説明

Fターム[4K024BB25]の内容

電気メッキ方法、物品 (25,708) | 被メッキ物の用途 (2,912) | 容器 (149) | 燃料容器 (71)

Fターム[4K024BB25]に分類される特許

21 - 40 / 71


【課題】めっきピンホールに起因した鉄錆の発生を効果的に抑制した高耐食性めっき鋼材を提供する。
【解決手段】Ni,Co,Cuに代表される、鋼材より電気化学的に貴な金属によってめっきされた鋼材であって、鋼材、めっき界面に鋼材より水素過電圧の大きな金属又は合金の層を有することを特徴とする。鋼材より水素過電圧の大きな金属は、Cr,Mn,Zn,In,Sn,Biから選ばれる1種であるか、またはB,S,P,V,Mo,RE(希土類元素)から選ばれる1種と、Fe,Co,Niから選ばれる1種との合金であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】Crを用いず、湿潤樹脂密着性に優れ、かつ樹脂被覆後の表面外観を損なうことがない、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理鋼板、その製造方法およびこの表面処理鋼板に樹脂が被覆された樹脂被覆鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面の最表層に、TiとCoを含み、かつJIS Z8730:2002に規定されている物体色の色差を表すL*値が50以上、a*値が-2以上1.5以下、b*値が2.2以上12以下を満足する密着性皮膜を有することを特徴とする表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】ワット浴を用いて鋼帯上に無光沢ニッケルめっきを施すニッケル電気めっき装置において、ステンレス鋼製配管の腐食と液漏れを防止することができ、その防食構造の維持管理が容易であり、めっき品質に悪影響を及ぼすことのないニッケルめっき装置を提供する。
【解決手段】電解槽1と循環タンク11とを接続するステンレス鋼製配管15とを有し、ステンレス鋼製配管15には炭素鋼又は鉄からなる犠牲陽極24を配設し、犠牲陽極24は、ステンレス鋼製配管15の外側から着脱可能に設置されてなることを特徴とするニッケル電気めっき装置である。ステンレス鋼製配管15の外周にステンレス鋼製の枝管21を設け、枝管21の開口部にステンレス鋼製のフランジ22を設け、フランジ22にステンレス鋼製の蓋23をネジ止めし、蓋23の内側に前記炭素鋼又は鉄からなる犠牲陽極24を配設すると好ましい。 (もっと読む)


【課題】活物質との密着性に優れた粗化表面を有する高強度の銅箔及びその製造方法、並びにリチウムイオン二次電池用集電銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Cr0.1〜0.5質量%、Sn0.1〜0.5質量%、Zn0.1〜0.5質量%を含有させた銅合金箔を用いた銅箔であって、前記銅合金箔の表面部にCrからなる微粒子層を有し、前記微粒子層の表面に表面粗さRzが1μm以上5μm未満の銅めっき層を有する。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を有しNiめっきの均一性に優れた容器および容器用Niめっき鋼板を提供する。
【解決手段】プレス成型により容器内面となる面に厚さ0.5μm以上、4μm以下のFe−Ni拡散層を有し、さらにその上に厚さ0.25μm以上、4μm以下のNi層を有し、容器外面となる面に付着量0.05 g/m2以上、1.5g/m2未満のNiを有し、そのNiが内部に拡散しており、表層のNi/(Fe+Ni)質量比が0.9以下の鋼板である。またその鋼板をNi層、Fe−Ni拡散を有する面が内面となるようにプレスし、容器外面に厚さ0.5μm以上、5μm以下のNiめっきを施した容器である。これにより、高い生産性を有し、Niめっきの均一性に優れた容器および容器用Niめっき鋼板を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐食性、意匠性、低電気抵抗等のNiめっき鋼材の特徴を損なうことなく、めっきピンホールに起因した鉄錆の発生を効果的に抑制した高耐食性めっき鋼材および製造方法の提供する。
【解決手段】Mnめっき、Niめっき、熱拡散処理の組み合わせにより、鋼母材上にFe−Mn拡散層またはFe−Mn−Ni拡散層を有し、表層にNi層を有する高耐食性めっき鋼材、あるいは、鋼母材上にFe−Mn拡散層またはFe−Mn−Ni拡散層を有し、表層にMn−Ni拡散層またはFe−Mn−Ni拡散層を有する高耐食性めっき鋼材などを製造する方法及びめっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】 摺動性と耐食性に優れたNiメッキ鋼板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 メッキ表面にAl,Si,Pから選ばれる1種以上の元素を含む酸化膜を有し、かつメッキピンホールが封孔されたことを特徴とする摺動性、耐食性に優れたNiメッキ鋼板である。前記の酸化膜の形成およびメッキピンホールの封孔はアノード電解処理によりなされたものであることが望ましい。また本発明は、Niメッキ鋼板を、第三リン酸アルカリ塩を必須として更にケイ酸塩及びまたはアルミン酸塩を含有する水溶液中でアノード電解処理することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に内外面に均一な厚さのメッキが施された均一な品質の封口キャップを得ることができるアルカリ電池用封口キャップの製造方法およびアルカリ電池を提供する。
【解決手段】金属板の両面に、スズまたはスズ合金によるメッキを施して表面被覆した後に、当該金属板を1個の上記封口キャップを製造するための寸法に切断し、次いでこれをプレス成形して上記有底筒状に形成するとともに、打ち抜き加工により上記有底筒状の底板11に上記集電棒が挿通される孔部12を穿設することにより、上記封口キャップ10を製造する。 (もっと読む)


