説明

Fターム[4K026CA18]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 化成処理液 (5,302) | 水溶液 (5,261) | 液成分 (4,248) | 無機化合物 (3,040)

Fターム[4K026CA18]の下位に属するFターム

Fターム[4K026CA18]に分類される特許

81 - 100 / 447


【課題】クロム化合物の含有せず、従って環境の劣化を伴うことなしに、耐食性および耐水性の劣化を防ぎ、さらには打抜性を改善した無機質絶縁被膜付き電磁鋼板を提供する。
【解決手段】電磁鋼板の表面に、無機被膜の全固形分質量に対する割合が、ZrO2換算で10〜79.9質量%のZr化合物と、B23換算で0.1〜5質量%のB化合物と、SiO2換算で20〜85質量%のSi化合物を有する無機被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】有機皮膜の密着性、耐食性に優れた錫めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼帯に電気錫めっき法により錫めっきを施した後、鋼帯の錫めっき層の表面を溶存酸素濃度6ppm以下、pH1.5〜3.5のリン酸塩水溶液中で、3〜30A/dm、0.15〜1秒の陰極電解処理を施し、前記処理液から出すことなくさらに0.2〜1.2秒間、浸漬することを特徴とする錫めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性耐黒変性及び耐黄変性を付与するために用いる、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、ジルコニウム化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合し、上記ウレタン樹脂(A)の割合を上記重縮合物(B)と同量以上にしてなる金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料。酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】環境に有害な成分を含まない化成処理液を用いて、裸耐食性および塗膜密着性に優れる化成皮膜を鉄系材料の表面に形成することを可能とする鉄系材料用化成処理液、その化成処理液を用いる鉄系材料の化成処理方法およびその化成処理方法を用いて得られる化成処理鉄系材料を提供する。
【解決手段】銅、鉄および酸素を含有する化成被膜を表面に有する化成処理鉄系材料であって、前記化成皮膜中、鉄系材料側とは反対側の表面の銅に対する酸素の含有比{酸素/銅}が1〜10であり、鉄に対する銅の含有比{銅/鉄}が0.3〜10であり、かつ、前記化成皮膜の銅付着量、が10〜2000mg/mであることを特徴とする化成処理鉄系材料、その化成処理鉄系材料の表面に化成被膜を形成する化成処理方法およびその化成処理方法に用いる鉄系材料用化成処理液。 (もっと読む)


【課題】早期に意匠性に優れた錆を鋼材表面に生成する方法とその方法を用いた耐候性鋼材を提供する。
【解決手段】耐候性鋼を用いた鋼材表面に、pHが2以上2.6未満であり、モル比が0.1≦Cu/P≦20であるCuイオンとリン酸(H3PO4)、および塩化リチウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウムから選ばれる1種以上の塩1〜10質量%を含む溶液を塗布乾燥させることにより、非常に短期に褐色の熟成した錆外観の耐候性鋼材を得る。 (もっと読む)


【課題】被膜反応性が高く、その結果、被膜外観均一性に優れたフォルステライト被膜を安価に得ることができる方向性電磁鋼板用焼鈍分離剤を提案する。
【解決手段】Bを0.05〜0.20質量%含有するマグネシアを主体とし、かかるマグネシア:100質量部当たり、リン酸塩をP換算で0.1〜1.0質量部配合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決すべき課題は、加工性、耐食性、耐結露白化性等に優れた表面処理板を提供することである。
【解決手段】本発明は、水分散性のポリウレタン樹脂(A)、及び水分散性のポリウレタン樹脂(A)の固形分合計100質量部に対して、防錆剤(B)5〜50質量部、シランカップリング剤によって処理されたコロイダルシリカ(C)10〜150質量部及び塩基性アルカリ珪酸塩(D)30〜110質量部を含有する表面処理剤であって、防錆剤(B)が、チタン化合物(b1)及び有機リン酸化合物(b2)を含有し、さらにバナジウム化合物(b3)及びジルコニウム化合物(b4)から選ばれる少なくとも1種を含有する、表面処理剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性、耐黒変性及び耐黄変性を付与し得る、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに処理方法及び処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)であってシリル変性されていないもの、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、チタン化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤であって、成分(A)と成分(B)との配合比率が、固形分質量比として、(A):(B)=99:1〜50:50である該金属表面処理剤等。成分(A)のシリル変性;酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基材に対し簡単な方法で密着性の高い炭素薄膜を積層できる炭素薄膜付アルミニウム材の製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素薄膜付アルミニウム材(10)の製造方法は、アルミニウム基材(1)を、鉄、ニッケルおよびコバルトのうちのいずれか1種以上の金属を含む処理液を用いて化成処理を行い、該アルミニウム基材(1)の表面に前記金属を含む化成皮膜からなる下地層(2)を形成する下地層形成工程と、前記工程により下地層(2)を形成したアルミニウム基材(1)を炭化水素ガスが存在する雰囲気中で450℃〜アルミニウム基材の融点未満に加熱し、下地層(2)上に炭素薄膜(3)を形成する炭素薄膜形成工程、とを含む。 (もっと読む)


