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Fターム[4K018DA31]の内容

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【課題】 ラジアル異方性を有するリング状磁石の素材を、高い歩留まりで連続的に製造する方法とそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】 一定孔径の貫通孔1Aを有するダイ1の貫通孔1Aの中に、直径が貫通孔より小径(d0)のマンドレル2をダイ1の一方の開口部1Bから挿入したのち、マンドレルの先端部2Aに磁性粉末の成形体4を装填し、ついで、直径がダイ1の貫通孔1Aと略同型の押圧パンチ3をダイ1の他方の開口部1Cから挿入して成形体に塑性加工を行い、ダイ1とマンドレル2との間隙でリング状磁石素材を製造する方法において、マンドレルの先端部2Aが、先端にいくほど小径になるテーパ部2aとテーパ部の先端に位置する円柱状芯部2bとから成り、かつ、成形体4と押圧パンチ3には、円柱状芯部2bを挿入可能な貫通孔4A、ガイド孔3aがそれぞれ形成されているリング状磁石素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性及び被削性のバランスがとれた焼結合金による焼結バルブガイドを提供する。
【解決手段】 焼結バルブガイドは、全体組成が質量比で、銅:3.5〜5%、錫:0.3〜0.6%、リン:0.04〜0.15%、炭素:1.5〜2.5%、及び、鉄:残部からなる焼結合金で形成され、焼結合金は、パーライト相、鉄−リン−炭素化合物相及び銅−錫合金相を有する基地と、気孔と、黒鉛相とからなる金属組織を有し、黒鉛相は質量比で焼結合金の1.2〜1.7%の割合で分散する。焼結合金の金属組織断面において、パーライト相が基地に占める割合は面積比で90%以上であり、鉄−リン−炭素化合物相が金属組織断面に占める割合が面積比で0.1〜3%で、銅−錫合金相が金属組織断面に占める割合が面積比で1〜3%で、鉄−リン−炭素化合物相において厚さが15μm以上の部分が鉄−リン−炭素化合物相を占める割合が面積比で10%以下である。 (もっと読む)


【解決手段】 R−T−M−B(RはYを含む希土類元素の少なくとも一種、TはFe又はFe及びCo、MはTi、Nb、Al、V、Mn、Sn、Ca、Mg、Pb、Sb、Zn、Si、Zr、Cr、Ni、Cu、Ga、Mo、W、Taから選ばれる少なくとも一種の元素であり、各元素の含有量が5質量%≦R≦40質量%、50質量%≦T≦90質量%、0質量%≦M≦8質量%、0.2質量%≦B≦8質量%)で表記される希土類永久磁石の表面に、Al、Mg、Ca、Zn、Si、Mn及びこれらの合金から選ばれる少なくとも一種のフレーク状微粉末と、Al、Zr、Si、Tiの中から選ばれる少なくとも一種の金属ゾルとを含む処理液による処理膜を加熱することにより得られるフレーク状微粉末/金属酸化物の複合皮膜を形成してなる耐食性希土類磁石。
【効果】 本発明によれば、耐熱性を有する耐食性希土類磁石を安価に提供でき、産業上その利用価値は極めて高い。 (もっと読む)


a)金属の合計量に対して、少なくとも50質量%の鉄含有粉末、及び該鉄含有粉末の質量に対して少なくとも90質量%の、少なくとも40μmの有効直径を有する粒子を含む、40〜70体積%の金属粉末
b)30〜60体積%の熱可塑性の結合剤
c)0〜5体積%の分散剤及び/又は他の助剤
を含む新規の金属射出成形材料。
この射出成形材料は、射出成形によって成形され、射出成形された部分は、結合剤から除去され及び上記結合剤から除去された部分は焼結される。 (もっと読む)