【課題】研磨処理等を行わなくても、均一な高さの凸部(めっき層パターン)を有する燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】金属基板1上に、めっきを行うためのアンダーコート層2を形成し、アンダーコート層2上にドライフィルムレジストを配置して成るレジスト層3に対して、露光、現像を行うことにより、レジスト層パターン、およびアンダーコート層2が露出する凹部パターン6を形成するパターン形成工程と、凹部パターン6に沿って露出したアンダーコート層2上に、めっき層パターン7を形成するめっき層パターン形成工程と、このめっき層パターン形成工程後に、上記レジスト層パターンを除去するレジスト層パターン除去工程と、を有する燃料電池用セパレータの製造方法であって、パターン形成工程の際に、特定の露光パターンで露光を行うことを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐漏液性能と重負荷放電性能(長期保存後の放電性能)とを兼ね備えた電池缶形成用鋼板、その製造方法、電池缶およびアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】缶内面となる面の最表層Fe濃度が10原子%以上70原子%以下の範囲にあるFe−Ni合金めっき層またはFe−Ni拡散合金層2と、その下層に形成された厚さ0.2μm以上の再結晶Ni層3と、さらにその下層に形成されたFe−Ni拡散合金層4とを有する。 (もっと読む)


アノードケーシング及びアノードケーシングを収容する電気化学電池、並びにアノードケーシング及びアノードケーシングを収容する電気化学電池を調製する方法を提供する。本発明は、少なくともケーシングの内面上、好ましくは、アノードケーシングの表面全体上に光沢スズ又は光沢スズ合金表面層を有するアノードケーシング、及びアノードケーシングを収容する電気化学電池に関する。アノードケーシング及びアノードケーシングを収容する電気化学電池を調製する方法を開示する。好ましい実施形態では、アノードケーシングは、アノードケーシングの表面全体がメッキされるように装置のクランプアセンブリの一部分が可変的又は交互にアノードケーシングの異なる部分に接触する可変接触ラックメッキ工程を用いて高電流密度でメッキされる。光沢スズメッキ表面は、ケーシングを用いる電池におけるガス発生を低減する高水素−過電圧金属である。 (もっと読む)


