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【課題】磁粉が優れた配向性のもとで磁場配向されてなる焼結磁石を効率的に製造することのできる焼結磁石の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバー1と、磁粉収容部2と、磁粉Jを提供する磁粉提供部4と、磁粉Jに磁界を付与する磁界付与部5と、磁粉にレーザを照射してレーザ焼結するレーザ照射部6とからなる焼結磁石の製造装置10である。磁粉収容部2は、昇降自在なステージ3と開口21を有する型枠とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で焼成しても良好に焼結し、高密度の焼結体を製造可能な造粒粉末、およびかかる造粒粉末を容易に製造可能な造粒粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のチタン焼結体は、チタン系粉末を焼結してなるものであり、チタンα相の結晶組織を含んでいる。この結晶組織は、平均粒径が5μm以上50μm以下のものであり、かつアスペクト比が3以下のものである。また、チタン焼結体の酸素含有量は質量比で3000ppm(0.3質量%)以下である。また、窒素含有量は質量比で1000ppm(0.1質量%)以下であるのが好ましく、炭素含有量は質量比で1500(0.15質量%)ppm以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温で焼成しても、焼結密度が高く、かつ延性および寸法精度に優れた金属焼結体を製造可能な粉末冶金用バインダー組成物および粉末冶金用コンパウンド、およびかかる粉末冶金用コンパウンドを用いて得られる高密度で延性に優れた焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の粉末冶金用コンパウンドは、粉末冶金用バインダー組成物と金属粉末とを含むものである。このうち、粉末冶金用バインダー組成物は、炭化水素系樹脂とワックスとを含むものであり、炭化水素系樹脂の含有量が、質量比で、前記ワックスの含有量の1倍以上2倍以下であること、および、酸素含有量が20質量%以下であること、という特徴を有するものである。また、バインダー組成物は、さらに環状エーテル基を含む単量体と、この単量体と共重合可能なモノマーとを、共重合してなるコポリマーを含んでいるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
また本発明によれば、原料として少なくとも金属Mgと金属SiとSiOを使用し、これらを混合した状態で、真空もしくは不活性雰囲気中、450〜1000℃で熱処理するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料の製造方法が提供される。
さらに本発明によれば、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において、MgO相に起因する2θ=42.0°〜44.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ia)とMgSi相に起因する2θ=39.0°〜41.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ib)との強度比(Ia/Ib)が0.6以下(0を含まない)であるマグネシウム−シリコン系熱電変換材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】 低コストにて生産でき、かつ、高い透磁率と高い飽和磁束密度の両方の特性を兼ね備えた磁性体を用いたコイル型電子部品を提供する。
【解決手段】 素体の内部あるいは表面にコイルを有するコイル型電子部品であって、コイル型電子部品での素体は、鉄、ケイ素および鉄よりも酸化しやすいを含有する軟磁性合金の粒子群から構成され、各軟磁性体粒子の表面は当該粒子が酸化した酸化層が形成され、当該酸化層は当該合金粒子に比較して鉄よりも酸化しやすいを多く含み、粒子同士は、当該酸化層を介して結合されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な生産設備及び製造工程で金属アルコキシドを製造することが可能となり、製造コストについても削減することを可能とした永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】製造対象となる金属アルコキシドを構成する成分であるアルコールと同一のアルコールに塩化物を溶解、或いは塩化水素ガスを吹き込むことによって電解液を生成し、製造対象となる金属アルコキシドを構成する成分の金属とFeとを所定の重量割合(例えば1:1)で含むフェロアロイを陽極に使用するとともに、同じフェロアロイ、カーボン、白金又はステンレスを陰極として使用し、電解液により電気分解を行うことによって金属アルコキシドのアルコール溶液を得る。そして、得られた金属アルコキシドのアルコール溶液を用いて永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】セッターの劣化を防止しつつ、焼結密度の高い焼結体を製造可能な焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、金属粉末と有機バインダーとを含む組成物を、所定の形状に成形し、成形体を得る成形工程と、SiO(シリカ)を含むセッター(治具)を炉内に備えた焼成炉を用いて、成形体を焼成し、焼結体を得る焼成工程とを有し、焼成工程において、焼成炉の炉内雰囲気を不活性ガス雰囲気とし、かつ、炉内圧力を0.1kPa以上100kPa以下に設定するとともに、焼成工程における昇温過程において、途中で炉内圧力を上昇させることを特徴とする。また、炉内圧力の上昇は、炉内温度が900℃以上1200℃以下の温度範囲にあるときに行われるのが好ましく、炉内圧力の上昇により、炉内圧力を35kPa以下から、35kPa超とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】すぐれた耐チッピング性と耐熱塑性変形性を発揮する表面被覆超硬合金製インサートを提供する。
【解決手段】原料として少なくともWC粉末、Co粉末を含むとともに、さらに、Zrの炭化物、炭窒化物、窒化物粉末のうちの1種または2種以上、および、Taの炭化物、炭窒化物、窒化物粉末のうちの1種または2種以上、またはZrとTaの炭化物、炭窒化物、窒化物のうちの1種または2種以上の固溶体粉末を含む配合原料を成形、焼結して得られるWC基超硬合金を基体とし、この基体上に硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆超硬合金製インサートにおいて、基体表面にはCo富化表面領域が形成され、かつ、Co富化表面領域におけるCo含有量は、超硬合金内部のCo含有量の1.30〜2.10(質量比)を満足し、かつ、Co富化表面領域におけるTa含有量は、Co富化表面領域におけるCo含有量の0.026〜0.086(質量比)とする。 (もっと読む)


