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Fターム[4K024BC03]の内容

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Fターム[4K024BC03]に分類される特許

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【課題】環境に配慮しつつ、ゴムとの接着性に優れたブラスめっき鋼線の製造方法、ブラスめっき鋼線およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】シアン化合物を含まない非シアンブラスめっき浴を用いて鋼線にブラスめっき処理を施すブラスめっき鋼線の製造方法である。非シアンブラスめっき浴が、銅塩と、亜鉛塩と、ピロリン酸アルカリ金属塩と、アミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種と、を含有し、かつ、pHが8.5〜14であり、ブラスめっき処理を、鋼線の伸線加工による伸線加工歪を是正する熱処理後に、非シアンブラスめっき浴の浴温50℃以下、陰極電流密度3〜10A/dmの条件で施すことにより、ブラスめっき被膜厚を800nm以下で、かつ、ブラスめっき結晶平均粒径を50nm以下とする。 (もっと読む)


【課題】被めっき体に対して安定して密着性及び平滑性に優れた緻密な銅−亜鉛合金めっき皮膜を直接形成でき、しかも人体や環境に対する悪影響が少ない安全性に優れ、電解中の電流密度によらず該めっき皮膜の組成が一定であって、長時間連続電解を行った後においても、光沢のあるめっき皮膜が得られる銅−亜鉛合金電気めっき液を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(f)に示す成分を含有する、銅−亜鉛合金電気めっき液:
(a)銅化合物、
(b)亜鉛化合物、
(c)ポリリン酸及びその塩から選ばれた少なくとも1種の化合物、
(d)オキシカルボン酸及びその塩から選ばれた少なくとも1種の化合物、
(e)α−アミノ酸のアラルキルエステル、
(f)α−アミノ酸のアラルキルエステルのスルホンアミド化物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のワイヤー工具の課題を解決し、細線でありながらも高強度化と高弾性化した芯線によって、疲労破断を抑制する捻回特性にも優れる芯線と、熱安定性に優れるCBNの使用によって、硬質かつ難加工性のネオジム合金の金属ブロックに好適するワイヤー工具の提供を目的とする。
【解決手段】 ワイヤーソーの為のワイヤー工具であって、
該ワイヤー工具は、合金製長尺細線を芯線とする外表面に、金属被覆層を介して平均粒子径が15〜60μmの微細砥粒を固着して構成され、
前記芯線は、ヤング率150〜200GPaで引張強さ2500〜3500MPaを有するとともに、
その引張試験の応力−歪線図において、その基準線a、弾性領域の比例線を延長した延長線b、及び引張破断点を通る垂線cで描かれる直角三角形Mに占める、前記応力−歪線図で囲まれた実面積Mの面積率が80〜98%の特性を有する高弾性型の前記合金製長尺細線で構成したことを特徴とするワイヤー工具。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有すると共に、自在に変形でき、その変形した状態のまま形状を保持することができる導体ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る導体ケーブルは、導電性を有し、複数の線材5が網組された芯材4と、芯材4を覆い、芯材4より低い融点を有する被覆材6と、を有する。被覆材6は、熱処理による融解後に凝固することで、網組された芯材4を所望の形状に変形したまま当該形状を保持する。被覆材6は、芯材4を構成する線材の外周を一本ずつ覆うように形成される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ外周面に対して効率良くブラシめっきを施すめっき方法、及び、めっきが施されたワイヤ外周面に対して砥粒を効率良く供給して電着させることにより、電着ワイヤ工具の生産性を向上させる電着ワイヤ工具製造方法を提供する。
【解決手段】 ワイヤをめっき液内で擦過する擦過部材により当該めっき液を流動させながら前記ワイヤ表面にめっきを施す。また、前記ワイヤと前記擦過部材の擦過部分が前記めっき液に覆われるようにする。 (もっと読む)


