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【課題】下塗り塗膜及び上塗り塗膜の総膜厚が10μm以下と薄い場合であっても、輝度感並びに素地色及び素地疵の隠蔽性に優れ、さらに、亜鉛系めっき層を形成することなく良好な耐食性を具える塗装鋼板、加工品及び塗装鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】硝酸水溶液で酸洗処理した素地鋼板2の両面にクロムを含有しない化成皮膜を有し、前記鋼板の少なくとも一方の面の化成皮膜上に、着色顔料を含有する下塗り塗膜3を有し、該下塗り塗膜3上に、光輝剤5を含有する有機樹脂皮膜である上塗り塗膜4を有し、かつ前記下塗り塗膜3と前記上塗り塗膜4の総膜厚を10μm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロムを使用しない無機系皮膜を被覆し、さらにその上に有機樹脂層を施した亜鉛めっき鋼板であって、特に加工部耐食性に優れた表面処理亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板上に、Si, Ti, Zr, Hf、Vからなる群より選ばれる少なくとも一種の元素の酸化物、又は酸化物と水酸化物の混合物からなる皮膜Aと、更に前記皮膜Aの上に、カルボキシル基及び/又は水酸基を有する水性樹脂と架橋剤との反応により形成される架橋性有機樹脂マトリックス50〜90質量%と、残部無機防錆剤からなる有機樹脂層Bを有し、前記皮膜Aは、更に前記皮膜Aを構成する全元素に対して、前記皮膜A中に固溶している亜鉛原子を1〜50原子数%含有することを特徴とする表面処理亜鉛系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来より皮膜張力の大きい方向性電磁鋼板用の絶縁皮膜を提供する。
【解決手段】含水珪酸塩微粉末に一定の範囲で第一燐酸塩を混合した塗布液を方向性電磁鋼板表面に塗布乾燥の後、600℃以上で焼き付けることにより方向性電磁鋼板への鉄損低減効果の大きい絶縁皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】酸化されるか、腐食されることを防止し、表面にブラッシング加工を実施することができるマグネシウム合金製筐体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金基材を含むマグネシウム合金製筐体において、前記マグネシウム合金基材には、化学めっき層と、支持層と、ブラッシング層と、透明な保護層と、が順に形成されている。前記化学めっき層には、主にリン酸塩が含まれており、前記支持層は、前記化学めっき層に接着されるプライマー層と、前記プライマー層の上に形成されているペンキ層と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁性と張力に優れることは勿論のこと、スティッキングしにくく、かつ原料として6価クロムを含有しない方向性電磁鋼板用の絶縁皮膜を提供することにある。
【解決手段】コロイダルシリカに燐酸塩、含水珪酸塩微粉末を混合した塗布液を用意し、方向性電磁鋼板表面に塗布乾燥の後、600℃以上で焼き付ける皮膜張力および歪み取り焼鈍後の耐焼き付き性に優れた絶縁皮膜を形成するための塗布液および絶縁皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】開口部/袋構造部の面積比率が0.1〜10%の袋構造部を有する金属構成体の内部を確実に表面処理する手段の提供。
【解決手段】開口部/袋構造部の面積比率が0.1〜10%の袋構造部を有する金属構成体に対し、水溶液を用いて表面処理をするに当たり、該金属構成体を完全に水溶液に埋没させる浸漬法を適用し、かつ初めに該金属構成体を完全に水溶液に埋没させてから、表面処理を終了して該金属構成体を水溶液から脱離させ、次工程に移行するまでの間に少なくとも1回、袋構造部を水溶液上に引き上げるために該金属構成体の一部または全体を水溶液上に引き上げ、再び完全に水溶液に埋没させる昇降工程を有することを特徴とする、袋構造部を有する金属構成体の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に、クロムを含有せず、従来の6価クロメートや3価クロム化成処理皮膜と同等以上の耐食性を有する皮膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)Ti金属塩、(B)酸化性物質、(C)リンの酸素酸塩、(D)錯化合物及び(E)ニトロ基を有する水可溶性芳香族化合物を含有することを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき上にクロムフリー化成皮膜を形成するための化成処理水溶液を提供する。また、本発明は、基体上の亜鉛又は亜鉛合金めっき上に前記化成処理水溶液を接触させて形成されるクロムフリー化成皮膜を提供する。 (もっと読む)


