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【課題】3価クロムめっき皮膜のみならず、6価クロムめっき皮膜に対しても耐食性を大きく向上させることができ、しかも環境上の悪影響の少ない、6価クロム化合物を含有しない新規な防錆処理液及び処理方法を提供する。
【解決手段】リン酸クロムを含有する水溶液からなる、クロムめっき皮膜の防錆用浸漬処理液、及び該処理液中にクロムめっき皮膜を有する物品を浸漬し、更に、必要に応じて、水溶性3価クロム化合物を含有する水溶液中で電解処理を行うことを特徴とする、クロムめっき皮膜の防錆処理方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、環境に安全な元素で構成された耐食性皮膜を有するMg基構造部材を提供することを目的とする。また、その製造方法においても製造工程での環境負荷が低いものを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、環境負荷が低いリン酸カルシウムの中でも熱力学的安定性が高いアパタイトを主成分とする皮膜を耐食性膜とすることとした。具体的には以下の通りである。
本発明のMg基構造部材は、基材の表面がアパタイト結晶を主成分とする皮膜により覆われていることを特徴とし、Mg基構造部材において、前記皮膜と基材とが水酸化マグネシウム層を介して一体化されてなることを特徴とする。
本発明は上記のMg基構造部材において、前記皮膜の表面が、樹脂塗料により塗装されてなることを特徴とし、上記Mg基構造部材において、前記皮膜の厚さが1〜5μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属、特に金属被覆鋼材用として最適であり、クロムを含まず、塗料などのコーティングの前処理として、優れた加工性、密着性、耐食性を付与することができるノンクロメート金属表面処理剤、該処理剤により表面処理された表面処理鋼材及びその表面処理方法、並びにその上に上層被膜を有する塗装鋼材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】配位性官能基を含有するシランカップリング剤必須成分とし、これを水及び/又は有機溶媒に溶解してなることを特徴とする金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】鋼管、道路(ガードレールや支柱)、グレーチング、橋梁、鉄塔、鉄道公舎、継ぎ手など主には屋外で使用される建材に用いられる亜鉛めっき加工材の表面外観を損なわない皮膜処理外観を得て、耐食性や後工程での化成反応性を付与でき、かつクロムを含まない環境に優しい皮膜を形成させる為に用いる後処理剤並びにそれを用いて表面処理した亜鉛めっき加工材を提供する。
【解決手段】ジルコニウム、チタンからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物(A)と、バナジウム、モリブデン、タングステンから選ばれる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物(B)と、リンから選ばれる無機化合物(C)とを含有し、その配合比を限定した後処理剤および後処理剤によって皮膜処理した亜鉛めっき加工鋼材。 (もっと読む)


本発明は、金属表面の燐酸塩処理法に関するが、その際金属表面を燐酸塩処理前に燐酸塩及びチタンをベースとする水性コロイド状活性化剤で処理し、その際活性化剤は少なくとも1個の有機基を有する少なくとも1種の水溶性珪素化合物を含有する。本発明は、相応する活性化剤にも関する。 (もっと読む)


【課題】成形加工部の導電性、耐食性および耐フレーキング性に著しく優れる、合金化溶融亜鉛めっき鋼板に6価クロムを含まない化成処理皮膜を形成した表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】素地鋼板の両面に、実質的にΓ相およびδ1相からなる合金化溶融亜鉛めっき層を形成し、前記合金化溶融亜鉛めっき層に、Feを10.5〜15質量%、Alを0.15〜0.30質量%含有させ、かつ、前記合金化溶融亜鉛めっき層の少なくとも一方の表面上に、ジルコニウム化合物(a)と、微粒子シリカ(b)と、シランカップリング剤由来成分(c)と、バナジン酸化合物(d)と、リン酸化合物(e)と、ニッケル化合物(f)と、アクリル樹脂(g)を含有させ、Zr付着量を40〜1200mg/mとした化成処理皮膜を形成し、皮膜厚を0.1〜3μmとする。 (もっと読む)


