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粉末冶金 (46,959) | 複合層、複合物品の製造 (796) | 粉末のみからなる物品の製造 (348) | 成型体と成型体又は焼結体の組合せ焼結 (64)

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【課題】銅の使用量を削減して低コスト化を図ることができ、その一方で初期なじみ特性や静粛性が良好で、かつ高い耐久性を備える焼結軸受を提供する。
【解決手段】焼結軸受1は、低融点金属で結合された鉄組織と銅組織とを含有する。銅組織の一部または全部を扁平銅粉で形成し、鉄組織をフェライト相αFeとする。軸受1には、銅の含有量が均一になったベース部S2と、ベース部S2の表面を覆い、ベース部S2よりも銅の含有量を大きくした表面層S1とを設ける。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡単化にすることにより、製造がより便利になることができる。
【解決手段】材料準備の段階、成形の段階および焼結の段階を含む。材料準備の段階では少なくとも二種の金属または合金粉末を準備する。成形の段階ではプレス成形の方式を利用してその内の一種の金属または合金粉末を一個の単一ビレットにプレス成形させ、それから単一ビレットとその他の金属または合金粉末を一個の複合金属ビレットにプレス成形させる。焼結の段階では複合金属ビレットを一個の複合金属完成品に焼結して形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】長寿命だが、非常に効果的な摩擦撹拌工具を実現する。
【解決手段】摩擦撹拌溶着工具は、粉末金属材料から製造される溶着チップを備える摩擦撹拌溶着工具であって、前記粉末金属材料は鉄系であり、前記溶着チップの少なくとも一部は、(1)樹脂、(2)前記鉄系の材料よりも融点が低い別の材料、ならびに(3)CaF、MnS、MoS、BN、CaCO、SiO、Al、セラミック、炭化化合物、フェロニッケル、クロム、およびCrとNiとCoの合金からなる群より選択される少なくとも1つの添加剤、のうち少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】発熱体を埋設した硬質材料とその作製方法を提供する。
【解決手段】導電性を有するセラミックス粒子を、鉄とアルミニウムからなる金属間化合物の結合相で結合させた硬質材料中に、炭素のバルク体を埋設した複合体の焼結体から構成されることからなる複合硬質材料、上記導電性を有するセラミックス粒子が、タングステンおよび/またはチタンを含むこと、埋設した炭素の体積割合が5%を超えること、硬質材料中における鉄とアルミニウムからなる結合相の割合が、40質量%以下であること、で特徴付けられる上記複合硬質材料、当該複合硬質材料からなる通電焼結用の金型材料、及びその金型。
【効果】高温で加圧力を上げた焼結が可能になり、これまで焼結が困難であった材料に対する型材料として適用でき、新規特性を有した材料の焼結が可能となる。 (もっと読む)


【課題】剛性を維持しつつ耐候性、断熱性に優れた軽量構造体を提供する。
【解決手段】軽量構造体1は、連続した骨格により形成される複数の気孔が連通した三次元網目状構造を有する気孔率の異なる二種類の多孔質金属体2,3により構成され、複数の空間部31を有する枠状に形成された気孔率の低い高密度多孔質金属体3と、空間部31内に組み込まれ高密度多孔質金属体3よりも気孔率の高い低密度多孔質金属体2とを有する多孔質層4により形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧粉体および焼結体のように接合面の表面状態にばらつきがあっても、高い接合強度を維持することができるろう材を提供する。
【解決手段】本発明の銅基ろう材は、全体を100質量%としたときに(以下単に「%」という)、20%以上36%以下のNiと、19%以上30%以下のMnと、0%以上16%以下のFeと、0%を超え2%以下のSiと、0.1%以上0.5%以下のBと、残部がCuと不可避不純物および/または改質元素と、を含む。Feを含まない場合のMnの含有量に対するNiの含有量(Ni/Mn)は、1.1以上2以下である。 (もっと読む)


【課題】第1成形体と第2成形体を焼結鑞付けして得られる部品を改善の対象にして第1成形体と第2成形体の位置決め精度の向上と、両成形体の接合界面からの鑞材の溢れ防止の信頼性向上を両立させることを課題としている。
【解決手段】第1成形体と第2成形体を軸方向に突き合わせて焼結し、同時に接合面を鑞付けして得られる焼結鑞付け接合部品に、下記の鑞溜り部を設けた。その鑞溜り部8は、凸部6の先端に面取り部7を設け、凹部3のコーナ部に溢れ溝5を設け、溢れ溝5の端部Pを面取り部7の端部Qよりも接合面側に配置し、面取り部7のランド角部Cと凹部3の側面3bとの間にW=0.02mm以上、0.1mm以下の隙間を設け、面取り部7と溢れ溝5との間の空間によって形成される。 (もっと読む)


