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Fターム[4K021AC17]の内容

Fターム[4K021AC17]に分類される特許

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【課題】分子性導体からなる均一な薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】2本の金属板のそれぞれに磁気により接続され,平行になるように前記容器内に設置され,10cm以上1m以下の間隔を有する2本の電極であって,少なくとも一方は平板状のものと,前記2本の金属板に電圧を印加することで,前記2本の電極間に電場を生成するための電源と,を有する結晶成長装置を用い,π電子を含む有機化合物からなる電子伝導体を含む溶液に0.1V以上1kV以下の電圧を0.1秒以上90秒以下印加する工程を含み,これにより,基板の表面に分子導電体の結晶からなる膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電性ナノワイヤーなどナノスケールでの分子集合体を得ることを目的とする。
【解決手段】 具体的には、2本の電極と、電解液と前記2本の電極とを保持する電解セルとを含み、前記2本の電極の間隔が1nm〜100μmであり、前記電解セルに分子集合体を構成する分子を含む電解液を保持させ、電解液と前記2本の電極とが接触した状態で前記2本の電極に電圧を印加することにより分子集合体を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,電解法にて極小ワイヤー状の分子集合体を製造するに際して,電気伝導を担う部位を酸化させない方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,極小ワイヤー状の分子集合体を製造するに際して,酸化還元を担う分子を用いるものである。そして,電解法にて極小ワイヤー状の分子集合体を製造する際に,この酸化還元を担う分子が酸化されるので,電気伝導を担う部分が酸化されない。本発明は,これにより,導電性が高くなりすぎない極小ワイヤー状の分子集合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光を利用して、水素ガスを実質的に発生させることなく、水に由来する水素を貯蔵することが可能な、太陽エネルギーで発生する水素の貯蔵方法を提供する。
【解決手段】本発明の水素の貯蔵方法では、表面に光触媒を備える第一電極と、第一電極と電気的に接続された第二電極を、水を含んだ電解質と接触させた状態において、光触媒に光を照射することにより、不飽和結合を有する有機化合物を水素化する。 (もっと読む)


【課題】ポリフルオレンなどのπ電子共役系を有する導電性高分子化合物を電気化学的に収率良くフッ素置換し改質する方法を提供する。
【解決手段】フルオロアルキルアルコールなどの反応剤とポリフッ化水素塩などのイオン液体の中に、ポリフルオレン系化合物からなる導電性高分子膜が形成された電極と、対極電極とを浸漬し、該電極及び対極電極間に電圧を印加して、電気化学的に導電性高分子化合物を化学反応させてフッ素化すること特徴とする導電性高分子化合物の改質法。 (もっと読む)


本発明は、ビアリールアルコールの製造方法に関し、この方法は、部分フッ素化及び/又は過フッ素化介在物質及び支持塩の存在下で、グラファイト電極上において置換アリールアルコールをアノード脱水素二量化することによる。 (もっと読む)


【課題】電気化学反応を起こさせる反応器において、化学反応によって気泡が発生する場合には、電極が気泡で覆われることによって、電場の分布がばらついたり、液流が乱れたり、電気化学反応に寄与する電極面積が低下したりする結果、反応の効率や選択率が低下してしまう。この問題を解決する電極及び反応器を提供する。
【解決手段】電気化学反応を生じさせる反応器2に備えられる電極Dは、厚み方向に貫通する複数の孔部を有する板状の電極層と、電極層の裏面に設けられたメッシュ層とを有し、メッシュ層の孔部の内径は、電極層の孔部の内径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】反応生成物の収率を高める。
【解決手段】電気化学反応を生じさせる反応器1は、互いに対向する電極対Dを収容する反応容器2を備え、この反応容器2は、電極対Dの間で電気化学反応の原料溶液を流すとともに、上流側よりも下流側で断面積が小さく形成された流路25を有し、電極対Dは、流路25に沿って延在する。 (もっと読む)


