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Fターム[4K021BA12]の内容

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Fターム[4K021BA12]に分類される特許

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【課題】外部給電端子に接続することなく電解重合法により基板上に平坦性に優れた高分子膜を製造することができる、工業的な生産性に優れた高分子膜の製造方法を提供する。
【解決手段】電解重合性モノマーと支持電解質とを含む溶液W中に浸漬された陰極14と陽極16との間に、陰極14または陽極16と主面が対向するように導電性基板18を溶液中に浸漬し、陰極14と陽極16との間に電圧を印加し、バイポーラ現象を利用して、導電性基板表面上に電解重合性モノマーの電解重合により高分子膜を製造する、高分子膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な操作でかつ工業的に有利にTAAH含有廃液を再生処理し、高純度のTAAH水溶液を効率良く製品として回収することができるTAAH含有廃液の再生処理方法を提供する。
【解決手段】水酸化テトラアルキルアンモニウム(TAAH)含有廃液の中和工程1と、この中和工程で得られた中和処理液を、陽イオン交換膜4で陽極室5と陰極室6とに区画された電解槽2で電気分解する電解工程とを有し、電解槽の陰極室側から高純度の製品TAAH水溶液を回収するTAAH含有廃液の処理方法であり、中和処理液の濁度(JIS K0101測定法)を5000ppm以下に管理すると共に、陽極室内を循環する陽極循環液の流速(線速度)を1.5×10-3〜25×10-3m/秒の範囲内に維持し、また、陰極室側からTAAH濃度15〜30質量%の製品TAAH水溶液を回収する水酸化テトラアルキルアンモニウム含有廃液の再生処理方法。 (もっと読む)


【課題】分子性導体からなる均一な薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】2本の金属板のそれぞれに磁気により接続され,平行になるように前記容器内に設置され,10cm以上1m以下の間隔を有する2本の電極であって,少なくとも一方は平板状のものと,前記2本の金属板に電圧を印加することで,前記2本の電極間に電場を生成するための電源と,を有する結晶成長装置を用い,π電子を含む有機化合物からなる電子伝導体を含む溶液に0.1V以上1kV以下の電圧を0.1秒以上90秒以下印加する工程を含み,これにより,基板の表面に分子導電体の結晶からなる膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電性ナノワイヤーなどナノスケールでの分子集合体を得ることを目的とする。
【解決手段】 具体的には、2本の電極と、電解液と前記2本の電極とを保持する電解セルとを含み、前記2本の電極の間隔が1nm〜100μmであり、前記電解セルに分子集合体を構成する分子を含む電解液を保持させ、電解液と前記2本の電極とが接触した状態で前記2本の電極に電圧を印加することにより分子集合体を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,電解法にて極小ワイヤー状の分子集合体を製造するに際して,電気伝導を担う部位を酸化させない方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,極小ワイヤー状の分子集合体を製造するに際して,酸化還元を担う分子を用いるものである。そして,電解法にて極小ワイヤー状の分子集合体を製造する際に,この酸化還元を担う分子が酸化されるので,電気伝導を担う部分が酸化されない。本発明は,これにより,導電性が高くなりすぎない極小ワイヤー状の分子集合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリフルオレンなどのπ電子共役系を有する導電性高分子化合物を電気化学的に収率良くフッ素置換し改質する方法を提供する。
【解決手段】フルオロアルキルアルコールなどの反応剤とポリフッ化水素塩などのイオン液体の中に、ポリフルオレン系化合物からなる導電性高分子膜が形成された電極と、対極電極とを浸漬し、該電極及び対極電極間に電圧を印加して、電気化学的に導電性高分子化合物を化学反応させてフッ素化すること特徴とする導電性高分子化合物の改質法。 (もっと読む)


【課題】反応生成物の収率を高める。
【解決手段】電気化学反応を生じさせる反応器1は、互いに対向する電極対Dを収容する反応容器2を備え、この反応容器2は、電極対Dの間で電気化学反応の原料溶液を流すとともに、上流側よりも下流側で断面積が小さく形成された流路25を有し、電極対Dは、流路25に沿って延在する。 (もっと読む)