本発明は、処理されるべき表面を、少なくとも1種のクロム(III)イオン源の他に、弱酸性若しくは酸性の溶液中で亜鉛に対して酸化剤として作用する少なくとも1種の有機化合物を含有する水性処理液と接触させる、腐食保護被覆層を製造する方法に関する。この場合、この表面の装飾的特性及び機能的特性が保たれるか又は改善される。更に、クロム(VI)含有化合物の使用の際の公知の問題は回避される。 (もっと読む)


【課題】袋構造を有する金属構成体の内板部、特に袋構造が狭くて処理液の攪拌が悪い部位に対して、充分に微細で緻密なリン酸塩被膜を生成させる手段を提供する。
【解決手段】リン酸亜鉛微粒子が水中に分散した、金属のリン酸塩被膜化成処理用の表面調整用処理液において、亜鉛を可溶性成分として10〜2000ppm含有し、かつ、pHが4〜8であることを特徴とする表面調整用処理液。 (もっと読む)


【課題】塗装性能を満足し得る皮膜を形成し、かつスラッジ発生量を低減させることが可能なリン酸亜鉛化成処理液の提供。
【解決手段】金属材料に対してリン酸亜鉛皮膜を化成処理で析出させる処理液として、リン酸イオン500〜4000ppmおよび亜鉛イオン300〜1200ppmを含有するpH3.6〜4.4の水溶液であり、リン酸イオン濃度:P[ppm]、亜鉛イオン濃度:Z[ppm]およびpH:Xから計算される係数K(K=10×P×Z/1018)が1〜50の範囲であることを特徴とする、金属材料用化成処理液。 (もっと読む)


本発明は、金属表面への第一の被覆用の水性非クロム硬化性防食剤に関し、前記防食剤は、金属表面かつ追加の有機被覆に対する硬化された第一の被覆の密着性を向上させるために、少なくとも部分的にアシル化されたビニルアミンの少なくとも一種類の有機重合体又は共重合体を含有する。本発明はまた、本発明に係る前記防食剤を含んでなる第一の被覆の製法に関し、追加的有機被覆、特にポリウレタン樹脂系及び/又はイソシアネート並びにジオール若しくはポリオール系の追加的有機被覆を塗布する方法、及びこの方法で製造された金属ストリップ又はそれから切り取られた任意に成形可能な金属シートに関する。 (もっと読む)


ステンレス鋼の表面処理方法
ステンレス鋼の表面処理方法では、熱的に生成された酸化物の層を、熱酸化物層から鉄イオンを溶解するのに有効な組成物に接触させる。 (もっと読む)


厚さが3μm以下の仕上被覆物を施す、金属ストリップの表面処理のための連続的方法であって、施すために使用される装置は、ストリップの被覆側に面し、反射ジオメトリーに作動し、そしてストリップの走行中に仕上被覆物の被覆厚さを測定するように作用するIRセンサーを少なくとも1個備えている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有する熱間プレス成形用めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、Alイオンを含有する酸性溶液に接触させ、接触処理終了後1〜90秒間保持した後、水洗及び乾燥を行うことにより前記めっき鋼板表面に平均厚さ10nm以上の酸化物層を形成する。Alイオンを含有するにあたっては、Alの硫酸塩、硝酸塩、塩化物、リン酸塩のうち、少なくとも1種類以上を、Alイオン濃度として0.1〜100g/lの範囲で含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有する熱間プレス成形用めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき鋼板を、Zrイオンを含有する酸性溶液に接触させ、接触処理終了後1〜90秒間保持した後、水洗及び乾燥を行うことによりめっき鋼板表面に平均厚さ10nm以上の酸化物層を形成する。Zrイオンを含有するにあたっては、Zrの硫酸塩、硝酸塩、塩化物、リン酸塩のうち、少なくとも1種類以上を、Zrイオン濃度として0.1〜100g/lの範囲で含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れるアルミホイールを提供することができる、アルミホイールの表面処理方法を実現する。
【解決手段】本発明のアルミホイールの表面処理方法は、ショットブラストを施していないアルミホイールに対して、アルカリエッチング液を用いて、A6061Pアルミニウム材でのエッチング量が3〜15g/mとなるエッチング処理を行った後に、脱脂工程、水洗工程、酸洗工程、水洗工程、皮膜化成工程、水洗工程、純水洗工程、乾燥工程、粉体塗装工程とをこの順で行い、アルカリエッチング液はKOH及び/又はNaOHと、界面活性剤と、縮合リン酸のアルカリ金属塩と、キレート剤とを含み、KOH及び/又はNaOHの濃度は合計で10〜40g/Lであり、界面活性剤の濃度は0.5〜5g/Lであり、縮合リン酸のアルカリ金属塩の濃度は1〜10g/Lであり、キレート剤の濃度は0.5〜5g/Lである。 (もっと読む)


