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Fターム[4K021CA06]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 槽等の構造部品(装置) (2,512) | 電流又は電圧調整装置 (89)

Fターム[4K021CA06]に分類される特許

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【課題】運転停止後に、膜成分の流出を確実に阻止するとともに、水素の消費量を可及的に抑制してシステム効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】電解電流を印加することにより、水を電気分解してアノード側に酸素を発生させるとともに、カソード側に前記酸素よりも高圧な高圧水素を発生させる高圧水素製造装置12を備える水電解システム10の運転停止方法に関するものである。この運転停止方法は、電解電流を印加した状態で、カソード側に連通する脱圧ライン86に配設された脱圧用バルブ88を開弁させる工程と、所定サイクル毎に、電解電流値を低減させる工程と、高圧水素製造装置12に供給される水の比抵抗値を検出する工程と、前記比抵抗値が所定値以下に低下した際、前記電解電流値を少なくとも前回の前記電解電流値以上の値に上昇させる工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】水電気分解反応における過渡応答性を抑制し、簡便な制御で変動電力の入力にも対応可能な水電気分解装置を提供する。
【解決手段】水電気分解装置101は、一枚の陽極102に対し、二重層キャパシタ用陰極103と水電解用の水素発生極104をそれぞれ対向して設置し、並列に接続することで、水電気分解と二重層キャパシタを一体化したことを特徴とする。一枚の陽極102を水電解分解反応の酸素発生極と二重層キャパシタ用の陽極として共通化したことで、水電気分解反応における過渡応答性を抑制し、簡便な制御で変動電力の入力に対応可能となり、水電気分解装置の劣化抑制、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】酸素を含む空気のような、より複雑なガスから酸素を分離し、分離された酸素を即座に使用するために又は貯留して後に使用するために、上昇された圧力で送出するような装置を提供する。
【解決手段】より複雑なガスから酸素を分離するために固体の電気化学的装置(22)を用いて、所望の酸素を生成し、該酸素を2000psigまで及びこれを越えるような上昇された圧力で送出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、気液分離装置の排水構造を不要にすることができ、効率的な水電解処理を行うことを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12よりも重力方向上方に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置22と、前記水電解装置12から排出される前記高圧水素を前記気液分離装置22に導入する水素導入ライン20と、前記気液分離装置22内の水位を検出する水位検出センサ90と、検出された前記気液分離装置22内の水位に基づいて、前記水電解装置12に印加する電流を調整する直流可変電源40及びコントローラ28とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレーム内部に充填されている吸湿剤に水素を通過させることにより、水素発生時惹起される電解質水溶液の逆流現象を防止して、結果的に、水素発生器の水素発生効率を向上させることができるフィルタと、これを備えた水素発生器及び燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本発明によるフィルタは、気体に同伴された水を除去するフィルタであって、両側に開口部がそれぞれ形成されるフレームと、開口部に結合され、貫通孔が形成されていて気体を通過させるカバーと、フレームの内部に充填され、水を吸収する吸湿剤と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アノード側とカソード側とに差圧が発生していても、迅速且つ効率的に水電解処理を開始することを可能にする。
【解決手段】差圧式水電解装置10の運転方法では、カソード側電解室の圧力に対応した水電解に必要な電流値を、予め算出する第1の工程と、水電解処理が停止された状態で、前記カソード側電解室の圧力を検出する第2の工程と、前記水電解処理が開始されるか否かを判断する第3の工程と、前記水電解処理が開始されると判断された際、検出された前記カソード側電解室の圧力に対応して予め算出された前記電流値以上の電流により、前記水電解処理を開始する第4の工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス基板上に形成された酸化物半導体中の金属成分を容易に回収することが可能な酸化物半導体中の金属成分の回収方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による酸化物半導体中の金属成分の回収装置は、ガラス基板1上に形成されたITO2である陰極と、正塩を含む電解液7を介して陰極の対となる対向電極5である陽極と、陰極と陽極との各々に定電圧を印加する電源3とを備え、電源3を駆動すると同時に、電解液7に陽極を浸漬させた状態で電解液に陰極を徐々に浸漬させ、陰極と陽極との間でITO2を還元溶解させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電解による溶出を抑えた電極材を用いて、電解電圧を適切に制御することにより、塩素の発生が抑えられた高品質の臭素を、低電力及び高効率で選択的に電解回収することができる臭素回収方法を提供する。
