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Fターム[4K026CA32]の内容

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Fターム[4K026CA32]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、従来のクロム酸塩処理剤及びりん酸塩処理剤に匹敵する防錆力を持ち、且つ耐アルカリ性、加工性、耐食性、上塗塗装性等に優れた皮膜を得ることのできる無公害型の金属表面処理用組成物、該金属表面処理用組成物を用いた表面処理金属材を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(A)ペルオキソバナジン酸、(B)チタン化合物及び/又はジルコニウム化合物並びに必要に応じて(C)水溶性又は水分散性有機樹脂を含有することを特徴とする金属表面処理用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に3価クロム化成処理皮膜を形成する工程中に、3価クロム化成処理液中にZn及びFe等の金属イオンが溶解した場合においても、建浴初期と同様に加熱耐食性が良い3価クロム化成処理皮膜を得るための化成処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に3価クロム化成処理皮膜を形成するための化成処理方法であって、3価クロム化成処理液として、3価クロムイオン1モルに対し、キレート剤を0.5〜1.5モルの範囲で含有する6価クロムフリー3価クロム化成処理液を用いて、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に3価クロム化成処理皮膜を形成する工程中に、前記3価クロム化成処理液中に溶解する亜鉛及び鉄イオンの合計増加量1モルに対し、キレート剤を0.1〜1.0モルの範囲で前記3価クロム化成処理液に追加添加することを特徴とする前記化成処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 酸化処理やウェットエッチングを施される際の、酸の染込み等に起因した絶縁性基板に対する接着強度の低下の問題を解消して、それら酸化処理工程やウェットエッチング工程を経ても常に所定の接着強度を保つことを可能としたプリント配線板用銅箔を提供する。
【解決手段】 このプリント配線板用銅箔は、絶縁性基板11の表面に張り合わされて用いられるように設定されたプリント配線板用銅箔であって、銅箔基材1の表面上に、少なくとも、ニッケルとコバルトとの合金からなるニッケル−コバルト合金めっき層5aと、亜鉛とインジウムとの合金からなる亜鉛−インジウム合金めっき層6aとを、この順で積層してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の3価クロム化成処理液と比較して、低温、短時間で、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に皮膜が厚く耐食性の良い3価クロム化成処理皮膜を提供することができる3価クロム化成処理液を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ニトロ基を有する芳香族化合物を0.2〜10g/L含有することを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき上に3価クロム化成処理皮膜を形成させるための3価クロム化成処理液を提供する。また、本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっきを前記3価クロム化成処理液に接触させることを特徴とする亜鉛又は亜鉛合金めっき上に3価クロム化成処理皮膜を形成させる方法を提供する。さらに、本発明は、前記3価クロム化成処理液を用いて得られた亜鉛又は亜鉛合金めっき上に形成された3価クロム化成処理皮膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】低圧用のアルミニウム箔を、温水で水和処理した場合でも、水和反応を制御でき、目詰まりによる表面積減少が抑えられ、静電容量低下が発生しない電解コンデンサ用電極箔の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔をエッチング箔とするエッチング工程と、該エッチング箔を洗浄液で洗浄する洗浄工程と、洗浄後の前記エッチング箔に対して水和処理と熱処理とを行う後処理工程とを有する電解コンデンサ用電極箔の製造方法において、
前記水和処理が硝酸イオンを含むアルカリ性水溶液への浸漬処理であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チタンイオン供給源として四塩化チタンが使われているクロムフリーの腐食抑制剤組成物、該組成物を使用して金属材の防食をする方法及び該組成物の使用により耐食性を有する物品を提供する。
【解決手段】クロムフリーの腐食抑制剤組成物であって、チタンイオン供給源としての四塩化チタン、安定剤としての、過酸化水素と硝酸、過硫酸塩、硝酸塩、及びクロル酸塩の少なくとも一つとの混合物、並びに、皮膜形成助剤としての、単糖類、寡糖類、多糖類及びそれらの誘導体から選ばれたものを含んでいるクロムフリーの組成とする。また、防食対象の金属材を前記腐食抑制剤組成物と接触させてその表面に耐食性皮膜を形成して防食をする金属材の防食方法、乃至、その外面が金属材からなった物品であって、その金属材外面は前記クロムフリーの腐食抑制剤組成物と結合し耐食性皮膜となった耐食性物品の構成とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐黒変性および塗料密着性を有し、めっき外観性にも優れたクロムフリー表面処理溶融Zn−Al系合金めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Al:1.0〜10%、Mg:0.2〜1.0%、Ni:0.005〜0.1%を含有する溶融Zn−Al系合金めっき層を有する溶融Zn−Al系合金めっき鋼板の表面に、特定のチタン含有水性液と、ニッケル化合物又は/及びコバルト化合物と、弗素含有化合物と、水性有機樹脂を所定の割合で含有する処理組成物による皮膜を形成した。皮膜中のNi又は/及びCo成分と最適化されためっき組成により優れた耐黒変性が得られ、また、処理組成物中の弗素含有化合物により反応性が高められてめっき表面に緻密な反応層が形成され、且つ皮膜自体により高いバリア性が付与されるため、優れた耐食性が得られ、さらに、処理組成物中の水性有機樹脂により優れた塗料密着性が得られる。 (もっと読む)


