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Fターム[4K026AA21]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 被処理基材 (3,570) | 形状 (602)

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【課題】Siを含有する高強度冷延鋼板の化成処理性と耐型かじり性を満足させることが可能な鋼板を提供する。
【解決手段】冷間圧延されたSi含有量≧0.1質量%である鋼板の表面にMn含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)を形成した後、焼鈍処理を施し、次いで酸性水溶液との接触処理を行い、しかる後にNi、Zn、Mn、Feの1種または2種以上を合計で50質量%以上含有する皮膜を形成する。または冷間圧延されたSi含有量≧0.1質量%である鋼板の表面にMn含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)を形成した後、焼鈍処理を施し、次いで酸性水溶液中でNi、Zn、Mn、Feの1種または2種以上を合計で50質量%以上含有する皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】化成被膜処理においてワークの化成処理被膜形成部以外の部分を簡単かつ確実にマスキングできる化成処理用治具を提供する。
【解決手段】ワーク100のシャフト部101にシール筒体31を外嵌することによりシャフト部101を覆い、ワーク100とシール筒体31とを軸方向でかつワーク100の段差面112とシール筒体31の側端面33とが接面して互いに押圧される押圧方向に相対的に押圧することによって、ワーク100の段差面112とシール筒体31の側端面33との間をシールする。そして、ワーク100をシャフト部101が上方に位置しかつ化成処理被膜形成部114が下方に位置する姿勢状態に保持して化成処理被膜形成部114を化成処理液に浸漬し、化成処理被膜形成部114に化成被膜を形成するにあたって、シャフト部101に化成処理液が付着して化成処理被膜が形成されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】
有害な物質を含有せず環境汚染が生じることがない転がり軸受を提供する。
【解決手段】
転がり軸受の転動体を保持する冷延鋼板製の転がり軸受用保持器であって、該保持器は、上記冷延鋼板表面に電気亜鉛メッキ、電気錫メッキ、電気錫−亜鉛合金メッキ、電気亜鉛−鉄合金メッキ、および電気亜鉛−ニッケル合金メッキ処理の中から選ばれた少なくとも 1 種の表面処理を施されるとともに、さらに3価クロメート処理を施されたものであり、転がり軸受は上記転がり軸受用保持器を使用する。 (もっと読む)


【課題】 六価クロムを含むことがなく、かつ六価クロムを含むクロメート皮膜が形成されたプーリと同等の耐食性を有するプーリを提供する。
【解決手段】 プーリは、固定側内輪と、回転側外輪と、内外両輪間に配置された転動体と、外輪の外周面に内周面が嵌合固定されたベルト案内部6とを備えている。ベルト案内部6の表面に亜鉛めっき皮膜16を形成する。亜鉛めっき皮膜16上に、(xCr・yM・zHO)という組成式(但し、式中Mは金属元素である)の材質からなる防食皮膜17を形成する。前記組成式中のMは、Co、Si、Mn、VおよびPからなる群から選ばれた1つの元素である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、クロムを含まない塗装系の防錆皮膜を有する金属部品において、より優れた防錆特性を有する防錆金属部品とその製造方法とを提供することである。
【解決手段】本発明の防錆金属部品は、基材12表面にクロムを含まない亜鉛14a含有の防錆皮膜(第1皮膜)14を有する防錆金属部品であって、この防錆皮膜の表面にさらに防錆油組成物16を塗布したものである。また、第1皮膜の表面に有機樹脂および/または水ガラスを含む第2皮膜を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】 初期状態において、摺動部材の相手材の表面粗さが粗く、摺動時に摺動面が流体潤滑状態になりにくい場合であっても、早期に相手部材に摺動面と馴染むと共に、低摩耗及び低フリクション化が可能となる摺動部材を提供する。
【解決手段】 化成処理により形成された層8と、該層8の間に分散して介在した硬質粒子5と、を有した化成処理被膜2を被覆した摺動部材1であって、この結晶粒子5は、リン酸マンガン化成処理により形成された粒子であり、この硬質粒子5は、化成処理被膜2が摺動する相手部材の表面をラッピングすることが可能な材料である。 (もっと読む)


【課題】 安価な防錆処理を鋼表面に施すこと。
【解決手段】 プーリ母材10aの表面に鉄よりイオン化傾向の小さい金属層として亜鉛メッキ層36を形成し、亜鉛メッキ層36の表面にリン酸チタニア化合物層38を形成する。 (もっと読む)


