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Fターム[4K018KA23]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造された合金、製品の用途、性質 (5,491) | 多孔質部材 (316) | 熱交換用 (15)

Fターム[4K018KA23]に分類される特許

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【課題】
金属マトリックス中に金属被覆ダイヤモンド粒子を含有してなる複合ヒートシンク材において、熱伝導性の改良されたヒートシンク材を提供すること。
【解決手段】
本発明のヒートシンク材は次の各工程を経て製造される:
1. 整粒されたダイヤモンド粒子の全表面に、パイロゾル法によって金属炭化物層を形成することによって被覆ダイヤモンド粒子を得る工程、
2. 前記被覆ダイヤモンド粒子とマトリックス金属材の粉末とを密に混合して混合粉とし、焼結反応容器内に充填する工程、
3. 前記混合粉を還元性雰囲気中で加熱することによって酸素を除去する工程
4. 前記反応容器をマトリックス金属材の融点以上の加熱温度及び100MPa以上の焼結圧力に供し、該金属材を溶融して被覆ダイヤモンド粒子間の空隙に流入・充填し、金属炭化物層を介してダイヤモンド粒子及び金属材を一体化させる工程。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
また本発明によれば、原料として少なくとも金属Mgと金属SiとSiOを使用し、これらを混合した状態で、真空もしくは不活性雰囲気中、450〜1000℃で熱処理するマグネシウム−シリコン系熱電変換材料の製造方法が提供される。
さらに本発明によれば、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において、MgO相に起因する2θ=42.0°〜44.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ia)とMgSi相に起因する2θ=39.0°〜41.0°の範囲に現れる最強ピーク強度(Ib)との強度比(Ia/Ib)が0.6以下(0を含まない)であるマグネシウム−シリコン系熱電変換材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】小孔径の三次元骨格構造を有する厚板状、ブロック状、円筒状等の開気孔型のアルミニウム多孔質焼結体を容易かつ確実に製造することができるアルミニウム多孔質焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム粉末に焼結助剤としてのチタン粉末および/または水素化チタン粉末を含むアルミニウム混合原料粉末、水および水溶性樹脂結合剤を混合することにより気泡を含む粘性組成物を得る粘性組成物調製工程と、この粘性組成物を所定形状を有する容器に充填して凍結、乾燥することにより焼結前成形体を得る焼結前工程と、上記焼結前成形体を、不活性雰囲気中または真空中において、上記アルミニウム混合原料粉末が融解を開始する温度をTm(℃)としたときに、Tm−10(℃)≦T≦685(℃)の温度T(℃)で加熱焼成する焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】難焼結材のAl系粉末を加圧プレスすることなく短時間で焼結し、かつ寸法精度が高い複雑形状のAl多孔質体を提供する。
【解決手段】Alを50wt%以上含み、相対密度が5%〜80%で、Cl,Na,K,F,Baから選ばれる少なくとも1種を0.001〜5wt%含むことを特徴とする多孔質体。さらに、C,SiC,Fe23,FeO,Fe34から選ばれる少なくとも1種を0.1〜20wt%含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不活性雰囲気下でなくても、簡便な条件下で銅微粒子を加熱処理することにより、銅多孔体を得られる銅多孔体の製造方法を提供すること。
【解決手段】粒径0.02μm〜0.5μmの銅微粒子が集合してできた長径0.3μm〜10μmの銅微粒子集合体を形成し、銅微粒子集合体を液状媒体に分散させて、銅微粒子集合体が複数個凝集した銅微粒子集合体が複数個凝集して形成された銅微粒子凝集体を含有する銅微粒子含有液を作製し、銅微粒子含有液を基材上に塗布後、150℃〜400℃で加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】大きな磁気熱量効果を有する磁気熱量材料を提供すること。
【解決手段】上記課題は、一般式
MnaCobGecx
[式中、
Aは、B又はC、すなわち、ホウ素又は炭素であり、
0≦x≦0.5、
0.9≦a≦1.1、
0.9≦b≦1.1、
0.9≦c≦1.0、
Mn若しくはCoの最大30モル%までをFe、Ni、Cr、V若しくはCuと置換しても良く、又はMn、Co若しくはGeの最大30モル%までを空孔により置換しても良い。]で表わされ、且つ
斜方晶TiNiSi構造型の相及び六方晶Ni2In構造型の相が、−40℃未満の温度で存在することを特徴とする多結晶磁気熱量材料による本発明によって達成される。 (もっと読む)


【課題】高気孔率の均質なアルミニウム多孔質焼結体と、アルミニウムの箔または板とが一体化された複合体を、容易かつ安価に得ることができるアルミニウム複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム粉末にチタンおよび/または水素化チタンを含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、次いでこのアルミニウム混合原料粉末に、水溶性樹脂結合剤、水、可塑剤、炭素数5〜8の非水溶性炭化水素系有機溶剤を添加・混合して粘性組成物とし、これをアルミニウムの箔または板上に成形して発泡させた後に、非酸化性雰囲気にて、アルミニウム混合原料粉末が融解を開始する温度をTm(℃)としたときに、Tm−10(℃)≦T≦685(℃)となる加熱焼成温度T(℃)で加熱焼成することにより、アルミニウムの箔8または板上にアルミニウム多孔質焼結体15が一体に接合されたアルミニウム複合体16を得る。 (もっと読む)