【課題】血糖および血中脂質低下作用を有する生理活性化合物あるいはその中間体である5−ベンジル−2,4−チアゾジジンジオン誘導体を、テトラヒドロホウ酸リチウムのような発火の危険性のある物質や、塩化コバルトのような特殊な廃液処理を要するような物質を使用することなく安全且つ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】5−{4−[2−(6−エチル−2−ピリジル)エトキシ]ベンジリデン}−2,4−チアゾリジンジオンなどの5−ベンジリデン−2,4−チアゾジジンジオン誘導体をN,N−ジメチルホルムアミド等の有機溶媒に溶解し、テトラエチルアンモニウムテトラフルオロボレート等の支持電解質の存在下に電極還元することにより、5−{4−[2−(6−エチル−2−ピリジル)エトキシ]ベンジル}−2,4−チアゾリジンジオンなどの5−ベンジル−2,4−チアゾジジンジオン誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】α位が置換されている環状含窒素化合物の置換基が導入されている側のα位にさらに置換基を導入すること。
【解決手段】窒素がシアノ基で保護されたα−置換環状含窒素化合物を、有機溶媒中で電極酸化して、窒素がシアノ基で保護されたα,α−ジ置換環状含窒素化合物を製造する方法。 (もっと読む)


出発物質と、過剰のアルカリ金属水酸化物と、アルカリ金属の塩化物、臭化物、又は硫酸塩との存在下でカソードを活性化することによって、ハロゲン化4−アミノピコリン酸の選択的電気化学的還元が改善される。 (もっと読む)


本発明は、非線状のオリゴピリダジン化合物、それらを得る方法、それらの使用に関し、さらには、それらのオリゴピロールへの回帰(regression)および得られたピリダジニルピロールおよびオリゴピロール化合物の使用に関する。本発明は、また、これらの新化合物の可能性のある生物学的適用、特に、非常に興味深い治療特性、特に、抗寄生虫、抗癌および抗菌特性を有する治療剤、さらに、環境材料、電子材料、光学材料等の種々の材料における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、
一般式(I)[式中、Rは、C16アルキル又はC26アルケニルであり、これは場合により、フェニル、O−C16アルキル、NH−C16アルキル、N(C16アルキル)2、OH及びNH2からなる群から独立して選択された1個以上の置換基で置換されている、
1は、H;C16アルキル又はC(O)−C16アルキルである、及び
Aは、5−、6−又は7員環の炭化水素環であり、これは飽和しているか又は二重結合を有し、かつ、場合により少なくとも1つのCH2基が、−O−、−S−、−NH−、−N=又は−N(C16アルキル)−により置き換えられており、かつ、場合により、フェニル、C16アルキル、O−C16アルキル、NH−C16アルキル、N(C16アルキル)2、OH及びNH2からなる群から独立して選択された1個以上の更なる置換基で置換されている]
の相応するオキシム誘導体の陰極還元工程を含み、その際、オキシム誘導体が、置換基Rを有する環の炭素に関して、少なくとも10%のR−又はS形態の過剰量を有する、
アミンの製造方法に関する。
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本発明は、少なくとも1つの金属イオンに配位結合される少なくとも1つの有機化合物を有する多孔質の金属有機骨格材料を製造するにあたり、少なくとも1つの有機化合物の存在での、反応媒体中での少なくとも1つの金属イオンに相応する金属を含有する少なくとも1つのアノードの酸化を含む工程を有する方法に関し、その際に少なくとも1つの有機化合物が、ピロール、α−ピリドン及びγ−ピリドンからなる群から選択されるヘテロ環の1つから少なくとも誘導され、かつ少なくとも2個の窒素−環原子を有する単環式、二環式又は多環式の環系であり、その際に前記環系は、非置換であるか又は独立してハロゲン、C1-6−アルキル、フェニル、NH2、NH(C1-6−アルキル)、N(C1-6−アルキル)2、OH、Oフェニル及びOC1-6−アルキルからなる群から選択される1つ又はそれ以上の置換基を有し、その際に置換基C1-6−アルキル及びフェニルは、非置換であるか又は独立してハロゲン、NH2、NH(C1-6−アルキル)、N(C1-6−アルキル)2、OH、Oフェニル及びOC1-6−アルキルからなる群から選択される1つ又はそれ以上の置換基を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の金属イオンに配位結合した少なくとも2の有機化合物を含有する多孔質の金属有機骨格材料の製造法において、以下の工程:(a)少なくとも1の金属イオンに相応する金属を含有する少なくとも1のアノードを、反応媒体中で、少なくとも1の第一の有機化合物の存在で、少なくとも1の金属イオン及び第一の有機化合物を含有する反応中間生成物の形成下に酸化させる工程;その際、第一の有機化合物は、置換されていてもよい単環式、二環式又は多環式の飽和又は不飽和炭化水素であり、その際、少なくとも2の環炭素原子は、N、O及びSからなる群から選択されたヘテロ原子で置換されているものとする;及び(b)反応中間生成物を、所定の温度で、少なくとも1の金属イオンに配位結合した少なくとも1の第二の有機化合物と反応させる工程;その際、第二の有機化合物は、ジカルボン酸、トリカルボン酸又はテトラカルボン酸から誘導されているものとする;を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 広く臨床において使用しうる、電極の感度を高め、センサーをなるべく細くした生体内で使用しうるスーパーオキシドアニオンラジカル用センサーを提供すること。
【解決手段】 金属ポルフィリン錯体を、超臨界二酸化炭素を溶媒に用いる電解重合法に付すことにより得られる金属ポルフィリン錯体重合膜およびその製造方法並びに導電性部材の表面に、前記金属ポルフィリン錯体重合膜を形成してなるスーパーオキシドアニオンラジカル用電極およびこの電極および対極を含むスーパーオキシドアニオンラジカル濃度測定用センサー。 (もっと読む)


