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粉末冶金 (46,959) | 焼結 (3,553) | 雰囲気 (1,164)

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【課題】例えば500μm以下のチタン薄板をエネルギー的に効率の良いプロセス、すなわち工程数の少ないプロセスで製造する。
【解決手段】金属粉、結着剤、可塑剤、溶剤を含む粘性組成物を薄板状に成形、乾燥して焼結前成形体を製造する工程、焼結前成形体を焼結して焼結薄板を製造する焼結工程、焼結薄板を圧密して焼結圧密薄板を製造する圧密工程、焼結圧密薄板を再焼結する再焼結工程を含み、金属粉がチタン粉、水素化チタン粉、チタン合金粉から選ばれる1種又は2種以上の混合粉であり、焼結薄板の破断伸びを0.4%以上、密度比を80%以上とし、焼結圧密板の密度比を90%以上とするで。 (もっと読む)


【課題】ネットシェイプ成形又はニアネットシェイプ成形が可能で、かつ大型、均質でバラツキのない多孔質金属を短時間で量産する方法を提供することにある。
【解決手段】金属粉末と絶縁材粉末とを混合して混合粉末とする混合工程と、前記混合粉末を所望の形状に加圧成形して成形体とする成形工程と、前記成形体に電磁波を照射して加熱・焼結を行う焼結工程と、前記絶縁材粉末を除去する絶縁材粉末除去工程とを含む製造方法により多孔質金属を製造する。 (もっと読む)


【課題】 切削性能が高い組織を有するとともに、焼結体の変形を抑制できて複雑な形状でも容易に作製可能なサーメット焼結体および切削工具を提供する。
【解決手段】 第1サーメット2と、表面に配置されて切刃7を構成する第2サーメット3とが積層され、第1サーメット2および第2サーメット3は、周期表第4、5および6族金属のうちの1種以上の炭窒化物等からなる硬質相5と、主として鉄族金属からなる結合相6とから構成され、硬質相5は、TiCNを主成分とする第1硬質相5aと、周期表第4、5および6族金属の少なくとも1種とTiとの複合炭窒化物固溶体の第2硬質相5bとからなり、第2サーメット3は第1サーメット2よりも第2硬質相5bの存在割合が多く、第1サーメット2は第2サーメット3よりも結合相6の存在割合が少ないサーメット焼結体からなる切削工具1である。 (もっと読む)


【課題】 MHz帯域の高周波で損失の低い材料を提供する。
【解決手段】 アルミニウムを主成分とする化合物またはアルミニウムからなる粉末と、酸化鉄粉末とを混合する工程と、得られた混合粉を成形して成形体を得る工程と、酸化鉄を固相還元するために前記成形体を不活性ガス雰囲気中で熱処理する反応熱処理工程と、熱処理された成形体を不活性ガス雰囲気中で焼結する焼結熱処理工程とを有することを特徴とするアルミニウム酸化物と鉄の複合焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重希土類元素を使用せずに優れた磁気特性と熱安定性と耐熱性とを併せ持つ希土類磁石を提供する。
【解決手段】本発明に係る希土類磁石は、希土類元素と遷移金属とを有する磁性体を含む無機結晶相を具備する希土類磁石であって、前記磁性体はその組成が化学式RxTyFz(R:希土類元素、T:遷移金属、F:フッ素、1.5≦ x ≦2.5、16.5≦ y ≦17.5、2.5≦ z ≦3.5)で表されるフッ化物結晶相からなり、前記希土類元素RはY、Ce、Pr、Nd、Smの中から選ばれる1種類以上であり、前記遷移金属TはFe、Coの中から選ばれる1種類以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、バインダー除去炉中において、熱可塑性組成物を用いて射出成型、押出成型またはプレスにより製造した、少なくとも一種のポリオキシメチレンホモポリマーまたはコポリマーをバインダーとして含む金属製及び/又はセラミック製成型物から連続的に熱的にバインダーを除去する方法であって、(a)第一の温度段階において、酸素含有雰囲気下の第二の温度段階の温度より5〜20℃低い温度のバインダー除去炉中で4〜12時間かけて成型物からバインダーを除去する工程と、(b)第二の温度段階において、酸素含有雰囲気下で>160〜200℃の範囲の温度で4〜12時間かけて成型物からバインダーを除去する工程と、(c)加工工程(a)と(b)の間に成型物をバインダー除去炉中で輸送しながら、第三の温度段階において、酸素含有または中性のまたは還元性雰囲気下で200〜600℃の範囲の温度で2〜8時間かけて成型物からバインダーを除去する工程とからなる方法に関する。 (もっと読む)


