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Fターム[4K026BA04]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 被膜の組成、構造 (1,647) | 組成 (1,467) | リン酸塩被膜 (513) | リン酸亜鉛被膜 (92)

Fターム[4K026BA04]に分類される特許

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有効腐食抑制量の希土類化合物、中性ないし弱酸性発生増量剤または酸性発生増量剤またはそれらの組み合わせを含むコーティング組成物が提供される。一つの実施態様では、腐食抑制成分は、生成するコーティング膜の腐食抵抗性を高めるために、増量剤、アミノ酸およびアミノ酸誘導体、ゼラチンおよびゼラチン誘導体、有機系交換樹脂およびそれらの組み合わせなどのその他の成分と組み合わされる。コーティング組成物は、アルミニウムおよびアルミニウム合金を含む金属などの基板に対する良好な接着性を有する。 (もっと読む)


【課題】 伸線前鋼線の表面に燐酸亜鉛被膜を形成し、防錆剤として消石灰をその上層に用いる事により、伸線性を低下させることなく、伸線後の潤滑剤の残留量を低減する事。
【解決手段】 表面に燐酸亜鉛被膜を付着させ、その上に防錆剤を塗着してある伸線前鋼線において、燐酸亜鉛被膜の付着量が5〜9g/m2で、燐酸亜鉛の結晶粒径平均が150μm以下であることを特徴とする伸線前鋼線。また、防錆剤としての消石灰が0.5〜2.0g/m2塗着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金の表面上に、耐食性に優れた均一で緻密なリン酸亜鉛皮膜を形成できるアルミニウム合金の表面処理方法を提供する。
【解決手段】リン酸亜鉛粒子、カルボン酸基含有共重合体、並びに、天然ヘクトライト及び/又は合成ヘクトライトを各所定量含有する表面調整剤でアルミニウム合金の表面を表面調整した後、鉄イオンとキレート結合が可能なキレート剤を所定量含有するリン酸亜鉛化成処理剤で化成処理することにより、アルミニウム合金の表面上に、耐食性に優れた均一で緻密なリン酸亜鉛皮膜を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な工程や特殊な設備を必要とすることなく、ポリ塩化ビニルの代わりに腐食因子である酸素の透過が大きいポリオレフィン樹脂や架橋ポリオレフィン樹脂を内面ライニングする場合でも、従来の内外面溶融金属めっき鋼管にポリ塩化ビニルを内面ライニングした樹脂ライニング鋼管の代わりに使用することができ、長い期間に渡って鋼管と内面樹脂ライニング層との密着性に優れた給水、給湯、空調、消火、排水等の配管等に用いる樹脂ライニング鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼管の内面に接着層を有し、さらにその内側にポリオレフィン樹脂層または架橋ポリオレフィン樹脂層を有し、鋼管が予め下地処理した鋼管であり、下地処理として、結晶粒微細化処理を行ったリン酸塩の化成処理皮膜を施し、好ましくは鋼管と接着層との間にエポキシプライマー層を有し、鋼管の外面には金属溶射皮膜を有する樹脂ライニング鋼管およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面に所定量のNiフラッシュめっきを有する冷延鋼板において、リン酸塩処理性と塗装後の耐塩温水性が優れた冷延鋼板を提供する。
【解決手段】 素地鋼板表面に2〜20mg/m2のNiフラッシュめっき層を有する冷延鋼板において、下記(1)式で規定される浸漬電位差Voが5〜30mVである。 Vo=E−Eo−−−(1)但し、E:Niフラッシュめっき層を有する冷延鋼板を溶液に浸漬したときの電位, Eo:Niフラッシュめっき層を除去した後の冷延鋼板を溶液に浸漬したときの電位。 (もっと読む)


【課題】
本発明は,連続通板するZn系メッキ金属板の一方の面にのみ良好なリン酸塩皮膜を形成する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
連続通板するZn系メッキ金属板の一方の面にのみ表面調整処理液を塗布し,ついで,リン酸塩処理液を1秒〜10秒接触させるものである。ロールコーターを用いて表面調整処理液を塗布しても良い。また,リン酸塩処理液に接触させる方法は,例えばスプレー処理で行われる。また,リン酸塩処理液をスプレーする反対面については,エアまたは不活性ガスを吹き付けても良い。
本発明によれば,連続通板するZn系メッキ金属板の一方の面にのみ良好なリン酸塩皮膜を形成し,他方の面にはリン酸塩皮膜を形成せず良好な外観を保つことが可能となり,片面リン酸塩処理が所望される場合に有用な製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき鋼材の高力ボルト摩擦接合部に対して、簡易、迅速、経済的にりん酸塩処理する方法及びそれに使用する塗布具を提供する。
【解決手段】りん酸塩処理用塗布具(20)は、頭部(21)と把手(22)からなる。前記頭部(21)は、平面板(24)と、その平面板(24)の中央から突出する中央突起(23)からなり、前記平面板(24)に塗布面(25)が取り付けられている。この塗布具(20)の中央突起(23)を前記ボルト孔(15)に挿入して、前記平面板上の塗布面(25)で前記ボルト孔(15)の周辺にリング状に塗布する。 (もっと読む)


