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Vを0.05〜0.4重量%、Mnを0.09〜0.3重量%、Crを0.1重量%未満、Moを0.1重量%未満、Niを0.1重量%未満、Cuを0.2重量%未満、Cを0.1重量%未満、Oを0.25重量%未満、不可避の不純物を0.5重量%未満、その残分として鉄を含む、水噴霧プレ合金化クロムフリー鉄系鋼粉末。 (もっと読む)


【課題】大きな焼結密度及び機械的強度を、気孔孔径及び形態とは無関係に有する歯車及び同様な製品を製造するための簡単でコスト的に効果的な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、緻密化された表面及び少なくとも7.35、好ましくは少なくとも7.45g/cmの芯密度を有する焼結部品で、然も、その芯構造が、ダイ壁潤滑を適用することなく、少なくとも7.35g/cm、好ましくは少なくとも7.45g/cmまで1回プレスし、粗い鉄又は鉄基粉末粒子を有する鉄基粉末混合物を1回焼結することにより得られる気孔マトリックスにより区別される焼結金属部品及びそのような金属部品を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】HDDR処理による高い保磁力を有するR−T−B系永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】R−T−B相を有する合金粉末を用意し、水素を含む雰囲気中で熱処理を行うことにより、前記合金粉末に対してHD処理を行った後、700℃〜1000℃の温度でDR処理を行うにあたり、(1)水素含有量が、HD反応前の値の1%以下、(2)22Naを用いたγ−γ同時計測法における平均陽電子寿命値のDR反応時間に対する極大値をτmaxとしたとき、前記磁石における陽電子平均寿命値τが、(τmax−τ)≦5ps、の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 酸化トリウムに替わる材料を用いて、従来よりも電極寿命の向上が可能なタングステン電極材料を提供すること。
【解決手段】 本発明のタングステン電極材料は、タングステン基材と、前記タングステン基材に分散された酸化物粒子と、を有し、前記酸化物粒子は、Zr酸化物及び/又はHf酸化物と、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Luの内から選ばれる少なくとも1種以上の希土類酸化物とが固溶している酸化物固溶体であることを特徴とするタングステン電極材料である。 (もっと読む)


【課題】高引張り強さ、高靭性、および高寸法精度を有する焼結製品用の鉄基粉末の製造方法の提供。
【解決手段】本発明に係る水噴霧され且つ焼なましされた鉄基粉末を作製する方法は、重量%で、Cr2.5〜3.5%、Mo0.3〜0.7%、Mn0.09〜0.3%、C0.1〜0.9%、O:Cの重量比が1〜4である水噴霧された鉄基粉末を準備する段階と、この鉄基粉末を、H2および制御された量のH2Oの存在する減圧雰囲気で、又は不活性ガス雰囲気で、焼なましする段階とを含む。この方法により、重量%で、Cr2.5〜3.5%、Mo0.3〜0.7%、Mn0.09〜0.3%、Cu<0.10%、Ni<0.15%、P<0.02%、N<0.01%、V<0.10%、Si<0.10%、W<0.10%、O<0.25%、C<0.01%、および残部の鉄と0.5%以下の量の不可避不純物とからなる鉄基粉末が製造される。 (もっと読む)


【課題】 高密度の成形体を1回の加圧成形で得ることができる、高密度鉄基粉末成形体の製造方法およびその成形体を用いた焼結体の製造方法を提案する。
【解決手段】 鉄基粉末混合物は、鉄基粉末と、潤滑剤全量の10〜75質量%を、所定の加圧成形の温度以下の低い融点をもつ潤滑剤とし、残部を所定の加圧成形の温度より高い融点をもつ潤滑剤とする粉末成形用潤滑剤と、鉄基粉末混合物全量に対し0.5 質量%未満の黒鉛とを含む。加圧成形の温度より高い融点をもつ潤滑剤を 0.5〜80質量%含み、残部が加圧成形の温度以下の低い融点をもつ潤滑剤である潤滑剤を表面に帯電付着させた金型に、加熱した鉄基粉末混合物を充填したのち、所定の温度で加圧成形し成形体とする、あるいはさらにそれら成形体を焼結する。 (もっと読む)


【課題】銅系粉末冶金用原料粉として使用される、成分の分離偏析を生じず、成形性が良好で焼結寸法変化の安定した青銅粉末を提供する。
【解決手段】本発明の粉末冶金用青銅粉末は、銅粉と、アトマイズ法により製造された錫の含有量が10〜50質量%の青銅合金粉とを、青銅粉末全体の錫含有量が5〜20質量%となるように混合し、得られた混合物を非酸化性雰囲気中400〜800℃で熱処理、部分的に拡散結合させた後に解砕することによって製造でき、この青銅粉末においては、銅部と青銅部が結合しており、荷重10gで測定された銅部のビッカース硬さは Hv 50〜100である。 (もっと読む)