本発明は、コーティング剤およびその製造方法と用途に関し、特に、絶縁皮膜による引張応力が大きい方向性電気鋼板を製造することを目的とする。上記目的を達成するために、本発明のコーティング剤は、リン酸塩、コロイドシリカおよびヘマタイトゾルから構成されており、前記コーティング剤に水酸化コバルトまたはホウ酸が添加されることを特徴とする。本発明のコーティング剤の製造方法は、コロイドシリカにヘマタイトゾルを投入し攪拌してシリカ−ヘマタイト混合溶液1を製造する段階と、前記製造したシリカ−ヘマタイト混合溶液1にリン酸塩を漸進的に投入して混合溶液2を製造する段階とを含むことを特徴とする。また、本発明は、前記コーティング剤を鋼板の表面にコートして形成されたコーティング鋼板の皮膜張力が0.30〜1.02kg/mmであることを特徴とする方向性電気鋼板、および前記コーティング剤を前記方向性電気鋼板に塗布して乾燥皮膜塗布量が0.5〜6.0g/mとなるようにし、2段階で熱処理することを特徴とする方向性電気鋼板の製造方法に関する。このような本発明のコーティング剤は、電気鋼板などに使用されて緻密な皮膜を形成し、密着性に優れるうえ、皮膜張力付与も従来の技術に比べて著しく向上し、耐食性にも非常に優れる。
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【課題】本発明は、クロム酸を含有しない方向性電磁鋼板の電気絶縁被膜の被膜張力を従来より高張力化し、電磁鋼板の磁気特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】表面にりん酸塩とコロイド状シリカを主成分とし、りん酸塩100重量部に対しコロイド状シリカ30〜70重量部とりん酸塩中の金属成分が、2価の金属元素を20〜80重量%、3価金属が10〜70重量%、4価以上の価数を持つ金属元素が3〜20重量%であることを特徴とする、電磁鋼板の絶縁被膜用処理剤と該処理液を塗布焼付けた組成の高張力絶縁被膜を有する方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】Crを用いず、錫めっき表面の酸化に起因する外観の劣化や塗料密着性の低下を抑制でき、しかも安価に化成処理が可能な錫めっき鋼板の製造方法および錫めっき鋼板ならびに化成処理液を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Snの付着量が片面あたり0.05〜20g/m2となるようにSnを含むめっき層を形成した後、第1りん酸アルミニウムを18g/L超200g/L以下含み、pHが1.5〜2.4である化成処理液中で浸漬処理を施し、あるいは該化成処理液中で電流密度10A/dm2以下で陰極電解処理を施し、次いで乾燥を行って化成処理皮膜を形成することを特徴とする錫めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】皮膜付き合金化溶融亜鉛めっき鋼板の皮膜付着量を精度良く測定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る皮膜付着量測定装置100は、p偏光反射強度測定手段1とs偏光反射強度測定手段2と信号処理手段3とを備える。各反射強度測定手段は、皮膜の特性吸収が生じる第1波長帯域の赤外光と皮膜の特性吸収が生じない2つ以上の第2波長帯域の赤外光とを皮膜に入射させて、各波長帯域の赤外光のp偏光及びs偏光の反射強度を測定する。信号処理手段は、各波長帯域のs偏光に対するp偏光の相対反射強度に基づいて各波長帯域の実測吸光度を算出し、第2波長帯域の実測吸光度に基づいて第1波長帯域のバックグランド吸光度を推定し、第1波長帯域の実測吸光度と第1波長帯域のバックグランド吸光度とに基づいて第1波長帯域の実質吸光度を算出し、算出した実質吸光度に基づいて皮膜の付着量を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廉価で耐指紋性および電磁波シールド性に優れたクロメートフリー表面処理を施した金属材料を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
本発明は、金属材料の片面乃至両面の表面に、第一層として皮膜量が0.01〜0.5g/mであって、皮膜固形分が重リン酸マグネシウム65〜85質量%、残部がシリカである下地処理皮膜、第二層として皮膜量が0.15〜0.65g/mで、皮膜中ケイ素含有率が0.2〜30質量%であるケイ素含有後処理皮膜を有することを特徴とする耐指紋性および電磁波シールド性に優れたクロメートフリー表面処理金属材料。 (もっと読む)


多層プリント基板の製造において銅表面に耐酸性を付与するための組成物。前記組成物は、酸と、酸化剤と、複素五員環化合物と、チオリン酸化合物又は硫化リン化合物とを含む。好ましい実施形態では、リン化合物は、五硫化リンである。前記組成物は、銅又は銅合金基材に塗布され、次いで前記銅基材は、高分子物質に接合される。 (もっと読む)


【課題】車両の摺動部品として求められる強度を有するための金属表面の処理方法を提供する。
【解決手段】金属表面に仕上げ面を形成する。続いて、前記仕上げ面の少なくとも一部に凹部を形成する。続いて、リン酸マンガンを含む処理液を用いて、前記凹部を含む仕上げ面に、0μmを超えて4μm以下の平均粒径を有するリン酸マンガン粒子を含む皮膜層を形成した後、前記皮膜層が形成された前記金属表面同士の摩擦により、前記仕上げ面から前記皮膜層を除去する。最後に、前記金属表面同士の間に潤滑油を注入し、前記凹部内に残留したリン酸マンガン粒子に前記潤滑油を保持させることにより前記金属表面を潤滑する。 (もっと読む)