【課題】メッキ電圧を高くしても錫メッキ内の鉛濃度を低く抑えることが可能な電気導体品への錫メッキ方法を提供する。
【解決手段】電気導体品3に電気メッキにより錫メッキを施す方法であって、2つの陰極を用意し、一方の陰極に錫メッキを施す電気導体品3を接続し、他方の陰極にダミー用の金属導体9を接続し、他方の陰極への印加電圧(V2)を、一方の陰極への印加電圧(V1)より高くすることを特徴とする。また、ダミー用の金属導体9に流す電流は、錫メッキを施す電気導体品3に流す電流よりも小さくするようにしてもよい。なお、メッキ液2として硫酸を添加したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】初期接着性、接着耐久性およびトリート放置性の3者を同時に満足するゴムとの接着性に優れたスチールワイヤ、スチールコードおよびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】酸性水溶液で表面処理された後、トリアゾール化合物を含む水溶液により表面処理されたことを特徴とするスチールワイヤおよびスチールコードである。酸性水溶液としてはリン酸を含む水溶液であることが好ましく、また、トリアゾール化合物としては、ベンゾトリアゾールまたはトリルトリアゾールであることが好ましい。上記スチールワイヤおよびスチールコードは空気入りタイヤを構成するカーカスやベルトの補強材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】合金化処理を必要とせず、かつ、伸線工程を経ずともゴムとの接着性に優れたゴム補強用線条体−ゴム複合体の製造方法、およびそれにより得られたゴム補強用線条体−ゴム複合体を提供する。
【解決手段】ゴム補強用線条体に対し、銅塩と、亜鉛塩と、ピロりん酸アルカリ金属塩と、アミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種とを含有し、pHが10〜12である銅−亜鉛合金電気めっき浴を用いてめっき処理を施し、次いで、めっき処理が施されたゴム補強用線条体に直接ゴムを被覆する。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物を使用することなく、目的組成を有する均一で光沢のある銅−錫−亜鉛合金めっき被膜を、従来よりも高い電流密度であっても形成することができる生産性に優れた銅−錫−亜鉛合金電気めっき浴およびこれを用いた合金めっき被膜の製造方法を提供する。
【解決手段】銅塩、錫塩、亜鉛塩、ピロりん酸アルカリ金属塩、およびアミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種と、アルカリ金属水酸化物およびアルカリ土類金属水酸化物から選ばれた少なくとも一種と、を有する銅−錫−亜鉛合金電気めっき浴である。pHは10〜14であることが好ましく、また、銅イオン、錫イオンおよび亜鉛イオンの和は0.03〜0.3mol/Lであることが好ましく、さらに、アミノ酸またはその塩の濃度は0.08〜0.22mol/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、棒の連続電解表面仕上げ用装置(1)に関する。
【解決手段】 前記装置(1)は、少なくとも一つの陰極(3)と、電解液(5)を含み、棒(2)用の入口(6)と出口(7)を備える一つの電解槽(4)と、前記電解槽(4)内側の前記棒(2)の経路に沿う少なくとも一つの長手方向陽極(8)、および前記棒(2)を前記電解槽(4)内に導入するための棒(2)の軸に沿って前記棒(2)を送り込むための手段(9)を備える。前記少なくとも一つの陰極(3)は、選択的および独立的に作動可能なエネルギー源(30)をそれぞれ備える複数の摺動接点(11)から成る。 (もっと読む)


リン化合物及び場合によりハンダ付け性を高めた化合物を含有する新しい溶液、並びに金属又は金属合金表面のハンダ付け性及び耐食性を増加するための方法におけるその使用を記載している。
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【課題】ブラスめっき鋼線とゴムとの接着性を確実に向上させることのできるゴム物品補強用ブラスめっき鋼線とその製造方法を提供する。
【解決手段】ブラスめっき鋼線10のブラスめっき層11の組成を、銅55〜66重量%、亜鉛34〜45重量%とするとともに、上記ブラスめっき層11を非結晶質性部11aと結晶質性部11bとが積層された積層構造部分13を備えた構造とし、かつ、上記積層構造部分13の非結晶質性部11aの表面が上記ブラスめっき層11の表面全体に占める面積割合Aが20%以上とし、上記積層構造部分13の非結晶質性部11aの上記積層構造部分13全体に占める体積割合Bを20%以上60%以下とした。また、複数本のブラスめっき鋼線を撚り合わせて作製されるスチールコードの最外層のシースフィラメントの少なくとも一部に上記ゴム物品補強用ブラスめっき鋼線10を用いた。 (もっと読む)