【課題】 環境調和性に加えて端面耐食性にも優れたクロムフリー塗装鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板を下地鋼板とし、該下地鋼板のめっき皮膜の上層に、ガラス転移温度Tgが0℃以上ポリウレタンとガラス転移温度Tgが−10℃以下のポリウレタンを所定の質量比で混合した水分散性ポリウレタンと、シリカと、ジルコニウム化合物と、シランカップリング剤とを含む化成処理液を用いて化成処理層を形成し、更に、該化成処理層の上層に下塗り塗膜層と上塗り塗膜層とを形成する。これにより、化成処理層の臨界剥離強度が5mN以上と高くなり、環境に悪影響を及ぼすことなく、塗装鋼板の耐食性、特に端面耐食性が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】皮膜性状及び磁気特性が良好な方向性電磁鋼板を安定して製造する。
【解決手段】常圧の窒素−水素混合気流中で加熱したとき、酸素を含むガスを放出し、500〜950℃の温度域におけるガスの放出による減量が2%以上である化合物を、添加物として2〜30質量%含むことを特徴とする方向性電磁鋼板の焼鈍分離剤。 (もっと読む)


【課題】めっき後合金化処理を施さない、表面の活性度が低い溶融亜鉛めっき鋼板に対して、アルカリ前処理を行わなくても摺動特性に優れたZn系酸化物層を形成できる溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板に溶融亜鉛めっきを施し、調質圧延を施した後pH緩衝作用を有する酸性溶液に接触させ、接触終了後1〜60秒保持した後に水洗することによりめっき表面に酸化物層を形成する亜鉛系めっき鋼板の製造方法において、調質圧延は、Raが2μm以上のダルロールを用いて圧下率5%以下で圧延し、次にRaが0.1μm以下のブライトロールを用いて圧下率3%以下で圧延する、又は、Raが0.1μm以下のブライトロールを用いて圧下率3%以下で圧延し、次にRaが2μm以上のダルロールを用いて圧下率5%以下で圧延する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基材に化成処理を施さなくとも、優れた耐食性及び耐湿性を付与し、良好な親水性及び防臭性を付与し得るアルミニウム基材用耐食処理剤、及び耐食処理方法を提供する。
【解決手段】親水性樹脂とバナジウムを含むと共に、リン酸、縮合リン酸、ホスホン酸及びそれらの誘導体からなるリン化合物並びにリチウムの中から選ばれる少なくとも一種を含む耐食処理剤を含み、アルミニウム基材上に形成される耐食皮膜における、バナジウム濃度が0.005〜25質量%であり、前記リン化合物とリチウムとの合計濃度が0.05〜25質量%であり、〔バナジウム/(該リン化合物+リチウム)〕質量比が0.002〜100であるアルミニウム基材用耐食処理剤、及び該耐食処理剤を用いたアルミニウム基材の耐食処理方法である。 (もっと読む)