【解決手段】陽極及び陰極の電解用電極のうち少なくとも陽極の電解用電極に導電性ダイヤモンド電極を用いて、海水から成る水溶液に含有された臭素を電解回収する臭素回収方法であって、前記電解用電極間に常温常圧で1.38V〜1.55V(銀/塩化銀電極基準)の電解電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁の故障を容易且つ確実に検出することができ、前記リリーフ弁から水素を無駄に放出することを可及的に阻止し、経済的な電解処理を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システム10の制御方法は、水素の圧力が、背圧弁36の設定圧力まで昇圧する昇圧時間を算出する昇圧時間算出工程と、前記背圧弁36の上流側に配置された圧力計38により前記水素の圧力を計測する圧力計測工程と、算出された前記昇圧時間が経過した後、計測された前記水素の圧力と前記背圧弁36の前記設定圧力とを比較する圧力比較工程と、比較された前記水素の圧力が前記設定圧力よりも低圧である際に、システム停止を行うシステム停止工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動的に水を収集することができるとともに、移動自在な水収集装置を提供する。
【解決手段】陽イオン交換膜と、陽イオン交換膜の一方の表面上に設けられた正極と、陽イオン交換膜の他方の表面上に設けられた負極と、正極と負極との間に電圧を印加するための直流電源と、正極の表面上に設けられた吸水性ユニットとを備えた水収集装置である。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、アノード側にリークする水素量を良好に削減することができ、触媒電極の劣化を阻止して良好な水電解処理を遂行可能にする。
【解決手段】電解質膜の両側に給電体が設けられ、前記給電体間に電解電圧を印加することにより、水を電気分解してアノード側に酸素を発生させるとともに、カソード側に前記酸素よりも高圧な水素を発生させる高圧水電解装置の運転停止方法に関するものである。この運転停止方法は、給電体間に対する電解電圧の印加を停止する工程と、前記電解電圧の印加を停止した状態で、高圧水電解装置内に冷却用媒体を供給することにより、前記高圧水電解装置を冷却する工程と、少なくともカソード側の減圧を行う工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】三室型電解水生成装置において、原水として硬度成分を含むものを使用した場合であっても、陰極などへのスケール付着を防止する。
【解決手段】陽極15を配した陽極室14と、陰極12を配した陰極室11と、陽極室14に対して陰イオン交換膜17によって隔てられ陰極室11に対して陽イオン交換膜16によって隔てられた中間室13と、から構成された三室構造の電解槽1を有する三室型電解水生成装置を使用し、陽極室14及び陰極室11に原水を供給し中間室13に塩類の水溶液を供給しつつ陽極15と陰極12との間に電圧を印加して陽極室14及び陰極室11から電解水を得る際に、電圧を印加しているときの中間室の溶液のpHが酸性になるように制御する。さらに、電解水の生成を停止して電圧の印加を停止する期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】低電力で水素・酸素混合ガスを発生させる。
【解決手段】水素・酸素混合ガス発生用電解装置30は、電解槽100と、電解槽100中に配置された第1の電極板102と、電解槽100中で第1の電極板102に対向して配置された第2の電極板104と、第1の電極板102と第2の電極板104との間に高周波の交流電圧を印加する第1の電圧制御部130と、電解槽100中に配置された電気分解用陽極板106と、電解槽100中で電気分解用陽極板106に対向して配置された電気分解用陰極板108と、電気分解用陽極板106と電気分解用陰極板108との間に電流を印加する第2の電圧制御部140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電解質膜が部分的に乾燥することがなく、前記電解質膜の膜厚の変動によるシール部材の損傷を確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32と、この電解質膜・電極構造体32を挟持するアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36とを備える。アノード側セパレータ34には、水素排出連通孔50を周回する第4シール部材78dと、前記第4シール部材78dを周回して水を流通させる水通路部60とが設けられる。カソード側セパレータ36には、水素排出連通孔50を周回する第4シール部材70dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】運転停止後の脱圧時に、シール部材の破損を可及的に回避するとともに、水素の廃棄を阻止することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素及び水素を発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記水素を排出する高圧水素配管88に接続され、該水素を貯蔵する水素貯蔵部96と、前記高圧水素配管88から分岐し且つ前記水素貯蔵部96に接続され、減圧処理時に排出される前記水素を流通させて減圧制御を行う脱圧配管88aと、前記脱圧配管88aに配設されるポンプ装置100と、前記ポンプ装置100の1次側圧力と2次側圧力とを検出する圧力検出装置150と、前記2次側圧力が前記1次側圧力と同一の圧力以上であることが検出された際、前記ポンプ装置100を制御して前記水素を1次側から2次側に強制的に供給するためのコントローラ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブラウンガス発生装置を自動車エンジン用の燃料発生装置として実用化可能とするブラウンガス発生システムを提供する。
【解決手段】水を主成分とする電解液を貯留する電解槽101と、電解液に浸漬されるように設けられ、耐電触性を有する正電極及び負電極と、電解槽101の上端開口部を密閉する密閉蓋102とを有し、電源装置400を用いて正電極から負電極に電流を流すことにより電解液を電気分解してブラウンガスを発生させるブラウンガス発生装置100と、正電極から負電極に流す電流の値を所定値に制御する電流制御部200とを備えるブラウンガス発生装置10。 (もっと読む)