【課題】高温多湿下において塗膜を十分に密着させるとともに、耐食性に優れた表面処理ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】(1)水蒸気濃度が2.0g/m以上であって大気圧にある雰囲気において、プラズマ水蒸気を発生させる工程、および(2)前記プラズマ水蒸気をステンレス鋼板表面に接触させる工程を経て、表面処理ステンレス鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を高速での製造条件においても省スペースで安定的に製造する。
【解決手段】鋼板表面に、酸化剤を含有する酸性溶液を接触させ、接触処理終了後1〜60秒間保持した後、水洗・乾燥を行う。酸化剤としては、例えば、過酸化水素、硝酸塩、過マンガン酸塩の1種もしくは2種以上が挙げられる。以上により、めっき鋼板表面に、平均厚さが10nm以上であり、Znを必須成分として含む酸化物層が形成され、課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する溶融亜鉛めっき鋼板を高速での製造条件においても省スペースで安定的に製造する。
【解決手段】鋼板に溶融亜鉛めっきを施し、調質圧延を施す。次いで、鋼板表面に、Ti、Zr、Snのうち、少なくとも1種類以上を含有する酸性溶液を接触させ、接触処理終了後1〜60秒間保持した後、水洗・乾燥を行う。この時、酸性溶液中に、Ti、Zr、Snの硫酸塩、硝酸塩、塩化物、リン酸塩のうち、少なくとも1種類以上を、(Ti+Zr+Sn)合計濃度として0.1〜50g/lの範囲で含有することが好ましい。以上により、めっき鋼板表面に、平均厚さが10nm以上であり、Znを必須成分として含む酸化物層が形成され、課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】耐黒変性と耐食性を両立しためっき鋼材を提供すること。
【解決手段】本発明のめっき鋼材は、鋼板の少なくとも片面に亜鉛を含むめっき層を有し、その上にコバルト化合物とシランカップリング剤を含む一次処理層と、クロム化合物及びリン化合物を含む二次処理層を有する耐黒変性と耐食性に優れためっき鋼材であり、さらに本発明においては、一次処理層のコバルト化合物の付着量がコバルト換算で0.1〜2.5mg/m2、シランカップリング剤付着量がシリコン換算で2〜100mg/m2、二次処理層のクロム化合物の付着量がクロム換算で5〜75mg/m2、リン化合物の付着量がリン換算で2〜30mg/m2であることが、耐黒変性と耐食性の両立を向上させるために好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のクロム酸塩処理及びリン酸塩処理に替わる、平面部の耐食性、加工部や端面部における耐食性や、付着性に優れる無公害型の表面処理組成物、該表面処理組成物を用いた皮膜形成方法及び表面処理金属板を提供すること。
【解決手段】水溶性又は水分散性樹脂(A)、下記の防錆成分混合物(B)を含有する固形分1〜30質量%の表面処理組成物。防錆成分混合物(B):五酸化バナジウム、バナジン酸カルシウム及びメタバナジン酸アンモニウムのうちの少なくとも1種のバナジウム化合物(b1)、珪素化合物(b2)、リン酸系カルシウム塩(b3)、からなる (もっと読む)


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