【課題】 摺動性と接触抵抗に優れたNiメッキ鋼板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 Niメッキ鋼板表面が、NiおよびPを含有する酸化膜で被覆されたことを特徴とする摺動性と接触抵抗に優れたNiメッキ鋼板であり、前記酸化膜厚みは5nm〜100nmであることが望ましく、また、前記酸化膜のNi/P比率は3以上であることが望ましい。そして、Niメッキ鋼板を、リン酸イオンまたは縮合リン酸イオンを含有する水溶液中(更に、ニッケルイオンおよびまたは酸化剤を含有しても良い)で処理し、必要に応じて、次いで500℃以上の温度で加熱処理をすることによって前記酸化膜で被覆されたNiメッキ鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】 電極端子の表面に沿ってアルカリ電解液が外部に漏出するのを抑制したアルカリ蓄電池、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池100は、貫通孔111hに挿通されて電池ケース110の内部から外部にかけて配置され、パッキン145を介して孔周囲部111jに固着されてなる負極端子140を備えている。負極端子140のうち少なくともシール部140cは、Feを主成分とする鋼板本体部143、Fe−Ni拡散層142、及びNi層141からなる熱拡散Niメッキ鋼板14を、プレス成型することにより形成されている。シール部140cのシール面140fは、Ni層141及びFe−Ni拡散層142の少なくともいずれかにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、摺動性に優れたNiメッキ鋼板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の要旨とするところは、表層が光沢添加剤あるいは半光沢添加剤含有Niメッキ層、Ni合金メッキ層のいずれかからなるNiメッキ鋼板において、前記Niメッキ鋼板の表層に前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより形成した酸化膜を有することを特徴とする摺動性に優れたNiメッキ鋼板である。また、表層が光沢添加剤あるいは半光沢添加剤含有Niメッキ層、Ni合金メッキ層のいずれかからなるNiメッキ鋼板の表層に、前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより酸化膜を形成することを特徴とする摺動性に優れたNiメッキ鋼板の製造方法である。前記酸化膜厚みは5nm以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池の高容量化、高出力化を志向した近年のアルカリ電池正極缶用のメッキ鋼板として、電池特性を改善しうるメッキ鋼板素材の提供を目的とする。
【解決手段】Fe−Ni拡散層の表層にアノード電解処理により形成された酸化膜は、電子伝導性を有するとともに電池内物質との密着性に優れ、高温で長期間保存してもその変化が少なく、結果として電池特性の改善に寄与する。すなわち、アルカリ電池正極缶用のNiメッキ鋼板であって、缶内面になる面にFe−Ni拡散層を有し、缶外面になる面にFe−Ni拡散層とNiメッキ層とを有し、かつ、前記の少なくとも缶内面になる面に前記Niメッキ鋼板をアノード電解処理することにより形成した酸化膜を有することを特徴とするNiメッキ鋼板及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Niメッキピンホールが封孔された高耐食性Niメッキ鋼板の製造方法を提供することを課題とし、メッキピンホール部を選択的に反応させることが可能な処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、Niメッキ鋼板をアルカリ性水溶液中でアノード電解処理することを特徴とするものである。アノード電解処理方法としては30A/dm2以上の電流密度で5〜100秒の処理であることが望ましい。また、アルカリ性水溶液が、Al、Si、P、Ti、V、Zrから選ばれる1種以上の元素の酸素酸塩を含有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 細くて長い有底筒体でも、確実に内面に均一にメッキをすることができるメッキ方法およびメッキ装置を提供し、細長くて底面の内面にも厚いメッキ被膜が形成されたハイブリッド車用電池缶を得られるようにする。
【解決手段】 被メッキ物10の開口部10a側から陰極を兼ねた保持具13の一端部を挿入して被メッキ物10の内面に接触させて被メッキ物10を保持し、保持具13の他端部を回転自在に支持して保持具13の一端部を回動運動させることにより、被メッキ物10をメッキ槽11内で開口部10aを上にしてメッキ液14に浸漬する位置Aおよびメッキ槽14の外で被メッキ物10の開口部10aが底部10bより低くなる位置Bまでの間を往復運動させ、被メッキ物10のメッキ液14への浸漬と被メッキ物10内のメッキ液の排出とを繰り返しながらメッキを行う。 (もっと読む)


【課題】Ni拡散メッキ鋼板においては、表面の接触抵抗値が高い場合がある、電池の特性を悪くする場合がある、といった問題がある。本発明は、これらの不良の原因である、Ni拡散メッキ層、特に表層付近に濃化する不純物を極限まで低下させる方法に関する。
【解決手段】メッキ液中の不純物に加えて、鋼板の不可避的不純物あるいは材質発現のために添加する元素が、拡散焼鈍中にNiメッキ層の微小欠陥部や結晶粒界部を通じて表層に濃化する。本発明は、対極を純Niとした無光沢ワット浴による電気メッキ後、拡散焼鈍処理を行い、Ni拡散メッキ鋼板とした後、調質圧延を行うNi拡散メッキ鋼板の製造方法において、拡散焼鈍後、調質圧延前に酸水溶液による処理を行い、上記Ni拡散メッキ鋼板のNi拡散メッキ層表層に濃化した不純物を除去することを特徴とする高純度Ni拡散メッキ鋼板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 鉄鋼板を構成素材とする封口板を有しており、外表面の錆の発生や漏液の発生を抑制したコイン形電池を提供する。
【解決手段】 上面壁および該上面壁から下方向に湾曲した湾曲部を有する封口板と、外装缶の開口部とが、ガスケットを介してかしめられることで封口されているコイン形電池であって、上記封口板は、少なくとも鉄鋼基材の外表面がNiメッキされ、かつNiメッキ部分と鉄鋼基材部分の間に、FeとNiとが互いに拡散した領域が存在しているNiメッキ鋼板で構成されており、上記封口板の上記湾曲部の曲率半径R(mm)と該湾曲部の内角θ(°)との比R/θが、0.0060〜0.0160であることを特徴とするコイン形電池である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系材料からなる基材の表面の少なくとも一部に、優れた耐食性と電気絶縁性とを兼ね備えた耐食絶縁性被膜が形成されてなる被膜付きアルミニウム材を提供する。
【解決手段】被膜付きアルミニウム材の耐食絶縁性被膜は、アルミニウム系基材の上に形成された耐食下地層と、その耐食下地層の上に形成されたポリイミド(PI)樹脂層とから構成される。耐食下地層は、前記基材の上に形成されたZn置換メッキ層と、その上に形成されたCu層と、その上に形成されたNi層と、その上に形成されると共に前記PI樹脂層の直下に位置する貴金属のメッキ層とを積層したものである。貴金属は、最も好ましくは金(Au)である。 (もっと読む)


21 - 40 / 71