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Fターム[4K022CA01]の内容

化学的被覆 (24,530) | 前処理 (4,223) | アニーリング、脱わい(歪)処理 (24)

Fターム[4K022CA01]に分類される特許

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【課題】本発明は、アルカリ水溶液に対して十分な耐性を有する被めっき層形成用組成物、および、めっきの均一性に優れた金属層を有する積層体の製造方法、を提供することを目的とする。
【解決手段】熱、酸または輻射線により疎水性から親水性に変化する官能基と、カルボキシル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基、アルコキシシリル基、アセトキシシリル基、クロロシリル基、1級アミノ基、2級アミノ基、3級アミノ基、エポキシ基、オキセタニル基、(メタ)アクリルアミド基、アリル基、スチリル基、マレイミド基、およびシンナモイル基からなる群より選択される少なくとも一種の架橋性基とを有するポリマーを含む被めっき層形成用組成物。 (もっと読む)


本発明は、種々の基材上で、調整可能な島状金属被覆及び形態を有する島状金属被覆の合成のための方法に関する。特に本発明は、1つ以上の島状金属で被覆された基材、及び該島状金属で被覆した基材の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ボイド(void)およびシーム(seam)の発生を防止することができる自己組織化単分子膜形成方法、ならびに半導体素子の銅配線およびその形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子の銅配線形成方法は、半導体基板の上に配線形成領域を有する層間絶縁膜を形成する工程と、前記配線形成領域表面を含む層間絶縁膜上に自己組織化単分子膜(Self Assembled Monolayer)を形成する工程と、前記自己組織化単分子膜の表面に触媒粒子を吸着させる工程と、前記触媒粒子が吸着された自己組織化単分子膜上に無電解メッキ法で銅シード膜を形成する工程と、前記銅シード膜上に前記配線形成領域を埋め立てるように銅膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】密着性を向上させることができる高分子繊維材料のめっき方法等を提供すること。
【解決手段】高分子繊維材料のめっき方法は、(1)高分子繊維材料の表面を親水化又は活性化するプラズマ処理工程と、(2)高分子繊維材料の表面をカチオン化するカチオン処理工程と、(3)PdとSnのコロイド溶液に浸漬する第一Sn−Pd触媒浸漬工程と、(4)高分子繊維材料にPdのみを吸着・結合させる第一アクセレーター処理工程と、(5)高分子繊維材料を120℃〜180℃に所定時間保持する熱処理工程と、(6)PdとSnのコロイド溶液に浸漬する第二Sn−Pd触媒浸漬工程と、(7)高分子繊維材料にPdのみを吸着させる第二アクセレーター処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂表層に銅などのめっきと樹脂がナノメートルオーダーで混在する層を持ち、平滑樹脂上で非常に高いめっき密着性を有するに用いられる樹脂基板であって、平滑樹脂上に高密着強度のめっきを実施できるため、微細配線基板や高周波特性に優れたプリント配線基板を作製する。
【解決手段】シアネート系ビルトアップ樹脂を熱処理し樹脂中にトリアジン環を生成させる工程と、オゾン水により樹脂基体の表層を改質すると共に、貴金属錯イオンを含むキャタリスト液に浸漬し、樹脂マトリックス中に微細な金属粒子が均一に分散してなる樹脂−金属コンポジット層を一体的に形成し、貴金属をトリアジン環によって固定させる工程とによって樹脂基板を製造し、該貴金属を核として樹脂基板の表面に無電解めっきにより金属被膜を形成し、その後に該金属被膜を除去することを特徴とする回路基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成膜時間や工数を大幅に削減することができ、生産性良く配線を形成することできるとともに、結晶性の良い無電解めっき膜の形成が可能で、配線の主体となる無電解めっき膜の形状も安定なものとすることが可能な配線形成方法を提供する。