本発明は、以下の
(1)プライマーコーティング組成物(B)がプライマーコーティング組成物(B)の揮発性成分(BL)に対して、15質量%以下の有機溶剤量を有する、少なくとも1つの架橋性結合剤系(BM)、少なくとも1つの充填剤成分(BF)、少なくとも1つの腐食防止成分(BK)および揮発成分(BL)を含む、水性プライマーコーティング組成物(B)を、場合によって洗浄される金属表面に塗布するステップと、(2)プライマーコーティング組成物(B)から形成された一体化前処理層を乾燥させるステップと、(3)ステップ(2)に従って乾燥させた一体化前処理層にトップコート層(D)を塗布するステップと、ならびに(4)コーティング組成物(B)およびトップコート(D)の層を一緒に硬化させる方法のステップとを含む、金属ストリップをコーティングする方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】リン酸亜鉛系処理材に従来のクロメート液による後処理を施して得られる材料と同等以上の耐食性および塗装密着性を有する後処理済みリン酸亜鉛系処理材を6価クロムを使用せずに得ることができる、リン酸亜鉛系処理材用後処理組成物の提供。
【解決手段】金属板の表面にリン酸亜鉛系皮膜を形成させた後、前記リン酸亜鉛系皮膜に塗布されるリン酸亜鉛系処理材用後処理組成物であって、アルコキシシリル基と、芳香環と、前記芳香環に直接結合しているヒドロキシ基と、第一級アミノ基、第二級アミノ基、第三級アミノ基および第四級アンモニウム基からなる群から選ばれる少なくとも1つのアミノ基とを有する水溶性の化合物(A)と、フッ素含有化合物(B)および/またはリン酸化合物(C)と、水とを含有し、前記化合物(A)に対する前記フッ素含有化合物(B)と前記リン酸化合物(C)の合計の質量比([(B)+(C)]/(A))が、0.01〜100であり、pHが1〜6である、リン酸亜鉛系処理材用後処理組成物。 (もっと読む)


【課題】塗装密着性、耐薬品性、耐食性および耐コインスクラッチ性および冷間折り曲げ密着性に優れるプレコート金属材料を得ることができるプレコート金属材料の製造方法およびプレコート金属材料の下地処理方法、ならびにそれに用いる貯蔵安定性に優れた水系表面処理剤を提供する。
【解決手段】金属材料の表面に、アルコキシシリル基と、芳香環と、前記芳香環に直接結合しているヒドロキシ基と、第一級アミノ基、第二級アミノ基、第三級アミノ基および第四級アンモニウム基からなる群から選ばれる少なくとも1つのアミノ基とを有する水溶性の化合物(A)と、ホウ素、チタン、ジルコニウムおよびケイ素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物(B)とを含有する水系表面処理剤を塗布した後、水洗することなく乾燥して、0.01〜1g/m2の下地処理層を形成する、プレコート金属材料の下地処理方法、および、前記下地処理層の上に、樹脂層を形成する塗装工程とを具備するプレコート金属材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】6価クロムを全く含まず、優れた耐食性と耐熱変色性及び耐黒変性が得られ、しかも上層に形成される有機樹脂層との密着性が優れた表面処理組成物を提供する。
【解決手段】加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、水酸化チタンの低縮合物の中から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)の固形分100質量部に対して、炭酸ジルコニウム化合物(B)を10〜300質量部、有機リン酸化合物(C)を50〜200質量部含有し、さらに、金属リン酸塩(D)を表面処理組成物の全固形分中での割合で5〜20mass%、酸化ケイ素(E)を表面処理組成物の全固形分中での割合で10〜50mass%含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に、クロムを含有せず、従来の6価クロメートや3価クロム化成処理皮膜と同等以上の耐食性を有する皮膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)Ti金属塩、(B)酸化性物質、(C)リンの酸素酸塩及び(D)錯化合物を含有することを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき上にクロムフリー化成皮膜を形成するための化成処理水溶液を提供する。また、本発明は、基体上の亜鉛又は亜鉛合金めっき上に前記化成処理水溶液を接触させて形成されるクロムフリー化成皮膜を提供する。さらに、本発明は、前記クロムフリー化成皮膜上に、さらにオーバーコート処理を施すことを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき表面処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ノンクロメート化成処理を用いて長期にわたって耐海水密着性を向上させた新たな樹脂被覆鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材表面に、Al、P、Mg、B、O、Hから成る無機酸化物層、有機樹脂層を順に積層してなる有機樹脂被覆鋼材において、前記無機酸化物層を構成する金属元素イオンのモル数とその価数の積の総和をμ、水素イオンのモル数をθとしたとき、前記無機酸化物層の元素モル組成比μ/θが、0.8〜1.2を満たすことを特徴とする超耐久性有機樹脂被覆鋼材。 (もっと読む)


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