【課題】磁粉が優れた配向性のもとで磁場配向されてなる焼結磁石を効率的に製造することのできる焼結磁石の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバー1と、磁粉収容部2と、磁粉Jを提供する磁粉提供部4と、磁粉Jに磁界を付与する磁界付与部5と、磁粉にレーザを照射してレーザ焼結するレーザ照射部6とからなる焼結磁石の製造装置10である。磁粉収容部2は、昇降自在なステージ3と開口21を有する型枠とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複合構成要素およびその生産方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、粉末金属で作られた担体(12)および少なくとも一定部分が担体(12)内に埋め込まれている超硬合金製の耐摩耗性本体(14)を有する複合構成要素(10)であって、超硬合金本体(14)が少なくとも一定部分で金属被覆されている複合構成要素に関する。本発明は同様に、このような複合構成要素を生産する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】600μm以下の微小・整寸の開気孔を有する高気孔率であって、接触面との密着性を図り熱交換効率を向上させるとともに、曲げ加工に対する剥離強度を向上させた三次元網口状の複数の空孔を有するアルミニウム多孔質焼結体を、容易かつ安価に得る。
【解決手段】アルミニウム粉末にチタンおよび/または水素化チタンを含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、水溶性樹脂結合剤と水と可塑剤と非水溶性炭化水素系有機溶剤とを添加・混合して粘性組成物3とし、発泡させた後に乾燥させ成形体を得ることにより、気孔径および/または気孔率が異なる2種類以上の成形体を得るとともに、この成形体を積層して焼結前成形体15とし非酸化性雰囲気にてTm−10(℃)≦T≦685(℃)となる加熱焼成温度T(℃)で加熱焼成することにより、気孔径および/または気孔率が異なる2種類以上のアルミニウム多孔質焼結体17が結合されたアルミアルミニウム複合体。 (もっと読む)


【課題】多組成の構成部品の異なる組成物間の接合界面に残留応力や新たな相が形成されず、不純物に少ない接合面を形成する部品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1組成物Aの第1構成部分40、第2組成物Bの第2構成部分30、及び第3組成物Cの第3構成部分42を、第1構成部分40が第2構成部分30と第1境界を共有し、第2構成部分30が第3構成部分42と第2境界を共有するように配置する工程を含む。第1構成部分40、第2構成部分30、及び第3構成部分42は、各々、粉体であるか或いは固体であり、そのため、第1境界及び第2境界は、各々、粉体と隣接した固体である。次いで、第1組成物Aの第1領域16、第2組成物Bの第2領域18、及び第3組成物Cの第3領域20を持つ単一の固体の構成部品を形成するように熱間等方圧加圧および/または拡散結合を行う。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性が良好であり比較的長い、交互多極磁化された棒状ボンド磁石を得る。
【解決手段】 本発明は、磁性粉末と樹脂とを混練しコンパウンドを得る第一の工程と、上記コンパウンドを溶融させてキャビティ内に射出して、そのキャビティに向かって配置された配向用磁石により配向磁場を印加しながら上記コンパウンドを成形する第二の工程と、を有する棒状ボンド磁石の製造方法において、上記第二の工程は、軸方向に沿った側面がN極とS極とに交互に多極磁化され、半円状の断面を有する複数の単位ボンド磁石を成形する工程を有しており、上記複数の単位ボンド磁石の平面側を向かい合わせにして配置することにより円柱状に形成することを特徴とする棒状ボンド磁石の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、粉末射出成型部品を形成する方法に関し、以下のA)〜D)の工程を含む。A)焼結される粉末をバインダと混合して、モールド成型用混合物を作製し、B)前記モールド成型用混合物を射出成型して成型部品を形成し、C)前記成型部品を脱バインドし、D)前記脱バインドした成型部品を焼結する。本発明は、本発明の前記方法におけるバインダの使用にも関する。本発明は、さらに、本発明の前記方法によって得られる粉末射出成型部品にも関する。本発明は、さらにまた、本発明の前記方法によって得られる成型部品の組み立て品にも関する。
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【課題】熱の二次元的な拡散に好適な相対密度が大きく、黒鉛粉末が配向した焼結体を製造するに好適な前駆体を簡便に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】鱗状黒鉛粉末を分散してなる流動性組成物をロール成形あるいはプレス成形することを特徴とする鱗状黒鉛粉末の板状成形体の製造方法;及び、この鱗状黒鉛粉末の板状成形体を加圧加熱焼結して得られる焼結成形体。 (もっと読む)