【課題】 Cu合金とMoS2、WS2を焼結すると焼結中にこれら硫化物が酸化され摺動性能を損う。
【解決手段】 焼結合金と複合する硫化物をCuS, Cu2S, ZnS, Ag2S, K2S, CaS, 又はFeSとする。これらの硫化物は相手材と凝着し難い。さらにCu合金にSn, Ag, Ni, Zn等を添加することによりCuマトリックスを強化する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 被削性に優れた鉄基焼結合金で構成されてなるバルブシートを提案する。
【解決手段】 面積率で20%以上のパーライト相を含み、該パーライト相の硬さが300HV0.1以上である基地相組織と、質量%で、C:0.1〜2.0%と、Bi、Te、Se、Snのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で0.001〜0.5%含有し、あるいはさらにCu:20%以下、および/または、Ni、Cr、Mo、W、V、Coのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で15%以下含有する基地相組成とを有する。さらに基地相中に、被削性改善用粒子および/または硬質粒子を分散させてもよい。これにより、被削性が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐摩耗性を示すとともに引張り強さおよび伸びが改善された高強度耐摩耗性アルミニウム系焼結合金およびそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】全体組成が、質量比で、Zn:3.0〜10%、Mg:0.5〜5.0%、Cu:0.5〜5.0%、炭化珪素、硼化クロム、炭化硼素等の硬質粒子:0.1〜10質量%、および残部がアルミニウムからなるとともに、MgZn(η相)、AlMgZn(Τ相)、CuAl(θ相)等の金属間化合物が析出分散するアルミニウム合金基地中に、前記硬質粒子が分散する金属組織となるアルミニウム焼結合金とする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも10容量%の開放気孔率を有する多孔質のニアネットシェイプ金属−または−セラミック部材の製造方法において、
a)金属および/またはセラミック粉末、少なくとも1種類の熱可塑性バインダーおよび 少なくとも1種類のプレイス・ホールディング材料から射出成形性物質を製造し;
b)こうして生成された射出成形性物質を射出成型工程によって製造すべき部材の型状に し;
c)冷却された射出成形品(グリーンボディー)を毛管作用物質に曝しバインダーを除き 、その際に開放気孔を生じさせ;
d)プレイス・ホールディング材料を液体を用いて部材から少なくとも一部除き;
e)その部材を熱によるバインダー除去工程に付し、
f)次いで該部材を焼結処理する、
各段階に従うことを特徴とする、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高温多湿中での比抵抗増加を抑制し、高信頼性の金属黒鉛質ブラシを提供する。
【解決手段】 銅及び黒鉛を主成分とする材料を成形、焼成した焼成体の内部及び表面に有する気孔に飽和炭化水素を含む有機化合物を含有せしめてなる金属黒鉛質ブラシに関し、飽和炭化水素を含む有機化合物に少なくとも炭素数5以上の飽和炭化水素を含む有機化合物を用いることが好ましく、これらの飽和炭化水素を含む有機化合物として、パラフィンを用いることがさらに好ましいとされる。 (もっと読む)


14B相(Rは希土類元素の1種又は2種以上(但し希土類元素はYを含む概念である)、TはFe又はFe及びCoを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素)からなる主相と、主相よりRを多く含む粒界相とを含む焼結体からなり、R14B相内にZrに富む生成物が存在するR−T−B系希土類永久磁石の製造方法であって、R14B相を主体としZrを含みZrに富む生成物がR14B相内に存在しないR−T−B合金、及びR−T−B合金よりもRを多く含むR及びTを主体とするR−T合金を作製する工程と、R−T−B合金からなる粉末及びR−T合金からなる粉末との混合物を得る工程と、混合物からなる所定形状の成形体を作製する工程と、成形体を焼結する工程とを備え、焼結する工程においてR14B相内にZrに富む生成物を生成させることを特徴とするR−T−B系希土類永久磁石の製造方法。
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【課題】 保磁力が低下する原因となる配向の乱れや原料となる微粉末の飛散を生じることなく磁気異方性希土類焼結磁石を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 秤量・充填部41及び高密度化部42において、磁気異方性希土類焼結磁石の原料となる微粉末を所定の密度になるように充填容器に充填し、磁界配向部43においてパルス磁界により微粉末を配向させた後、微粉末をプレスすることなく焼結炉44において焼結する。従来の方法では微粉末をプレスしていたため、磁場により生じた微粒子の配向が、プレス工程及びプレス工程に必要となる消磁工程より乱れていた。本発明の方法ではこのような配向の乱れは生じない。また、微粉末をプレスすることがないことから、微粒子の飛散を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 高い減速度で制動して減速、停止させる際に、高い摩擦係数を維持すると共に円滑に制動して乗員に高い制動効力感(制動フィーリング感)を与えることのできる銅系焼結摩擦材を提供すること。
【解決手段】 錫粉;0.5〜15wt%、亜鉛粉;0.1〜30wt%、ニッケル粉;5〜25wt%、鉄粉;5〜25wt%、ステンレス鋼粉;0.1〜20wt%、銅粉;残部のマトリックス金属成分が55〜80wt%、潤滑材、摩擦調整材などのフィラー成分が20〜45wt%の焼結体から成り、(1)鉄粉とステンレス鋼粉の合計量が8〜28wt%、(2)鉄粉が水素ガスまたはアンモニアガス雰囲気中で600〜1200℃の温度で熱処理した粒径範囲が40〜150μmの電解鉄粉であり、更にマトリックス金属成分としてマンガン粉を0.1〜5wt%含み、トルクカーブにおけるビルドアップ率が40度以上であることを特徴とする銅系焼結摩擦材。 (もっと読む)


