説明

Fターム[4K026CA32]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 化成処理液 (5,302) | 水溶液 (5,261) | 液成分 (4,248) | 無機化合物 (3,040) | 硝酸、硝酸塩 (263)

Fターム[4K026CA32]に分類される特許

161 - 180 / 263


【課題】マグネシウム部材及びアルミニウム部材等の金属部材の表面に電磁波シールド性を実現できる低電気抵抗性と高耐食性とを付与することのできるクロム非含有処理液を提供する。
【解決手段】バナジウムイオン及び/又はバナジルイオンと、有機酸イオンと、硝酸イオン、硫酸イオン、燐の酸素酸イオン、硼素の酸素酸イオン、塩素の酸素酸イオンからなる群から選ばれる一種以上とを含有し、クロムを含有しない酸性の金属表面処理液。 (もっと読む)


【課題】優れた平板部耐食性、耐黒変性およびプレス成形後の外観と耐食性が得られるクロメートフリー表面処理亜鉛系めっき鋼板とその皮膜形成用の水系表面処理液を提供する。
【解決手段】表面処理亜鉛系めっき鋼板は、亜鉛系めっき鋼板の表面に、ジルコニウム化合物、微粒子シリカ、シランカップリング剤由来成分、バナジン酸化合物、リン酸化合物、ニッケル化合物およびアクリル樹脂を特定の割合で含有し、Zr付着量が10〜200mg/mである表面処理皮膜を有する。水系表面処理液は、水溶性ジルコニウム化合物、水分散性微粒子シリカ、シランカップリング剤、バナジン酸化合物、リン酸化合物、ニッケル化合物およびアクリル樹脂エマルションを特定の割合で含む処理液である。 (もっと読む)


【目的】 亜鉛系めっき鋼板に、クロムフリー化成処理を施し、加工後の塗膜密着性およびフィルム接着性に優れた化成処理鋼板を提供する。
【構成】 本発明の化成処理鋼板は、亜鉛めっき鋼板または亜鉛合金めっき鋼板を基材とし,めっき鋼板表面に、酸化物が高い絶縁抵抗を示すバルブメタルの酸化物または水酸化物およびフッ化物と多価フェノール樹脂からなる化成処理皮膜の膜厚が0.01〜0.5μmで形成されていることを特徴とする。さらに,化成処理皮膜は、リン酸またはリン酸化合物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性、耐溶剤性及び耐指紋性付与に用いる、ノンクロム水系金属表面処理剤等の提供。
【解決手段】カチオン性アクリル樹脂、下記式の樹脂化合物、及びZr、Ti、V、Mo、W、Mn又はCeの化合物を水に配合してなる金属表面処理剤であって、金属が鋼板、メッキ鋼板及びアルミニウム系金属材料から選ばれる該金属表面処理剤:


[式中、R1は−CH2−、−CH2−NH−CH2−または−CH=N−CH2−を表し、YはH等。] (もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、耐食性と耐黒変性に優れ、均一なリン酸塩皮膜を短時間の処理で形成することができるリン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、Zn2+:2.0g/L超え5.0g/L以下、Mg2+:2.0〜5.0g/Lを含有し、かつ、前記Zn2+に対するMg2+の濃度の割合Mg2+/Zn2+が0.4〜2.5の範囲であり、前記処理液中における遊離酸度の全酸度に対する割合が0.020以上0.10未満であるリン酸塩処理液で処理して、亜鉛系めっき鋼板の表面に、Mg:0.2質量%以上2.0質量%未満を含有し、付着量が0.2〜3.0g/m2であるリン酸塩皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の部材にも均一に防錆皮膜を形成できる反応型のノンクロム化成処理により、亜鉛系めっき部材に対して、クロメート処理に匹敵するような外観と耐食性を付与する。
【解決手段】アルミニウムイオン、ケイ酸塩およびシリカから選ばれたケイ素化合物、チタン化合物、硝酸イオン、ならびにクエン酸を含有する酸性溶液からなる、反応型化成処理液を用いて金属表面に防錆皮膜を形成する。この化成処理液は、Mo,W,Ce,Co,Ni,Mg,Ca,Mn,Li,Zr,Fe,Sn,Y,La,Nd,Smから選ばれた1種以上の金属の化合物、ならびに/または多価カルボン酸およびヒドロキシ多価カルボン酸から選ばれた有機酸をさらに含有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】亜鉛または亜鉛合金めっきされた金属表面上に、従来のクロメート法、または3価クロム処理液法に準じた工程にて、亜鉛めっきのすべての主たる浴種において、防錆力が高く、良好な外観を兼ね備えたクロムフリーの防錆処理液および防錆皮膜処理方法について提供する。
【解決手段】亜鉛または亜鉛合金めっきされた金属表面上に防錆力を向上させるために、防錆皮膜を二層構造以上で生成させ、かつ一層目の層については、亜鉛又は亜鉛合金めっき後の防錆皮膜処理の第一工程となる硝酸活性時に、活性化と同時にまず金属イオンを主とした第一層の防錆皮膜を生成させ、次に第二層の防錆皮膜を生成させることにより、防錆力が高く、種々の色調の良好な外観を兼ね備えたクロムフリーの防錆処理液および防錆皮膜処理方法。 (もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、耐食性及び耐黒変性を有し、かつ、鋼板変形時の有機樹脂皮膜の密着性に優れた有機樹脂被覆リン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、Zn2+:2.0g/L超え5.0g/L以下、Mg2+:2.0〜5.0g/Lを含有し、かつ、前記Zn2+に対するMg2+の濃度の割合Mg2+/Zn2+が0.4〜2.5の範囲であり、前記処理液中における遊離酸度の全酸度に対する割合が0.020以上0.15未満であるリン酸塩処理液で処理して、亜鉛系めっき鋼板の表面に、Mg:0.2質量%以上2.0質量%未満を含有し、付着量が0.2〜1.0g/m2であるリン酸塩皮膜を形成し、さらに有機樹脂皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装に先立って行われる、金属基材の表面処理方法であって、カチオン電着塗装における付きまわり性を向上させるために用いられる表面処理方法、当該表面処理方法により処理されてなる金属材料、及びこの金属材料の塗装方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニウムイオン及び/又はチタンイオンと、(A)ケイ素含有化合物、(B)密着付与金属イオン、及び(C)密着付与樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の密着性付与剤と、を含有する表面処理用組成物を用いて、金属基材を表面処理して防錆皮膜を形成させる金属基材の表面処理工程と、前記表面処理工程を経た前記金属基材の全部又は一部の部位を、所定の溶液で処理する後処理工程と、を有するカチオン電着塗装の付きまわり性を向上させる金属表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装において、金属基材の種類にかかわりなく付きまわり性を向上させることができる金属表面処理組成物、この金属表面処理組成物を用いて金属基材の表面処理を行う金属表面処理方法、この金属表面処理方法により処理されてなる金属材料及び金属基材の塗装方法を提供する。
【解決手段】複数の曲部を有する金属基材上にカチオン電着塗装前に電着付き回り性に優れた防錆皮膜を形成する金属表面処理組成物であって、ジルコニウムイオン及び/又はチタンイオンと、前記カチオン電着塗装時の前記防錆皮膜中の成分の溶出を抑制する安定化剤とを含有するカチオン電着塗装前処理用の金属表面処理組成物、この組成物を用いる金属表面処理方法、処理される金属材料及び金属基材の塗装方法。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装の付きまわり性を向上させるためにカチオン電着塗装に先立って行われる金属基材の表面処理方法、当該表面処理方法により処理されてなる金属材料、及びこの金属材料を用いた塗装方法を提供すること。
【解決手段】金属基材上に、ジルコニウムイオン及び/又はチタンイオンと、(A)ケイ素含有化合物、(B)密着付与金属イオン、及び(C)密着付与樹脂からなる群から選択される少なくとも一種であることを特徴とする密着性付与剤と、を含有する金属表面処理組成物を接触させて化成皮膜を形成させる表面処理工程と、前記化成皮膜が形成された金属基材を、60℃以上190℃以下で30秒間以上加熱乾燥させる加熱乾燥工程と、を含むカチオン電着塗装の付きまわり性を向上させる金属基材の金属表面処理方法。 (もっと読む)


金属基体を、白色乃至灰色がかった白色又は灰色に着色した自己析出被膜層をもって被覆するための組成物であって、この組成物は、水と、ポリマー樹脂と、HFと、並びに二酸化チタンからなるコア部、中間ジルコン及び/又はアルミナ層及び外側有機層を含む顔料粒子とを含み、必要により前記粒子にはアニオン性界面活性剤による処理が施される。 (もっと読む)


【課題】 耐食性を有するとともに化成処理及び塗装膜形成後もマグネシウム合金素材自体の持つ金属感のある色調を維持し、環境への負荷の小さい新規マグネシウム合金を提供することである。
【解決手段】 ASTM合金記号のAZ31又はAZ31Bで規定されるマグネシウム合金からなる基体と、前記基体の表面に形成される化成皮膜とを備え、前記化成皮膜はCaとPとを含有し濃度比Ca/Pが0.7以下であることを特徴とするマグネシウム合金部材である。濃度比Ca/Pを0.7以下とすることにより化成皮膜を実質的に透明にすることができ、マグネシウム合金素材自体の持つ金属感のある色調を維持したマグネシウム合金部材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】汎用クロメート処理亜鉛系めっき鋼板と同等の耐食性と導電性を共に有し、しかも加工性にも優れたクロムフリーの表面処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、金属塩と該金属塩の1〜50質量%の樹脂とを含み、かつpHが1〜4および遊離酸度が0.1規定水酸化ナトリウム換算で3〜20である処理液で処理し、金属塩の量として0.05〜3.0g/m2の固形物を付着させる。 (もっと読む)