【課題】複数の金属射出成形体を接着して複合成形体とする金属粉末射出成形体の接着方法および該複合成形体を焼結して高い接合強度を有する金属複合焼結体とする金属複合焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】好ましくは脱脂処理を施された、複数の金属射出成形体の接合界面に、少なくとも一つの成形体を構成する金属粉末と同種の金属粉末と水溶性糊状物質とを水で希釈したペースト状の塗布液を塗布し接着して複合成形体とし、さらに焼結処理を施して金属複合焼結体とする。水溶性糊状物質としては、澱粉質糊状物質とすることが好ましい。
【効果】金属射出成形体の変形による接合不良を回避でき、さらに塗布作業が容易となるとともに、ハンドリング作業時に発生する接合面のズレ等を防止でき、接合強度が高く、しかも寸法精度の高い複合焼結体を容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム粉末焼結板と繊維状炭素材料とを組み合わせた高熱伝導性複合材料において、素子搭載部を兼ねる素子冷却用熱拡散板として使用可能な機械的強度を確保する。優れた熱伝導性を維持しつつ、繊維状炭素材料の使用量を減らし、製造コストを下げる。
【解決手段】 純アルミニウム又はアルミニウム合金の粉末焼結体からなる板状母材22の板厚方向中間部で、且つ板厚方向に直角な平面領域の一部分に、板状高熱伝導部23を埋設する。板状高熱伝導部23は、アルミニウム粉末の焼結体層と、繊維状炭素材料からなるシートで繊維の方向がシート表面に平行な特定の一方向に配向した繊維配向シートとの積層体である。板状高熱伝導部23を作製する第1焼結工程と、アルミニウム粉末中に、予め製造された板状複合材を埋設し、板厚方向に加圧してアルミニウム粉末を焼結する第2焼結工程の2段階焼結法により製造する。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム粉末焼結板と繊維状炭素材料とを組み合わせた高熱伝導性複合材料において、素子搭載部を兼ねる素子冷却用熱拡散板として使用可能な機械的強度を確保する。優れた熱伝導性を維持しつつ、繊維状炭素材料の使用量を減らし、製造コストを下げる。
【解決手段】 純アルミニウム又はアルミニウム合金からなる板状母材22の板厚方向中間部で、且つ板厚方向に直角な平面領域の一部分に、板状高熱伝導部23を埋設する。板状高熱伝導部23は、アルミニウム粉末の焼結体層と、繊維状炭素材料がシート表面に平行な特定の一方向に配向した繊維配向シートとの積層体である。板状高熱伝導部23となる焼結前の積層体のアルミニウム粉末層部分にバインダーを使用した粉末シートを用い、板状母材22となる焼結前のアルミニウム粉末層の最上層にアルミニウムの板状バルク体を使用して焼結を行う。 (もっと読む)


本発明は、熱磁気材料を含む、熱交換器のための成形体を製造する方法であって、当該成形体は流体熱交換媒体を導入するための経路を有し、当該熱磁気材料の粉末を結合剤に導入し、結果として得られる成形材料を加圧法により担持体に適用し、ならびに当該結合剤を除去し、次いで、結果として得られる未焼結成形体ならびに適用可能な場合には担持体を焼結する、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属バインダーによって結合されている金属炭化物粒子を含む超硬合金体(30)に界面で接合している多結晶超硬構造(20)を含む超硬エレメント(10)であって、多結晶超硬構造が、超硬物質を含み、超硬合金体が、界面に隣接した表面領域(32)と界面から離れたコア領域(36)とを含み、表面領域とコア領域とは接触しており、コア領域における平均バインダー割合が、表面領域の平均バインダー割合より小さい超硬エレメント、並びにかかるエレメントのための超硬合金体を製造する方法に関する。
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本発明は、PCD又はPCBNの層、及びPCD又はPCBNの層が中間層を介して結合された焼結炭化物基材を含む研摩インサートであって、中間層は、結合した塊の超硬質研磨粒子及び耐火性粒子を含み、超硬質研磨粒子の平均サイズは、耐火性粒子の平均サイズと同じか又は未満である研摩インサート、並びに当該インサートの製造の方法に関する。 (もっと読む)


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