【課題】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板のカチオン電着塗装時におけるガスピン欠陥を抑制するための鋼板の処理手段を提供すること。
【解決手段】 溶融亜鉛めっき層、この溶融亜鉛めっき層の上に形成されたリン酸亜鉛化成処理層、およびこのリン酸亜鉛化成処理層の表面上に電気的に析出された金属、を有する、処理された合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】
Al、Mg、Siを添加した高耐食性めっき鋼材において、加工部耐食性が優れた表面処理鋼板を提供すること。
【解決手段】
Zn合金めっき層を有するめっき鋼板のめっき層が〔Al/Zn/Zn2 Mgの三元共晶組織〕の素地中に〔Mg2 Si相〕と〔Al相〕及び〔Zn2 Mg相〕が混在した金属組織を有し、且つ、〔Al相〕の中にブラベー格子の格子面を構成する格子方向の一方の面間隔が2.57Å以上3.15Å以下で他方の面間隔が3.64Å以上4.46Å以下である格子面を持つ金属間化合物を含有するめっき層を有し,その上に中間層として下地処理層を有し,その上に上層として水性樹脂(a)の固形分100質量%に対して、シリカ粒子(b)を5〜50質量%含有する水性塗料を塗布、乾燥することにより得られる樹脂系皮膜が0.2〜5g/mの付着量で形成されている。 (もっと読む)


本発明は金属表面を有する部品、形材、ストリップ、シート金属および/またはワイヤを処理または前処理する方法に関し、その際これらの表面の少なくとも5%がアルミニウムおよび/または少なくとも1種のアルミニウム合金からなり、残りの金属表面が場合により大部分鉄合金、亜鉛および/または亜鉛合金からなる。前記処理は、フッ化物。亜鉛および燐酸塩を含有し、燐酸処理溶液中の以下の溶解した含量を有する酸性水溶液を使用することからなる:ナトリウム:実質的に0または0.04〜2g/l未満の濃度範囲、カリウム:実質的に0または0.025〜2.5g/lの濃度範囲、ナトリウムおよびカリウム:ナトリウムとして0.025〜2.5g/lの濃度範囲、その際カリウム含量はモルベースでナトリウムに換算される、亜鉛:0.2〜4g/lの濃度範囲、燐酸塩:4〜65g/lの濃度範囲、POとして計算、遊離フッ化物:0.03〜0.5g/lの濃度範囲、全フッ化物:0.1〜5g/lの濃度範囲。これにより亜鉛含有燐酸塩層が金属表面に0.5〜l0g/mの範囲の層質量で堆積する。 (もっと読む)


【課題】 クロメートシーリング処理材と同等の耐白錆性・塗装性を示すリン酸塩複合被覆鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板面にリン酸塩皮膜を有し、その上層に、(a)特定の数平均分子量のポリアルキレングリコール、ビスフェノール型エポキシ樹脂、活性水素含有化合物およびポリイソシアネート化合物を反応させて得られたポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂と、エポキシ基含有樹脂と、一部または全部が活性水素を有するヒドラジン誘導体からなる活性水素含有化合物とを反応させて得られた樹脂の水分散液、(b)シランカップリング剤、及び(c)リン酸、水溶性リン酸塩、ヘキサフルオロ金属酸の中から選ばれる1種以上、を含有する表面処理組成物による表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】乾燥性有機コーティング組成物の金属基材への密着性を改善する組成物およびそのプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明の組成物は、乾燥性有機コーティングの金属表面への密着性を改善することに有用である。この組成物は、通常液体キャリアと、少なくとも1つのアミノアルコールとホウ酸またはホウ酸類似体との反応生成物である少なくとも1つのホウ酸塩組成物と、少なくとも1つの有機カルボン酸を含む。 (もっと読む)


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