【課題】 バスケット式の処理装置はもちろん、バレル式の処理装置よりも、被処理物の体勢変化が大きく、被処理物の形状を問わず処理することができ、さらに、被処理物がこすれたりすることによって生じる皮膜の脱落を防ぐことができる処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 処理液貯留槽2は、被処理物9の表面を処理するための処理液8を貯留している。内容器3は、被処理物9を収容するための収容空間を有している。外容器4は、内容器3を収容し、処理液貯留槽2に貯留されている処理液8に浸漬されている。内容器3および外容器4には、被処理物9が通過することができない複数の孔が形成されているので、内容器3の収容空間には、処理液8が満たされる。蓋5は、内容器3の収容空間を覆う。さらに、内容器3と外容器4とは、蓋5によって一体化される。回転手段6は、内容器3と一体化された外容器4を、処理液8中で、回転軸が鉛直方向に垂直になるように回転する。 (もっと読む)


耐腐食性および密着性が改善された有機性コーティングを有する金属ピースが記載されている。この該金属ピースは、表面に亜鉛または亜鉛合金めっきされた金属ピース、実質的に存在している唯一のクロムイオンとして3価のクロムを含む酸性のクロム水溶液から形成されたクロメート皮膜、および該クロメート皮膜に陰極電着された乾燥性の有機性コーティングを含む。このようなコーティングされた金属ピースを得るための方法もまた、記載されている。 (もっと読む)


【課題】高品質処理を確実に行うことができる平板形状物の表面処理装置を提供する。
【解決手段】前置干満槽10NFと後置干満槽10NBとを処理槽10Nの前後に配設し、前置干満槽10NFに関する導入側ゲート開閉手段,前置側液供給手段および前置側液排出手段と、処理槽10Nに関する搬入側ゲート開閉手段および搬出側ゲート開閉手段と、後置干満槽10NBに関する後置側液供給手段,後置側液排出手段および導出側ゲート開閉手段とを設け、これら手段を所定の手順に従って駆動制御する駆動制御手段を設け、平板形状物200を大気中搬送により前置干満槽10NFに導入し、満液状態の前置干満槽10NFから液中搬送により処理槽10Nに搬入しかつ表面処理後の平板形状物200を満液状態の後置干満槽10NBへ液中搬送により搬出させ、その後に後置干満槽10NBから大気中を導出させかつ後方側に排搬送できるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な耐食性を有し基材との密着性が高い防錆皮膜を有する防錆金属部品とその製造方法とを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の防錆金属部品は、鋼材からなる基材に防錆処理を施した金属部品であって、下地処理としてのリン酸鉄を含む第1皮膜と、防錆皮膜としてのクロムを含まない無機化合物含有の第2皮膜とを有する。また、さらに保護皮膜としての有機樹脂および/または水ガラスを含む第3皮膜を有することができる。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき鋼材の高力ボルト摩擦接合部に対して、簡易、迅速、経済的にりん酸塩処理する方法及びそれに使用する塗布具を提供する。
【解決手段】りん酸塩処理用塗布具(20)は、頭部(21)と把手(22)からなる。前記頭部(21)は、平面板(24)と、その平面板(24)の中央から突出する中央突起(23)からなり、前記平面板(24)に塗布面(25)が取り付けられている。この塗布具(20)の中央突起(23)を前記ボルト孔(15)に挿入して、前記平面板上の塗布面(25)で前記ボルト孔(15)の周辺にリング状に塗布する。 (もっと読む)


本発明は金属表面を有する部品、形材、ストリップ、シート金属および/またはワイヤを処理または前処理する方法に関し、その際これらの表面の少なくとも5%がアルミニウムおよび/または少なくとも1種のアルミニウム合金からなり、残りの金属表面が場合により大部分鉄合金、亜鉛および/または亜鉛合金からなる。前記処理は、フッ化物。亜鉛および燐酸塩を含有し、燐酸処理溶液中の以下の溶解した含量を有する酸性水溶液を使用することからなる:ナトリウム:実質的に0または0.04〜2g/l未満の濃度範囲、カリウム:実質的に0または0.025〜2.5g/lの濃度範囲、ナトリウムおよびカリウム:ナトリウムとして0.025〜2.5g/lの濃度範囲、その際カリウム含量はモルベースでナトリウムに換算される、亜鉛:0.2〜4g/lの濃度範囲、燐酸塩:4〜65g/lの濃度範囲、POとして計算、遊離フッ化物:0.03〜0.5g/lの濃度範囲、全フッ化物:0.1〜5g/lの濃度範囲。これにより亜鉛含有燐酸塩層が金属表面に0.5〜l0g/mの範囲の層質量で堆積する。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が強くて、単位面積当たりの静電容量の高い陽極箔を製造することができるアルミ電解コンデンサ用陽極箔の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウム箔を電解エッチングしてピットを生成させる前段エッチング工程と、前記前段エッチング工程により形成されたピットを拡大する後段エッチング工程とからなるアルミ電解コンデンサ用電極箔の製造方法であって、前段エッチング工程と後段エッチング工程の間に、アルミニウム箔の表面の皮膜を溶解させる酸性水溶液に浸漬する第1の中間処理工程と、アルミニウム箔の表面に皮膜を生成させる水溶液に浸漬する第2の中間処理工程を設けた製造方法としたものである。 (もっと読む)


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