【課題】 電解液を繰り返し使用しても、繰り返し前のアクチュエータ膜とほぼ同等の高性能な導電性高分子アクチュエータ素子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ピロールを含む製造用電解液を繰り返し用いて電極上に電解重合してポリピロール膜を繰り返し得る導電性高分子アクチュエータ素子の製造方法において、
電極上に電解重合してポリピロール膜が得られた後の前記電解液に、酸を添加して電解電位を下げ、
この電解電位が下げられた電解液中で電極上に電解重合してポリピロール膜を引き続き得る。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維内部へのメッキ液の浸透性を高め、金属を均一に且つ大量に担持することが可能な炭素繊維の表面処理方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させ、該フィブリル状ポリマーを焼成して生成させた炭素繊維に、アルカリ脱脂液で表面処理することを特徴とする炭素繊維の表面処理方法である。上記アルカリ脱脂液は、アミン化合物及び界面活性剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、埋め込み可能な流体送達装置(100)に関する。本発明の1実施態様としては、流体送達装置(100)は、体液を酸化するように構成された生体適合性電極(140)を有する電気浸透圧ポンプ(122)を有する。
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【課題】有機化合物の電解フッ素化によって、ペルフルオロ有機化合物を収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】有機化合物の電解フッ素化において、電解槽に電解液と共にフッ素化不活性溶媒を共存させて有機化合物を電解フッ素化することを特徴とするフッ素化有機化合物の製造方法であり、好ましくは、電解槽内で電解液層下側のフッ素化不活性溶媒を抜き出して電解液層側に供給することによって電解フッ素化反応ゾーンにフッ素化不活性溶媒を循環させて電解フッ素化を行う製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた短側鎖ペルフルオロスルホン酸ポリマーの原料モノマーの合成中間体を、プロセス性に優れた方法で、かつ収率よく製造すること。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、nは3〜6の整数である。)
で表される化合物を電解フッ素化して、下記一般式(2)
FCO(CFn−1SOF (2)
(式中、nは一般式(1)と同じ。)
で表される化合物を製造する方法であって、フッ素化不活性溶媒共存下で該電解フッ素化を実施することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


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