【課題】Ni基合金、Co基合金等の耐熱合金の転削加工において、長期の使用にわたって、すぐれた耐欠損性を発揮する切削工具を提供する。
【解決手段】WC基超硬合金製切削工具において、結合相成分であるCoの含有量は4〜12質量%であり、また、結合相中には3〜20質量%のReが固溶し、硬質相のWC粒子表面にはReの拡散薄層が形成され、該拡散薄層は、WC粒子の表面から、その粒径の1〜10%の深さ領域にわたって形成され、かつ、該領域における固溶Re含有量は0.2〜7質量%であって、また、必要に応じて、超硬合金の成分として、VC、Cr、TiC、TaC、NbCを含有させ、あるいは、切削工具表面に硬質被覆層を蒸着形成する。 (もっと読む)


【課題】焼結磁石体の表層領域において重希土類元素RHが主相粒内部に拡散することを抑制し、Brを実質的に低下させずにHcJを向上させたR−T−B系焼結磁石を提供する。
【解決手段】本発明のR−T−B系焼結磁石の製造方法は、R−T−B系焼結磁石体2、及び重希土類元素RHを含有するRH拡散源4の両方を加熱することにより、RH拡散源4から焼結磁石体2に対する重希土類元素RHの供給を行い、同時に重希土類元素RHを焼結磁石体2の内部に拡散させるRH供給工程(A)と、焼結磁石体2の加熱状態を維持したまま、RH拡散源4から焼結磁石体2への重希土類元素RHの供給を中断し維持するRH拡散工程(B)とを含み、工程(A)及び工程(B)を2回以上繰り返す。 (もっと読む)


【課題】焼結後の磁石の主相と粒界相との間に空隙を生じさせることなく、また、磁石全体を緻密に焼結することが可能となった永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはV、Mo、Zr、Ta、Ti、W又はNbである。Rは炭化水素からなる置換基であり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、ネオジム磁石の粒子表面に、均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。その後、焼成を行うことによって永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼結後の磁石の主相と粒界相との間に空隙を生じさせることなく、また、磁石全体を緻密に焼結することが可能となった永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはV、Mo、Zr、Ta、Ti、W又はNbである。Rは炭化水素からなる置換基であり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、ネオジム磁石の粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、乾燥させた磁石粉末を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行い、更に、水素中仮焼処理によって仮焼された粉末状の仮焼体を真空雰囲気で200℃〜600℃で数時間保持することにより脱水素処理を行う。 (もっと読む)


【課題】低温における焼結でも高い結晶子径を有して優れた導電性を有する銅−亜鉛からなる銅合金微粒子分散液を提供する。
【解決手段】銅−亜鉛からなる、平均一次粒子径が1μm以下の銅合金微粒子が、少なくとも1つのヒドロキシル基を有する有機化合物(S1)を含有している有機溶媒(S)中に分散していることを特徴とする、銅合金微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】600μm以下の微小・整寸の開気孔を有する高気孔率であって、接触面の密着度を図り熱交換効率を向上させるる平坦面を有するとともに、三次元網口状の複数の空孔を有するアルミニウム多孔質焼結体を、容易かつ安価に得る。
【解決手段】アルミニウム粉末にチタンおよび/または水素化チタンを含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、水溶性樹脂結合剤と水と可塑剤と非水溶性炭化水素系有機溶剤とを添加・混合して粘性組成物3とし、ドクターブレード法によりキャリアシート8上に塗工し発泡させた後に乾燥させることによって、三次元網口状の空孔が成形されるとともに、キャリアシート8側の表面に空孔に連通する穴が開口し、穴の周囲がキャリアシート8の上面に面状部を形成して焼結前成形体15とし、非酸化性雰囲気にてTm−10(℃)≦T≦685(℃)となる加熱焼成温度T(℃)で加熱焼成することによりアルミニウム多孔質焼結体17を得る。 (もっと読む)


