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Fターム[4K021DB12]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 隔膜槽 (2,871) | 特定の電極を備える (1,062) | 特定の形状、構造又は方式の (401) | 板状又はシート状の (159)

Fターム[4K021DB12]に分類される特許

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【課題】高濃度オゾンガスを必要とせず、また、陽極電極や陰極電極の歪み、しわや剥がれを抑制でき、低水圧で、かつ、安全な低電圧直流で簡易にオゾン水を生成することができ、しかも小型化を図ることのできるオゾン水生成装置を提供する。
【解決手段】オゾン水生成装置100は、原料水が流入する水管1と、水管1内に設けられて、陽イオン交換膜21の一方の面に陽極電極22を密着させ、他方の面に陰極電極23を密着させてなる触媒電極2とを備えている。触媒電極2は、陽極電極22面側と陰極電極23面側とで交互に凸となるように折り曲げられて山形状に形成され、陽極電極22と陰極電極23との間に直流電圧を印加し、陽極電極22面に水流を連続接触させる。 (もっと読む)


【課題】高いシール性を維持し、耐圧強度を向上させ、固体電解質膜の劣化低減を実現可能な電解セルを提供することを課題とする。
【解決手段】一対の電極板3と、該一対の電極板3の間に配置される固体電解質膜2と、一方の電極板3と固体電解質膜2との間及び他方の電極板3と固体電解質膜2との間のそれぞれの間に配置される給電体4と、該給電体4の周囲を覆うガスケット5,6とを備え、前記ガスケット5,6には、前記電極板側に突起したポートシール部53,63が形成されており、前記給電体4は、導電プレートと、該導電プレートよりも前記固体電解質膜側に配置される焼結体とを備え、前記導電プレートには、ポートが形成されており、前記焼結体には、前記導電プレートのポートに対応した位置に切欠き部が形成されており、該切欠き部には、前記ポートをシールするためのシール部材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】酸素富化器において、ランタンガレートからなる固体電解質と介装部材との接合を良好にした装置を提供する。
【解決手段】ランタンガレートからなる板状の固体電解質(10)及びこの固体電解質の表裏面の中央部に対して設けられた電極(11、12)を有する電気化学セル(1)と、上記電気化学セルに対向して配設されるとともに、上記電極に臨む位置に開口が形成された基材(70)と、上記電気化学セルの外周部と上記基材との間に介装されるとともに、上記固体電解質及び基材に接合された介装部材(3)とを備えた電気化学反応装置とした。さらに、この介装部材と上記固体電解質とを、少なくともLaを含有する結晶化ガラス(30)によって互いに接合した。 (もっと読む)


【課題】 簡単に製造できかつ高強度及び強靭性の電解用電極を提供する。
【解決手段】 板状金属電極基体11に形成した複数の切り込み部12を前記電極基体に対して同一方向に折曲して弾性導電体13を形成した立体電極15。形成した複数の切り込み部を折曲するのみで高強度及び強靭性の立体電極を提供でき、この立体電極をイオン交換膜電解槽で使用すると部材相互の位置関係が安定化するため、イオン交換膜等が機械的に損傷したりすることなく、又過度に変形して給電が不十分になることがなく、苛性ソーダ等を高効率で製造できる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気化学的手法のみによる過酸化カルボン酸化合物の合成では、十分に収率が上がらず、工業化の大きな障害になっていた。
【解決手段】 電解セル1、21の下流側に固体酸触媒成分を収容した反応塔41を設置する。電解セルで得られる過酸化カルボン酸化合物、未反応カルボン酸及び過酸化水素を液を前記反応塔に供給して前記固体酸触媒により未反応カルボン酸と過酸化水素を反応させて過酸化カルボン酸が生成し、全体としての収率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜と導電性ダイヤモンド電極との接触面の抵抗が小さく、電解オゾン生成処理における消費エネルギーを低減させることができる上に、固体高分子電解質膜の劣化を低減させることも可能な電極ユニットの提供、及びかかる電極ユニットを用いた電解オゾン生成装置を提供すること。
【解決手段】固体高分子電解質膜102の一の面と他の面とに、各々直流電流を印加する電極を接触させて成る電極ユニット101、該電極ユニットと接続される直流電源、ならびに電解槽を含む、固体高分子電解質型オゾン生成装置であって、該固体高分子電解質膜と該電極103とが金属105を介して接触しており、少なくとも該一つの電極が導電性ダイヤモンド電極であることを特徴とする、前記装置。 (もっと読む)