【課題】クロム酸塩処理及びリン酸塩処理に匹敵する耐食性を持ちかつ貯蔵安定性、耐指紋性、耐溶剤性、上塗塗装性に優れた無公害型の表面処理組成物を提供する。
【解決手段】(A)カチオン性基及び側鎖にポリオキシアルキレン鎖を有するポリウレタン樹脂(I)の水性分散体、並びに
(B)リン酸化合物、バナジウム化合物、ジルコニウム化合物、チタニウム化合物、コバルト化合物、ニッケル化合物、シランカップリング剤及びシリカ粒子から選ばれる少なくとも1種、
を含有することを特徴とする金属表面処理組成物及び該金属表面処理組成物を塗布し皮膜形成してなる金属板。 (もっと読む)


【課題】クロム酸塩処理及びリン酸塩処理に匹敵する耐食性を持ちかつ貯蔵安定性、耐指紋性、耐溶剤性、上塗塗装性に優れた無公害型の表面処理組成物を提供する。
【解決手段】(A)特定の構造を有するエポキシプレポリマー(I)と、特定の構造を有するウレタンプレポリマー(II)との反応によって得られるポリウレタン樹脂であって、前記エポキシプレポリマー(I)及び前記ウレタンプレポリマー(II)の双方又はいずれか一方が側鎖にポリオキシアルキレン鎖を有するポリウレタン樹脂の水性分散体、並びに
(B)リン酸化合物、バナジウム化合物、ジルコニウム化合物、チタニウム化合物、コバルト化合物、ニッケル化合物、シランカップリング剤及びシリカ粒子から選ばれる少なくとも1種、
を含有することを特徴とする金属表面処理組成物及び該金属表面処理組成物を塗布し皮膜形成してなる金属板。 (もっと読む)


【課題】アルコキシシラン含有トリアジンチオールを用いて、樹脂とマグネシウム合金との間に優れた接合力を有するマグネシウム合金物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムまたはマグネシウム合金より成る基体と、該基体の表面の少なくとも一部分に、脱水シラノール含有トリアジンチオール誘導体被覆を介して接合する樹脂とを含むマグネシウム合金物品であって、前記基体と前記脱水シラノール含有トリアジンチオール誘導体被覆との間に、水酸化物、カルボン酸塩、リン酸塩、ケイ酸塩、炭酸塩、硫酸塩、チオ硫酸塩、硝酸塩、亜硝酸塩、過マンガン酸塩、アミノ化合物および金属アセチルアセトナートよりなる群から選ばれる少なくとも1つを含む化成皮膜を含むマグネシウム合金物品である。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐黒変性および溶接性に優れる表面処理鋼板およびその製造方法を提案することにあり、クロム酸塩処理やリン酸塩処理に代わる新たな表面処理技術を確立することにある。
【解決手段】金属めっきを施してなる鋼板の表面に、水溶性ジルコニウム化合物(A)、水分散性シリカおよびシランカップリング剤を除く珪酸塩化合物(B)、4価のバナジウム化合物(C)
アクリル樹脂エマルション(D)、ニッケル化合物(E)およびリン酸化合物(F)を含有し、かつこれらの配合条件を満足して含有する水系表面処理液を塗布し、乾燥することにより、該鋼板上に30〜200mg/m2のジルコニウムを付着させること。 (もっと読む)


【課題】親水性、耐食性、耐水性が良好で、かつ不快臭を発生しない熱交換器フィン用に好適に用いることができる、親水性皮膜を形成するための金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールにビニルピロリドンがグラフト重合した重合体を含有してなる金属表面処理剤であり、さらに、架橋剤を含有することが好ましい。重合度が100〜4000であり、けん化度が70〜100mol%であるポリビニルアルコールにビニルピロリドンがグラフト重合した、K値が12〜150である重合体を含有するものが好ましく、重合体はポリビニルアルコール溶液にビニルピロリドンを配合し、開始剤として過酸化水素、有機過酸化物又はアゾ化合物を用いて重合して得られる。 (もっと読む)