【課題】 Sm−Co型磁石の鉄濃度の向上を図った上で焼結性および焼結体密度を改善し磁化を向上した永久磁石と、それを用いた可変磁束モータおよび可変磁束発電機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態の永久磁石は、組成式:R(FepqCurCo1-p-q-rZ’ (式中、RはYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、MはTi、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、p、q、rおよびzはそれぞれ原子比で0.25≦p≦0.6、0.005≦q≦0.1、0.01≦r≦0.1、6≦z≦9、0.003≦z’≦0.6を満足する数である)で表される焼結体を有し、この焼結体は前記Rを含む酸化物の凝集体がほぼ一様に分散していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】600μm以下の微小・整寸の開気孔を有する高気孔率であって、部位により気孔率の異なる三次元網口状の複数の空孔を有するアルミニウム多孔質焼結体を、容易かつ安価に得る。
【解決手段】アルミニウム粉末にチタンおよび/または水素化チタンを含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、水溶性樹脂結合剤と水と可塑剤と非水溶性炭化水素系有機溶剤とを添加・混合して粘性組成物3とし、この粘性組成物をドクターブレード法により、一方の端縁から他方の端縁にかけて厚さが漸次増大するように、ドクターブレードの間隙を一方の端部から他方の端部に亘って漸次大きくして被塗工材上に塗工し、この塗工後の粘性組成物3を当該被塗工材上で発泡させた後に乾燥させることによって焼結前成形体15とし、非酸化性雰囲気にてTm−10(℃)≦T≦685(℃)となる加熱焼成温度T(℃)で加熱焼成することによりアルミニウム多孔質焼結体17を得る。 (もっと読む)


【課題】焼結時における単磁区粒子径を有する磁石粒子の粒成長を抑制するとともに、磁気性能を向上させた永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】単磁区粒子径に粉砕されたネオジム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはV、Mo、Zr、Ta、Ti、W又はNbであり、Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、ネオジム磁石の粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、乾燥させた磁石粉末を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行い、更に、水素中仮焼処理によって仮焼された粉末状の仮焼体を真空雰囲気で200℃〜600℃で数時間保持することにより脱水素処理を行う。 (もっと読む)


【課題】成形体の酸化および水分の吸着を防止するとともに、その保存性を向上して高い磁気特性を有する希土類焼結磁石、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジム磁石の微粉末を構造式M−(OR)(式中、Mは希土類元素であるNd、Pr、Dy、Tbの内、少なくとも一種を含む。Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物を含む有機溶媒中に回収してスラリー42を生成し、その後、成形装置50においてキャビティ54に注入したスラリー42に対して磁場を印加した状態で圧力を加えて成形し、その後に有機溶媒を揮発させて成形体を得る。次に、成形体を水素雰囲気において水素中仮焼処理を行い、800℃〜1180℃で焼成を行うことによって永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼結強度の変動が小さい合金鋼粉混合粉末を提供する。
【解決手段】鉄粉と、合金鋼粉末と、さらに化合物粉末とを混合した粉末冶金用鉄基混合粉末であって、前記合金鋼粉末がモリブデン系合金鋼粉末であり、前記化合物粉末が硼砂および/または硼酸からなり、前記鉄粉と前記合金鋼粉末とさらに前記化合物粉末との合計量に対して質量%で、前記化合物粉末を0.05〜0.5%添加したことを特徴とする焼結強度の変動が小さい合金鋼粉混合粉末。 (もっと読む)


【課題】600μm以下の微小・整寸の開気孔を有する高気孔率であって、接触面との密着性を図り熱交換効率を向上させるとともに、曲げ加工に対する剥離強度を向上させた三次元網口状の複数の空孔を有するアルミニウム多孔質焼結体を、容易かつ安価に得る。
【解決手段】アルミニウム粉末にチタンおよび/または水素化チタンを含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、水溶性樹脂結合剤と水と可塑剤と非水溶性炭化水素系有機溶剤とを添加・混合して粘性組成物3とし、発泡させた後に乾燥させ成形体を得ることにより、気孔径および/または気孔率が異なる2種類以上の成形体を得るとともに、この成形体を積層して焼結前成形体15とし非酸化性雰囲気にてTm−10(℃)≦T≦685(℃)となる加熱焼成温度T(℃)で加熱焼成することにより、気孔径および/または気孔率が異なる2種類以上のアルミニウム多孔質焼結体17が結合されたアルミアルミニウム複合体。 (もっと読む)


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