【解決手段】 銅とマンガンを含む合金膜を形成する工程と、合金膜を熱処理してマンガンを表面及び下側界面に偏析させ、銅薄膜の上下にマンガン層が形成された複合膜とする工程と、銅薄膜上に形成されたマンガン層を除去する工程と、銅薄膜をシード層として無電解めっきを行う工程とを有する。無電解めっきを行う工程においては、レジストを用いたリフトオフ法により配線パターンを決定する。無電解めっき工程の後、レジストを除去し、露呈する銅薄膜及びマンガン層の不要部分を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケイ素含有重合体を主成分とする樹脂成形物の表面に、遷移金属の微粒子を形成させる、樹脂成形物の表面処理方法ならびに処理物を提供することを課題としている。また本発明は、任意の材質・形状の基材の表面に形成した樹脂成形物の表面に、精細な形状の導体層、金属メッキ層、配線パターンなどを形成する方法ならびに処理物を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の樹脂成形物の表面処理方法は、多重結合を含む基を有する特定のケイ素含有化合物(A)と、ケイ素含有重合体(B)とを含有する樹脂組成物からなる樹脂成形物を、遷移金属塩の溶液あるいは懸濁液と接触させて、樹脂成形物上に遷移金属の微粒子を形成させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】リング状の金属構造やメッシュ状の金属構造を容易に作成することを可能とする。
【解決手段】ビーズを2枚の基板で挟んで押しつぶした状態で、メッキ処理を施すことでビーズの側面に金属コートが施されリング状の金属構造が得られる。使用するビーズの形状を選ぶことで、円環状、三角環状などの形状の金属構造を得ることができる。ビーズをポリマー溶液に入れてガラス基板上に滴下することで、ビーズの凝集を防いで欠けのないリング状の金属構造を作成できる。また、同様の方法により基板に対してメッシュ状の金属コーティングを施すことができる。この場合、ビーズを水に混ぜて滴下することで、自己組織化によってビーズを整列させることができ、メッシュ状の金属コーティングが得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂の表面に、過マンガン酸塩処理などによる樹脂の表面粗化処理および錫を含む触媒付着処理を必要とせず、均一かつ密着性に優れためっき皮膜を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂を、陰イオン性界面活性剤、有機溶媒およびアルカリ成分を含む前処理溶液で処理し、その後、特定pH値の貴金属イオン含有溶液により処理し、無電解めっき処理を行う。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を発揮するFePtコア/Coシェル構造を有する複合ナノ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】ナノサイズのFePtコア粒子にCoシェルを被覆したFePtコア/Coシェル構造を有する複合ナノ粒子を製造する方法であって、必要な特性を発現する結晶構造とするための熱処理を予め施されたFePtコア粒子が第1分散剤により第1有機溶媒中に分散している第1溶液に、極性溶媒を添加することにより、前記FePtコア粒子から前記第1分散剤を剥離除去して前記FePtコア粒子を凝集させて回収し、この回収したコア粒子を第2分散剤により第2有機溶媒中に分散させた第2溶液に、シェルの前駆体として0価のCoを含む化合物を添加し、FePtコア粒子の表面にCoシェルを形成する複合ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒付着性が良好であり、また、触媒付着工程、現像工程その他工程において、触媒付着層が非導電性基材から剥離したりメッキ液に溶出したりすることがなく、さらに絶縁性に優れた無電解メッキ形成材料を提供する。
【解決手段】非導電性基材上に触媒付着層を有する無電解メッキ形成材料において、前記触媒付着層が、自己架橋性を有する親水性モノマーを構成モノマーとして含む親水性(メタ)アクリル系樹脂を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】広範な基材に適用でき、フォトマスクなどを用いることなく、基材との密着性の高い無機薄膜を高い精度で形成された積層部品と、前記無機薄膜の形成方法を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂などの基板1に、ポリアミド酸などのカチオン交換基を有する樹脂で構成された樹脂層2を形成し、金属イオンを含む水溶液に浸漬して樹脂層2と金属イオンとを接触させ、生成した金属塩を還元処理又は活性ガスで処理して樹脂層2に金属又は半導電性無機化合物(半導体化合物など)を析出させ、無機薄膜3を形成する。水溶液は、周期表4族乃至14族に属する金属の水溶性金属化合物の水溶液であってもよい。 (もっと読む)


【課題】成形温度において表面被覆層にクラックが発生することを防止するとともに、金型の塑性変形を防止することで、金型の形状を高い精度で維持する。
【解決手段】炭素が0.3wt%以上2.7wt%以下、クロムが13wt%以下であって、モリブデンが0.5wt%以上3wt%以下、バナジウムが0.1wt%以上5wt%以下、タングステンが1wt%以上7wt%以下のうち少なくとも1つを満たす添加物が加えられた鋼製の素材を焼入れするとともに、400℃以上650℃以下で焼戻しすることで基材を製作し、上記基材の表面に、非晶質のNi−P合金からなる表面被覆層を形成し、これに加熱処理を施すことによって、前記表面被覆層をNiとNiPの共晶組織に変える。 (もっと読む)


