加湿手段とによってロールプレス装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】緻密化・高速化・多層化できる機能分離型機能性接合シート及びそれを用いた金属製品の表面強化方法を提供する。
【解決手段】機能分離型機能性接合シート10は、心材シート11の両面に機能粉末層12と、金属の表面にロウ付け接合するためのロウ材粉末層13を粉末クラッド圧延により成形したものであり、機能分離型機能性接合シート10のロウ材粉末層13を金属製品20の表面に載せてロウ付けをして金属製品20の表面に特定の機能層を形成する。 (もっと読む)


【課題】鉛合金粉末原料から鉛合金シートを圧延して作製するときに、鉛合金シート両端部に発生するクラックが被加工部まで進行してしまい、シートを長時間製造することができない。
【解決手段】周面間に所要の開口を保持して対向するように平行に設けた一対の圧延ロールを有し、前記開口に供給した鉛合金粉末原料を前記一対の圧延ロールの回転により圧延ロールの周面間で加圧して供給側とは反対側に押出して鉛合金シートを製造する製造方法であって、前記回転する一対の圧延ロールの両端部周面と当該周面に連なる圧延ロールの両端部側面に潤滑剤を供給し、塗布しながら前記加圧と押出しを行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば500μm以下のチタン薄板をエネルギー的に効率の良いプロセス、すなわち工程数の少ないプロセスで製造する。
【解決手段】金属粉、結着剤、可塑剤、溶剤を含む粘性組成物を薄板状に成形、乾燥して焼結前成形体を製造する工程、焼結前成形体を焼結して焼結薄板を製造する焼結工程、焼結薄板を圧密して焼結圧密薄板を製造する圧密工程、焼結圧密薄板を再焼結する再焼結工程を含み、金属粉がチタン粉、水素化チタン粉、チタン合金粉から選ばれる1種又は2種以上の混合粉であり、焼結薄板の破断伸びを0.4%以上、密度比を80%以上とし、焼結圧密板の密度比を90%以上とするで。 (もっと読む)


移動テープ(101)の上に、所定の質量の金属粉末を供給し、テープの移動方向に平行に延在する振動境界壁(201、202)によって、金属粉末を取り囲んで金属粉末を規制し、圧粉体ストリップ(GS)を成形するために、外気温度で金属粉末を圧延し、炉(400)の内部で圧粉体ストリップを連続的に焼結し、炉内にある間に圧粉体ストリップをネットシェイプパーツ(NS)に成形し、かつ、1000℃を超える温度の非酸化性環境(404)下で、ネットシェイプパーツを冷却することを備える粉末金属プレートを製造する方法。
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【課題】熱の二次元的な拡散に好適な相対密度が大きく、黒鉛粉末が配向した焼結体を製造するに好適な前駆体を簡便に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】鱗状黒鉛粉末を分散してなる流動性組成物をロール成形あるいはプレス成形することを特徴とする鱗状黒鉛粉末の板状成形体の製造方法;及び、この鱗状黒鉛粉末の板状成形体を加圧加熱焼結して得られる焼結成形体。 (もっと読む)


【課題】Bi含有はんだ箔の製造方法及びBi含有はんだ箔を提供すること。また、耐熱性が高く緻密に接合された接合体、及びパワー半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明のBi含有はんだ箔の製造方法では、ビスマス(Bi)を含むはんだ材料の粉末を粉末圧延法によりシート化する。前記はんだ材料の粉末における長辺と短辺の比は、1.2以上3.0以下が好適であり、該粉末の平均粒径は5μm以上200μm以下が好適である。前記粉末圧延法による圧延は、−20℃以上269℃以下で行なわれることが好ましい。また、本発明の接合体およびパワー半導体モジュールでは、接合部に前記Bi含有はんだ箔が用いられる。 (もっと読む)


冶金組成物は、主粒子状金属材料、例えば、鉄またはニッケル、および構造的マトリックス(10)を形成する主粒子状金属材料を硬化するための、少なくとも1つの合金元素;粒子状固体潤滑剤(20)、例えば、グラファイト、六方晶窒化ホウ素、またはこれらの混合物;および、圧縮または射出成形によって構造化された組成物を焼結する間に、液相を形成し、別個の粒子中に固体潤滑剤(20)を凝集させることが可能な粒子状合金元素を含む。組成物は、グラファイト固体潤滑剤が鉄中に溶解するのを防ぐために、焼結中に、アルファ鉄マトリックス相を安定化させる合金成分を含み得る。本発明はさらに、組成物から得られる自己潤滑性焼結体、および自己潤滑性焼結体を得るための方法に関する。
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【課題】微細な結晶組織で優れた機械的性質を持つマグネシウム合金素材を得るためのマグネシウム合金素材の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金素材の製造方法は、マグネシウム合金からなり、板状または塊状の出発素材を用意する工程と、出発素材に対して、250℃以下の温度で圧下率70%以上の塑性加工を施し、動的再結晶を生じさせずに歪を導入する工程と、塑性加工後の素材を粉砕して粉体を作製する工程と、粉体を一対の回転ロール間に通して圧縮変形させる工程と、回転ロール間を通過した圧縮変形粉体を引き続いて破砕して顆粒状粉体とする破砕工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】幅広で厚さに変動が生じることなく薄型のシート材が得られる粉末圧延装置を提供する。
【解決手段】金属粉末2を圧延する圧延ロール4A、4Bと、金属粉末2を圧延ロール4Aとの間で予備圧下する予備圧下ロール7Aとを備える粉末圧延装置1であって、上記予備圧下による予備圧下ロール7Aの変形を抑制するバックアップ装置10を有するという構成を採用することで、予備圧下による予備圧下ロール7Aの撓みを抑制することができ、圧延ロール4Aと予備圧下ロール7Aとの間の距離を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】精度良くシート材の厚さを調整でき、薄型のシート材を安定して製造できる粉末圧延装置を提供する。
【解決手段】金属粉末を圧延する圧延ロールと、金属粉末を圧延ロールとの間で予備圧下する予備圧下ロール7Aとを備える粉末圧延装置であって、予備圧下ロール7Aは、軸部7A1を回転自在にベアリング21に支持されており、軸部7A1をベアリング21に押し付ける押付装置30を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


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