【課題】高温で使用でき、かつ、耐久性に優れたPt被覆線を提供すること。
【解決手段】PtIr合金からなる心材に厚さ1μm以上のPt被覆層を形成し、心材のIrの酸化・消耗を効果的に抑制することによって、強度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】端子の製造過程を簡素化できる、端子用金属線材、及び、端子の製造方法を提供する。
【解決手段】端子用金属線材30は、雄端子31の材料として切断して使用される。端子用金属線材30には、複数の第1線材領域(第1線材領域31f、及び、第1線材領域31g)と、複数の第2線材領域31sとが形成されている。第1線材領域は、金(第1の材料)によってめっきされ、且つ、金が露出している。第2線材領域31sは、金とは異なる材料であるニッケル(第2の材料)によってめっきされ、且つ、ニッケルが露出している。 (もっと読む)


本発明は特に貴金属含有外層連続物を有する装飾物品に関する。本発明はさらに、この目的のために適した被覆方法に関する。該層連続物は、パラジウム含有下層に、電解により堆積されたルテニウムと、白金およびロジウムからなる群の元素との合金が続くことを特徴とする。
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【課題】可撓性があり、機械的な強度が高く、抵抗値の小さい配線ケーブルが求められていた。更に、製造工程の統一化、共通化が求められていた。
【解決手段】本発明の配線ケーブル1は、ポリテトラフルオロエチレン等の柔軟性のある絶縁材料で構成された絶縁体2と、絶縁体2の周囲に銅等により無電解めっきを施し、更に、その上に電気めっきを施して形成された導体3と、導体3を保護する保護被覆4とを有している。導体3は、絶縁体2の表面にめっきにより被着して形成されるため抵抗値が従来技術に比べ相対的に小さくなると共に銅等の金属の使用量を削減できる。又、電気めっきの工程で、電流値、電圧値及び電気めっき時間を制御して所望の電気特性を有する厚さの導体を形成できるので、1つの工程で複数の仕様の配線ケーブル1の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性が向上した銅‐亜鉛合金めっき層を形成することができ、かつ、目的組成を有する均一で光沢のある銅‐亜鉛合金めっき層が幅広い電流密度で得ることができる銅‐亜鉛合金電気めっき浴を提供する。
【解決手段】銅塩と、亜鉛塩と、ピロリン酸イオンとを含有する銅‐亜鉛合金めっき浴において、浴中に含まれる銅イオンおよび亜鉛イオンの総容積モル濃度M(mol/L)と添加するピロリン酸イオンの容積モル濃度P(mol/L)の比(P/M)が2.0〜3.2の範囲である。総容積モル濃度M(mol/L)は0.03〜0.50(mol/L)の範囲であることが好ましく、また、pHは5〜10の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物を含むことなく、耐腐食性の良好なめっき被膜の得られる銅−亜鉛合金電気めっき浴およびスチールコード用ワイヤを提供する。
【解決手段】銅塩と、亜鉛塩と、ピロりん酸アルカリ金属塩と、アミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種と、を含有する銅−亜鉛合金電気めっき浴において、浴中に含まれる銅イオンおよび亜鉛イオンの総容量モル濃度Mに対する、アミノ酸またはその塩の容量モル濃度Aの比(A/M)が、5%以下である銅−亜鉛合金電気めっき浴である。 (もっと読む)


【課題】被亜鉛合金めっき目的物の装飾性、機能性を低下させることのない亜鉛合金めっき方法を提供する。
【解決手段】リンの酸素酸、リンの酸素酸塩およびこれらの無水物からなる群より選ばれる少なくとも一種と、リン酸亜鉛被膜形成助剤と、亜鉛イオンと、を含む亜鉛合金めっき浴に導電性を有する金属材料を接触させ、該金属材料をめっき処理することにより金属材料表面にリン酸亜鉛含有亜鉛合金めっき被膜を形成する。本発明はスチールコード用ワイヤに好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】純錫めっき或いは錫合金めっきが施された銅又は銅合金の平角導体を熱処理しても、耐食性並びに挿抜耐久性に優れると共に、コネクタ嵌合した後もウイスカーの発生を抑制したFFC用のめっきCu平角導体を提供することにある。具体的には、発生するウイスカーの最大長を50μm以下とすることにある。
【解決手段】少なくとも端子部が形成されるCu平角導体上には、パラジウムの含有率が3〜25質量%のSnPd合金めっき層、その上に純Snめっき層或いはSn系合金めっき層が形成され、前記めっき層の合計厚さが0.5〜2.0μmで且つ純Snめっき層或いはSn系合金めっき層の厚さが0.3〜1.0μmであるめっきCu平角導体とすることによって、解決される。 (もっと読む)


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