本発明は、Cu及びNiを含む合金用粉末の粒子をコア粒子の表面に結合させた鉄又は鉄基コア粉末からなる拡散合金化粉末を製造する方法であって、Cu及びNiを含む合金の粒子を形成できる合金用単一粉末を用意するステップ、該合金用単一粉末を該コア粉末と混合するステップ、並びにCu及びNiの合金の粒子が該鉄又は鉄基コア粉末の表面に拡散結合するように、非酸化性雰囲気又は還元雰囲気下で10〜120分間、温度500〜1000℃まで該混合粉末を加熱することによって、該合金用粉末をCu及びNiを含む合金に転換するステップを含む上記方法に関する。前記合金用粉末は、加熱されるとCu及びNiの合金が形成されることになる、Cu及びNiの合金、酸化物、炭酸塩又はその他の適切な化合物であってよい。好ましくは、Cu及びNiの全含量は、多くとも20重量%であり、前記Cu及びNiの合金用粉末の粒径分布はD50が15μm未満であるような分布であり、重量%でのCu/Niの比は、9/1から3/1の間である。本発明の拡散合金化鉄基粉末から製造した成形され、焼結された部品は、コンポーネント間の寸法変化の変動が最小である。
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本発明は Ti, Nb, Ta, W, C, N およびCoを含有するチタンベース炭窒化物合金に関係する。この合金は
- Co 7 to 21 wt%
- W 14 to 20 wt%
- Ta 5 to 11 wt%
- Nb 2 to 7 wt% および,
- Ti 33 to 50 wt%
を含有し、
それにより、全体のN/C 質量比が0.6から0.75, Ta/Nb 質量比が 1.8 から 2.1, 相対的飽和磁化が 0.60 から 0.90 および 磁気保磁力 Hc=(18.2-0.2×Co wt%)+/- E kA/mであり, ここで E は 2.0である。本発明は、前記合金を製造する方法にも関係する。 (もっと読む)


本組成物は、主要粒状金属材料としての鉄と、鉄構造マトリクスを硬化する機能を持つ少なくとも1種の粒状合金要素と、および前駆体非金属粒状化合物、(一般に炭化物または炭酸塩であり、焼結中の自身の分離に際して、グラファイトの団塊を生成する能力があるもの)を含み、団塊の形成は、前駆体化合物が鉄構造マトリクスのα鉄相を安定化する元素を含む場合にこれ自身により促進されるか、または焼結中にα鉄相を安定化する元素で定義される追加の合金要素を組成物中に含ませることにより促進される。本組成物は、圧縮により、または粉末射出し成形により形成することができる。本発明の方法は、本組成物から自己潤滑性焼結鋼製生成物を得ることにつながる。
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【課題】金属微粒子分散液を基板上に回路状にパターニングして、加熱焼成により導電性の高い導電回路を形成する方法を提供する。
【解決手段】導電回路(B)の形成方法であって、金属微粒子分散液を用いて基板上に回路状にパターニングした後、加熱乾燥して回路前躯体(A)を形成する工程1と、液状の還元剤(C)により該回路前躯体(A)の表面コーティングを行い、還元性ガス雰囲気中、又は還元性ガスと不活性ガス雰囲気中で該回路前躯体(A)を加熱焼成して導電回路(B)を形成する工程2、を含む工程から形成されることを特徴とする導電回路の形成方法。 (もっと読む)


本発明は、焼結された金属部材を製造するための半製品、半製品の製造方法並びに部材の製造に関する。本発明の課題は、焼結し終えた部材に関して高められた物理学的密度及び低減された収縮率を可能にする焼結された金属部材を製造するための方法を提供することである。焼結された金属部材を製造するための本発明による半製品の場合に、それぞれ第1の金属粉末の粒子から形成されているコア上に被膜層を形成する。この被膜層は、第2の粉末及び結合剤を用いて形成される。この場合、第1の粉末は少なくとも50μmの粒度d90を有し、第2の粉末は少なくとも25μmの粒度d90を有する。この半製品は粉末状である。 (もっと読む)