移動テープ(101)の上に、所定の質量の金属粉末を供給し、テープの移動方向に平行に延在する振動境界壁(201、202)によって、金属粉末を取り囲んで金属粉末を規制し、圧粉体ストリップ(GS)を成形するために、外気温度で金属粉末を圧延し、炉(400)の内部で圧粉体ストリップを連続的に焼結し、炉内にある間に圧粉体ストリップをネットシェイプパーツ(NS)に成形し、かつ、1000℃を超える温度の非酸化性環境(404)下で、ネットシェイプパーツを冷却することを備える粉末金属プレートを製造する方法。
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【課題】鉄基焼結合金の強化にはほぼ必須と考えられていたCuおよびNiをほとんど含まなくとも、十分な強度を保ちつつ被削性に優れた鉄基焼結合金を提供する。
【解決手段】本発明の鉄基焼結合金は、Fe−Cr−Mo系粉末、炭素系粉末およびMn−Si系粉末からなる原料粉末を焼結させてなる鉄基焼結合金であって、密度が7.4g/cm以上であり、かつ、マルテンサイトおよびベイナイトからなる金属組織を有し、金属組織全体に対するマルテンサイトの面積率が40%以下、マルテンサイトの粒径が20μm以下である。マルテンサイトの面積率が40%以下で粒径が20μm以下である本発明の鉄基焼結合金は、被削性に優れる。 (もっと読む)


【課題】流動性及び見かけ密度のような改良された粉末特性を有する粉末冶金組成物を提供する。
【解決手段】鉄又は鉄ベース金属粉末、潤滑剤及び/又は結合剤、及びカーボンブラックを含み、しかも、前記カーボンブラックの量が、0.001〜0.2重量%である、粉末冶金組成物を適用する。カーボンブラックの量は0.01〜0.1重量%が好ましい。適用するカーボンブラックの粒径は200nmより小さい方が好ましく、100nmより小さいものや、50nmより小さいものが更に好ましい。比表面積は100m2/gより大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高気孔率の均質なアルミニウム多孔質焼結体と、アルミニウムの箔または板とが一体化された複合体を、容易かつ安価に得ることができるアルミニウム複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム粉末にチタンおよび/または水素化チタンを含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、次いでこのアルミニウム混合原料粉末に、水溶性樹脂結合剤、水、可塑剤、炭素数5〜8の非水溶性炭化水素系有機溶剤を添加・混合して粘性組成物とし、これをアルミニウムの箔または板上に成形して発泡させた後に、非酸化性雰囲気にて、アルミニウム混合原料粉末が融解を開始する温度をTm(℃)としたときに、Tm−10(℃)≦T≦685(℃)となる加熱焼成温度T(℃)で加熱焼成することにより、アルミニウムの箔8または板上にアルミニウム多孔質焼結体15が一体に接合されたアルミニウム複合体16を得る。 (もっと読む)


【課題】 銀色の色調を有し、高級感,美的満足感および精神的安らぎが得られるとともに、硬度,靱性等の機械的特性が高く、しかも色差の小さい装飾部品用セラミックスを提供する。
【解決手段】 炭化チタン質焼結体からなる装飾部品用セラミックスであって、ジルコニアが9質量%以上30質量%以下、コバルトおよびニッケルの少なくとも1種が5質量%以上25質量%以下、クロムが1質量%以上10質量%以下、ジルコニア、コバルト、ニッケルおよびクロムの合計が50質量%未満の含有量で含まれており、クロムがコバルトまたはニッケルと固溶していることを特徴とする装飾部品用セラミックスである。 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池の高出力化、高信頼性化、高エネルギー密度化を可能とする非水電解質二次電池の正極用集電体、およびこれを用いた電極を提供することを課題とする。
【解決手段】 アルミニウム多孔質焼結体と、前記アルミニウム多孔質焼結体の空孔内に微細炭素繊維を含む非水電解質二次電池の正極用集電体であって、前記アルミニウム多孔質焼結体が、三次元網目構造の金属骨格を有し、前記金属骨格間に空孔を有し、前記金属骨格にはAl−Ti化合物が分散していることを特徴とする、非水電解質二次電池の正極用集電体である。 (もっと読む)


【課題】一般的な材料を用い、簡便な装置で金属組成の精密制御が可能で、かつ耐酸化性、耐薬品性を備えたグラファイト被覆金属ナノ粒子を大量に製造することを可能とする。
【解決手段】金属原子Mを中心金属とする陰イオン性金属錯体を含有する溶液と、金属原子Mの金属陽イオンを含有する溶液とを混合し、金属原子M及び金属原子Mからなるプルシアンブルー類似型金属錯体の結晶を析出させる工程と、得られた錯体の結晶と配位子を有する炭化水素化合物とを溶媒中で混合して分散液とし、分散液から溶媒を分離して金属錯体の微粒子を得る工程と、金属錯体の微粒子を還元焼成する工程と、を経てグラファイト被覆金属ナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】高強度・高靭性であって、且つ長時間の焼結や特別な高温焼結を行うことなく安価に製造することができる鉄系焼結合金を提供する。
【解決手段】合金組成が異なる少なくとも2種の鉄系合金鋼粉を含む原料粉末を加圧成形した後、焼結することにより得られる鉄系焼結合金であって、少なくとも1種の鉄系合金鋼粉により形成されるベイナイト組織またはパーライト組織と、他の少なくとも1種の鉄系合金鋼粉により形成されるマルテンサイト組織を有し、好ましくは、面積分率でベイナイト組織またはパーライト組織が10〜60%、マルテンサイト組織が90〜40%である。 (もっと読む)