例えば以下の化合物から選ばれる熱磁気材料を含む、熱交換器用の連続気泡多孔性成型物。
(1)一般式(I)の化合物
(Ayy-12+δwxz (I)
式中、
Aは、Mn又はCoであり、
Bは、Fe、Cr、又はNiであり、
CとDとEは、CとDとEのうち少なくとも2つ異なり、濃度がゼロでなく、P、B、Se、Ge、Ga、Si、Sn、N、As、およびSbから選ばれ、CとDとEの少なくとも一つがGe又はSiであり、
δは、−0.1〜0.1の範囲の数字であり、
w、x、y、zは、0〜1の範囲の数字である(ただし、w+x+z=1); (もっと読む)


磁気熱交換用構造体及びその製造方法を提供する。磁気熱交換用構造体は,少なくとも1つのコアを包む外被を含む。コアは,複数の粒子を含む。複数の粒子は,磁気熱量活性材料を含む。それに代えて,複数の粒子は,磁気熱量活性材料の前駆体を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】熱伝達率をより一層向上させることができるように、焼結した際に十分な空隙を確保できるヒートパイプ構成原料としての銅粉を提供せんとする。
【解決手段】中心粒径(D50)が5μm〜50μmである電解銅粉粒子からなるヒートパイプ構成原料を提案する。D50が5μm〜50μmである電解銅粉粒子は、その粒度、形状の特徴ゆえに粉体状態で空隙を多く含み、焼結してもポーラスで空隙率の高い焼結体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電解銅粉を主体としてなる銅粉において、高温で焼結しても焼結後の空隙率を高く維持できる、新たな銅粉を提供する。
【解決手段】電解銅粉粒子の表面にアルミニウム化合物層を備えたアルミニウム化合物コート銅粉粒子からなるアルミニウム化合物コート銅粉を提案する。何らコートしていない同じ粒径の電解銅粉と比較して、高温で焼結しても焼結後の空隙率を高く維持することができる。 (もっと読む)


重量で、15.0〜20.0%のNi、2.0〜6.0%のMo、3.0〜8.0%のTi、最高0.5%までのAlを含み、残りはFe及び残留不純物である、マルエージ鋼組成物、その形成方法、及び、それから形成した物品。組成物は、複合体板の第1の層としてよく、第1の層の表面に堆積した第2の層を有してよく、第2の層は、重量で、15.0〜20.0%のNi、2.0〜6.0%のMo、1.0〜3.0のTi、最高0.5%までのAlを含み、残りはFe及び残留不純物である組成物を有する。第1の層は58〜64RCの範囲にわたる硬さ値を有してよく、第2の層は48〜54RCの範囲にわたる硬さ値を有してよい。第1の層を、粉末状冶金技術を用いて形成してよい。組成物から形成される物品は、装甲された板を含む。 (もっと読む)


【課題】生産性がよく、毛細管力が高く、かつ、作動流体の循環性に優れたヒートパイプの焼結ウイック層の製造方法を提供する。
【解決手段】金属パイプの内壁面に少なくとも平均粒径の異なる2種類の粉末の混合体で未焼結ウイック層を形成し、この未焼結ウイック層を還元性雰囲気下で加熱・焼結するヒートパイプの焼結ウイック層の製造方法にあり、これにより、生産性がよく、毛細管力が高く、かつ、作動流体の循環性に優れたヒートパイプが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エロージョンを抑制するために粒径の微細なSi粉末とAl−Si合金粉末を使用し、塗布量を多くした場合であっても、優れたろう付け性が得られる熱交換器用アルミニウム合金材の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、純Si粉末と、0.05〜35%のSiを含有し残部Alと不可避不純物からなるAl−Si系合金粉末と、フッ化物フラックスと、バインダとを混合し、前記純Si粉末と前記Al−Si系合金粉末との重量混合比を90:10〜99.5:0.5の範囲内で混合してなることを特徴とする (もっと読む)


【課題】
大幅なコストダウンを可能とするとともに、円形や方形以外の異形の孔部も容易に形成できるようにする、冷却板などとして用いられる有孔板の製造方法の提供。
【解決手段】
面方向に延びる孔部12を有した有孔板11の製造方法であって、上記孔部12の縦断面形状に対応する形状の中子13を、孔部12の片面側を成形する片側成形型14内の孔部形成位置に組み込み、上記片側成形型14内に、金属粉体を有する成形材料17を射出して、孔部12の片面側部分を成形し、該孔部12の片面側部分の成形後、成形品18を加熱しつつ、孔部12の他面側を成形する他側成形型19内に、金属粉体を有する成形材料17出して、孔部12の他面側部分を成形し、両面側が成形された圧粉体22を、他側成形型19から取り出して、圧粉体22からの中子13の除去、および圧粉22の焼結を行う有孔板の製造方法。 (もっと読む)


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