硬い耐磨耗性の表面と強靱なコアとを有する機能傾斜超硬炭化タングステンを製造する方法が、記載される。当該機能傾斜超硬炭化タングステン(WC−Co)は、コバルトの量が減少した表面層を有する。このような硬い表面および強靱なコア構造は、耐摩耗性と靱性の固有の組み合わせにより機械的性質が最適化される、機能傾斜材料の一例である。コバルトが減少した表面層を有するWC−Coは、従来の液相焼結に続く浸炭熱処理プロセスにより作られうる。このようにして得られた傾斜WC−Coは、もろいη相を含まない。
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【課題】電気接点用のストランド状、特に帯状半完成品を安価に製造する。
【解決手段】本発明による、1又は複数の金属酸化物又はカーボンが埋め込まれた銀ベース複合材料でなる電気接点形成用の上面と、前記複合材料を支持する銀又は銀ベース合金でなる支持層を有する電気的接点用の帯状半完成品の製造方法は、銀ベース複合材料でなるブロックを粉末冶金により製造するステップと、複合材料で作られた該ブロックを、主に銀でなる粉末で囲むステップと、該金属粉末で囲まれたブロックをプレスして金属粉末を凝縮させるステップと、凝縮されたブロックを焼結するステップと、焼結されたブロックを押出成形によって整形するステップと、複合材料でなる上面と銀又は銀ベース合金でなる下面を備えた部分ストランドを生成するステップとを有する。 (もっと読む)


本発明は、焼結超硬合金またはサーメット切削工具インサートの寸法偏差を低減する方法に関係する。この方法により、インサートが少なくとも5分間、液相線温度より高い温度で、保護雰囲気または真空で、加熱処理される。 (もっと読む)


【課題】 高い靭性と耐熱衝撃性および硬度を有するサーメット焼結体および切削工具を提供する。
【解決手段】 Tiを主成分とする炭窒化物等からなる硬質相と、CoやNiとの結合相から構成され、内部では、X線回折測定で前記硬質相の(220)面に帰属するピークが、低角度側に検出される低角度ピークと、高角度側に検出される高角度ピークと、中間ピークとの3つのピークが検出されて、低角度ピークと中間ピークのピーク強度との比率Pi2/Pi1が0.8〜1.1の範囲にあるとともに、表面から30〜50μm深さの内部に50〜150μm厚みで存在し、低角度ピークと、高角度ピークと、中間ピークの3つのピークとが検出されて、比率Pr2/Pr1が0.5〜0.7となる領域を具備することを特徴とするサーメット焼結体である。 (もっと読む)


【課題】比較的価格の安いアルミを主成分としかつ希土類金属を使用しない、表面平滑性に優れた光メディア用スパッタリングターゲット、その製造方法、及び、光メディア及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Alを主成分とし、Ta及びNbからなる群より選択される1又は2種の元素を1〜10at%、及び、Agを0.1〜10at%含む光メディア用スパッタリングターゲットである。基板10と、Alを主成分とし、Ta及びNbからなる群より選択される1又は2種の元素を1〜10at%、及び、Agを0.1〜10at%含む組成を有し基板10上に設けられた反射層20A,20Bと、を備える光メディア100である。 (もっと読む)


【課題】コスト低下を図り得ると共に、多孔質金属焼結体の細孔に気体を供給できる領域を広くできて、スラスト軸受として機能する気体噴出をも所望になし得る多孔質静圧気体軸受及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質静圧気体軸受1は、円筒状の多孔質金属焼結体2と同じく円筒状のハウジング8とを具備しており、多孔質金属焼結体2の内部には、当該多孔質金属焼結体2の細孔に気体を供給する気体供給通路3が設けられており、また多孔質金属焼結体2には、一端4が多孔質金属焼結体2の円筒状の外周面5で開口し、他端6が気体供給通路3に開口して当該気体供給通路3に高圧空気を導入する気体導入通路7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 モータ用磁石に好適な低保磁力、高角型比を有する希土類―鉄―ボロン系磁石
およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の組成を具備する保磁力が0.5kOe以上5kOe以下かつ10k
Oeの磁場での磁化に対する残留磁化の比で表した角型比が80%以上である永久磁石。
すなわち、下記一般式を満たすとともに、粒界にFeおよび、R1とR2の少なくともい
ずれか1種、OあるいはFの少なくともいずれか1種からなる相の少なくとも1相が存在
し、室温の保磁力が0.5kOe以上5kOe以下、かつ10kOeの磁場での磁化に対
する残留磁化の比で表した角型比が80%以上であることを特徴とする永久磁石である。
一般式(Ce1−x−yR1R2FeCo
R1:Nd,Pr、Sm,Laから選ばれる少なくとも1種、R2:Tb,Dy、ある
いはR1で選択されなかった元素から選ばれる少なくとも1種、など (もっと読む)


【課題】緻密性が良好でかつ低コストで量産性に優れたハーフホイスラー化合物を主成分とする熱電変換材料、及びその製造方法を実現する。
【解決手段】一般式XYZ(ただし、X、Y、Zは、それぞれ少なくとも一種の金属元素を示す。)で表される金属間化合物を主成分とし、酸化ホウ素、酸化ケイ素、及びCaやBa等のアルカリ土類金属酸化物を含有したガラス成分が、15vol%未満(0vol%を含まず。)の範囲で含まれている。また、主成分にガラス成分が添加された混合粉末からなる成形体を主成分と同一組成の合金粉末中に埋め込み、常圧で焼成する。 (もっと読む)


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