本発明は、式(III)のN−非置換又はN−置換アジリジンの製造方法に関し、この場合、この方法は、式(I)のオレフィン[R〜Rは互いに独立して水素、1〜16個の炭素原子を有する直鎖又は分枝のアルキル基、1〜4個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基、5〜7個の炭素原子を有するシクロアルキル基、ベンジル基及びフェニル基、この場合、このフェニル基は、それぞれフェニル基のo−、m−又はp−位で、メトキシ−、ヒドロキシ−、クロロ−又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基によって置換されていてもよい、を示し、かつ、式中、基R又はRは基R又はRと一緒になって閉環して5〜12員環を形成してもよいか、あるいは、基R及びRは閉環して5〜12員環を形成してもよい]を、ヨウ素又は臭素の存在下で、アンモニア又は式RNHの第1級アミンと反応させる。
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【課題】血糖および血中脂質低下作用を有する生理活性化合物あるいはその中間体である5−ベンジル−2,4−チアゾジジンジオン誘導体を、テトラヒドロホウ酸リチウムのような発火の危険性のある物質や、塩化コバルトのような特殊な廃液処理を要するような物質を使用することなく安全且つ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】5−{4−[2−(6−エチル−2−ピリジル)エトキシ]ベンジリデン}−2,4−チアゾリジンジオンなどの5−ベンジリデン−2,4−チアゾジジンジオン誘導体をN,N−ジメチルホルムアミド等の有機溶媒に溶解し、テトラエチルアンモニウムテトラフルオロボレート等の支持電解質の存在下に電極還元することにより、5−{4−[2−(6−エチル−2−ピリジル)エトキシ]ベンジル}−2,4−チアゾリジンジオンなどの5−ベンジル−2,4−チアゾジジンジオン誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】
金属表面に形成された高分子薄膜の架橋膜形成を容易に行ない、均一な被膜が形成でき、離型性が高く、かつ薄膜表面の機能性を維持しつつ薄膜を長時間の使用に耐えるようにした、金属表面被膜形成方法を提供すること。
【解決手段】
金属表面に特定の化学式(化1、化2、又は化3)で示されるトリアジンチオール誘導体もしくはチオール化合物を含む溶液を用いた湿式法によって成膜し、その次に含フッ素有機化合物を乾式法によって成膜することを特徴とする金属表面被膜形成方法である。 (もっと読む)


【課題】α位が置換されている環状含窒素化合物の置換基が導入されている側のα位にさらに置換基を導入すること。
【解決手段】窒素がシアノ基で保護されたα−置換環状含窒素化合物を、有機溶媒中で電極酸化して、窒素がシアノ基で保護されたα,α−ジ置換環状含窒素化合物を製造する方法。 (もっと読む)


出発物質と、過剰のアルカリ金属水酸化物と、アルカリ金属の塩化物、臭化物、又は硫酸塩との存在下でカソードを活性化することによって、ハロゲン化4−アミノピコリン酸の選択的電気化学的還元が改善される。 (もっと読む)


本発明は、非線状のオリゴピリダジン化合物、それらを得る方法、それらの使用に関し、さらには、それらのオリゴピロールへの回帰(regression)および得られたピリダジニルピロールおよびオリゴピロール化合物の使用に関する。本発明は、また、これらの新化合物の可能性のある生物学的適用、特に、非常に興味深い治療特性、特に、抗寄生虫、抗癌および抗菌特性を有する治療剤、さらに、環境材料、電子材料、光学材料等の種々の材料における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物の電解フッ素化によって、ペルフルオロ有機化合物を収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】有機化合物の電解フッ素化において、電解槽に電解液と共にフッ素化不活性溶媒を共存させて有機化合物を電解フッ素化することを特徴とするフッ素化有機化合物の製造方法であり、好ましくは、電解槽内で電解液層下側のフッ素化不活性溶媒を抜き出して電解液層側に供給することによって電解フッ素化反応ゾーンにフッ素化不活性溶媒を循環させて電解フッ素化を行う製造方法。 (もっと読む)


2位又は5位に又は両方の位置にそれぞれ1つのC1〜C6−アルコキシ残基を有する3位又は4位で置換された2,5−ジヒドロフラン誘導体(DHFアルコキシ誘導体I)又は3位又は4位で置換された1,1,4,4−テトラアルコキシ−ブタ−2−エン誘導体の製造方法において、一般式(I)[式中、残基R1及びR2は相互に独立して水素、C1〜C6−アルキル、C6〜C12−アリール又はC5〜C12−シクロアルキルを表し、又はR1及びR2は、これら残基に結合している二重結合でもって一緒に、C6〜C12−アリール残基又は1個又は複数個の不飽和結合を有するC5〜C12−シクロアルキル残基を形成する]の2−ブテン−1,4−ジオール誘導体からの、又は2位又は5位にC1〜C6−アルコキシ残基を有する3位又は4位で置換された2,5−ジヒドロフラン誘導体とのこの混合物からの、C1〜C6−モノアルキルアルコールの存在下での電気化学的酸化による、2位又は5位に又は両方の位置にそれぞれ1つのC1〜C6−アルコキシ残基を有する3位又は4位で置換された2,5−ジヒドロフラン誘導体(DHFアルコキシ誘導体I)又は3位又は4位で置換された1,1,4,4−テトラアルコキシ−ブタ−2−エン誘導体の製造方法。
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【課題】 本発明は、環境衛生上の問題を起こすことなく、カルバペナム系抗生物質を合成するための中間体であるアゼチジノン化合物を工業的に有利に製造し得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、一般式(1)
【化1】


[式中、R1は、水素原子、又は水酸基の保護基を示す。R2は、水素原子、又はカルボン酸の保護基を示す。]
で表される6−ヒドロキシエチルペナム化合物を電解酸化し、更に必要に応じて塩基で処理することにより、一般式(2)
【化2】


[式中、R1及びR2は前記に同じ。Xは、ハロゲン原子又はアルコキシ基を示す。]
で表されるアゼチジノン化合物を製造する。 (もっと読む)


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