【課題】塗膜密着性および耐水性に優れた塗装エンボス鋼板の提供。
【解決手段】複数の微細な凸部を有するエンボス鋼板110の表面に、チタンのフッ化物またはジルコニウムのフッ化物と、平均粒径が10〜50nmの二酸化ケイ素粒子122とを含む化成処理液を塗布して、化成処理皮膜120を形成する。化成処理皮膜のチタンおよびジルコニウムの合計金属換算付着量は、1.5〜150mg/mの範囲内である。次いで、化成処理皮膜の表面に有機樹脂塗料を塗布して、有機樹脂塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】通常の表面処理剤或いは黒化処理にて、容易に均質に粗化されて、樹脂密着性に優れた電子機器用のCu−Fe−P系銅合金条材を提供する。
【解決手段】Fe;1.5〜2.4質量%、P;0.008〜0.08質量%、Zn;0.01〜0.5質量%、残部がCuおよび不可避的不純物である組成を有し、表面より10μmまでの深さの範囲の結晶組織内のEBSD法にて測定したCube方位の方位密度が10%〜20%であり、EBSD法にて測定した平均結晶粒径が10μm〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】粒径分布が適切に調整された焼鈍分離剤を用いることによって、優れたグラス被膜特性と磁気特性を備える方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】一次再結晶焼鈍後、MgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布し、仕上焼鈍を行う方向性電磁鋼板の製造方法において、粒径1μm以下が15〜30重量%、粒径10μm以上が2重量%以上である粒径分布を有し、さらに、CAA40%値が100秒以上、比表面積が5〜30m/g、Ig−lossが0.7〜2.0重量%である焼鈍分離剤をスラリー状にして鋼板表面に塗布し、仕上焼鈍を行う。 (もっと読む)


【課題】めっき部材の形状やめっき後の熱処理の有無に関わらず、耐食性に優れた均一な光沢外観を有するクロムフリー化成皮膜を安定的に形成する。
【解決手段】バナジウム族化合物と、希土類イオンと、硝酸イオンと、場合によりFe、Mg、Ca、Ni、Co、Zn、Y、La、Mo、W、Ti、Al、Zr、Mnから選ばれる一種以上の金属化合物一種と、場合によりケイ素化合物を含有する酸性の反応型化成処理液により、亜鉛めっき部材及び亜鉛合金めっき部材を浸漬処理し、場合によりさらに被処理物を水洗した後の保護皮膜上に無機、有機又は有機無機複合のコーティング皮膜又はこれらの多層コーティング皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】非クロム酸系防食剤であっても、鉄鋼材にクロム酸系防食剤と同等の防食性及び自己修復機能を付与できる防食剤及び当該防食剤を用いた防食処理を提供する。
【解決手段】下記の下地処理液(A)及び表面処理液(B)からなる2液型の鉄鋼材用防食剤:
≪下地処理液(A)≫
リン酸、リン酸二水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸二水素カリウム、リン酸水素二カリウム及びリン酸三カリウムからなる群から選択される少なくとも1種のリン酸塩の水溶液に、硫酸亜鉛、硝酸亜鉛、塩化亜鉛及び酢酸亜鉛からなる群から選択される少なくとも1種の亜鉛塩を添加し、更にpHを1.5〜5に調整してなるリン酸亜鉛水溶液、
≪表面処理液(B)≫
フミン酸の水溶液に、酢酸セリウム(III)、硫酸亜鉛、酢酸亜鉛、アクリル酸亜鉛及び硝酸亜鉛からなる群から選択される少なくとも1種の金属塩を添加してなる、酸性のフミン酸水溶液。 (もっと読む)


【課題】皮膜中にクロムを含まず、しかも優れた導電性と耐食性を兼ね備えた表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板又はアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液に対して、有機リン酸化合物、バナジン酸化合物、炭酸ジルコニウム化合物及びシランカップリング剤を特定の割合で複合添加し、さらに必要に応じて水溶性有機樹脂又は/及び水分散性有機樹脂を特定の割合で添加した表面処理液による第1層皮膜を形成し、その上層に、有機樹脂を含有する表面処理液による第2層皮膜を形成した表面処理鋼板であり、第1層皮膜と第2層皮膜の合計皮膜厚が片面当たり0.1〜2.0μmである。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性や耐アルカリ性、さらに耐食性に優れた有機系化成処理めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき鋼鈑の表面に、有機樹脂と金属系架橋剤とを含有する有機系ノンクロメート化成処理液を塗布するステップと;前記有機系ノンクロメート化成処理液の塗布膜に、ピーク波長が0.8μm以上1.5μm未満の近赤外線を照射して、前記めっき鋼鈑を加熱して、皮膜を形成するステップとを含む、化成処理鋼鈑の製造方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 447