【課題】塩素とアルカリを適切に処理しながら食塩水を効率よく電気分解する。
【解決手段】食塩水を貯留する水貯留槽1と、水貯留槽1の内部に設けられ、食塩水中の塩化物イオンから塩素と電子を生成する光触媒5と、水貯留槽1の内部に設けられ、短絡線を介して光触媒5から伝達された電子を利用して食塩水を水素と水酸化物イオンに電気分解する対極6と、光触媒5側で生成された塩素と対極6側で生成された水酸化物イオンを混合することにより食塩水を中和する中和部9とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】 水電解槽22は、陽極主電極と陰極主電極をそれぞれ兼ねる一対の端板1,2 と、これらの端板の間に直列に積層状に配され、かつ一方を陽極側ガス発生室、他方を陰極側ガス発生室としてなる複数の単位セル3 と、一対の端板の外周に設けられた複数の孔を貫通し複数の単位セルを両側から締め付けるボルト・ナット18,18´とから主として構成されている。水電解槽22は水中に沈められる。一対の端板間に締め付けられている複数の単位セルの外周に、湖沼の水を電解用の水に浄化するイオン交換樹脂充填層5 が設置され、イオン交換樹脂充填層の外周を覆うように、イオン交換樹脂の流出を防止する金属メッシュ6 が設けられている。
【効果】 湖沼の水を純水あるいは電気伝導度の低いのイオン交換水に浄化し、これを水電界の原料水として用いることができる。また、金属メッシュによってイオン交換樹脂が水電解装置から漏出するのを防止するだけでなく、湖沼のゴミや藻等の汚物が水電解装置内に侵入するのを防止することができる。 (もっと読む)


本方法は、水を燃料電池及び均圧装置に貯蔵することによって機械的エネルギーを発生させる。当該燃料電池に貯蔵される水は水素ガス及び酸素ガスに電気分解され、この水素ガス及び酸素ガスは均圧装置に貯蔵される水を移動させる。この移動した水は水圧装置に送られ、それにより順方向に水圧装置を駆動して機械的エネルギーを生成する。
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一般式(I)[式中、基R1及びR2は互いに独立して水素、C1〜C6−アルキル、C6〜C12−アリール、例えばフェニル又はC5〜C12−シクロアルキルであるか、又はR1及びR2はこれらが結合している二重結合と一緒になって、C6〜C12−アリール基、例えばフェニル、C1〜C6−アルキルで、ハロゲンで又はアルコキシでモノ又はポリ置換されたフェニル、又はモノ又はポリ不飽和のC5〜C12−シクロアルキル基を形成し、R3、R4は互いに独立して水素、メチル、トリフルオロメチル又はニトリルを表す]で示される1,1,4,4,−テトラアルコキシ−ブタ−2−エン誘導体の製造方法であって、その際に、式II[式中、基R1、R3及びR4は、式I中と同じ意味を表す]で示される1,4−ジアルコキシ−1,3−ブタジエンを、C1〜C6−アルキルアルコールの存在で電気化学的に酸化する。
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【課題】本発明は主にイオン交換膜法食塩電解において、電解によって発生する気泡の電極からの離脱を素早く行うことによって、電解時の消費電力の低減、電解電圧の低下を達成できる電極の最適な形状を見出すことを課題とした。
【解決手段】開口部が丸形ないし菱形を有する多孔体基材の開口する辺に微少な凸部を有してなり、発生気泡が成長する前に該凸部より離脱させる事によって電極周辺の気泡の存在を減らす様にして電解電圧の低減を行った。 (もっと読む)


【課題】高圧の水素ガスによる固体高分子電解質膜とカソード側給電体との離間を防止して、優れた電解効率を得ることができる簡単な構成の高圧水素製造装置を提供する。
【解決手段】アノード側に供給された水を電解しカソード側に高圧の水素ガスを得る水電解セル7を収容する第1室15と、第1室15に連通する第2室18とを備える高圧容器14と、第1室15と第2室18との境界に設けられ両室を水密に遮断すると共に水電解セル7方向に進退自在に備えられた遮断部材19と、水電解セル7と遮断部材19との間に設けられ水電解セル7のカソード側に得られた高圧の水素ガスの一部を圧縮してさらに高圧の水素ガスを得る水素ガス圧縮手段25と、水素ガス圧縮手段25で圧縮されたさらに高圧の水素ガスを第2室18に案内する水素ガス案内路30とを備え、遮断部材19を水電解セル7方向に押圧する。水素ガス圧縮手段25は水素膜ポンプである。 (もっと読む)


【課題】PEM膜を確実に保護した状態で水素ガスや酸素ガスを生成する。
【解決手段】タンク13に純水W1を貯留する。タンク14の純水W1中に電解セル101を設置する。電解セル101の第1の電極部(電極2−1側)にタンク13内の純水W1を通し、第2の電極部(電極2−2側)にタンク13内の純水W1を通す。すると、第1の電極部から酸素ガスが得られ、第2の電極部から水素ガスが得られる。この電解セル101の構造において、第1の電極部における純水W1の通路(多孔質給電体3−1:第1の通路)と第2の電極部における純水W2の通路(多孔質給電体3−2:第2の通路)とは、PEM膜1を挟んで向かい合う面の形状および位置を同一とする。 (もっと読む)