【課題】水と窒素とからアンモニアを電解合成する場合において、酸素発生陽極として用いる電極の材料と構造に自由度が得られるアンモニア電解合成方法とアンモニア電解合成装置を提供する。
【解決手段】アンモニア電解合成方法は、(a)溶融されたアルカリ金属元素の水酸化物および/またはアルカリ土類金属元素の水酸化物を含む溶融水酸化物110からなる電解浴を準備するステップと、(b)電解浴中に陰極140と陽極130とを配置するステップと、(c)陰極140上で陰極140と陽極130との間に、電解浴中のアルカリ金属元素のイオンおよび/またはアルカリ土類金属元素のイオンが還元される電位を得るための電圧を、陰極140と陽極130との間に印加して通電するステップと、(d)ステップ(c)で還元されたアルカリ金属元素および/またはアルカリ土類金属元素を用いて、窒化物を生成させるステップと、(e)ステップ(d)において生成した窒化物に水蒸気を接触させるステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガスを安定して自動供給すること。
【解決手段】陽極7にて生成されたフッ素ガスが導かれる第1気室11aと陰極8にて生成された水素ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、電解槽1の陽極7にて生成されたフッ素ガスを外部装置4へと供給するための第1メイン通路15と、フッ素ガスを貯留するためのバッファタンク21と、バッファタンク21の圧力を検出する圧力検出器24と、陽極7と陰極8の間に電流を供給する電源9と、電源9から陽極7と陰極8の間に供給される電流を制御する制御装置10とを備え、制御装置10は、外部装置4へのフッ素ガスの供給流量に基づいて電流値を演算し、演算された電流値を圧力検出器24の検出結果に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス生成装置の起動時において電解槽の液面レベルの変動を抑制すること。
【解決手段】電解槽1の第1気室11aに接続されフッ素ガスを外部装置4へと供給するための第1メイン通路15と、第1気室11aからフッ素ガスを導出して搬送する第1搬送機器17と、第1搬送機器17の上流側の圧力を検出する第1圧力検出器13と、第1搬送機器17から吐出されたフッ素ガスを第1搬送機器17の吸込側へと戻すための第1圧力調整弁19と、第1圧力検出器13の検出圧力が第1設定値となるように第1圧力調整弁19の開度を制御する制御装置10と、圧力検出器13の上流側に設けられる起動弁70と、閉弁状態での起動弁70の前後差圧を検出する差圧検出器71とを備え、フッ素ガス生成装置の起動時には、制御装置10は、起動弁70の前後差圧が設定範囲内となるように設定値を変更し、前後差圧が設定範囲内となった場合に起動弁70を開弁する。 (もっと読む)


【課題】活性酸素種を長期安定的に、かつ効率的に生成することができる活性酸素種生成装置を得る。
【解決手段】レドックスポリマーを含む基材を有する陰極1と、レドックスポリマーを含む基材を有する陽極2と、両極間に水または水分含有物を介在させ、陰極と陽極間を通電させる電圧印加手段5とを備え、電圧印加手段5が、入力電圧の極性を反転させる電圧極性切換手段6を具備し、電圧極性切換手段6は、極性反転を行う際に、一つまたは多段階的に電圧を変動させる電圧変動区間を有する構成とする。 (もっと読む)


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