【課題】安定性の改善された酸化皮膜を有する弁作用金属体及びその形成方法を提供し、これにより、固体電解コンデンサの誘電体として機能する酸化皮膜の安定性を増加させ、漏れ電流特性の悪化を防ぎ、収率及び信頼性を改善する。
【解決手段】微細孔を有する弁作用金属材料の表面が化成処理され、所定寸法に裁断された該材料の裁断部端部の少なくとも一部にエネルギー線を照射し、予め化成処理されていた酸化皮膜の膜厚の5倍〜200倍の酸化皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】黒染処理後においても表面粗さ、真円度等が悪化せず、かつ、水素脆化に起因する早期剥離を効果的に抑制できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】同心に配置された内輪2および外輪3と、これら内外輪の転走面2a、3a間に介在する複数の転動体4とを備え、内輪転走面2a、外輪転走面3aおよび転動体表面4aから選ばれた少なくとも一つの面に絶縁性酸化被膜を有する転がり軸受であって、この絶縁性酸化被膜は、亜硝酸ナトリウムと水酸化ナトリウムとを少なくとも含む処理剤を水で希釈した塩基性処理液を用いて、該処理液の温度を 125℃以上 150℃未満で、かつ、5分をこえて40分未満の処理時間で形成される。 (もっと読む)


【課題】濃縮液として貯蔵時にガス発生が見られない、貯蔵安定性に優れた3価クロメート処理に代表される化成処理用の濃縮液組成物を開発する。
【解決手段】次の手段のいずれかでス発生を防止する。
(i)マロン酸の量を少なくし、硝酸イオンによるマロン酸の酸化・分解をハイドロキノンによって阻止する。
(ii) マロン酸に代えて、シュウ酸のみを用いる。 (もっと読む)


金属表面の不動態化方法、該方法の実施に適当な少なくとも水と、酸と、官能化(メタ)アクリル酸エステル、リン酸基及び/又はホスホン酸基を有するモノマー、COOH基を有するモノマー、および必要に応じて他のモノマーからなるコポリマーとからなる製剤。上記モノマーを含有するコポリマー。 (もっと読む)


【課題】環境に有害な成分を含まない処理液で、建材、家電等に使用されている熱延鋼板、冷延鋼板等の鉄材料の表面に、塗装後の耐食性または裸耐食性に優れる表面処理皮膜を析出させることを可能とする鉄材料用表面処理液の提供。
【解決手段】(a)ジルコンフッ化物と、(b)希土類元素のイオンおよび/または希土類元素を含む化合物と、(c)ポリアリルアミンと、(d)アルミニウムイオンと、(e)遊離フッ素イオンとを含有し、前記成分(a)中のジルコニウムの質量濃度Aが、10〜1000ppmであり、前記成分(b)中の前記希土類元素の質量濃度Bと前記質量濃度Aとの比K(=B/A)が、0.1〜30であり、前記成分(d)の質量濃度Dが、50〜250ppmであり、前記成分(e)の質量濃度Eが、0.5〜30ppmである、鉄材料用表面処理液。 (もっと読む)


【課題】クロム濃度が0.5〜2重量%のクロム鋼で作製された、自動車等に用いられる軸受の外輪・内輪等の構成部材の表面の防錆性を向上させる。
【解決手段】上記軸受構成部材に対し、(1)硫酸等の酸性処理液中で、超音波を付与しながら陽極電解することで、軸受構成部材表面の加工変質層等を除去し、(2)クロム酸を含有する処理液中にその軸受構成部材を浸漬することで、その処理液からその部材表面にクロムを供給し、そのクロムが、緻密な酸化クロムの不動態被膜を形成し、(3)クロム酸および硫酸等の酸、および、それらの酸のMg、Ca、Baの各塩を含有する溶液中でその軸受を陰極電解することで、不動態被膜の完全性をさらに向上させる。この一連の処理を行うことで、その軸受構成部材の表面には、耐食性試験で発錆を抑制できる、非常に強固な防錆被膜が形成されるため、この軸受構成部材の防錆性は著しく向上する。 (もっと読む)


161 - 180 / 263