【課題】コイリングなどの二次加工工程に供した場合においても、脆性が高まるおそれが少なく、二次加工工程において曲げ,圧縮,ねじり,引張応力等が作用した場合においても断線や破損が少なく優れた耐久性を有し、二次加工での歩留りを大幅に改善することが可能な二次加工用タングステン素材を提供する。
【解決手段】Reを2〜27重量%または酸化トリウムを0.5〜5重量%含有し、Al,Si,Kがドープ剤として添加されたタングステン(W)を主成分とし、コイリングなどの二次加工工程を経て製品に加工される二次加工用タングステン素材において、タングステン素材の直径Dの1/3を基準長さとしたときの粗さ曲線の凹凸の平均間隔(Sm)が√(D/5)以上であり、かつ上記粗さ曲線の山頂線と谷底線との間隔(Ry)がD/50以下であり、このタングステン素材表面にグラファイトを主成分とする潤滑剤層または酸化物層が形成されていることを特徴とする二次加工用タングステン素材である。 (もっと読む)


【課題】 常温での引張強度、破断伸びおよび疲労強度に優れ、同時に200℃付近での高耐熱強度特性を有する高強靭性マグネシウム基合金を提供する。
【解決手段】 高強靭性マグネシウム基合金は、重量基準で1〜8%の希土類元素および1〜6%のカルシウムを含み、素地を構成するマグネシウムの最大結晶粒径が30μm以下である。希土類元素およびカルシウムの少なくともいずれか一方の金属間化合物6は、その最大粒子径が20μm以下であり、素地を構成するマグネシウムの結晶粒界5および結晶粒4の内部に分散している。 (もっと読む)


【課題】希土類元素および鉄を主成分とする合金からなり、粉末冶金法で得られた磁歪材の表面を、長期に渡って酸化され難くする。
【解決手段】組成がTb0.3 Dy0.7 Fe2 である磁歪材の表面に、プラズマCVD法により二酸化珪素(SiO2 )膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、緻密化表面を有する粉体金属部品を製造する方法に関する。その方法は、7.2g/cm以上の密度まで高速圧縮技術により鉄又は鉄基粉末を圧縮する工程、前記部品を焼結する工程、前記部品を表面緻密化処理にかける工程を含む。
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本発明は、ニッケル系合金を含む部品の製造方法、ならびにその方法により製造された部品に関する。それぞれの部品は、特に、従来の解決策と比較して、機械的特性が改良されており、非常に異なった形状で製造することができる。製造の際、ニッケルまたはニッケル含有量が少なくとも20重量%であるニッケル系合金から製造された基材コアの表面を、結合剤、ならびに他の合金形成元素に加えてニッケル含有量が少なくとも20重量%である金属粉末で表面を被覆する。続いて、段階的な熱処理を行うが、その際、結合剤が先ず追い出され、これに続いて金属(mezai)粉末の焼結が行われ、それによってニッケル基材コアが合金化される、および/またはニッケル系合金からなる固体表面被覆が形成される。 (もっと読む)


セラミック相(PQ)およびバインダー相(RS)を含む、式(PQ)(RS)(式中、Pは、Al、Si、Mg、Ca、Y、Fe、Mn、第IV族、第V族および第VI族元素並びにそれらの混合物からなる群から選択される金属であり;Qは酸化物であり;Rは、Fe、Ni、Co、Mnおよびそれらの混合物からなる群から選択される卑金属であり;Sは、実質的に、Cr、AlおよびSiからなる群から選択される少なくとも一種の元素、並びにTi、Zr、Hf、Ta、Sc、Y、LaおよびCeからなる群から選択される少なくとも一種の反応性湿潤元素からなる)によって表されるサーメット組成物、並びにその製造方法が開示される。 (もっと読む)


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