【課題】従来のサーメットよりも耐欠損性に優れたサーメットを提供する。
【解決手段】Wと窒素を含有し、Tiを主成分とする金属の炭化物、窒化物及び炭窒化物から選択される少なくとも1種からなる硬質相と、鉄族金属を主成分とする結合相とから構成されるサーメットであって、サーメット全体に含まれるW量が5〜40重量%であり、硬質相と硬質相との間に硬質相のW量よりもW量が多い複合炭窒化物からなる界面相が存在し、界面相に含まれるW量をWb(原子%)と表し、硬質相に含まれるW量をWh(原子%)と表したとき、Whに対するWbの原子比(Wb/Wh)が1.7以上であることを特徴とする、耐欠損性および耐摩耗性に優れたサーメット。 (もっと読む)


【課題】種々の形状の焼結体の周面を生産性よく緻密化することができる焼結体の表面緻密化方法を提供する。
【解決手段】突起部11を有するサイジングダイ10に、金属粉末の成形体を焼結した素材(焼結体)Wを配置して上パンチ20で押し、素材Wが突起部11を通過するときに突起部11により素材Wの周面を圧縮して、素材Wの周面の表面側領域を緻密にする。この緻密化は、突起部11のアプローチ角θを10°以上20°以下、サイジング代:D-d1を0.05mm以上0.15mm以下として行う。突起部11と上パンチ20との間の隙間:d1-d2を100μm未満とすることが好ましい。サイジング条件を最適化することで、転造に不向きな種々の形状の焼結体に対して、その周面の表面側領域を容易に緻密化できる。サイジングを利用することで、鍛造よりも設備を容易に構築できて、焼結体の周面の表面側領域を生産性よく緻密化できる。 (もっと読む)


【課題】高い磁気特性を有し、特に優れた保磁力を有するR−T−B系希土類焼結磁石を高収率で製造することが可能なR−T−B系希土類焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】R−T−B系原料合金をHDDR処理して処理合金を調製する処理工程と、処理合金を粉砕して、平均粒径2μm以下の合金粉末を調製する粉砕工程と、合金粉末を磁場中成形して焼結し、焼結体を調製する焼結工程と、を有するR−T−B系希土類焼結磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セラミック構成要素と一致する熱膨張率、高い寸法安定性、還元媒体と酸化媒体との両方における高い耐食性、アノードおよびカソードに対してコンタクト面領域における高い電気伝導性、およびガスに対する高い不浸透性を有し、かつ安価に製造可能なインターコネクタ、及びインターコネクタを製造する方法、並びに上記インターコネクタを備える高温固体電解質燃料電池を提供する。
【解決手段】焼結孔を有し、かつ90重量%を超えるCrと、3〜8重量%のFeと、選択的に0.001〜2重量%の希土類金属の群の少なくとも1つの元素とを含有する焼結クロム合金から構成される高温固体電解質燃料電池用インターコネクタであって、クロム合金は、0.1〜2重量%のAlを含有し、前記焼結孔がAlとCrを含む酸化化合物により少なくとも部分的に充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速切削加工ですぐれた耐折損性を発揮する超硬合金製エンドミルを提供する。
【解決手段】切れ刃部とシャンク部からなり、少なくとも前記切れ刃部は、結合相形成成分としてCo:4〜16質量%および硬質相形成成分としての炭化タングステンを含有する超硬合金製エンドミルにおいて、面心立方構造Coの(111)面ピーク強度および稠密六方構造のCoの(101)面ピーク強度を、それぞれ、Ifcc(111)、Ihcp(101)とした場合、hcp変態率=Ihcp(101)/{Ifcc(111)+Ihcp(101)}が、切れ刃すくい面については、hcp変態率≧0.2、また、切れ刃逃げ面については、hcp変態率≦0.1である超硬合金製エンドミル。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳造法では鋳造可能なMnCu基制振合金のMn組成が限られているため、MnCu基制振合金の鋳造温度より低い温度での焼結により双晶型高Mn組成の任意形状を持つ焼結MnCu基制振合金を提供する。
【解決手段】Mn、Cu、Niを主成分としたMnCu基制振合金であって、液相焼結助剤としてBi、Si、Sn、Bのうちの1種以上の元素を含有し、Bi含有のときはMnの含有量が67質量%未満であることを特徴とするMnCu基制振合金。 (もっと読む)


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