【課題】種々の機器の外装材として用いられる金属コート物における金属合金部品と塗幕との接合力を高め、塗膜の浮きや割れが生じ難く、耐候性が向上し、機器の寿命を延ばすことができるようにする。
【解決手段】機械的加工がなされた各種金属合金に対し、その金属種に関し全面腐食性ある酸塩基性水溶液を選択し、その水溶液に浸漬し水洗する工程を基礎にして必要な追加工程を加え、結果的に(a)表面が0.5〜10μm周期の凹凸面を有し、(b)その凹凸面上に10〜300nm周期の超微細凹凸面を有し、さらに(c)全表面がセラミック質薄層で覆われている、というようにした金属合金部品とする。このように表面処理がなされた金属合金部品にコート材を塗布して金属コート物が得られる。特に1液性熱硬化型コート材を塗布することにより強く金属相と接着したコート層が得られる。 (もっと読む)


【課題】金属アンチモンを含む金属亜鉛めっき浴でめっきされた鋼板であって、耐食性に優れた化成処理鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の上に設けられた溶融めっき層と、前記めっき層の上に設けられた化成処理皮膜とを含む化成処理鋼板であって、前記めっき層は、金属亜鉛および金属アンチモンを含み、前記めっき層の、前記化成処理皮膜との界面から300nmの厚みの領域に存在する金属状態のアンチモン元素の量は、前記領域の全金属元素の量に対して、3%以下である化成処理鋼板を用いる。 (もっと読む)


【課題】表面処理した金属基材に対してカチオン電着塗装を行った場合、充分なつきまわり性の発現が可能であり、防食性に優れている表面処理を提供すること。
【解決手段】錫イオンを10〜10000ppm含有し、pHが1.0以上である処理液(1)により金属材料を表面処理すること、および前記処理液(1)による前記表面処理後の金属材料を、さらにジルコニウムイオンおよび/またはチタンイオンを含有する処理液(2)により化成処理すること、を含む表面処理金属材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 下地処理としてノンクロム化成処理を実施したアルミニウム塗装材は従来より用いられているりん酸クロメート処理を実施した塗装材に比較して塗装後の耐食性、密着性が劣る。この傾向は特にMgを含有するアルミニウム合金板材を用いた場合に顕著である。
【解決手段】 アルミニウム合金板化成処理材において、化成皮膜が5〜200mg/平方m形成され、該化成皮膜中に有機樹脂を含み、さらに金属化合物成分としてZr化合物、Ti化合物、V化合物の少なくとも1種類を含み、該化成皮膜中のいずれの深さにおいてもMg濃度が20質量%以下であることを特徴とするアルミニウム合金板化成処理材。
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【課題】 三価クロム化成処理液を用いた亜鉛めっきの化成処理において、化成処理液中に鉄などの金属不純物が蓄積するのを抑制し、液交換を頻繁にしなくても済むような三価クロム化成処理剤を提供することにある。
【解決手段】 三価クロム化成処理剤は、適宜の三価クロム化成処理液中にシステインやシスチンなどのアミノ酸を0.01g/L以上添加してなるものである。 (もっと読む)


【課題】4C/3B塗装を適用した場合であっても、耐水密着性に優れ、かつ、切削性にも優れた塗膜を付与できるアルミニウム合金ホイールの塗装方法、並びに、該塗装方法により塗装されたアルミニウム合金ホイールを提供する。
【解決手段】遊離フッ素イオン濃度、アルミニウムイオン濃度、pH等の値が特定の範囲内に調整されたジルコニウム及び/又はチタニウム系の化成処理液を用いてアルミニウム合金ホイールを化成処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な防食性能が、再現性、均一性よく得られ、防食性能にバラツキが生じにくい防食皮膜を形成可能な亜鉛又は亜鉛合金めっき皮膜用の化成処理液を開発する。
【解決手段】実質的に6価クロムイオンを含有せず、少なくとも下記(A)〜(F)、
(A)3価のクロムイオン、
(B)硝酸イオン、
(C)カルボキシル基を構成する炭素以外の炭素の数が8以下の脂肪族ポリカルボン酸の一種又は二種以上、
(D)鉄、コバルト、ニッケルから選ばれる金属のイオンの一種又は二種以上、
(E)亜鉛イオン、
(F)炭素数が1〜6の脂肪族のアルコールの一種又は二種以上、
を含有する亜鉛又は亜鉛合金めっき皮膜用の化成処理液。 (もっと読む)


【課題】表面処理した金属基材に対して、カチオン電着塗装を行った場合、充分なつきまわり性の発現が可能であり、防食性に優れている、ジルコニウムイオンによる表面処理を提供すること。
【解決手段】ジルコニウムイオンおよび錫イオンを含む、pHが1.5〜6.5のカチオン電着塗装用金属表面処理液であって、上記ジルコニウムイオンの濃度が10〜10000ppm、かつ、上記ジルコニウムイオンに対する錫イオンの含有量が質量換算で0.005〜1であるカチオン電着塗装用金属表面処理液であって、さらに、ポリアミン化合物、銅イオン、フッ素イオン、キレート化合物を含んでいてもよい。 (もっと読む)


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