【課題】基板となるプラスチックと金属メッキとの密着性および金属メッキの均一性を向上させるプラスチックの金属メッキ前処理方法を提供する。
【解決手段】プラスチックの金属メッキ前処理方法における表面処理は、超臨界CO中において、炭化水素を側鎖にもつモノマー1とフッ素化アルキル基をもつモノマー2とからなる2種のモノマー、重合開始剤3および有機金属キレート4を混合し、プラスチック5の表面に含浸させる工程(a)と、2種のモノマーM、重合開始剤3および有機金属キレート4を含浸させたプラスチック5に、加熱または光照射により2種のモノマーMを重合させて有機金属キレート4を含浸させた皮膜6を形成する工程(b)とを含む表面処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非晶質炭素膜と金属層との密着性を向上させることのできる接着方法の提供、及び、非晶質炭素膜を備える放熱部材と電極金属層との密着性が改善された半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】非晶質炭素膜の表面に、第一の金属層を形成する工程と、熱処理によって前記第一の金属層をナノ粒子化する工程と、形成した金属ナノ粒子をマスクとして、前記非晶質炭素膜の表面を局部的にエッチングする工程と、前記エッチングを施した非晶質炭素膜の表面に、第二の金属層を形成する工程と、を有することを特徴とする非晶質炭素膜と金属層との接着方法、並びに該接着方法を用いた半導体装置の製造方法及び半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体を製造する特別な高圧装置を用いることなく、より低コストで且つ量産性に優れた樹脂の成形方法及びメッキ膜の形成方法、並びに、二酸化炭素の貯蔵容器を提供する。
【解決手段】 貯蔵容器であって、二酸化炭素と該二酸化炭素に溶解する機能性材料とが密封されている容器本体を備える貯蔵容器を提供する。これにより、超臨界流体を製造する特別な高圧装置を用いることなく、より低コストで且つ量産性に優れた樹脂の成形方法及びメッキ膜の形成方法、並びに、二酸化炭素の貯蔵容器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】Pd活性化処理を行わずとも、被めっき金属微粒子を無電解めっき法によりめっき用金属にて良好にめっきする方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】被めっき金属微粒子は、まず第三工程においてその表面が清浄化処理されて、機械油、手垢、グリスなどの油脂類、あるいは軽度に脆化した酸化物や水酸化物などが除去され、ついで第一工程において高温度の大気中での加熱や酸化力のある酸水溶液などで酸化処理されてその表面に均一な酸化膜が形成され、最後に第二工程において所望のめっき用金属を自己触媒析出する無電解めっき液に浸漬して無電解めっきされる。 (もっと読む)


【課題】処理すべき液を連続的に電気分解処理するフロー型の電気分解による液浄化装置の提供。
【解決手段】槽及び第1の一対の電気分解用電極を有する処理液フロー型電気分解装置であって、該第1の一対の電気分解用電極が前記槽の内部に配置され、第1の一対の電気分解用電極の第1の一方の電極が、第1の他方の電極と対向するように該第1の他方の電極の内側に配置され、第1の一方の電極と他方の電極とで形成される第1の電気分解空間において処理すべき液の電気分解処理がなされて第1の処理済液となり、第1の他方の電極は、槽に注入される処理すべき液を第1の電気分解空間へと流入する第1の流入口を該第1の他方の電極自身又はその近傍に有し、第1の一方の電極は、第1の電気分解空間において電気分解処理される第1の処理済液を、槽外へと流出する第1の流出口を該第1の一方の電極自身又はその近傍に有し、処理すべき液を連続的に電気分解処理する、上記処理液フロー型電気分解装置により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】無電解めっき方法を可能とするための触媒層を、レジストを用いることなく正確に任意のパターンに形成する。
【解決手段】基材1を塩酸酸性の塩化錫水溶液に接触させ、基材1に塩化第一錫の塩化錫膜2を形成する錫処理工程と、塩化錫膜2のうちめっき膜形成部9に水8を接触させながら、非めっき膜形成部3を乾燥させて酸化させ4価の錫とし、塩化錫膜2を塩化第一錫からなるめっき膜形成部9と4価の錫からなる非めっき膜形成部3とにパターニングするパターニング工程と、めっき膜形成部9に、パラジウム金属を付着させて触媒層11を形成する付着工程と、基材1をめっき液に接触させてめっき膜形成部9に銅めっき膜12を形成するめっき処理工程とを有する。 (もっと読む)


新規の無電解めっき方法を提供する。触媒被膜をマイクロチャンネル装置内に適用することができる。無電解触媒被膜によって燃焼及び水蒸気改質を含む様々な反応を実施することができる。
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