【課題】電解セルを保護した状態で、水素ガスと酸素ガスを生成し、高圧で貯蔵する。
【解決手段】タンク13と14に純水を貯留する。タンク14の純水W1中に電解セル101を設置する。電解セル101の第1の電極部(電極2−1側)にタンク13内の純水W1を通し、第2の電極部(電極2−2側)にタンク14内の純水W2を通す。すると、第1の電極部から酸素ガスが得られ、第2の電極部から水素ガスが得られる。通路L2から排出される純水から酸素ガスを分離し、タンク13の室17に貯蔵する。通路L3から排出される純水から水素ガスを分離し、さらに3:1の分流比で分流し、分流比「1」の水素ガスをタンク13の室18に貯蔵し、分流比「3」の水素ガスをタンク14の貯蔵室23に貯蔵する。室17と18の容積比は2:1、貯蔵室29の容積は室17と18の容積の合計と等しくする。 (もっと読む)


【課題】電解セルを保護した状態で、水素ガスと酸素ガスを生成し、高圧で貯蔵する。
【解決手段】タンク13に純水W1を貯留する。タンク14の純水W1中に電解セル101を設置する。電解セル101の第1の電極部(電極2−1側)にタンク13内の純水W1を通し、第2の電極部(電極2−2側)にタンク13内の純水W1を通す。すると、第1の電極部から酸素ガスが得られ、第2の電極部から水素ガスが得られる。通路L2から排出される純水から酸素ガスを分離し、タンク13の室17に貯蔵する。通路L3から排出される純水から水素ガスを分離し、タンク13の室18に貯蔵する。室17と18の容積比は1:2とする。室17の液面に蓋27を被せる。室18の液面に蓋28を被せる。 (もっと読む)


【課題】 ガス拡散電極を使用する2室法イオン交換膜型電解槽では陽極室の液圧が液深によって異なり、この液圧が陽極やイオン交換膜に加わり、これらの部材の損傷や変形を招き易い。
【解決手段】 イオン交換膜型電解槽本体1の陰極ガス室背板9とガス拡散電極7の間に、その反力が陰極ガス室上部より陰極ガス室下部の方を大きくなるようにクッション材10を収容する。クッション材の反力を陽極室圧と陰極ガス室圧の差圧に合わせて上部ほど弱くすることによってイオン交換膜に余分な圧力が加わることを防ぎ、傷の発生等を防止する。 (もっと読む)


アノード、アノードから離隔したカソード、並びにカソード及びアノードの各々とイオン流通した電解液を備える電気化学セル構造が開示される。一体非導電性フレームがアノード、カソード及び電解液の各々を支持するとともに、作動流体用及びイオン交換副生物用の流路を画成する。 (もっと読む)


【課題】太陽光により水を分解することが可能な、光触媒と太陽電池を重ね合わせた構造の半導体光電極を提供する。
【解決手段】水分解用半導体光電極を、受光面側から、光触媒膜、透明導電膜、表裏面間を電気的に接続するための電極を備えた透明基板、透明導電膜、電解質溶液、色素担持した酸化チタン層、金属基板、および水素発生用触媒層で構成する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス時の配管類の取り外し/取り付け作業を極力減らし、水電解槽を容易に交換できる固体高分子型水電解槽を提供する。
【解決手段】 複数の単位セル(5) を水電解槽(1) の中央にて垂直に貫通する電解槽貫通孔(13)が設けられ、同貫通孔(13)は水電解槽(1) 内部にて一方のガス発生室に連通し、かつ台座(7) に設けられた台座貫通孔(14)と連通している。容器底部には台座貫通孔(14)に連通した容器貫通孔(15)が設けられ、該容器貫通孔(15)には下部ガス排出口(16)が接続されている。陽極主電極(3) と頂板(6) の間、および陰極主電極(4) と台座(7) の間にはそれぞれ絶縁シール材(18)(19)が介在されている。台座(7) の下面中央部にはテーパー状の凸部(20)が設けられると共に、容器(2) の底壁(21)上面中央部にテーパー状の凹部(22)が設けられ、凸部(20)が凹部(22)に嵌め込まれている。 (もっと読む)


本発明は、臭化物の臭素への電気化学酸化の工程、さらに詳細には、在来のカチオン交換膜フローセルを使用した塩水、にがりおよび排出液中での臭化物イオンの酸化に関する。 (もっと読む)


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